パスタの聖書

パスタのレシピ、文化を公開。家庭料理で唯一プロの味を超えられるのがパスタ。

レモンのペペロンチーノ:一口で地中海へ、アマルフィの香りがする太陽のパスタ

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イタリア・アマルフィ地方では、太陽をたっぷり浴びたレモンが名産。そのレモンを贅沢に使ったこのパスタは、すだち蕎麦のように“香りを食べる”一皿。

レモン、ニンニク・唐辛子の香りが重なり、最後に皮を削ればふわっと爽やかさが爆発する。重たくなく、軽やかなのにクセになる。シンプルだからこそ、素材の香りがダイレクトに舌へ届く。疲れた体に、レモンの香りがスッと染み渡る。米津玄師にも作ってほしい。

レモンのペペロンチーノの材料

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  • リングイーネ:100g
  • 国産レモン:1/2個
  • ニンニク:1片
  • 唐辛子:1本
  • オリーブオイル:30cc
  • 粉チーズ:20g

参考にしたのはシャフのファビオさんのレシピ。現地アマルフィでリングイネを使うが、お好みの麺でOK。レモンは奈良の親戚から頂いたもの。庭の木に生えているものを採ったという贅沢。外国産の場合は皮をつかなければOK。もしくは、消毒してから使おう。

レモンのペペロンチーノのレシピ

  1. レモンを厚めにスライスする
  2. 潰したニンニク、唐辛子を炒める
  3. 軽く色づいたら弱火にし、レモンを炒める
  4. レモンが透き通ったら火を止める
  5. 茹でたパスタを入れて混ぜ、上から粉チーズを和える
  6. お皿に盛って、レモンの皮を削り、絞る

🍋 美味しく作るポイント

● レモンは弱火でじっくり

強火だとレモンの香りが飛んでしまう。低温で甘みと香りを引き出すのが決め手。

● チーズクリームにする方法(さらにレストラン級)

ブレンダーがある人は必見。粉チーズに同量のパスタの茹で汁を加えて撹拌すると、シルクのように滑らかな濃厚ソースになる。これをパスタに絡めると、レモンとの相性が驚くほど良くなる。

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レモンは、香りが出るようにやや厚めにスライス。ニンニクは軽く潰しておく唐辛子は輪切りにして辛さ調整する。辛さが苦手な人は、種を抜くとよい。

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ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒め、香りを立たせる。焦がさないように弱めの火でじっくり。

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香りが出たら火を弱め、レモンを並べてゆっくりと炒める。弱火でじっくり炒めるのがポイント。

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レモンが“透き通ってきたら”ベスト。火を止める。

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茹で上がったパスタを加えて絡める。ここでも火は止めたまま。

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上から粉チーズをふり、クリーミーになるまでよく和える。

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お皿に盛り付け、レモンの皮を削り、最後にキュッと搾って仕上げる。食べた瞬間、口の中が一気に地中海になる。シンプルなのにドラマチック。季節を問わず作りたくなる爽快系パスタの決定版です。

 
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その他のレモンのペペロンチーノ

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

ワンパン納豆カルボナーラ〜罪深き濃厚の暴力、想像の3倍うまい禁断コラボ

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カルボナーラ好きも、納豆好きも、どちらも唸る一皿。意外な納豆×カルボナーラの組み合わせだが、実は相性が抜群にいい。

理由はシンプルで、納豆は、カルボナーラのコクと完全に同じ方向の旨味だから。納豆のグルタミン酸とチーズの旨味が合わさり、“濃厚の頂点”みたいな味が生まれる。

しかも今回はワンパンで作れて、お店の味を再現。フライパンひとつでソースが自然と乳化し、納豆のとろみが麺にしっかり絡む。洗い物も最小限で、味は完全に反則級。

ワンパン納豆カルボナーラの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • ハーフベーコン:40g
  • 納豆:1パック
  • ニンニク:1片
  • 卵黄:2個
  • 粉チーズ:40g
  • コンソメ:小さじ1
  • 牛乳:100ml
  • 水:320ml
  • 黒胡椒:たっぷり

納豆は、カルボナーラの旨味ブースターとして働く。濃厚さが倍増し、クリームなしでも驚くほどリッチな味になる。パスタや納豆の太さはお好みで。ベーコンはブロックでもよき。牛乳は生クリームでもOK。納豆は2パックでもご自由に。

ワンパン納豆カルボナーラのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り、ベーコンを短冊切り
  2. ニンニク、ベーコンを油、塩胡椒で炒める
  3. 水、コンソメ、塩でパスタを茹でる
  4. 水分が少なくなったら牛乳を足す
  5. 火を止めて納豆、粉チーズ、卵黄を混ぜる
  6. お皿に盛って胡椒を削って完成

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にんにくをみじん切り、ベーコンは短冊に。油を引いたフライパンで、塩胡椒をふりながら炒める。ベーコンの脂が溶け出し、ニンニクの香りと混ざる瞬間だけで幸福度が上がる。

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ベーコンとニンニクに火が通ったら、水・コンソメ・塩を加えてパスタを茹でる。ワンパンの最大のメリットはここ。麺がダイレクトに旨味を吸いながら茹で上がるから、普通に茹でるより圧倒的に味が濃くなる。

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水分が減ってきたら牛乳を加える。牛乳を入れると一気にクリーミーさが増す。

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火を止めて、納豆・粉チーズ・卵黄を混ぜる。チーズや納豆が固まらないように、火を止めるのがポイント。余熱でクリーミーとろとろのカルボナーラソースが仕上がる。

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納豆のネバりとチーズのコクが合わさり、「これ、天才の料理?」となる瞬間。

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パスタの上に削りたての黒胡椒をたっぷりかけて完成。香りが一気に締まり、食べる前から勝負が決まる。

ベーコンの塩気、チーズの深み、納豆の旨味が一気に押し寄せて、思わず無言になる。

「こんなの反則やん…」と言いたくなるほど濃厚で中毒性のあるカルボナーラ。

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そのほかの納豆カルボナーラのレシピ

沖縄チャンプルーパスタ〜琉球生まれ、イタリア育ち!旨味が渋滞…白だし×ツナ×かつお節の和風パスタ

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沖縄で年中食べるそうめん料理をパスタにアレンジ。ツナと白だしの旨味が絡む、爆速チャンプルースパゲティ。「チャンプルー」は沖縄の言葉で“混ぜ合わせる”。野菜とツナの旨味、白だしのまろやかさが絡むと、気づいたら皿が空っぽになる魔性の一皿が完成する。材料は冷蔵庫の余り物でも、なんくるないさ〜。

沖縄チャンプルーパスタの材料

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  • カペッリーニ:100g
  • ニンジン:30g
  • 玉ねぎ:1/4個(60g)
  • ニラ:25g
  • ツナ缶:1缶
  • 白だし:大さじ1
  • 鶏がらスープの素:小さじ1
  • 塩:小さじ1/3
  • 黒胡椒:たっぷり
  • かつお節:仕上げ

おすすめは素麺と同じ細さのカペッリーニ。「イタリアの素麺」と呼ばれ、細麺好きの日本人に好まれる。スーパーにも売っていることが多い。なければ1.4mmなど細麺がおすすめ。辛い味が好きな人は仕上げにラー油をかけても美味しい。

沖縄チャンプルーパスタのレシピ

  1. ニンジンを皮付きのまま千切り
  2. 玉ねぎも千切り、ニラを4センチカット
  3. 油を引いてニンジン、玉ねぎを中火で炒める
  4. 火を止めて余熱でニラを炒める
  5. 茹でたパスタをフライパンに入れる
  6. ツナ缶を入れて絡ませる
  7. 白だし、塩、黒胡椒、鶏がらスープを入れて混ぜる
  8. 火を入れて温まったら皿に守る
  9. カツオ節を散らして完成

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野菜を切る。ニンジンは皮ごと千切り、玉ねぎも千切り。ニラは4cmほどにザクザク切る。切っている段階からチャンプルー感が出てくる。

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野菜を炒める。フライパンに油を引き、ニンジンと玉ねぎを中火で炒める。ツナと白だしの旨味が入るので、ここはしっかり甘みを引き出したい。

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火を止めてニラを余熱で炒める。ニラは火が通りすぎるとしんなりしすぎるので、余熱で十分。鮮やかな緑が残って香りも良くなる。

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茹でたパスタを投入。ツナ缶を加えるときは、油ごと入れてOK。旨味の塊なので遠慮なく入れる。和えると、ツナの香りが野菜に移って一気に沖縄感。

白だし・塩・黒胡椒、鶏ガラスープの素で味を決める。白だしが入った瞬間、全体がまろやかにまとまり、黒胡椒をたっぷり振るとグッと味が引き締まる。

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火をつけて、温まったら皿に盛りる。このまま食べても、めちゃくちゃ美味しい。

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かつお節がしっとり絡んで、香りが立つ瞬間がたまらない。ツナ、鶏ガラスープの旨味、白だしの優しさ。そこに黒胡椒のパンチが加わって、箸が止まらなくなる。爆速で作れて、間違いなくうまい。冷蔵庫の余り野菜で応用も効くので、リピ確定のレシピになる。パスタの代わりに、本来の素麺で作っても美味しい。

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パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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鶏もも肉の醤油ペペロンチーノ〜出汁が爆発、止まらないワンパン和風パスタ

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノ

鶏肉の旨味と醤油の香ばしさが、ペペロンチーノのオイル・ニンニクと合わさるとどうなるか。

答えは簡単で、とんでもなくフォーク—が止まらない和風パスタが完成する。しかもワンパンで作れて、味はしっかり本格派。鶏ガラ出汁が全体を包み込み、噛むほどに旨味がじゅわっと広がる。

