パスタの聖書

パスタのレシピ、文化を公開。家庭料理で唯一プロの味を超えられるのがパスタ。

リュウジさん納豆パスタレシピ集〜納豆嫌いほど沼る、ワンパンで人生一うまい

納豆パスタ〜シンプル is 究極

ペペロンチーノ、カルボナーラ、ナポリタン。定番パスタはいろいろ作ってきたけど、「結局これに戻る」と思わせる一皿がある。リュウジさんの納豆パスタだ。

納豆って好き嫌いが分かれる食材なのに、このレシピは不思議なくらいスッと入る。むしろ納豆が苦手な人ほど驚くタイプで、気づけばまた作ってる。シンプルなのに中毒性がある、反則級のうまさ。

もし「国民栄誉賞」ならぬ国民料理賞があるなら、第1号は間違いなくこれ。まず一回、騙されたと思って作ってみてほしい。

至高の納豆パスタ(ワンパン)

納豆パスタ

納豆パスタに開眼するようになったリュウジさんのバズレシピ。初めて作ったときから美味しさが衝撃で、人生で一番つくっているパスタである。

これは料理というより“発明”。材料は最小限。やっていることもシンプル。それなのに、一度ハマると抜け出せない中毒性。

このパスタが美味すぎる理由

① リゾッタータで“旨味を捨てない”

普通のパスタは

  • 茹でる → 湯を捨てる

これ、実は旨味も全部捨ててる。このレシピは違う。

  • 水+調味料でそのまま煮る

つまり旨味が一滴も逃げない。パスタ自体がスープを吸って完成する。

②醤油×バター=最強の和洋ハイブリッド

説明不要の黄金コンビ。

  • 醤油 → キレと塩味
  • バター → コクとまろやかさ

この2つが合わさるとシンプルなのに異常に深い味になる。しかも納豆との相性が異常にいい。

③ バターで“乳化”が完成する

仕上げに入れるバターはただのコクじゃない。

  • 残った煮汁
  • パスタのデンプン

これと混ざることで自然なとろみ=乳化状態になる。ソースが麺にしっかり絡む理由はここ。

至高の納豆パスタの材料

パスタ,納豆,納豆パスタ

  • Barilla(バリッラ)の1.4mm:100g
  • 納豆:1〜2パック(小粒)
  • 醤油:小さじ2
  • 味の素:4振り
  • 塩:1つまみ
  • バター(有塩):8〜10g

至高の納豆パスタのレシピ

  1. フライパンで水320ccを沸かす
  2. 醤油小さじ2、味の素4振り、塩1つまみ
  3. 1.4mmのパスタ100g入れ中火で5分煮る
  4. 煮汁を飛ばしバター10gを絡める
  5. 納豆1パックに付属タレとからしを混ぜる

水320ccに醤油小さじ2、味の素4振り、塩1つまみを入れて沸かす

お湯が沸いたらパスタを入れる。半分に折って入れてもOK。茹で時間通りに茹でても、汁が余っていたら無くなるまで茹でる。時間オーバーしても大丈夫。

水分は飛ばしすぎない。パサつきの原因になる。"チョイとろ”が正解。

パスタがお湯を吸ったらバターを降臨。弱火にしてよく混ぜる。リュウジさんは仕上げに小ネギと刻み海苔、味変で黒胡椒を加えるが、これはお好みで。

納豆パスタ

パスタを皿に盛り、納豆を上にドン。一口目で来るのはバター醤油の暴力的な旨さ。そこに納豆の、粘り、発酵のコクが重なって、一気に“和の完成形”になる。

シンプルの極地であり、中毒の入口。「またこれでいいか」じゃない。「またこれが食べたい」になるパスタ。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

海苔納豆クリームパスタ(ワンパン)

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リュウジさんの納豆パスタ。和風クリームスパゲティ。包丁いらず、ワンパン。それでいて「一番うまい納豆パスタ」と言い切るレシピ。

