2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ワンパンで作った和風ペペロンチーノ 「ワンパンを制する者はパスタを制する」そんな格言がパスタ業界にある。美味しいだけでなく、手間が早い、茹で汁を捨てなくていい、洗い物が少ないとパスタ界の三冠王。ワンパンパスタを制して食卓を彩ろう。 ワンパン…
ボンゴレ・ビアンコからアサリを抜いた退化パスタがペペロンチーノであり、ボンゴレ・ビアンコを進化させたパスタがボンゴレ・ロッソ。ロッソはイタリア語で「赤」の意味。ボンゴレ・ビアンコにトマトを入れたものがボンゴレ・ロッソ。 日本ではペペロンチー…
鹿と猪を挽肉にする離れ業で東出昌大が作った野生味あふれるボロネーゼを再現。さすがに両方とも入手困難なので、牛肉で再現。出来合いのミートソースとは別次元の高級感、そして肉感。ぜひ家庭で作ってほしい最高のパスタ。 東出昌大は端で豪快にスパゲティ…
アサリの旨味と白ワインの芳醇な香りが溶け合う、シンプルながら奥深いパスタ。オリーブオイルとガーリックが風味を引き立て、アサリの出汁がソースとなる。塩味とコクが絶妙に調和し、素材の力を存分に味わえる洗練された一皿。 ボンゴレ・ビアンコの意味と…
東出昌大が熊肉で作ったペペロンチーノ「熊ペペ」。熊肉は入手が難しいので、代わりにブロックの牛肉で代用したら異常な美味しさ。野生味爆発、野生爆弾。 肉の旨味を最大限に引き出した至高のペペロンチーノ。ジャンク感がたまらない。 東出昌大のように箸…
バズレシピのカリスマ、リュウジさんが考案した 「手軽で激ウマなパスタレシピ」 を厳選して紹介。至高のパスタ、思考を超えるパスタ、虚無パスタなどバラエティ豊か。 リュウジさんといえば、料理をしたことがない不器用な男でも「簡単なのに驚くほど美味し…
ワインと料理を合わせることをマリアージュという。ワインは食中酒として造られたもの。パスタと合わせることで真価を発揮する。ワインとパスタのマリアージュは離婚のない結婚である。ワインを楽しめばパスタの愉しさが10倍、いや大袈裟ではなく100倍になる…
ミシュランの星を獲得するほどの腕前ながら、店のパスタレシピを惜しげもなく公開してくれる料理人がいる。それが鳥羽周作シェフ。 鳥羽シェフは、「麺つゆパスタの帝王」「うましうま男」「ワンパンマン」。そして、その正体は、東京・代々木上原の名店 「s…
カレッティエラは、パスタ文化を語る上で欠かせない一品。フライパンを使わず仕上げるため、食材のダイレクトな味が伝わる。考案したのは、かつて馬車を引いていた労働者たち。その彼らに敬意を込めて作りたい伝統の味。 シチリアを代表するパスタであり、映…
日本の国民食といえば、ラーメンとカレー。これに異論を唱える人はいないだろう。いたら面白い。三大国民食まで広げるとハンバーグになるらしい。これは議論を呼ぶかもしれない。いずれにせよ、すべて中華か洋食。だったらパスタが入り込む余地だってある。…
パスタの味は「皿」で決まると言ってもいい。夏祭りで浴衣とジャージでは雰囲気が違うように、パスタにもふさわしい「正装」がある。 適切なパスタ皿を選べば、料理の見栄えが格段にアップし、レストランの一皿のような仕上がりになる。逆に、適当な皿を選ん…
疲れてるけど、しっかり美味しいものが食べたい。そんなジレンマを一発で解決してくれるのが、 鳥羽周作シェフ考案「めんつゆバターチーズのワンパンパスタ」。 フライパンひとつ、たった10分で完成。 めんつゆのコク、バターのまろやかさ、チーズの濃厚な旨…
好きなパスタを訊かれたら『プッタネスカ』を5本の指から外さない。日本人には馴染みがないので、この機会にぜひ作ってほしい。『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するらしいが、週刊少年ジャンプで唯一読んでなかった漫画がジョジョである。だから初めて知った…
屋台の焼きそばのようなジャンクな旨さに、アンチョビのコクをプラス。シンプルなのに病みつき必至、ワンパンで作れる絶品パスタ。 キャベツとベーコンのパスタの材料 パスタ(バリラ1.4mm):100g キャベツ:120g(たっぷりが正義!) ニンニク:2片(しっ…