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノの材料

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノの材料

  • 1.6mmのパスタ:100g
  • 鶏もも肉:好きなだけ
  • ニンニク:2片
  • カラブリア唐辛子:1本
  • 醤油:小さじ2
  • 料理酒:大さじ1
  • 水:320ml(2人前は450ml)
  • 塩:ふたつまみ
  • 鶏ガラスープの素:小さじ2
  • 小ネギ:仕上げ
  • 黒胡椒:仕上げ

鶏肉は豚バラやベーコンなど、冷蔵庫の“余っている肉”で代用しても美味しい。醤油・出汁の旨味に負けないよう、ニンニクは気持ち多めが正義。

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノのレシピ

  1. みじん切りしたニンニク、唐辛子をオイルで炒める
  2. ニンニクの香りが立ったら鶏肉を入れる
  3. 火が通ったら醤油、料理酒を入れる
  4. 水を沸かして塩、出汁のもとを入れてパスタを茹でる
  5. 皿に盛ってネギ、黒胡椒、オリーブオイルで完成

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノ

フライパンにオイルを引き、みじん切りしたニンニクと唐辛子を投入。香りがふわっと立った瞬間、「あ、絶対うまいやつやん」が確定する。

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノ

鶏もも肉を加えて炒める。ジューッという音とともに鶏肉の脂が溶け出し、香りが一段跳ね上がる。全体に火が通って軽く色が変わったら次へ。

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノ

醤油と料理酒で香ばしさを追加。じゅわっと音が弾け、フライパン全体が一気に“和風ペペロンチーノ”の香りに変わる。ここからは一気に仕上げに向かう。

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノ

水・塩・鶏ガラスープの素を加えて沸騰させ、パスタを投入。ワンパンパスタの楽しさはここから。生のパスタがスープを吸いながら柔らかくなるので、旨味が麺の芯まで染み込む。煮る時間はパスタの表示通りでOK。

水分が減って全体がとろっとしたら仕上げ。汁が少し残るくらいがベスト。黒胡椒を振って混ぜれば、一気に味が締まる。

鶏もも肉の醤油ペペロンチーノ

皿に盛り、小ネギとオリーブオイルで完成。仕上げの小ネギが香りと彩りのアクセントになり、食欲を爆発させる。

一口食べると、鶏の旨味がじゅわっと染み出し、醤油の香りが鼻を抜け、鶏ガラ出汁のコクが深みをつくる。ニンニクのパンチもしっかり効いていて、和風ペペロンチーノの完成形。夜ご飯にも、飲んだあとの〆にも、休日の自分へのご褒美にもピッタリ。

 
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パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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塩昆布の和風ペペロンチーノ〜和の旨味が爆発するワンパンパスタ

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塩昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸。この二つの旨味を組み合わせると、シンプルなペペロンチーノが一気に和の深みにハマる。

しかもワンパンで作れるので、調理も片付けも圧倒的に楽チン。ニンニクと唐辛子の刺激、昆布と鰹の旨味、バターのコクが重なって、どこにもない“和風ジャンクな一皿”が完成する。

塩昆布の和風ペペロンチーノの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • ニンニク:1片
  • カラブリア唐辛子   1本
  • 鰹節:1g
  • 塩昆布:ひとつまみ(多めがおすすめ)
  • 水:320ml
  • 醤油:大さじ1
  • バター :15g
  • 刻みネギ:仕上げ

塩昆布と醤油は旨味のバックアップ要員。ただしニンニク・唐辛子のパンチが強いので、気持ち多めに入れたほうが味が決まる。バターはケチらず。香りも味も一気に上品に跳ね上がる。

塩昆布の和風ペペロンチーノのレシピ

  1. 鰹節をフライパンで炒る
  2. みじん切りしたニンニク、唐辛子、塩昆布を炒める
  3. 水を入れて沸かし、パスタを茹でる
  4. 醤油、バターを入れて混ぜる
  5. お皿に盛ってネギを散らして完成

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鰹節を空炒りする。まずは香りの土台作り。フライパンで鰹節を軽く炒ると、ふわっと香ばしさが立ち上がってテンションが上がる。このひと手間で仕上がりが全然違う。

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みじん切りしたニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める。最初は強火で、油が沸騰したら弱火に落として、じっくり炒める。

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ニンニクの香りがフワッとキッチンに充満したら塩昆布を入れる。香りが立った瞬間、キッチンが一気に“ペペロンチーノの空気”になる。ニンニクの色がボディビルダー色になったら水を入れて沸かし、パスタを表示時間どおり茹でる。

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ワンパンパスタのコツは最初から水を入れすぎないこと。水が多いとシャバシャバになり旨味が薄まる。足りなくなったら少量ずつ足せばいい。「冷たい水を足したら味落ちる?」と思うかもしれないが、一瞬で再沸騰するので問題ない。

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醤油、バターを入れて混ぜる。全体が絡むと、香ばしさとコクが爆発する。味見をして物足りなければ醤油とバターを追い足しするとなお良い。

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お皿に盛ってネギを散らして完成。醤油とバターの香りが立つ和風ジャンクなペペロンチーノ。鰹節の香ばしさと昆布の旨味が後引く美味しさで、フォーク—が止まらなくなる。

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味変ドリクスで塩昆布を振り掛けても美味しい。夜食にも、飲んだ後にも、休日の気ままランチにも最高デス。

 
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パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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ごま豆乳鍋スープパスタ〜鍋つゆ革命、冬の最強スープ飯

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寒さが本格化してくると、恋しくなるのが「鍋つゆスープパスタ」。最近の市販の鍋つゆは本当にレベルが高く、うどんや中華麺よりも“圧倒的にパスタのほうが合う”ものがある。その最強格が、ミツカンの 「ごま豆乳鍋」 

鶏と昆布のだし、ごま油の香り、豆乳のまろやかなコク。これらがパスタと絡むと、一気にレストラン級のスープパスタへ変身する。しかも、することは具材を切って鍋に入れて煮込むだけ。それだけで、至高の一皿が勝手にできあがる。

ごま豆乳鍋スープパスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • ミツカンごま豆乳鍋つゆ:1パック
  • 豚バラ肉:好きな分だけ
  • えのきたけ:1パック
  • 長ネギ:1本
  • 白菜:1/4カット
  • 油揚げ:1つ

具材の分量はお好みでいい。豚肉を鶏肉に変えても美味しいし、きのこを増やして旨味を強めるのもアリ。とろ旨スープパスタが止まらない。

 

ごま豆乳鍋スープパスタのレシピ

  1. 白菜、ネギ、油揚げなどをカット
  2. 白菜の芯、ネギを入れる
  3. パスタを投入
  4. 油揚げ、豚肉
  5. エノキ、白菜の葉を入れて煮込む

順番は我が家のやり方なので、各家庭の手順でOK。

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白菜、ネギ、油揚げなどを食べやすい大きさ、形にカットする。 我が家は、白菜は芯と葉に分け、長ネギは食べやすい斜め切り。油揚げは短冊にカット。この下準備だけで、鍋が一気に“料理してる感じ”になって楽しい。

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鍋にごま豆乳鍋つゆを注ぎ、軽く沸騰させる。沸き始めた瞬間、ごま油の香りがふわっと上がってテンションが上がる。

白菜の芯とネギを入れる。火が通りにくいものから投入。ぐつぐつ煮える鍋を眺めているだけで心が温まる。

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パスタを投入する。ここが鍋パスタの楽しいところ。鍋にそのまま生のパスタを入れると、つゆを吸いながら柔らかくなっていく。吹き出す湯気が食欲を刺激する。

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すぐに油揚げと豚肉を加える。豚肉を広げて沈めると、豆乳スープの色がほんのりピンクに変わり、鍋が一気に豊かな表情になる。

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続けてエノキ、白菜の葉を入れて、パスタの表示時間どおり煮込む。

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あとは蓋をして美味しいパスタ鍋が出来上がるのを待つだけ。部屋中に優しい香りが広がっていく。

パスタの表示時間を煮込んで完成。鍋を開けた瞬間、湯気とともに幸せが溢れる。具材たっぷりの、あったかスープパスタが出来上がる。

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皿に盛ると、豆乳スープをまとったパスタのツヤ、白菜の緑、豚肉のピンクが絶妙なコントラストを作る。鍋のまま食卓に出して、ワイワイ取り分けても楽しい。

一口すすると、豆乳のまろやかさ、ごまの香り、豚肉の旨味が一気に押し寄せてくる。寒い日に食べると、体が内側からじんわり温まる。白ワインや日本酒との相性が抜群で、ゆっくり飲みながら味わいたくなる一品。

 
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そのほかのスープパスタも作ろう

道具にこだわれば、さらに美味しくなる、愛おしくなる

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味噌パスタ〜味噌のコクが爆発する、速水もこみち流みーそソース

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和の旨味をまとったミートソース。ほとんど煮込まず、チャチャっと作るミートソースに味噌をひとさじ加えるだけで、驚くほど深みとコクが生まれる。

トマトの酸味と味噌の塩気が溶け合い、和と洋が絶妙に混ざり合った“もこみち流”の味噌パスタ。香ばしい肉の旨味に、ほんのり味噌の香りが重なって、箸でもフォークでも止まらなくなる。

