2024-01-01から1年間の記事一覧
スーパーで売っている鍋スープを沸かしてショートパスタを入れるだけ。それで至高のスープパスタができる。まさに冬のファンタジー。期間限定販売がもったいない。定番化して楽天で販売して欲しい。 グランメゾン・パリのマリニエールの鍋スープ キノコのマ…
トマトソースの種類とパスタのセレナーデ〜リコピン大魔王に捧げる
おかげ様でレパートリーが1,000を超えた『パスタの聖書』。はてなブログは記事検索ができないので、パスタの一レシピ覧ページを作りました。本の目次のようなページです。固定記事にして日々更新していくので、「今日はパスタ作ってみようかな」と思ったとき…
2つの悩みを解決し、ふたつの幸福を呼ぶスープパスタ。 家でラーメン食べたいけど美味しくできない スープパスタを食べたいけど作るの面倒くさい 二十苦を完璧に解決し、美味しいラーメンとスープパスタを同時に食べられる。幸福の同時代ゲーム。まさにコロ…
故郷の大和(奈良)か東京以外で住むなら長崎がいい。20年以上変わっていない。立命館大学の2回生で車の免許を取り、19歳のときに友達と初めて車で旅行したのが長崎。さだまさしの歌と小説で憧れた「精霊流し」を観るため奈良から車を飛ばした。友人の勧めで…
『DRAGON BALL』の初期キャラに兎人参化(とにんじんか)がいた。ウサギ団という意味不明な軍団の親分。手に触れると人参になってしまう意味不明なキャラ。最後は悟空に如意棒でシバかれ、月に送り込まれて餅をつく意味不明なラスト。 兎人参化ってどんなネ…
今ではサイヤ人より野菜好きを自負しているが、大学生になるまで肉しか食えなかった。京都で一人暮らしを始めて栄養を考え、勇気を出して食べた京野菜に覚醒。今では最初に入った定食屋さんでは必ず野菜炒め定食を頼む。そんな野菜炒めのパスタを紹介。 菜園…
ワンパンでできる。魚出汁のもと(アミノ酸)×鰹節(イノシン酸)の組み合わせ。そこに納豆キナーゼとネギが援軍する。納豆とネギの相性は強力。ワンパンでできる(たいせつなので二度言いました) ネギ納豆ペペロンチーノの材料 ネギ納豆ペペロンチーノのレ…
料理をはじめたきっかけは日本テレビ(読売テレビ)のMOCO'sキッチン。野菜のみじん切りがカッコ良すぎて、速水もこみち先生と同じグローバルのペティナイフを買った。先生のレシピ本やDVDも愛用の道具も爆買い。奈良の田舎ではのオシャレな食材は手に入らな…
80年代生まれの人はパスタなんて言葉を聞いたのは大人になってからで、それまでは「スパゲティ」と呼んでいた。種類といえばナポリタンかミートソース。本格的に作るのではなく出来合いのソース。それでも美味しかった。懐かしさと愛情あふれるミートソース…
とうもろこしが大好きである。子どもの頃、おじいちゃんに連れて行ってもらった夏祭り。屋台で買うのは焼きもろこし。黄色い粒々の宝石たち。ダイヤモンドより輝いて見えた。汗をかきながらホクホクしながら口に運ぶと醤油たっぷりの肉汁が夏の栄養。 大和(…
ワンパンで作った和風ペペロンチーノ リュウジさんによって全国を聖火リレーした料理用語「リゾッタータ」、またの名をワンパンパスタ。リュウジさんによってリゾッタータに目覚めたプロの料理人も多い。リゾッタータは流行語大賞を受賞して欲しいところだが…
西新宿のハイアットリージェンシー東京のカフェで、SOMPO美術館とのコラボレーション企画「ひまわりアフタヌーンティー」が実施。期間は2024年7月1日(月)から9月30日(月)。料金は6,500円。ありがたいことに6月のパスタblogの売上が6,766円。読んでくださ…
モヤシとパスタは最高のパートナー。ルパンと次元大介。モチモチの麺にシャキシャキの食感が加わることで別次元の麺料理になる。パスタもモヤシも塩の旨味を吸収しやすく息があう。いや、息もできない美味しさになる。 モヤシのペンネアラビアータ モヤシの…
パスタの調味料は魔法のふりかけ。こだわるほどパスタは美味しくなる。パスタの調味料はプロと遜色ないものが手に入る。スーパーに売っているものより値段はするが、プロと変わらない、むしろ飲食店より美味しい味が手に入るなら喜んで手を出したい。3,000円…