楽。でもちゃんと美味い。むしろ、楽だからこそ何度も作ってしまう危険なレシピ。

納豆パスタの到達点のひとつ。

海苔納豆クリームパスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:200g
  • 納豆:2パック
  • 無調整豆乳:240cc
  • バター:20g
  • 大判海苔:2枚(6g)
  • ほんだし:小さじ2と2/3
  • 塩:2つまみ
  • 醤油:小さじ2
  • 水:560cc
  • 柚子胡椒、わさび:味変用

分量は2人前。1人前で作る際は材料を半分にし、水だけ350ccにする。

このパスタが美味い理由

① 豆乳×バターで“和風カルボナーラ構造”

このパスタの核はここ。

豆乳 → まろやかなコク
バター → 脂の厚み
納豆 → 発酵の旨味

これが合わさることで、クリーム不使用なのに濃厚クリーム系になる。しかも後味は軽い。ここが強い。

② 海苔が「第4の出汁」になる

ほんだし+納豆+醤油だけでも成立する。でも海苔が入ると一段階上に行く。磯の香り、旨味の層の追加、クリームの重さを切る役割。つまり、味に“奥行き”と“抜け”を同時に作る。

③ 醤油は“締め役”

ほんだしと納豆のタレで旨味は十分。そこに醤油を入れる意味は、塩味の輪郭を作る、全体の味をまとめること。この最後の一手で味が決まる。

海苔納豆クリームパスタのレシピ

  1. 水を沸かし、納豆を混ぜておく
  2. パスタを茹で、塩、ほんだしを入れる
  3. 2分ほど茹でたら海苔をちぎって入れる
  4. 軽く混ぜて豆乳、バター、醤油を入れる
  5. 豆乳が煮詰まったら納豆を入れる
  6. 時間どおり茹でたら皿に盛って完成

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下準備は、納豆を混ぜるだけ。

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ワンパンスタート。水を沸かしパスタ投入、塩+ほんだしを入れる。

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2分ほど茹でたら、海苔をちぎって入れる。

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少し混ぜたら、豆乳+バター+醤油を投入。これで一気に“和風クリーム”になる。

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水分が飛んだら、納豆フィニッシュ。軽く煮詰まったら納豆投入。

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優しく混ぜて完成。これでいいの?と思うほど簡単。

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一口目は優しいクリーム感。すぐに納豆の旨味が広がる。あとから海苔の香りが抜けて、最後に醤油が全体を締める。重そうに見えて、全く重くない。気づいたら皿が空になるタイプ。味変も美味しい。ただし、別のパスタになる。

  • 柚子胡椒 → 一気に和のキレ
  • わさび → 鼻に抜ける爽快感

どちらも“クリームの重さをリセットするスイッチ”。お試しあれ。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

納豆塩パスタ(ワンパン)

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納豆パスタといえば醤油味。だがこの一皿は違う。

塩で食べる。

それだけで、納豆の輪郭が一気に立ち上がる。

ネギの辛味、にんにくの香り、そして卵黄のコク。シンプルなのに、驚くほどパスタとして完成している。

ワンパンで作れるリュウジさんのバズレシピの傑作。

このパスタが美味しくなる理由

① 納豆は“刻む”ことでソースになる

そのままの納豆は粒の主張が強い。細かく刻むと粘りが均一になり、タレが全体に回り、パスタへの絡みが段違いに良くなる。納豆が具からソースへ変わる。

② 塩味にすることで旨味がクリアになる

醤油を使うと、どうしても味が“醤油寄り”になる。塩に変えると納豆の発酵旨味(アミノ酸)が前に出て、鰹粉の出汁がストレートに感じられる。味の輪郭がシャープになる

納豆のカルボナーラ的アプローチ。ここにニンニクを効かせたオイルが入ることで香りの軸ができる。

③ ネギの“シャキシャキ”が決定打

このパスタのキモはここ。ネギの辛味、食感、水分が、粘りのある納豆に対して完璧なコントラストを作る。

納豆塩パスタの材料

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  • パスタ:100g
  • 長ねぎ:40g
  • 納豆:1パック
  • ニンニク:1片
  • 卵黄:1個
  • 水:320cc
  • 酒:大さじ1
  • 鰹粉:2g
  • 味の素:4振り
  • 塩:小さじ1/3
  • 黒胡椒:適量
  • オリーブオイル:大さじ1