味噌パスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • 味噌:大さじ1
  • 牛豚合挽き肉:400g
  • トマト缶:1缶
  • ニンニク:2片
  • 玉ねぎ:1個
  • 醤油:大さじ1半
  • 乾燥パセリ:仕上げ

ソースは多めにできるので、残った分はご飯にのせても絶品。ハヤシライスのようにまろやかで、トマトの酸味と味噌の旨味がクセになる。

パセリは乾燥でも十分だが、和パセリやイタリアンパセリがあればより香りが引き立つ。速水もこみちは、味噌を大さじ1だが、個人的には大さじ2がちょうどいい。

味噌パスタのレシピ

  1. ニンニク、玉ねぎをみじん切りして炒める
  2. 玉ねぎはしんなりしたら合い挽き肉を炒める
  3. 肉に色がついたら、塩、胡椒、醤油、トマト缶を入れる
  4. トマトを潰して味噌を入れる
  5. 茹でたパスタを和える
  6. お皿に盛ってパセリを振って完成

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みじん切りにしたニンニクと玉ねぎをサラダ油やオリーブオイルで炒める。じゅわっと香りが立ち上がってきた瞬間が最初の気持ちいいタイミング。

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玉ねぎがしんなりし、甘い香りが立ってきたら次へ。透き通っていく玉ねぎを木べらで転がしながら、“甘い香り”が出てくるのを待つ。

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合挽き肉を加え、色が変わるまでしっかり炒める。肉の脂が出てきたら、塩と胡椒で軽く味をつける。

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醤油、トマト缶を加えてトマトを潰しながら煮る。赤いソースが肉と合わさると、まるで旨味の海が広がる。

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全体がなじんだら味噌を加え、弱火で10分ほど煮詰める。味噌の香りがほんのり立ったらソースの完成。味見して、味噌の旨みが少なかったら足す。

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茹でたパスタをフライパンに加え、ソースをしっかり絡める。麺をソースに沈めるように混ぜると、油と旨味を吸いながらどんどん輝きが増す。

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皿に盛り、乾燥パセリをふりかける。完成した味噌ミートソースは、トマトの酸味と肉の旨味、その奥に味噌のコクが響く。

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日本酒との相性が抜群。冷酒を添えると一気に豪華な晩ごはんになる。

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余ったソースはご飯にかけても最高。タコライスのようにも、ハヤシライスのようにも楽しめる万能さ。

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東出昌大のボロネーゼ

定番のミートソース

本格派ボロネーゼ

東京で行列ができる納豆ボロネーゼ

上品なボロネーゼ

速水もこみちレシピ集

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速水もこみちオ・ト・ナのパスタ〜ニンニクと胡椒が香るカチョエペペ

速水もこみちオ・ト・ナのパスタ

ローマの三大パスタ「カチョエペペ(チーズと胡椒のパスタ)」を、速水もこみち流にアレンジ。たっぷりのニンニクと黒胡椒が織りなす刺激に、濃厚なチーズとバターのコクが加わり、シンプルなのに驚くほど奥深い味になる。素朴だけどアダルトで、気取っていないのにちょっとしたご褒美感がある。まさに“オ・ト・ナ”のためのパスタ。

オ・ト・ナのパスタの材料

オ・ト・ナのパスタの材料

  • 1.6mmのパスタ:100g
  • ニンニク:4片
  • カラブリア唐辛子:1本
  • 粉チーズ:大量
  • 黒胡椒:大量
  • バター:15gほど

ポイントはニンニクを大量に使うこと。負けないように、チーズは大量がおすすめ。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

  1. 黒胡椒を炒って香り、辛味を出す
  2. みじん切りニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める
  3. 色が変わったらバター、塩、茹で汁を入れる
  4. 茹でたパスタをフライパンで混ぜる
  5. 火を止めて大量の粉チーズ、黒胡椒を加える

オ・ト・ナのパスタのレシピ

フライパンを中火で熱し、黒胡椒を軽く炒る。香りが立ったら一旦取り出す。焦がさないように注意する。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

みじん切りにしたニンニクと唐辛子をオリーブオイルでじっくり炒める。ニンニクの香りが立ち、きつね色になってきたら次へ進む。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

唐辛子を避け、バターと塩を加える。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

バターが溶けたらパスタの茹で汁を少量入れる。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

茹でたパスタをフライパンに移して旨みを吸収してもらう。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

火を止めて大量の粉チーズ、炒った黒胡椒を加えて混ぜる。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

お皿に盛って残りの黒胡椒、唐辛子を盛り付けて完成。仕上げに追い黒胡椒をかければ、香りがさらに引き立つ。

オ・ト・ナのパスタのレシピ

白ワインの酸味にも、赤ワインのコクにもよく合う。この日はアルゼンチンのマルベックと合わせた。ゆっくり楽しむ夜にぴったりの一皿。

 
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そのほかのカチョエペペも作ってみよう

速水もこみちレシピ集

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魅惑のカレーパスタ〜スパイス香る和×洋の奇跡!

リンゴとシモンのチキンカレーパスタ

日本の国民食は、ラーメンとカレー。これに異論を唱える人はいないだろう。三大国民食まで広げるとハンバーグになるらしい。これは議論を呼ぶかもしれない。いずれにせよ、すべて中華か洋食。だったらパスタが入り込む余地だってある。虎の威を借りるわけではないが、美味しいカレーとコラボしてみた。なんと想像以上に美味すぎるカレーパスタができてビックリ。カレーパスタの美味しさを知らない人はぜひ作って欲しい。

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子どもの頃から母親が作ってくれるカレーが大好きだった。ウチは昔からバーモントカレーの中辛。にんじん、たまねぎ、鶏肉を炒め、市販のマギーブイヨンとカレーのルーを入れる。たっぷりの具材を煮込んだら最後にジャガイモを加える。母親はカレーが好きではなく、帰省してたときに自分のために作ってくれる。母親のカレーを見るとホッとする。

カレーパスタ(玉ねぎ)

カレーパスタ(玉ねぎ)

玉ねぎを制する者はカレーを制す。まずは肉の具材を入れないカレーパスタからはじめよう。至高のカレーパスタを求めて、至高のカレーを作る。カレーだけでも最高なので、NBAスターのステフィン・カリーにも食べてほしい。

カレーパスタ(玉ねぎ)の材料

  • ディチェコ1.6mm:100g
  • プレミアム熟カレー中辛:4片
  • 玉ねぎ:1個丸ごと
  • ニンニク:1片
  • カルピス社のバター:10g
  • ウスターソース:小さじ2
  • 砂糖:小さじ2
  • 塩コショウ:ひとつまみ
  • 水:600ml

パスタはなんでもOK。太麺でも細麺でも、イケ麺であればよし。カレーのルーはレシピ考案者リュウジさんはジャワカレー。けど、自分は断然グリコさんのカレー派。「プレミアム熟カレー中辛」がおすすめ。リュウジさんは豚細切れ肉300gを使った。豚肉があったほうが絶対に美味しいが、今回はシンプルなカレーパスタにしたかったので割愛した。

カレーパスタ(玉ねぎ)のレシピ

  1. 玉ねぎをスライスする
  2. 電子レンジで600w3分温める
  3. 油を引いて玉ねぎを炒める
  4. クタクタになるまで炒める
  5. 水を沸かし、ニンニクを擦りおろす
  6. カレールーを入れて混ぜる
  7. バター、ウスターソース、砂糖を入れる
  8. パスタをフライパンに投入
  9. 皿に盛ってイタパセ、チーズを削って完成

玉ねぎは全部スライス。ニンニクも皮だけ取っておく。

耐熱容器に入れてラップなしで600wで3分レンチン。玉ねぎの水分を飛ばすと時短になる。

フライパンにサラダ油かオリーブオイルを引いて玉ねぎを炒める。量が多く、早く火を通るようにフライパンは28センチ以上の大きいサイズがおすすめ。小さいと炒めるのに時間がかかる上にムラができる。

少し焦げ目がついたら裏返す。これを10分から15分くらい繰り返す。

焦げは苦味にならないので安心してください。はいてますから。豚肉を使う方はここで投入する。

水600mlを入れて強火で沸かす。沸騰したらニンニクを擦りおろす。

カレールーを4片入れて混ぜる。続けてバター、ウスターソース、砂糖も入れて煮込んだら完成。

カレーパスタ

ここでパスタを茹でてカレーパスタにしてもいい。味だけなら、こっちのほうが美味しいかもしれない。

せっかくパスタの聖書なので、違った作り方を。完成したカレーにパスタを入れて表示時間+1分茹でる。フライパンでパスタを茹でるリゾッタータ。ワンパンなので洗い物も少ない。

茹でたパスタを皿にもってイタリアンパセリをまぶし、チーズを削って完成🎶

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リンゴとシモンのチキンカレーパスタ

リンゴとシモンのチキンカレーパスタ

お肉がないカレーだけは寂しいし、カレーといったらチキンカレー。パスタ何杯でもイケてしまう無限カレー。ぜひ作って欲しい。

リンゴとシモンのカレーパスタの材料

  • ディチェコ1.6mm:100g
  • 鶏もも肉:350g(目安)
  • 玉ねぎ:1個
  • にんにく:2片(擦りおろし)
  • リンゴ:1個
  • 水:600cc
  • プレミアム熟カレー中辛:4片
  • ウスターソース:小さじ2
  • 醤油:小さじ1
  • カルピス社のバター:10g
  • シナモン:5振り

パスタはなんでもOK。細麺、太麺でもいい。鶏モモ肉の量はお好みで。ポイントはリンゴとシナモン。この魔性の香りがチキンカレーを無限カレーに昇華させる。シナモンロールも泣いて喜ぶ。

