
モヤシとパスタは最高のパートナー。ルパンと次元大介。モチモチの麺にシャキシャキの食感が加わることで別次元の麺料理になる。パスタもモヤシも塩の旨味を吸収しやすく息があう。いや、息もできない美味しさになる。
モヤシのペンネアラビアータ

最初はショートパスタのペンネで作るアラビアータ。ロングパスタでもいい。他のショートパスタでもいい。空前絶後に美味しいアラビアータ。カリオストロの城の続編があるなら、テーブルに並べるべき。パスタ大戦争2.0が勃発する。
モヤシのペンネアラビアータの材料

- ペンネ:100g
- もやし:1パック
- トマトピューレ:75ml
- ニンニク;2片
- カラブリア唐辛子:2本
- 塩:もやし用(4つまみほど)
トマトピューレはトマト缶やトマトペーストでもOK。その場合は時間をかけて、しっかり煮詰める。トマトの旨みをしっかり引き出す。
モヤシのペンネアラビアータのレシピ
- もやしに塩して3分間蒸す
- ニンニクをみじん切り
- 唐辛子とニンニクを炒める
- トマトピューレを入れる
- 茹で汁を一杯いれて焦げを取る
- 茹でたパスタとモヤシを絡める
- 皿に盛ってオリーブオイルを回しかける
最初にモヤシを蒸すことでシャキシャキの食感にする。

もやし全体に塩を振って空焚きする。

蓋を閉めて3分間蒸す。

みじん切りしたニンニク、カラブリア唐辛子をオリーブオイルで炒める。写真の上の焦げは気にしないでOK。あとでターミネートするので。

ニンニクがボディビルダー色になってきたらトマトピューレを煮詰める。トマト缶であれば酸味が強いので塩や玉ねぎを加えるといい。

茹で汁を一杯だけ入れてゴムヘラなどで、モヤシの焦げ(旨味)をこそぎとってフライパンを綺麗にする。旨味がトマトソースにフュージョンされて美味しくなる。

ペンネが茹で上がったらモヤシと一緒に混ぜる。

お皿に盛ってオリーブオイルを回しかける。これでルパンと次元。チーズがあれば石川五右衛門が加わる。
もやしアラビアータ(スパゲティ)

ロングパスタ(スパゲティ)のもやしアラビアータ。しかも蒸さないので簡単、一瞬の夏。
もやしアラビアータの材料

- バリラ1.6mm:100g
- もやし:1パック
- トマトピューレ:75ml
- ニンニク;2片
- カラブリア唐辛子:2本
麺は何でもOK。できればモヤシのシャキシャキを加速させるツルツルのテフロンダイスがおすすめ。太さは何でもOK。トマトピューレはトマト缶でOK。
もやしアラビアータのレシピ
- ニンニクをみじん切りする
- 唐辛子とニンニクを炒める
- トマトピューレを入れる
- 麺が茹であがる1分前にモヤシを鍋に投入
- 麺を絡めてオリーブオイルを回しかける
- お皿に盛って完成

みじん切りしたニンニク、カラブリア唐辛子をオリーブオイルで炒める。最初は強火、沸騰したら極弱火。

ニンニクがボディビルダー色になってきたらトマトピューレを詰める。これがトマト缶であれば酸味が強いので塩や玉ねぎを加えるといい。

麺が茹で上がる1分前にモヤシをパスタ鍋に投入。パスタの茹で汁の旨味をたっぷり吸収する。早すぎるとシャキシャキがなくなる。

麺とモヤシをフライパンに入れて絡める。オリーブオイルを回しかける。

お皿に盛って完成。バベルの塔を築く気持ちで高く盛って欲しい。
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最後までご覧いただき、あリガトーニ。