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パスタの聖書

パスタのレシピ、文化を公開。家庭料理で唯一プロの味を超えられるのがパスタ。

トマトパスタ

プッタネスカ〜娼婦に捧ぐ愛のパスタ

好きなパスタを訊かれたら『プッタネスカ』を5本の指から外さない。日本人には馴染みがないので、この機会にぜひ作ってほしい。『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するらしいが、週刊少年ジャンプで唯一読んでなかった漫画がジョジョである。だから初めて知った…

タコのルチアーナ風パスタ〜ナポリの漁師メシ

なかなか日本の飲食店では食べられないパスタを紹介。その名もルチアーナ風パスタ。トマトを切ってタコを切って材料と煮込むだけの簡単パスタ。ぜひ食べてほしい。 ルチアーナ風パスタとは?発祥の場所 パスタはオレキエッテ タコのルチアーナ風パスタの材料…

牛飼い風パスタ〜カウボーイのアッラ・ブッテラ

野生的なパスタを紹介しよう。ほぼ日本の飲食店で見ることはない牛飼い風パスタ。またの名をカウボーイ風のパスタ。アッラ・ブッテラという。 牛飼い風パスタ(アッラ・ブッテラ)とは リガトーニ・アッラ・ブッテラ リガトーニ・アッラ・ブッテラの材料 リ…

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタ

ツナ缶、青唐辛子、黒オリーブなどクセ強のオンパレード。ジャズのような交響曲のようなセッションを奏でる。色は黄、赤、黒、緑。どんどん足し算しよう。パスタに限界はないことを教えてくれる。 ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタの材料 ツナ缶と青唐辛子の…

タコのアーリオ・オーリオ・コン・ポモドーロ

ブカティーニ=アマトリチャーナ専門パスタと思われているが、味だけで言えばブカティーニで最も美味しいのはタコのポモドーロ。「コン」はwith、「ポモドーロ」がトマト。簡単にいえばペペロンチーノにトマトソースを加えたパスタ。あらゆる種類の基本軸。…

ボスカイオーラ〜森の番人パスタ

日本が世界に発信する「〇〇風」といえば、ミラノ風ドリア。全然ミラノと関係ないが、愛嬌があってユニーク。けどパスタにおいては見過ごせないものがある。名前もレシピも文化も間違って伝えられている。それが天高くキノコ肥ゆる秋にピッタリな「ボスカイ…

新玉ねぎのアラビアータ〜天翔ける新玉ネギ

ユリイカ!我、発見せり。何を?永遠を。アラビアータのベストパートナーについに遭遇してしまった。ケイン・コスギばりのYour Best Partner、それは新玉ねぎ。はるの風物野菜として数々のパスタ料理に登場するが、アラビアータのために存在すると言っていい…

トマトカルボナーラ〜トマボナーラのすゝめ

パスタの世界にも変化球は存在する。ペペロンチーノやナポリタン、ボロネーズなど直球の美味しさは魅力だが、野球と同じくストレートだけの試合はつまらない。ダルビッシュのように多彩な変化球を操る存在がいてこそゲームは輝く。パスタ界のアイドル「カル…

ナポリナーラ〜ナポリタンfeat.カルボナーラ

パスタはスター同士がフィーチャリングする料理。カルボナーラfeat.ペペロンチーノ、カルボナーラ with アラビアータ。その中でもナポリタンfeat.カルボナーラが最強。人呼んで「ナポリナーラ」。ナポリタンとカルボナーラのセッションを見逃すべからず。 ナ…

カプリチョーザのトマトとニンニクのスパゲティ

カルボナーラやペペロンチーノがコンビニやスーパーで買える今から遡ること30年前。90年代の家庭でパスタといえば「ミートソース」か「ナポリタン」の2択だった。初めてイタリアン(昔はイタメシと呼んでいた)を食べたのは社会人になってから。ポルチーニ茸…

パスタの聖書の記事一覧

おかげ様でレパートリーが1,000を超えた『パスタの聖書』。はてなブログは記事検索ができないので、パスタ記事の一覧ページを作りました。本の目次のようなページです。固定記事にして日々更新していくので、「今日はパスタ作ってみようかな」と思ったとき覗…

ジャンクフードなパスタ〜パスタ・アッラ・ツォッツォーナ

ジャンクフードと言われて何を思い浮かべるだろうか?イタリア人と日本人の文化・感覚の違いを楽しめるパスタがある。「パスタ・アッラ・ツォッツォーナ」。日本語に意訳すると「ジャンクフードなパスタ」。その正体やいかに。 パスタ・アッラ・ツォッツォー…

ウインナーの地獄アラビアータ〜Hells Bellsのパスタ

パスタ業界で最も口達者な料理人は「LA BONNE TABLE(ラ・ボンヌ・ターブル)」の中村和成シェフ。クラシルで放つ名言の数々にはレシピ以上に舌を巻く。パスタの聖書がもっと読まれるようになれば、まずはランチから行ってみたい。アラビアータに丸ごとトマ…

カリオストロの城のミートボールパスタ〜あなたの食欲を盗みます

パスタへの憧れの門を叩いたのは幼少に観た『ルパン三世 カリオストロの城』。今でも世界アニメで3本の指に入る。モデルとなった場所は北イタリアにあるサン・レーオ城。語り出すと止まらないのでパスタの話をしよう。 映画史に輝くパスタ戦争 イタリアのミ…

ゴッドファーザーのミートボールパスタ

『カリオストロの城』と同じく燦然と輝くイタリアに縁のある映画が『ゴッドファーザー』。劇中で幹部のクレメンザ(リチャード・カステラーノ)がマイケル(アル・パチーノ)にミートボールパスタのレシピを伝授する。 帝王学のパスタ ゴッドファーザーのミ…