リンゴとシモンのカレーパスタのレシピ

  1. 玉ねぎをスライスする
  2. リンゴ半分を角切り、半分をすりおろす
  3. 鶏肉を炒めて一旦とり出す
  4. 玉ねぎを炒める
  5. 角切りのリンゴを入れる
  6. 鶏肉を入れる
  7. 水、すりおろしリンゴを入れる
  8. 蓋をして5分間煮込む
  9. カレールーや他の材料を入れる
  10. シナモン5振りして完成

玉ねぎはスライス、リンゴは半分を角切り、半分を擦りおろす。

鍋か大きなフライパンにサラダ油かオリーブオイルを引いて鶏肉を炒める。全体に軽く火が通ったら一旦取り出す。10年以上愛用しているストウブの出番。

玉ねぎを投入し、がっつりボディビルダー色になるまで炒める。

玉ねぎが完全に炒まったらリンゴの角切りを投入。玉ねぎは焦げるくらいで丁度いい。

リンゴを軽く炒めたら鶏肉を戻して、しっかり炒める。

水600cc、すりおろしリンゴを入れる。

蓋をして5分間煮込む。

プレミアム熟カレー中辛、4片、ウスターソース小さじ2、醤油小さじ1、カルピス社のバター10g、ニンニク2片のすりおろしを入れて煮込む。

最後にシナモンを5振りして完成。シモンロールも喜ぶほど振りかける。

とろみがつくまで煮込む。

リンゴとシモンのチキンカレーパスタ

お皿に盛ってイタリアンパセリを乗せて完成。

 

ショートパスタ&なめ茸トッピング

ロングパスタじゃなくショートパスタで作っても美味しい。そしてカレーのトッピングは福神漬けやラッキョウが多いけど、実は一番相性の良いトッピングが「なめ茸」。カレーのスパイシーさに、なめ茸のまろやからさのセッションが至高の旋律を生み出す。一度食べたら「ウソ?カレーになめ茸入れないの?」と周りに伝道師するに違いないので、ぜひ試して欲しい。なめ茸のパスタも超絶品。

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超野菜キーマカレーパスタ

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料理研究家リュウジさんの「超野菜キーマカレー」を、ご飯ではなくパスタでアレンジした一皿。カレーのスパイスとバターの香り、トマトジュースの酸味が絶妙に絡み合い、お店で出せるレベルの上品な味わいに仕上がる。超高速で作れて、見た目も華やか。ちょっとした記念日やご褒美ランチにぴったり。

キーマカレーパスタの材料

写真は2人前の量

  • 1.6mmんパスタ:100g
  • 豚ひき肉:90
  • ほうれん草:50g
  • 玉ねぎ:60g
  • トマトジュース:100cc
  • カレールー:1片
  • ニンニク:5g
  • 生姜:5g
  • バター:5g
  • 青汁:1袋

パスタは細麺がよく合う。ショートパスタでも美味しい。青汁を加えると、ほうれん草と合わさって抹茶のような上品さが出る。カレールーはお好みの銘柄でOK。辛口でも中辛でも、好みに合わせて調整するといい。

キーマカレーパスタのレシピ

  1. ほうれん草をざく切り、玉ねぎを粗みじん切り
  2. みじん切りした生姜、ニンニクをバターで炒める
  3. ニンニクが色づいたら豚ひき肉を炒める
  4. 肉に色がついたら玉ねぎを炒める
  5. トマトジュース、カレールー、青汁を入れる
  6. ざく切りにしたホウレン草を入れる
  7. 茹でたパスタに盛って完成

手順はシンプル、調理時間は15分ほど。それでも味は本格的で、香りと見た目の満足感は抜群。

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ほうれん草を細かく切る。シャキシャキした食感が美味しい。
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玉ねぎを粗みじん切り。スライスでもOK。

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みじん切りしたニンニク、生姜をバター5gで炒める。火力は中火。

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ニンニクが色づいたら豚ひき肉を炒める。 肉の脂とバターが混ざり合い、香ばしい香りが立ってくる。

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肉に色がついたら玉ねぎを炒める。

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玉ねぎがしなっとしたらトマトジュース、カレーのルーを入れる。
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カレールーが溶けたら青汁を入れる。 青汁を入れることで、味に深みとまろやかさが加わる。

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ここからパスタを茹でるといい。
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ざく切りにしたホウレン草を入れ、全体をさっと混ぜる。火を止めて、余熱で火を通すくらいがちょうどいい。鮮やかな緑色が残り、見た目も華やかになる。

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ほうれん草が全体に混ざればOK。

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パスタを皿に持って、上からキーマカレーを入れたら完成。トマトジュースの酸味がルーの重さを軽やかにし、バターのコクと青汁のほのかな苦味が合わさって奥行きのある味に仕上がる。一口食べれば納得の完成度。スパイスの香りが食欲を刺激し、気づけばフォークが止まらなくなる。

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ネパールのカレー『ダルバート』

ダルバート

せっかくなので、世界最高のカレーの話を。インドカレーや欧風カレー、和風カレーなど、どのカレーも捨てがたいがNo.1はネパールカレー。家庭料理の「ダルバート(挽わり豆のスープのカレー)」。具材はチキンと生のニンジンなど野菜。インド米にひよこ豆のスープとスパイスで作ったカレーを混ぜる。エキゾチックでクセが強いので慣れるまで回数が必要だが病みつきになる。この世でダルバートほどのパワーフードはない。力が奥からみなぎってくるので、登山の前夜に食べるようにしている。日本のネパール料理屋で食べられるので、ぜひ味わって欲しい。

食べログにない人生最高レストラン

月とクレープ。Amazon  Kindle

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ、フライパンひとつで料亭の香り

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

フライパンひとつで完成する、忙しい日の味方。鶏の旨みと日本酒のふわっと立つ香りが絶妙に絡み合い、イタリアン居酒屋の一皿のような深みのある味わいに仕上がる和風パスタです。

日本酒のパスタ

日本酒のパスタの材料

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

  • バリラ1.4mm:100g
  • 鶏もも肉:150g
  • 日本酒:大さじ3
  • ニンニク:2片
  • カラブリア産の唐辛子:1本
  • ラード:大さじ1
  • 水:300cc
  • 小ネギ:仕上げ

日本酒は風味づけなので、大吟醸など高いものはやめましょう。醸造アルコールが入った「本醸造」や「上撰」など安いものでOK。パスタは1.6mmや細麺がおすすめ。ラードを使うとコクが増し、香ばしさが際立つ。

日本酒のパスタのレシピ

  1. ニンニクをスライス
  2. 鶏肉を食べやすいサイズに切る
  3. 鶏肉に塩胡椒して皮から焼く
  4. ニンニク、唐辛子を入れる
  5. 日本酒を入れて煮る
  6. 水を入れて沸騰させパスタを煮る
  7. お皿に盛ってネギを振って完成

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

鶏もも肉は一口大に切り、塩こしょうをふって下味をつける。フライパンにラードを熱し、皮目から焼く。皮がパリッと香ばしく焼けたら裏返し、全体に焼き色をつける。この段階で鶏の旨味がオイルに溶け込み、味の決め手になる。

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

スライスしたニンニクと唐辛子を加え、弱火でじっくり炒める。ニンニクがほんのり色づき、オイルが香り立ってきたらOK。

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

しっかり焼けたら、日本酒を大さじ3、アルコールを飛ばす。ふわっと立ち上る香りが、料亭のように上品。

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

アルコールが飛んだら水300ccを入れて塩をひとつまみ入れてパスタを煮る。

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

途中で水分がなくなったらたす。ワンパンパスタは、標準の茹で時間より2分くらい多く茹でてOK。

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

煮汁が飛んだらお皿に盛ってネギをふる。鶏の旨味と日本酒の香り、ニンニクのコクが一体となり、和とイタリアンの“良いとこ取り”のような味わい。

日本酒のパスタ〜酔っ払いのスパゲティ

言うまでもなく、日本酒との相性は抜群。白ワインもめちゃくちゃ合う。鶏の旨味、日本酒の香り、ニンニクの風味が重なり合う。一口食べれば、思わず「これ家で作ったの?」と言いたくなるような完成度。ワンパンで叶う、香り豊かな一皿を楽しもう。

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酔っ払いのパスタ(簡略版)

酔っ払いのパスタ

日本酒がない人でもラードがない人でも作れる、材料少なめの簡単版の酔っ払いのパスタ。これでも十分に美味しい。

酔っ払いのパスタの材料

酔っ払いのパスタ

  • バリラ1.4mm:100g
  • 鶏もも肉:150g
  • 料理酒:大さじ3(日本酒でも可)
  • ニンニク:2片
  • カラブリア産の唐辛子:1本
  • 水:300cc

本来のリュウジさんのレシピは料理酒ではなく日本酒を使う。パスタはワンパンなので細麺がおすすめ。太麺だと茹で時間が長く、パスタがボロボロになりやすい。また、ラードがある人は鶏肉を炒めるのに使う。無ければサラダ油かオリーブオイルで。最後の盛り付けに刻みネギがあれば尚よし。

酔っ払いのパスタのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り
  2. 鶏肉を食べやすいサイズに切る
  3. 鶏肉に塩胡椒して皮から焼く
  4. ニンニク、唐辛子を入れる
  5. 料理酒を入れて煮る
  6. 水を入れて沸騰させパスタを煮る

