2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
衝撃のバカ旨。リュウジさんのバズレシピ。普通にペペロンチーノを作って、仕上げに味の素(ハイミー)を混ぜるだけ。 作る前は「味の素は入れないほうが美味しいでしょ」とバカにしていたが、食べたらバカ旨かった。ペペロンチーノのキレそのままに、グルタ…
リュウジさんの「ワンパンのペペロンチーノ(出汁ロンチーノ)」の改良レシピ。水の代わりに日本酒でパスタを茹でることで、さらに出汁の旨味をプラス。ニンニクのパンチや唐辛子のキレは控えめになり、和風のニュアンスが強いペペロンチーノに仕上がる。 日…
タケノコはパスタと相性がいい。バターやチーズ、卵とも相性がよく、アスパラガスのように色んな組み合わせができる。筍の繊維質がソースを引き立てる働きをし、カルボナーラではパンチェッタやベーコンの旨味や塩味を吸って、全体をマイルドにまとめてくれ…
まいばすけっとは...お好きですか?(赤木晴子)。「大好きです。まいばすけっとマンですから(桜木花道)」。まいばすけっとがあれば何でもできる。日々是まいばすけっと。利用回数は週7回。8回以上のときもある。23時に仕事を終えて帰宅前に買うご褒美がグ…
マーティン・スコセッシの映画『グッドフェローズ』でマフィアのヘンリーが「マリナーラのソースがケチャップになってしまった」と言う。かつての隆盛と落ちぶれた現在を対比させた秀逸なセリフ。グッドフェローズは「信頼できる仲間たち」という意味だが、…
カルボナーラやペペロンチーノがコンビニやスーパーで買える今から遡ること30年前。90年代の家庭でパスタといえば「ミートソース」か「ナポリタン」の2択だった。初めてイタリアン(昔はイタメシと呼んでいた)を食べたのは社会人になってから。ポルチーニ茸…
パスタの聖書にリクエスト頂いた。 カプリチョーザのカルボナーラのレシピが知りたいです!! ありがとうございます。看板メニューである「トマトとニンニクのパスタ」と違い、カプリチョーザのカルボナーラはレシピが公開されていない。実際に食べたときの…
子どもの頃に食べらなかったパスタが美味しいと思えるようになる。その代表格がアラビアータ。舌の変化だけでなく、人生の味わい方そのものが変わったことに気づかせてくれる。唐辛子の鋭い辛さと、トマトソースのさわやかな酸味。ふたつが混ざり合うと、言…
速水もこみち師匠いわく「カチョエペペ」の日本版。“カチョエペペ”といえば、チーズと胡椒のローマ風パスタ。これは和風出汁の旨みと鰹節の香りで殴ってくるパスタ。いいんです、美味しければ正義。正論より正義、それがDASHIパスタ。命名・速水もこみちのレ…
美味しんぼ10巻『キムチの精神(こころ)』で栗田ゆう子が「ヒリヒリイライラするような辛味じゃないのね、丸みのある辛さなのよ」と本物のキムチについて語る場面がある。山岡士郎は「この店のキムチに使っているのは韓国産の唐辛子、持ってきたキムチに使…
鳥羽周作シェフYouTube復活パスタ。その名も「白アラビアータ」 アラビアータは、トマトソースに唐辛子・ニンニク・オリーブオイルを加えたソース。 「白アラビアータ」は、トマトを使わず、代わりにチーズを大量投入。「白アラビ」とは、言い得て妙。汗と涙…
ご飯にのせる牛丼が美味しいなら、パスタと絡めても美味しいはず。そう考えながら、ふと記憶の奥底をたどる。そこには、いつも𠮷野家の牛丼があった。 中学・高校時代、ガラケーが主流で「写メ」すら新しい言葉だった頃。朝のホームルームが始まる前、遅刻し…
東出昌大のパスタ第7弾。必殺技の中華鍋を使わず、今回はボウル一本勝負。削ったレモンの皮が爽やかに香り、生クリームのコクと相まって、まるで上品なレストランのパスタ…かと思いきや、その実態は豪快で超簡単な男メシ。技術はゼロ、必要なのはレモンを握…
具材を使わずに、イタリアの恵みをこれでもかと詰め込んだペペロンチーノ。本来はシンプルさが命の「引き算の料理」だが、今回は調味料のオールスターを総動員。究極の「足し算」バージョン。 南北に長いイタリアは北と南で食文化が違う。温暖な南はトマトパ…
">すべてのパスタはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに通ず。元々はボンゴレ・ビアンコからアサリを抜いた貧乏パスタ。それが今やパスタの代名詞になったのだから歴史は小説よりも奇なり。正式名称は「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」 アーリオ…