リュウジさんは1.4mmのパスタを使った。麺の太さはおこのみでOK。絡み重視で細麺がおすすめ。

納豆塩パスタのレシピ

  1. ニンニク、長ネギをみじん切り、納豆を細く刻む
  2. 納豆とネギ、付属のタレ、黒胡椒を混ぜる
  3. ニンニクをフライパンで炒める
  4. 水、お酒、鰹節、味の素、塩を沸かしパスタを茹でる
  5. 皿に盛り、納豆、卵黄を乗せて完成
  6. 味変で柚子胡椒を入れる

美味しくするコツ

ネギと納豆を細かく刻むことで調和する。最初から、ひきわり納豆にするのではなく、小粒納豆を刻むのがポイント。

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まず、納豆ソースを作る。納豆と長ネギを細かく刻んでボウルに入れ、付属タレと黒胡椒を加えて混ぜる。

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次に、にんにくオイルを作るフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火でじっくり加熱。香りをしっかり引き出す(焦がさない)

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水、酒、鰹粉、味の素、塩を入れて沸騰させる。

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そのままパスタを投入して茹でる。フライパン一つで完結。旨味を麺に吸わせる設計

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水分が少し残るくらいでOK。

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皿に盛り、納豆ソースをのせる。中央に卵黄を落とす。

最初は塩のキレ。すぐに納豆のコクが広がる。噛むとネギのシャキッとした刺激。そこに卵黄が絡んで、一気にまろやかになる。重くないのに、満足感が強い。

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やけくそ納豆パスタ(電子レンジ)

リュウジ流やけくそ納豆パスタ〜虚無パスタ

リュウジさんの虚無パスタ、電子レンジのパスタが納豆パスタに進出。手抜きだが、旨味が計算された科学的レシピ。

やけくそ納豆パスタの材料

リュウジ流やけくそ納豆パスタ〜虚無パスタ、電子レンジに進出

  • バリラ1.6mm:100g
  • 納豆:1パック
  • 味の素:6振り
  • 水:280cc
  • 塩:小さじ1/3(2g)
  • 有塩バター:10g
  • 刻み海苔:適量(なくてOK)
  • 黒胡椒:適量
  • タバスコ:味変用

リュウジさんは1.5mmのパスタ、おかめ納豆(小粒)を使用。納豆はひきわりなど、お好みでOK。

耐熱容器や電子レンジが家にない場合は、普通にパスタを茹でたり、リゾッタータワンパンパスタ)で茹でてOK。

リュウジさんは、塩を小さじ1/3にしているが、後から足しているので多めがおすすめ。

やけくそ納豆パスタのレシピ

  1. 耐熱容器にパスタと280ccの水を入れる
  2. 味の素、塩を入れて10分レンチン
  3. 黒胡椒を削って混ぜる
  4. 皿に盛り納豆、バター、刻み海苔を乗せる
  5. 味変でタバスコをかける

耐熱容器にパスタと280ccの水を入れる 味の素、塩を入れて10分レンチン 黒胡椒を削って混ぜる 皿に盛り納豆、バター、刻み海苔を乗せる 味変でタバスコをかける

耐熱容器にパスタと280ccの水を入れ、味の素6振り、塩を小さじ1/3(2g)入れて10分レンチンする。

リュウジ流やけくそ納豆パスタ〜虚無パスタ、電子レンジに進出

レンチンしたら、パスタに黒胡椒を削って混ぜる。味見して塩が薄ければ足す。

リュウジ流やけくそ納豆パスタ〜虚無パスタ、電子レンジに進出

皿に盛って、納豆、バター、刻み海苔を乗せる。バターのコクが最高にいい仕事します。

リュウジ流やけくそ納豆パスタ〜虚無パスタ、電子レンジに進出

味変でタバスコをかける。刺激的な納豆パスタに大変身。

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冷製納豆パスタ

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夏に食べたいリュウジさんの冷製納豆パスタ。納豆パスタという名の玉ねぎパスタ。