鶏もも肉に塩コショウして皮ファーストで焼く。

両面に火が通ったら刻んだニンニク、唐辛子を入れる

しっかり焼けたら料理酒(日本酒)を大さじ3入れてアルコールを飛ばす。

アルコールが飛んだら水300ccを入れて塩をひとつまみ入れてパスタを煮る。

酔っ払いのパスタ

煮汁が飛んだらお皿に盛って完成。胡椒をヌートバーしてもいい。

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最後までご覧いただき、あリガトーニ。

甘栗のペペロンチーノ〜“怪盗トリオ”が舌を盗む、モンブランみたいな顔で本格派

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ペペロンチーノに、ほっくり甘い“甘栗”の旨みとコクをプラス。
その名も「甘栗のペペロンチーノ」。

唐辛子のキレは斬鉄剣。
にんにくの旨みはコンバット・マグナム。
甘栗のやさしい甘さはワルサーP38。

ルパン、次元、五右衛門の最強トリオが皿の上で共演。見た目はモンブランのようにラブリーで、味は本格派。怪盗トリオが、あなたの舌を盗みます。

実は「甘栗のカルボナーラ」もおすすめ。

甘栗のペペロンチーノの材料

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  • パスタ(細麺):100g
  • ニンニク: 1〜2片(粗みじん)
  • 唐辛子(できればカラブリア産):1本
  • オリーブオイル:適量
  • 甘栗: 1袋(お好みの量でOK)

パスタの麺はなんでもOK。できればバリラの1.6mmパスタは、ペペロンチーノに合うのでおすすめ。唐辛子はカラブリア産を使うと香りが強く、辛味も上品に仕上がる。じゃがりこはお好みの味で、お好きな量で。

甘栗のペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクをスライス(みじん切りでもOK)
  2. ニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める
  3. その間に、甘栗を半分、刻んでおく
  4. ニンニクが色づいたら刻んだ甘栗を投入
  5. 火を止めオリーブオイルをひと回し
  6. 皿に盛って、残りの甘栗を乗せて完成

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ニンニクはスライス、もしくは粗めのみじん切り。麺を茹で始めたら、フライパンにオリーブオイルを入れ、強火でニンニクと唐辛子を炒める。

オイルがふつふつとしてきたら、弱火にし、じっくりとニンニクに色をつけていく。 

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ニンニクを炒め、パスタを茹でている間に、甘栗をみじん切り。細かく刻まなくても、粗めでOK。

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ニンニクがボディビルダー色になってきたら甘栗を入れて香ばしく炒める。

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パスタが茹で上がったら、湯を切ってフライパンに加える。刻んだ甘栗も絡めて出汁の旨味にする。全体に混ざったら、火を止めてオリーブオイルをひと回し。

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お皿に盛って、残りの甘栗をキュートにトッピング。にんにくの香りに誘われて、ほくっと甘い栗がとろける瞬間。

一口ごとにルパンのように“盗まれる”おいしさ。シンプルなのにクセになる、秋のペペロンチーノをどうぞ。

 
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※ペペロンチーノの文化や、あらゆるレシピを集めたペペロンチーノ大全もご覧ください。

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

じゃがりこのペペロンチーノ〜サクサク食感、香ばしさの新境地

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焦がしパン粉の代わりに「じゃがりこ」を使った、サクサク新感覚パスタ。

シチリアの伝統料理「パン粉(モリーカ)のパスタ」をアレンジ。パン粉の代わりにじゃがりこを使えば、焦がす手間もなし!ペペロンチーノの上に砕いたじゃがりこをふりかけるだけで、香ばしさと食感が倍増する。まさに“ふりかけパスタ”の新境地。

じゃがりこのペペロンチーノの材料

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  • パスタ(細麺):100g
  • ニンニク: 1〜2片(粗みじん)
  • 唐辛子(できればカラブリア産):1本
  • オリーブオイル:適量
  • 乾燥パセリ: 少々
  • お好みのじゃがりこ: 好きなだけ(サラダ味やチーズ味が特におすすめ)

パスタの麺はなんでもOK。できればバリラの1.6mmパスタは、ペペロンチーノに合うのでおすすめ。唐辛子はカラブリア産を使うと香りが強く、辛味も上品に仕上がる。じゃがりこはお好みの味で、お好きな量で。

じゃがりこのペペロンチーノの材料

  1. ニンニクをみじん切り
  2. ニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める
  3. その間に、じゃがりこを砕いておく
  4. 茹でたパスタを混ぜ、茹で汁を50cc加える
  5. 1分間、混ぜて火を止め乾燥パセリ
  6. オリーブオイルを1周
  7. 皿に盛って、じゃがりこを乗せて完成

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ニンニクは粗めのみじん切り。麺を茹で始めたら、フライパンにオリーブオイルを入れ、強火でニンニクと唐辛子を炒める。

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オイルがふつふつとしてきたら、弱火にし、じっくりとニンニクに色をつけていく。 この瞬間の香りだけでお酒が飲みたくなる。

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ニンニクを炒め、パスタを茹でている間に、じゃがりこを砕いておく。細かく刻まなくても、粗めでOK。

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パスタが茹で上がったら、湯を切ってフライパンに加える。さらに茹で汁を50ccほど加え、1分ほど煮るように混ぜる。茹で汁のデンプンとオイルが合わさり、自然にソースが乳化する。

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火を止めて乾燥パセリを振り、オリーブオイルをひと回し。

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お皿に盛って、砕いたじゃがりこを豪快にトッピング。熱々のパスタに、サクッとしたじゃがりこの食感。噛むたびに小麦の旨みとポテトの香ばしさが混ざり合う「カリカリ食感のパスタ」の完成。

 
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※ペペロンチーノの文化や、あらゆるレシピを集めたペペロンチーノ大全もご覧ください。

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

カレッティエラの作り方!唐辛子×ニンニクが馬車引きを支えたパスタレシピ

カレッティエラ

カレッティエラは、パスタ文化を語る上で欠かせない一品。フライパンを使わず仕上げるため、食材のダイレクトな味が伝わる。考案したのは、かつて馬車を引いていた労働者たち。その彼らに敬意を込めて作りたい伝統の味。

シチリアを代表するパスタであり、映画『ゴッドファーザー』のドン・コルレオーネも、きっと食べて育ったに違いない。

カレッティエラの意味・歴史

カレッティエラ(carrettiera)とは唐辛子、ニンニク、ペコリーノ・ロマーノ、イタリアンパセリを組み合わせたパスタ。フライパンを使わず、ボウルの中で仕上げる。ニンニクは火を通さずに生のまま使うため、シャープな香りと刺激がダイレクトに感じられる。

名前の由来は「Carrettiere(カレッティエーレ)」、つまり馬車引きや荷車を引く人々にちなんでいる。素朴でありながらパンチの効いた味わいは、今なお愛され続ける。シチリア発祥の伝統的な一皿。

誕生の背景

カレッティエラカレッティエラが生まれたのは1900年代のはじめ。食堂で食べるお金がないシチリアの馬車引きが、道端でパスタを茹で、保存のきく唐辛子、ニンニク、ペコリーノ・ロマーノ、道沿いに生えたハーブ(イタリアンパセリなど)を刻んで和えた。フライパンが要らず、厳しい冬も身体が温まる。パスタがシチリアの馬車引きの生活を支えた。なんと美しい文化だろうか。カレッティエラは通常はロングパスタで食べる。

ロテッレ(ショートパスタ)

ロテッレ(ショートパスタ)

本来、シチリアのカレッティエラはロングパスタを使うが、おすすめはロテッレ。ロテッレとはイタリア語で「小さな車輪」、アメリカでは「ワゴンホイール」と呼ばれている。こんな形のショートパスタがあるなんてイタリア人はエンタメ力がすごい。他の麺類ではあり得ない形。馬車引き風のカレッティエラに敬意を評してこの形にしたが、味もロテッレのほうが美味しい。

地域別のカレッティエラ

今ではイタリアで「カレッティエラ」といえば、ローマやフィレンツェの名物というイメージが強い。シチリアのパスタとは大きく違い、トマトソースとフライパンを使う。フィレンツェのカレッティエラはアラビアータにイタリアンパセリを乗せたパスタ。ローマのカレッティエラは、ツナとキノコのトマトソース・パスタ。どちらも味は美味しいが、シチリアのカレッティエラのように職人を支えた文化がなく、馬車引きとも無関係。カレッティエラを作るならシチリアの歴史と文化を堪能してほしい。

シチリア:本家。トマトソースなし
フィレンツェ:トマトソースあり
ローマ:ツナとトマトのトマトソース

カレッティエラ(シチリア)

カレッティエラ

まずは歴史と伝統に彩られた本家シチリアのカレッティエラ。なんといっても、ここから作って欲しい。

カレッティエラの材料・食材

カレッティエラ

  • ロテッレ:100g
  • 青森県産のニンニク:1片
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • イタリアンパセリ:適量
  • ペコリーノ・ロマーノ:適量
  • オリーブオイル:大さじ1

できればカレッティエラの文化を尊重してペコリーノ・ロマーノを使って欲しいが、なければパルミジャーノや粉チーズなど何でもOK。イタリアンパセリもハーブ類であれば変更してOK(シチリア人も雑草を入れたので)。最後に回しかけるオリーブオイルは味を決めるので必ずEV(エクストラバージン)で。できるだけ美味しいものを使ってほしい。ニンニクは火を通さないので青森産がおすすめ。中国産はパンチが弱く、スペイン産は辛味が強い。青森産がバランスよくちょうど良い。

