東京の外苑前にある行列のできるパスタ屋さん「麦小屋」の超名物パスタを再現。納豆ボロネーゼ。店では「ミートソースとなっとう」という名前で提供している。
外苑前の銀杏並木と一緒に堪能してほしい。
麦小屋ミートソースとなっとう
麦小屋の「ミートソースとなっとう」1050円はモデルの石川恋が「人生の最後に食べたい料理」として挙げた生パスタ。
シンプルにミートソースと納豆を混ぜただけで簡単に再現ができる。平日でも行列必至だが定休日なしの無休なので一度食べてほしい。
納豆ボロネーゼの材料
- 生パスタ:150g
- 納豆:1〜2パック
- カゴメのミートソース:1缶
おいおい、レトルトのソースかよと思った方、ちょっとお待ちください。麦小屋は2日間煮込んだミートソースを使っていて、フレッシュなワインや炒め肉の旨味ではなく、落ち着いた味のソース。再現するならトマトソースや赤ワインで作るよりレトルトのソースのほうがいい。そして麦小屋はカゴメのトマト缶を使っている。生パスタは麦小屋に合わせたが、普通の乾麺でOK。納豆も麦小屋は小粒だが、納豆を食べた感じがしないので大粒を使う。
納豆ボロネーゼのレシピ
- 生パスタを茹でる
- 納豆をかなり混ぜて炒める
- ミートソースを混ぜる
- 茹でた生パスタを混ぜる
ポイントは納豆をしこたま混ぜること。お店で食べるとブレンダーで攪拌してるかと思うほど混ぜている。
まずは納豆をしこたま混ぜる。100回以上混ぜる。おすすめはオリーブオイルを少し垂らすこと。味が上品になって美味しくなる。添付のタレを入れるとかなり甘くなるが、美味しいので入れる。入れなくてもOK。ちなみにカラシは納豆につけない派。
生パスタを茹でて間にカゴメのミートソースを温める。カゴメのソースは甘めなので、塩をたっぷり振る。
しこたま混ぜた納豆を入れて炒める。麦小屋のパスタも納豆をかなり炒めている。
茹でた生パスタをミートソースと納豆にしこたま絡める。
味見して甘すぎたら塩を振る。
お皿に盛って完成。自分で作っているので、こんなに手抜きでも美味い。これがパスタ・マジック。