パスタ・アル・ポモドーロ〜トマトを制する者はスパゲティを制す

パスタ作りに目覚めたきっかけがトマトパスタだった。それまでは冷凍食品のトマトパスタか、出来合いのトマトソースを混ぜて食べるだけ。しかし、ミニトマトを使ってソースを作ったら信じられないくらい感動した。パスタ作りに興味がない人はぜひ試して欲し…

トマトソースの種類とパスタのセレナーデ〜リコピン大魔王に捧げる

トマトソースの種類とパスタのセレナーデ〜リコピン大魔王に捧げる

マリナーラ〜船乗りの芳香パスタ

マーティン・スコセッシの映画『グッドフェローズ』でマフィアのヘンリーが「マリナーラのソースがケチャップになってしまった」と言う。かつての隆盛と落ちぶれた現在を対比させた秀逸なセリフだ。グッドフェローズは「信頼できる仲間たち」という意味だが…

靴職人風のパスタ〜スカルパリエッロに捧ぐ

パスタの楽しさのひとつが「〇〇風」という名前。カルボナーラは「炭焼き職人風」。プッタネスカは「娼婦風」。「〇〇風」の数は藤井風も真っ青なくらい多い。その中でもユニークな名前が「靴職人のパスタ」。現地では「スカルパリエッロ」という。作ってみ…

アマトリチャーナ〜トマトソースの原点〜

パスタを家で作ってほしい大きな理由がアマトリチャーナにある。飲食店であまり見かけない。提供してくれてもブカティーニではなく普通のロングパスタが多い。しかし、アマトリチャーナほどパスタ文化と歴史を語れるものは少ないので、ぜひ家庭で再現してル…

トマトと大葉の和風 冷製パスタ

残暑お見舞い申し上げます。夏が終わらないので、冷製パスタが美味しい。今回は白だしや大葉を使った和風の冷製トマトパスタ。リコピン大魔王の本領発揮。 トマトと大葉の和風 冷製パスタの材料 カペッリーニ:100g トマト:1個 大葉:10枚 ニンニク:1片 生…

イワシ缶詰のパスタ〜シチリアより愛を込めて

家庭に冷蔵庫がなく、食べ物の保存が効かなかった時代。頭を抱えたのは魚だった。特にシチリアではイワシを好んで食べるが、他の魚に比べて足が早い(腐りやすい)。そこで日持ちさせるために考えたのが火を入れること。今回は、余ったイワシを美味しく食べ…

ペスカトーレ〜海の王者のパスタ

魚介系パスタの頂点に君臨するのがペスカトーレ。「海賊王に!!!おれはなるっ!!!」と言ったのはルフィだが、ペスカトーレはパスタの海賊王。超絶簡単で材料も手軽で、誰でも海賊王になれる。ONE PIECEが手に入る。サンジも驚愕するパスタ。 ペスカトーレの意…

カッチャトーラ〜猟師風パスタのファイナルファンタジー

「狩人」という言葉を初めて知ったのはスーパーファミコンの『ファイナルファンタジーⅤ』だった。30代、40代、50代の人は夢中になったはず。 「かりうど」という勇ましい響きがカッコよく「吟遊詩人」と並んで憧れのジョブ。ファイファン(関西では「エフエ…

アラビアータ:怒りん坊のパスタ

子どもの頃に食べらなかったパスタが美味しいと思えるようになる。その代表格がアラビアータではないだろうか。成長を感じるパスタ。人生のようなパスタ。それがアラビアータ。唐辛子の辛味にトマトソースの酸味。そのふたつが何とも言えない滋味になる。喜…

鯖缶のトマトパスタ〜サバ読みなしの美味しさ

表参道のIT企業で働いていたとき、オフィスの目の前がAVEXの本社だった。昼になるとベンダー(屋台)が立ち並び、色んなお弁当屋さんが出店する。一番好きだったのが鯖の塩焼き弁当、800円。栄養が偏る一人暮らしの男にとってありがたい。しかも骨がなく食べ…

帆立のアーリオ・オーリオ・コン・ポモドーロ〜武田久美子に捧ぐパスタ

貝類のパスタといえばアサリのボンゴレ・ビアンコが有名だが、貝類の王様はホタテである。サンドロ・ボッティチェッリ の『ヴィーナスの誕生』でギリシア神話の女神が載っているのはホタテの貝殻。武田久美子の貝殻水着もホタテである。というわけで、帆立の…

裁判所のパスタ〜カラブリア物語のスパゲティ

イタリア人のユニークが爆発したパスタを紹介。その名も「裁判所のパスタ」世界最高の唐辛子で有名なカラブリアのレストランの賄い料理。簡単、誰でも作れる。オーソドックスな作り方とワンパン(リゾッタータ)の2種類を紹介する。美味しいかどうか、裁判官…

トマトクリームパスタ〜北イタリアの冬のスパゲッティ

オリーブオイルを使わない北イタリアの冬のファンタジー。シェフのファビオさんによると、北イタリアはオリーブオイルよりバターを使うほうが多いらしい。超簡単なのに超美味しい。超シンプルなのに超奥深い。それがパスタの不思議。トマトクリームパスタは…

エリンギとポルチーニ茸のトマトクリームパスタ

日本人だが一番好きなキノコ類はポルチーニ茸である。昔、大和の地元に『K's チッタ』という家庭的なイタリアンの店があった。田舎でちょっと本格的なイタリアンが食べられるので、月1回は通って自分のご褒美にした。家族とも友人とも恋人とも行った。そこで…