カレッティエラの作り方・レシピ

  1. パスタを表示時間どおりに茹でる
  2. ニンニク、イタリアンパセリをみじん切り
  3. パスタ、具を全部ボウルに入れて混ぜる
  4. チーズを細かく削って混ぜる
  5. オリーブオイルを回しかけて混ぜる
  6. お皿に持って少量のイタリアンパセリを振る
  7. 追いチーズと追いオリーブオイルで完成

シチリアのカレッティエラを日高良実シェフが再現してくれていたので、動画で見たい方は参考に。さすが日高シェフ。わかってらっしゃる♫

カレッティエラ

ニンニク、唐辛子、イタリアンパセリをみじん切りにし、ペコリーノロマーノを削る。『ゴッドファーザー』で長男のソニーが蜂の巣にされたイメージ。

カレッティエラ

オリーブオイル以外をボウルに入れてスタンバイ。面倒くさかったらオリーブオイルも入れておいてOK。

カレッティエラ

茹でたパスタを、しっかり混ぜる。パスタが冷めないように鍋の上で湯煎しながらやるとグッーーーード👌

カレッティエラ

お皿に盛って、追いチーズと追いオリーブオイル。ご覧の通り、火を通さない。ボウルで混ぜるだけ。なので、できるだけパスタは熱々で。カレッティエラはお熱いのがお好き。火を入れないことでニンニクをキレがモロにくる。たまらなく美味しい。シチリアの馬車道を思い浮かべながら味わってほしい🎶

 
アネックス(ANEX) ピンセット SUS304製 ロングノーズタイプ 250mm No.153
 

最強カレッティエラ(シチリア)

最前線のカレッティエラ(シチリア)

1900年代に誕生したカレッティエラは恐ろしく進化している。令和のカレッティエラはペペロンチーノの美味しさを遥かに凌ぐ。好きなパスタでも5本の指に入る怪物カレッティエラを紹介する。弓削啓太シェフがシチリアで食べたレシピ。

最強カレッティエラ(シチリア)の材料

最強カレッティエラ(シチリア)の材料

  • ブカティーニ:100g
  • ニンニク:5片以上
  • カラブリア唐辛子:1本
  • イタリアンパセリ:できるだけ多く
  • グラナ・パダーノ:10gくらい
  • オリーブオイル:仕上げ

シチリアの現地では麺はブカティーニを使っていたらしいが、他の麺でOK。ニンニクを大量に効かすので太麺のバリラがおすすめ。イタリアンパセリは必須。野生の味が必要だから。チーズはペコリーノ・ロマーノが理想だが無かったのでグラナ・パダーノをピンチヒッターに送った。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

  1. ニンニクをサイコロ角に切る
  2. イタリアンパセリはざっくり切る
  3. ブカティーニを茹でる
  4. ニンニクを炒め塩を振る
  5. 唐辛子と茹で汁50cc加える
  6. 茹でたブカティーニを混ぜる
  7. イタリアンパセリを混ぜる
  8. 火を止めてオリーブオイルを回しかける
  9. 皿に盛ってチーズを削る

ポイントはニンニクをサイコロ角に切ること。ジャガイモのようにホクホクに茹でる。ブカティーニの太麺の存在感、爽やかなニンニク、チーズのコク、そしてイタリアンパセリの野生感がバトルロイヤルする。その果てに至高の味が生まれる。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

ニンニクをサイコロ角に切る。細かくしない。ブカティーニを茹ではじめてOK。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

イタリアンパセリの葉はざっくり。茎は細かく切る。茎は絶対に捨てない。めちゃくちゃいい仕事をする。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

ニンニクをオリーブオイルで炒める。最初は強火で、沸騰したら弱火に落とす。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

ニンニクに塩をひとつまみ振る。今回はニンニクはジャガイモのような具材にする。カラブリア唐辛子も入れる。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

ニンニクがボディビルダーに変色しはじめたら、すぐに茹で汁を50cc入れる。ニンニクにあまり色はつけないことがポイント。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

ブカティーニが茹で上がったらダイブして混ぜる。火力を最大にすることを忘れない。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

イタリアンパセリを茎ごと入れてよく混ぜる。

最強カレッティエラ(シチリア)のレシピ

火を止めてオリーブオイルを回しかける。火をつけっぱなしだとオリーブオイルの風味が飛んでしまうので注意。

最強カレッティエラ(シチリア)

お皿に盛ってチーズを削る。これで最強に美味しいカレッティエラの誕生。ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』くらい尊いパスタ。

 
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アマルフィ風のカレッティエラ

カレッティエラ

アレンジレシピのカレッティエラとして、アマルフィ風がある。実際、アマルフィで出されるわけではなく、パスタの聖書オリジナル。魚醤が有名なので勝手に名付けました。アマルフィの方すみません。ただし、日高良実シェフによるとアマルフィ海岸があるソレント半島では本当にコラトゥーラを入れるカレッティエラがあるとか。超絶簡単で、オリーブオイルをコラトゥーラ(カタクチイワシの魚醤)に替えるだけ。

アマルフィ風カレッティエラの材料

コラトゥーラ

  • ロテッレ:100g
  • 青森県産のニンニク:1片
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • イタリアンパセリ:適量
  • ペコリーノ・ロマーノ:適量
  • コラトゥーラ:大さじ2/3

アマルフィ風のカレッティエラの材料はオリーブオイル以外は同じ。コラトゥーラは「魚醤」。正式には「コラトゥーラ・ディ・アリーチ」で、カタクチイワシの魚醤。イワシの旨味や匂いが強く味が濃厚。目玉焼きなど他の和食にかけても美味しい。アマルフィ海岸の名産で、パスタとの相性も最高。

アマルフィ風のカレッティエラのレシピ

  1. パスタを表示時間どおりに茹でる
  2. ニンニク、イタリアンパセリをみじん切り
  3. パスタ、具を全部ボウルに入れて混ぜる
  4. チーズを細かく削って混ぜる
  5. コラトゥーラを回しかけて混ぜる
  6. お皿に持って少量のイタリアンパセリを振る
  7. 追いチーズと追いオリーブオイルで完成

オリーブオイルをコラトゥーラに替えて、小さじ2杯、大さじ2/3くらい。魚醤好きの方は大さじ1でもOK。

カレッティエラ

コラトゥーラの風味が強いので、まずはこのまま食してみて、追いチーズや追いコラトゥーラ、もしくは追いオリーブオイルしよう。アマルフィ風のカレッティエラ完成。

タコのカレッティエラ

タコのカレッティエラ

具材がないと寂しいので何か入れたい。そんな時は茹でタコがおすすめ。シチリア感が出て一気に食べ応えが出てくる。

タコのカレッティエラの材料

タコのカレッティエラ

  • ヴォイエロの1.9mm:100g
  • 青森県産のニンニク:1片
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • イタリアンパセリ:適量
  • パルミジャーノ・レッジャーノ:適量
  • 茹でたタコ:1パック(お好みで)

できるだけパスタは太麺がおすすめ。タコの存在感が強いので細麺であれば麺が負けてしまう。タコの量はお好みで。イタリアンパセリはたっぷり用意してほしい。そしてポイントがチーズ。このレシピを参考にした小倉シェフはチーズを入れなかったが、カレッティエラにはチーズが欲しい。チーズがないとペペロンチーノになってしまう。そして味もチーズがあると美味しさが倍増する。界王拳と同じ。本来はペコリーノ・ロマーノを使うがパルミジャーノでOK。なければ粉チーズでも可。

タコのカレッティエラのレシピ

  1. パスタを表示時間どおりに茹でる
  2. ニンニク、イタリアンパセリをみじん切り
  3. フライパンでニンニク、イタパセの茎を炒める
  4. 沸騰したら唐辛子を混ぜる
  5. パスタが茹で上がる1分前にタコを入れる
  6. お皿に持って大量のイタリアンパセリを振る
  7. チーズとオリーブオイルを回しかけて完成

レシピの参考は小倉シェフ。最も違うのはチーズ。小倉シェフはチーズを入れずカレッティエラというよりペペロンチーノ。けど、このパスタはチーズがあったほうが旨い。

ニンニクとイタリアンパセリをみじん切り。今回は葉は刻まず茎だけ。茎は捨てずに残しておく。

まずはニンニク、イタリアンパセリの茎を炒める。最初は強火で沸騰したら極弱火で。

沸騰してニンニクが少し色づき始めたら唐辛子を入れる。最初から入れてもOK。あとから入れるのは辛みが飛んでしまうから。

パスタが茹で上がる1分前にタコを入れる。早く入れすぎるとカッチカチやぞ!になってしまうので注意。

あとは茹でたバスタをダイブしてよ〜く混ぜる。

タコのカレッティエラ

お皿に盛ってたっぷりのイタリアンパセリ、チーズを削ってオリーブオイルを回しかければ完成🎶

 
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フィレンツェ風カレッティエラ(ワンパン)

フィレンツェ風カレッティエラ

今ではカレッティエラ=フィレンツェ風になっている。アラビアータにイタリアンパセリやチーズを足したもの。フィレンツェではアラビータと呼ばず、カレッティエラと呼ぶとか。現地に詳しい方がいたら教えてください。

フィレンツェ風カレッティエラの材料

  • ディチェコ1.6mm:100g
  • ムッティのトマトペースト:30g
  • カラブリア産の唐辛子:1〜2個
  • 青森県産のニンニク:1片
  • イタリアンパセリ:1束
  • グラナ・パダーノ:仕上げ
  • 水:350cc

