2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
スーパーで売っている鍋スープを沸かしてショートパスタを入れるだけ。それで至高のスープパスタができる。まさに冬のファンタジー。期間限定販売がもったいない。定番化して楽天で販売して欲しい。 グランメゾン・パリのマリニエールの鍋スープ キノコのマ…
オリーブオイルを使わない北イタリアの冬のファンタジー。シェフのファビオさんによると、北イタリアはオリーブオイルよりバターを使うほうが多い。超簡単なのに超美味しい。超シンプルなのに超奥深い。それがパスタの不思議。トマトクリームパスタはスパゲ…
トマトソースの種類とパスタのセレナーデ〜リコピン大魔王に捧げる
おかげ様でレパートリーが1,000を超えた『パスタの聖書』。はてなブログは記事検索ができないので、パスタの一レシピ覧ページを作りました。本の目次のようなページです。固定記事にして日々更新していくので、「今日はパスタ作ってみようかな」と思ったとき…
2つの悩みを解決し、ふたつの幸福を呼ぶスープパスタ。 家でラーメン食べたいけど美味しくできない スープパスタを食べたいけど作るの面倒くさい 二十苦を完璧に解決し、美味しいラーメンとスープパスタを同時に食べられる。幸福の同時代ゲーム。まさにコロ…
故郷の大和(奈良)か東京以外で住むなら長崎がいい。20年以上変わっていない。立命館大学の2回生で車の免許を取り、19歳のときに友達と初めて車で旅行したのが長崎。さだまさしの歌と小説で憧れた「精霊流し」を観るため奈良から車を飛ばした。友人の勧めで…
『DRAGON BALL』の初期キャラに兎人参化(とにんじんか)がいた。ウサギ団という意味不明な軍団の親分。手に触れると人参になってしまう意味不明なキャラ。最後は悟空に如意棒でシバかれ、月に送り込まれて餅をつく意味不明なラスト。 兎人参化ってどんなネ…
">ペペロンチーノの進化系パスタがポヴェレッロ。ポヴェレッロはイタリア語で「貧乏人」。由来がわからず、食材も貧乏人向けとは思えない。けど、そんな由来はどうでもいい。飲食店には置いていない。貧乏人だから家で作る。最強の家庭パスタ。貧乏人バンザ…
今ではサイヤ人より野菜好きを自負しているが、大学生になるまで肉しか食えなかった。京都で一人暮らしを始めて栄養を考え、勇気を出して食べた京野菜に覚醒。今では最初に入った定食屋さんでは必ず野菜炒め定食を頼む。そんな野菜炒めのパスタを紹介。 菜園…
ワンパンでできる。魚出汁のもと(アミノ酸)×鰹節(イノシン酸)の組み合わせ。そこに納豆キナーゼとネギが援軍する。納豆とネギの相性は強力。ワンパンでできる(たいせつなので二度言いました) ネギ納豆ペペロンチーノの材料 ネギ納豆ペペロンチーノのレ…
料理をはじめたきっかけは日本テレビ(読売テレビ)のMOCO'sキッチン。野菜のみじん切りがカッコ良すぎて、速水もこみち先生と同じグローバルのペティナイフを買った。先生のレシピ本やDVDも愛用の道具も爆買い。奈良の田舎ではのオシャレな食材は手に入らな…
80年代生まれの人はパスタなんて言葉を聞いたのは大人になってからで、それまでは「スパゲティ」と呼んでいた。種類といえばナポリタンかミートソース。本格的に作るのではなく出来合いのソース。それでも美味しかった。懐かしさと愛情あふれるミートソース…
とうもろこしが大好きである。子どもの頃、おじいちゃんに連れて行ってもらった夏祭り。屋台で買うのは焼きもろこし。黄色い粒々の宝石たち。ダイヤモンドより輝いて見えた。汗をかきながらホクホクしながら口に運ぶと醤油たっぷりの肉汁が夏の栄養。大和(…
">すべてのパスタはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに通ず。元々はボンゴレビアンコからアサリを抜いた貧乏パスタ。それが今やパスタの代名詞になったのだから歴史は小説よりも奇なり。正式名称は「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」 アーリオ・…
ワンパンで作った和風ペペロンチーノ リュウジさんによって全国を聖火リレーした料理用語「リゾッタータ」、またの名をワンパンパスタ。リュウジさんによってリゾッタータに目覚めたプロの料理人も多い。リゾッタータは流行語大賞を受賞して欲しいところだが…
スープパスタ〜おふくろのマンマ・ミネストリーナ
西新宿のハイアットリージェンシー東京のカフェで、SOMPO美術館とのコラボレーション企画「ひまわりアフタヌーンティー」が実施。期間は2024年7月1日(月)から9月30日(月)。料金は6,500円。ありがたいことに6月のパスタblogの売上が6,766円。読んでくださ…
モヤシとパスタは最高のパートナー。ルパンと次元大介。モチモチの麺にシャキシャキの食感が加わることで別次元の麺料理になる。パスタもモヤシも塩の旨味を吸収しやすく息があう。いや、息もできない美味しさになる。 モヤシのペンネアラビアータ モヤシの…
まいばすけっとは...お好きですか?(赤木晴子)。「大好きです。まいばすけっとマンですから(桜木花道)」。まいばすけっとがあれば何でもできる。日々是まいばすけっと。利用回数は週7回。8回以上のときもある。23時に仕事を終えて帰宅前に買うご褒美がグ…
子どもの頃に食べらなかったパスタが美味しいと思えるようになる。その代表格がアラビアータではないだろうか。成長を感じるパスタ。人生のようなパスタ。それがアラビアータ。唐辛子の辛味にトマトソースの酸味。そのふたつが何とも言えない滋味になる。喜…
パスタの調味料は魔法のふりかけ。こだわるほどパスタは美味しくなる。パスタの調味料はプロと遜色ないものが手に入る。スーパーに売っているものより値段はするが、プロと変わらない、むしろ飲食店より美味しい味が手に入るなら喜んで手を出したい。3,000円…
イタリアにはパスタの麺の種類が500種類以上あるように、オリーブオイルも500種類以上ある。和食における醤油、フランス料理にとってのバター、イタリア料理ではオリーブオイル。調味料というよりイタリア人の魂。パスタに艶とフェロモンの化粧をする。パス…