イタリアにはパスタの麺の種類が500種類以上あるように、オリーブオイルも500種類以上ある。和食における醤油、フランス料理にとってのバター、イタリア料理ではオリーブオイル。調味料というよりイタリア人の魂。パスタに艶とフェロモンの化粧をする。パス…
先日、西伊豆の松崎町(日本でいちばん小さい町)を訪ねたとき、上白石萌音が絶賛した「のどぐろだし塩」を書い、西伊豆の鰹節(おかか削り)を帰りのお土産に頂いた。 西伊豆の魔法の粉を使って、「ペペロンチーノ」「納豆パスタ」「純胡椒パスタ」の3つの…
『タイガー&ドラゴン』の影響で落語の沼に堕ちた者として、ひとつの心残りがある。サンマが好きでないのだ。味ではなく骨を取るのが面倒くさい。そもそも食べるときに骨がったり、種があったりするものは苦手。手の込んだパスタレシピを紹介しておきながらど…
エノキと大葉だけで作るペペロンチーノ。調味料を入れても300円以下。味は飲食店の1,000円級。白だしor 麺つゆ、ブラックor ホワイトの2種類がある。そこには衝撃の旨さが待っている。 エノキと「なめ茸」の関係 エノキのペペロンチーノ(白だし) 白だしエ…
韓国ロゼパスタとは、韓国でブームになったパスタ。。「ロゼ」とはホワイトソース(牛乳や生クリーム)とコチュジャンを混ぜると薔薇色になることから名付けられた。辛くてクリーミーなパスタ。韓国ではパスタ以外に、このロゼソースにトッポギなどを和える…
東京の外苑前にある行列のできるパスタ屋さん「麦小屋」の超名物パスタを再現。納豆ボロネーゼ。店では「ミートソースとなっとう」という名前で提供している。 外苑前の銀杏並木と一緒に堪能してほしい。 麦小屋ミートソースとなっとう 納豆ボロネーゼの材料…
人生で初めて「なめこ」を食べたのは大学3回生。20歳の夏。弟と車で北海道を旅するため福井からフェリーに乗って苫小牧に渡った。夜、フェリー乗り場で食事したとき、なめこ汁しかスープはなく、見た目で嫌っていたが注文。これが美味しかった。イタリア人は…
せっかくパスタの道を歩むならイタリアに行けなくても本国の文化は学びたい。今日紹介するのは南イタリアのカンパーニャ州はアマルフィの郷土パスタ。イタリア語で「スパゲッティ・アッラ・コラトゥーラ・ディ・アリーチ」。アナウンサーの練習に使えそうな…
パスタ作りに目覚めたのがMOCO'sキッチンのカブの韓国パスタだった。だからカブには思い入れが強い。水曜どうでしょうのマニアとしては、全国カブの旅は憧れ。スーパーカブに負けないカブのペペロンチーノを紹介する。 カブとパスタの相性 カブのペペロンチ…
料理をはじめた12年前のレシピ。毎朝の愉しみだったMOCO’Sキッチン。レシピ本の4冊目に載っている。家族に作って褒めてもらった思い出のパスタ。懐かしい平成の味がする。 【中古】 MOCO’Sキッチン(Vol.4) 速水もこみちのおいしい&カンタンレシピ満載! …
街に落葉が多くなり、朝の冷えで目が覚めると秋の訪れを感じる。朝ごはんがスープパスタなら温まる。それがトマトスープだったら鮮やかな赤で目が覚める。朝ごはんにも、一日の終わりにも食べたいトマト麺つゆスープパスタ。 トマト麺つゆスープパスタの材料…
韓国風のスープパスタ。韓国といえばクッパ、参鶏湯(サムゲタン)、ソルロンタンが有名だが、ぜひコムタンを知ってほしい。最強のスープパスタができる。 コムタンとは コムタンの韓国スープパスタ コムタンの韓国スープパスタの材料 コムタンの韓国スープ…
最強に美味い韓国料理の豚キムチと合わせた韓国風パスタ。 豚カルビとキムチのパスタの材料 豚カルビとキムチのパスタのレシピ その他のおすすめ韓国パスタ 豚カルビとキムチのパスタの材料 バリラ1.6mm:100g 豚カルビ:100g キムチ:1パック ニンニク:1片…
韓国風パスタは名作が多いが、その頂点に立つのがペペロンチーノとのフュージョン、その名も「キムロンチーノ」。これほどド直球に韓流の文化と食材を冬のソナタしたパスタは他にない。パッチギの衝撃と、息もできない美味しさが待っている。 魔法の調味料キ…
トマトを使わないボロネーゼ。赤ワインだけで煮込むので、めちゃくちゃアダルトな味。単純な美味さだけならトマトがあったほうがいいが、ちょっとムーディーな日やオトナブルーなパスタを食べたい日におすすめ。 赤ワインのボロネーゼの材料 赤ワインのボロ…