ワンパンで作るのでパスタの茹で時間は長すぎないほうがいいけど、なんでもOK。トマトペーストは水が入って薄まるので、もっと多くてもOK。カラブリア産の唐辛子は辛いのが苦手な方は1個で。

フィレンツェ風カレッティエラの作り方

  1. ニンニクをみじん切りにする
  2. ニンニク、唐辛子、イタパセを炒める
  3. トマトペーストを軽く炒める
  4. 水350ccを入れてパスタを茹でる
  5. イタパセ、オリーブオイルを回しかける
  6. 皿に盛ってチーズを降らして完成

ニンニクはみじん切り、イタリアンパセリは歯を刻んで、茎の部分も細かく刻む。茎に旨味が詰まっているので絶対に捨てない。

フライパンにオリーブオイルを引いてニンニクを炒める。沸騰するまで強火。沸騰したら弱火にする。すぐに焦げちゃうので注意。

イタリアンパセリの茎、カラブリア産の唐辛子を入れて炒める。

ニンニクがボディビルダー色になってきたらトマトペーストを入れて軽く炒める。

水350ccを入れて沸騰したらパスタを投入。最初は足湯みたいに浸けて30秒くらい置いたら温泉に浸かる。タイタニックのようにパスタを沈めていく。

パスタが水を吸っていい感じになれば火を止めてイタリアパセリの葉を入れて、オリーブオイルを回しかける。火は必ず止める。オリーブオイルの風味が飛んじゃう。

お皿に盛って追いオリーブオイル、チーズをたっぷり削ってフィレンツェ風のカレッティエラ完成🎶

 
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フィレンツェ風カレッティエラ(ミニトマト)

フィレンツェ風カレッティエラ(ミニトマト)

続いてはトマト尽くし。リコピン大王に捧げるフィレンツェ風カレッティエラ。

カレッティエラ(ミニトマト)の材料

フィレンツェ風カレッティエラ(ミニトマト)

  • バリラ1.6mm:100g
  • ムッティのトマトピューレ:150g
  • ミニトマト:6個
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • 青森県産のニンニク:3片
  • イタリアンパセリ:1束
  • パルミジャーノ・レッジャーノ:適量
  • 砂糖:ひとつまみ

レシピの考案者ファビオさんによると、細麺のテフロン(ツルツル)のパスタが良いとのこと。個人的には太麺でもいいし、好みでいい。リコピン攻めなのでニンニクは3片と多め。いや無理っしょと思うかもしれないけど、気にならないので3片で。

カレッティエラ(ミニトマト)のレシピ

  1. ミニトマトを半分に切る
  2. ニンニクぶつ切り、イタパセ刻む
  3. ニンニクをオイルで炒める
  4. イタパセの茎、唐辛子を入れる
  5. トマトピューレを煮る
  6. ミニトマトを入れて煮込む
  7. 茹でたパスタを混ぜる
  8. 皿に盛ってイタパセの葉をまぶす
  9. チーズを削ってオイルを回しかける

ミニトマトは半分に、ニンニクはざっくりぶつ切り、イタリアンパセリの葉を刻む。イタパセの茎は残しておく。

ニンニクをオリーブオイルで炒める。最初は強火で、沸騰したら極弱火にする。

イタリアンパセリの茎、唐辛子を入れる。パスタも茹ではじめる。

ニンニクが色づいてきたらトマトピューレを入れて水分を飛ばす。続けてミニトマトを入れる。

写真よりもっと水分がなくなるほうがいい。とことん煮込む。

茹でたパスタを30秒前に入れて混ぜる。細麺はアルデンテが命。

フィレンツェ風カレッティエラ(ミニトマト)

お皿に盛ってイタリアンパセリの葉、チーズを削ってオリーブオイルを回しかける。

 
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ローマ風カレッティエラ

ローマ風カレッティエラ

次はローマ風カレッティエラ。ローマでカレッティエラを頼むと、ツナとポルチーニ茸のトマトパスタ(ブカティーニ)が出てくる。パスタに詳しい方は「それボスカイオーラじゃね?」と思ったでしょう。そう、日本でボスカイオーラとして紹介されるキノコとツナのトマトパスタは実はローマ風カレッティエラ。どこでどう翻訳されたのか不明だが、ローマ風カレッティエラがボスカイオーラ(盛りのパスタ)として間違って紹介されている。とにかく美味しさは最強なので、シチリアのカレッティエラとローマ風は絶対に作って欲しい。

ローマ風カレッティエラの材料

ローマ風カレッティエラ

ツナを忘れました。必須です🙇‍♂️
  • ブカティーニ:100g
  • 乾燥ポルチーニ茸:10g
  • ツナ缶:1つ
  • トマト缶:200g
  • ニンニク:1/2片
  • 料理酒:大さじ1
  • コンソメ:小さじ1
  • 黒胡椒:たっぷり
  • イタリアンパセリ:仕上げ

ローマはアマトリチャーナでお馴染みのブカティーニ(穴が空いたうどん風パスタ)を使う。他のパスタでも問題ないけど敬意を込めて。ローマ風なのに料理酒を入れる邪道。だって美味しいから。トマトの酸味と料理酒の相性はバツグン。コンソメも旨味の援護射撃として少量入れる。ポルチーニ茸の風味を邪魔しないようにニンニクは少量。写真に忘れてしまったけど、ツナ缶は必須。ツナの美味しさに戦慄せしめよ。

乾燥ポルチーニ茸

ローマではポルチーニ茸が一般的。無ければ香りが強めのキノコでOK。マッシュルームや椎茸、舞茸などで代用可能です。

ローマ風カレッティエラのレシピ

  1. 乾燥ポルチーニ茸を水で戻す
  2. ニンニクをみじん切り
  3. ニンニク、ポルチーニ茸を炒める
  4. ポルチーニの戻し汁を加える
  5. ツナ缶を混ぜる
  6. トマト缶を加える
  7. 料理酒、コンソメを入れる
  8. 茹でたパスタを混ぜる
  9. 皿に盛ってイタパセ、黒胡椒をヌートバー

乾燥ポルチーニ茸(10g)は、120ccくらいのぬるま湯、もしくは水を入れて戻す。これで30分ほど放置。

ポルチーニ茸を戻している間に食材カット。ニンニクはみじん切り、イタリアンパセリを細かく刻む。茎は捨てないで細く刻みましょう。茎が美味しい。

フライパンにオリーブオイルを引いてニンニクとイタリアンパセリの茎を加熱。ニンニクがフツフツなるまで強火、沸騰したら弱火でじっくり香りを移す。

30分ほど経ったポルチーニ茸を軽く炒める。中火にする。パスタも茹ではじめる。

ポルチーニ茸の戻し汁も入れる。ここに旨みがあるので捨てないように。

軽く煮込んだらツナを投入。よく混ぜる。

ツナも軽く炒めたらトマト缶を200g投入。中火で煮込む。

パスタが茹で上がる直前に、トマト缶の水分が飛んでるようにする。トマトを煮詰めることで甘みが出る。

茹でたブカティーニを投入。しっかり混ぜる。マンテカトゥーラ(鍋を振る)

ローマ風カレッティエラ

お皿に盛ってイタリアンパセリをかけ、お好みでチーズを削る。そこに黒胡椒をたっぷりヌートバー。オリーブオイルを回しかけて完成。オリーブオイルやチーズは無くてもOK。お気に召すまま。トマトの酸味、ツナの甘み、ポルチーニ茸の旨味のデルタフォースがマジで凄い。

 
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カレッティエラ(フィレンツェ風)

トマトソースのカレッティエラ

せっかくなのでワンパンじゃないフィレンツェ風のカレッティエラも。

フィレンツェ風カレッティエラの材料

トマトソースのカレッティエラ

  • ガロファロ1.5mm:100g
  • コッポラ社のトマトソース:100g
  • 青森県産のニンニク:1片
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • イタリアンパセリ:適量
  • オレガノ:適量

オレガノを使うことでシチリア風に近づく。アラビアータにオレガノとイタリアンパセリを加えたものと思ってもらえばいい。

フィレンツェ風カレッティエラのレシピ

  1. パスタを表示時間どおりに茹でる
  2. ニンニク、イタリアンパセリをみじん切り
  3. ニンニクをオリーブオイルで炒める
  4. ニンニクが色づいたらトマソーを投入
  5. パスタをダイブさせイタパセ乱入
  6. 火を止めてオリーブオイルを回しかける
  7. お皿に持って少量のオレガノを振る

クリーミーなカレッティエラ

クリーミーなカレッティエラ

辛いものが苦手な方におすすのクリーミーなカレッティエラ。牛乳を入れてマイルドにし、アンチョビの旨味をプラスしてバランスを取る。

クリーミーなカレッティエラの材料

クリーミーなカレッティエラ

  • リングイネ:100g
  • トマト缶:200cc(1/2缶)
  • カラブリア産の唐辛子:2本
  • ニンニク:1片
  • アンチョビ:1フィレ
  • 牛乳:60ml
  • イタリアンパセリ:適量

クリーミーにしてソースの存在感が増すので、パスタも太麺がおすすめ。リングイネでなくて良いので1.8mm以上のパスタを使おう。トマト缶はカットでもホールでもOK。トマトソースやトマトペーストなど他のトマトでもOK。

クリーミーなカレッティエラのレシピ

  1. ニンニク、イタパセをみじん切り
  2. オリーブオイルで炒める
  3. アンチョビ、唐辛子を入れる
  4. トマト缶を入れて煮詰める
  5. 水分が飛んだら牛乳を入れる
  6. 茹でたパスタを入れて混ぜる
  7. 火を止めてイタパセの葉を入れる
  8. 皿に盛ってオリーブオイルをかける

ニンニクとイタリアンパセリをみじん切りにする。茎は捨てに残しておく。

ニンニクとイタリアンパセリの茎をオリーブオイルで炒める。沸騰するまでは強火で。オイルが沸いたら極弱火でじっくり香りを移す。

アンチョビと唐辛子を入れて引き続き炒める。この辺でパスタを茹で始める。

ニンニクがボディビルダー色になってきたらトマト缶を入れる。

トマト缶の水分が飛びきったら牛乳を入れて煮込む。

茹で上がったパスタを入れてよく混ぜる。

火を止めてイタリアンパセリの葉を入れて混ぜる。

カレッティエラ

お皿に盛ってオリーブオイルを回しかけて完成。

 
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将棋駒パスタのカレッティエラ

将棋駒パスタのカレッティエラ

ショートパスタで車輪の形をした「ロテッレ」を紹介したが、山形で作られている将棋駒パスタを使ったカレッティエラもおすすめ。

将棋駒パスタ

山形にある玉谷製麺で作られているパスタ。遊び心が満載。

将棋駒パスタ

ラ・フランスをパスタに練り込んだ「将棋の駒」の形のショートパスタ。刻印されているのは「王将」「馬」「飛車」「と」の4種類。見た目も面白いだけでなく、硬い部分と柔らかい部分があり、食感がバラバラでムラの美学が楽しめる。

サンマとトマトのカレッティエラ

サンマとトマトの和風カレッティエラ

せっかくなので将棋駒のパスタを使った一品を。秋の味覚サンマ(缶詰)を使ってカレッティエラを作る。イタリアンパセリがない人は代わりにカイワレ大根でもOK。缶詰ではなく、本格的に作りたい方は小倉知巳シェフのレシピ動画を参考にしてください。

サンマとトマトのカレッティエラの材料

サンマとトマトの和風カレッティエラの材料

  • 将棋駒のパスタ:100g
  • フルーツトマト:1個
  • さんまの缶詰(蒲焼):1缶
  • カラブリア産の唐辛子:1本
  • イタリアンパセリ:適量
  • パルミジャーノ・レッジャーノ:適量
  • エクストラバージン・オリーブオイル:適量

サンマの缶詰は蒲焼でなくてもOK。将棋駒のパスタではなくロテッレやペンネなど他のショートパスタでもいいし、ロングパスタでも美味しい。

サンマとトマトのカレッティエラのレシピ

  1. ニンニク、イタパセをみじん切り
  2. トマトを薄くスライス
  3. ニンニク、イタパセ、唐辛子を炒める
  4. フルーツトマトを炒める
  5. 茹でたパスタを入れる
  6. 皿に盛ってサンマ、イタパセを盛り付ける
  7. オリーブオイルを回しかける
  8. お好みでチーズを削る

ニンニクをみじん切りにする。

イタリアンパセリを粗めのみじん切り。茎は使うので捨てない。

フルーツトマトを薄切りに。トマトは形を残さずソースにするので、できるだけ薄く切る。

ニンニク、カラブリア産の唐辛子、イタリアンパセリの茎をオリーブオイルで炒める。最初は強火で、沸騰したら弱火にする。

ニンニクが色づき始めたらフルーツトマトを全部入れる。

トマトを潰してソースにする。

茹でたパスタを入れてよく混ぜる。

サンマとトマトの和風カレッティエラ

お皿に盛ってサンマの蒲焼の缶詰を乗せ、その上にイタリアンパセリの葉を盛る。オリーブオイルを回しかけて、お好みでパルミジャーノ・レッジャーノを削って完成。

 
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その他のカレッティエラ

ツナ缶と青唐辛子のカレッティエラ

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタ

ツナ缶と青唐辛子と黒オリーブ。彩り豊かなトマトパスタ。カレッティエラと名乗ってもいいほど類似品。ご賞味あれ。

パン粉のカレッティエラ

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カレッティエラに同じくシチリア名物の“カリカリパン粉”を山盛りオン。噛むたび香ばしく、にんにくの香りとアンチョビの旨みがじゅわっと広がる、後引く一皿です。材料も手順もシンプルなのにレストラン級の満足感。今日は家飲みをちょっと特別に。

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

パン粉のカレッティエラ〜旨みの嵐、パン粉が踊るシチリアの風

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シチリアの定番「カレッティエラ」(にんにく×唐辛子×パセリの潔いソース)に、同じくシチリア名物の“カリカリパン粉”を山盛りオン。

噛むたび香ばしく、にんにくの香りとアンチョビの旨みがじゅわっと広がる、後引く一皿です。材料も手順もシンプルなのにレストラン級の満足感。今日は家飲みをちょっと特別に。

パン粉のカレッティエラの材料

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  • パスタ:100g
  • ニンニク:1片
  • カラブリア唐辛子:1本
  • 乾燥パセリ:多めに
  • パン粉:100g
  • アンチョビ:1フィレ
  • 粉チーズ:40g

レシピの参考にしたマルコさんは、チーズはペコリーノ・ロマーノを使用した。家にないので、粉チーズで代用。イタリアンパセリも乾燥パセリで代用。まずは“家にあるもので”気軽にどうぞ。オイルとチーズのコクをパン粉が受け止めて、後味は意外と軽快。

パン粉のカレッティエラのレシピ

  1. パン粉をオリーブオイルとアンチョビでカリカリに炒める
  2. ニンニクを細かく刻み、唐辛子、オリーブオイルと混ぜる(火は通さない)
  3. 茹でたパスタを入れ、パセリ、チーズ、茹で汁を絡める
  4. お皿に盛ってカリカリのパン粉を振る

材料はシンプル、手順は短く、味はリッチ。

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パン粉100gを、アンチョビ1フィレ、オリーブオイルを入れて弱火で炒める。

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パン粉は焦げないよう、弱火でゆっくり炒めて香ばしい色に変わったらOK。

ポイント:焦がさない。弱火で“カサッ”と乾いた音が出るまで。

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パン粉をよけて、にんにくをみじん切り(匂いが気になる人はペースト推奨)。唐辛子をちぎり、オリーブオイルと合わせてボウルで混ぜる。火は通さないのでフレッシュな香りが活きる。

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湯はやや少なめ&塩は濃いめ(海水くらい)。パスタは袋表示より1分短くゆで、茹で汁はお玉2杯分ほどキープ。

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茹でたパスタを入れ絡める。

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乾燥パセリと粉チーズ、茹で汁を少しずつ加えて乳化させる。麺に薄くツヤが出て、軽くとろみがつけば合図。

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お皿に盛って、カリカリパン粉を惜しまずたっぷり。食べる直前にさらに追いパセリを。

パン粉のカレッティエラ

フルーティーな日本酒と合わせると最高の相性。アンチョビの塩味と旨み、にんにくの香り、唐辛子のピリッとした刺激を、パン粉のザクザク食感が包み込む。冷えた白ワインも相性◎。香ばしさと旨みが、果実味をぐっと引き立てる。

 
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基本のカレッティエラ

パン粉のパスタも作ってみよう

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタ〜鍋の中で自由が踊るジャズ・スパゲティ

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタ

ツナ缶、青唐辛子、黒オリーブなどクセ強のオンパレード。ジャズのような交響曲のようなセッションを奏でる。色は黄、赤、黒、緑。どんどん足し算しよう。パスタに限界はないことを教えてくれる。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタの材料

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタの材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • 青唐辛子:2本
  • 玉ねぎ:1/4個
  • 白ワイン:大さじ2
  • トマトソース:大さじ2
  • 黒オリーブ:5粒
  • イタリアンパセリ:適量

食材が並ぶだけでも絢爛。アッカディのトシさんはカラブリア唐辛子もプラスしたが、今回は青唐辛子のみ。その代わり2本入れる。玉ねぎは甘みのためのプラスアルファ。辛いものが好きな方は無しでもいい。パスタの種類で言えばカレッティエラに近い。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

  1. ニンニク、青唐辛子をスライス
  2. オリーブオイルで炒める
  3. みじん切りした玉ねぎを加える
  4. 白ワイン、黒オリーブを加える
  5. トマトソースを加える
  6. 茹でたパスタを混ぜる
  7. ツナ缶を入れて軽く混ぜる
  8. 皿に盛ってイタリアンパセリ

動画が面白いのでぜひ見てほしい。イタリア漫才を届けてくれる。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

玉ねぎのみじん切り以外はどんな切り方でもOK。ニンニクもスライじゃなく微塵切りでも潰すだけもいい。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

ニンニクと青唐辛子をオリーブオイルで炒める。沸騰するまで強火。シュワシュワしたら弱火にシフトチェンジ。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

沸騰したら玉ねぎ1/4個を炒める。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

玉ねぎに火が通ったら白ワイン大さじ2、黒オリーブを加えて木べらやフォークで潰す。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

パスタが茹で上がる前にトマトソースを加える。トマト缶を使う場合は酸味が強いので早めに入れて5分くらい煮る。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

茹でたパスタを加えて混ぜる。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

ツナ缶は温めるだけ。あまり火を入れすぎると旨味が燃やされちゃう。

ツナ缶と青唐辛子のトマトパスタのレシピ

お皿に盛ってイタリアンパセリを散らして完成。

パスタは、自由そのもの。ツナと青唐辛子が出会えば、それだけでひとつの物語が生まれる。ルールに縛られず、感じるままに。鍋の中で、あなたのジャズを奏でよう。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 

最後までご覧いただき、あリガトーニ。