冷製パスタは“温度で誤魔化せない料理”。ぬるければまずいし、水っぽければ即終了。そんなジャンルでこれは強い。

歴代の冷製パスタ、納豆パスタの中でも上位に入る逸品、ノーベル料理賞の候補。

火もほぼ使わず、失敗もしにくい。なのに完成度が高い。正直な話。冷製パスタで迷ったら、これでいい。

冷製納豆パスタの材料

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  • 1.4mmのパスタ:100g
  • 納豆:1パック
  • 玉ねぎ:30g
  • 醤油:小さじ2と1/2
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 味の素:5振り
  • 海苔:適量
  • 大葉:5枚

麺は1.6mmでもいいが、冷製パスタなので細麺がおすすめ。納豆の量は多ければ多いほどいい。納豆のタレも使うが、醤油は必須。冷製パスタは味が薄くなりやすいので、旨みの援護射撃が重要。

このパスタが美味い理由

① 玉ねぎが「シャキ甘い」アクセントになる

このレシピの核。

  • 生玉ねぎの辛味
  • 細切りによる食感
  • 冷やすことで角が取れる

結果、シャキシャキ+ほんのり甘い+爽やか。納豆の粘りに対して、完璧なカウンター。

②醤油+オリーブオイルの和風ドレッシング、味の素の援護射撃

醤油とオリーブオイル 、味の素が加わることで旨味を底上げし、温度による味ボケを補正。これに納豆が入ることで“乳化した和風ソース”が完成する。

冷製納豆パスタのレシピ

  1. 玉ねぎを、大葉をスライス
  2. 納豆を叩いて細かくする
  3. 醤油、オリーブオイル、味の素、玉ねぎ、納豆を混ぜてキンキンに冷やす
  4. 1分長めにパスタを茹で氷水で締める
  5. ソースにパスタを混ぜる
  6. お皿に盛って、大葉、刻み海苔を乗せる
  7. 辛味が欲しい人は七味をかけて完成

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まずは、具材の準備。玉ねぎ・大葉を細切り、納豆は包丁で叩く。玉ねぎは薄くすることで食感が軽やかになり、辛味も抜ける。

納豆は刻むことで、パスタに絡む「ソース」になる。これで一体感が一気に上がる。

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次に、ソース作り。納豆+玉ねぎ+醤油+オリーブオイル+味の素。しっかり混ぜて冷蔵庫へ。

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パスタは、通常より1分長く茹でる。冷製パスタは硬くなりやすいので。氷水で一気に締める。ポイントは水気をしっかり切ること。

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納豆ソースと、よく絡ませる。味見して塩味や味の素が欲しければ足す。

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盛り付け。大葉・海苔をたっぷり。

一口目はさっぱり。あとから、じわっと旨味が来る。納豆のコク、玉ねぎの清涼感、大葉の香り。重くないのに満足感がある。夏にちょうどいい“軽い中毒性”。

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無限塩もやし納豆パスタ

リュウジ無限塩もやし納豆パスタ

リュウジさんが虚無レシピで作った、無限塩もやし納豆のおつまみをパスタに和えただけ。なのにバカ旨。もやしのシャキシャキ食感、納豆のツルツル。食感と旨みのイリュージョン。

無限塩もやし納豆パスタの材料

リュウジ無限塩もやし納豆パスタの材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • もやし:1パック(200g)
  • 納豆:1パック
  • 塩:5振り
  • ごま油:小さじ2
  • 黒胡椒:適量

リュウジさんはおかめ納豆(小粒)を使用。納豆はひきわりなど、お好みでOK。

無限塩もやし納豆パスタのレシピ

  1. もやしを洗って水気を切る
  2. 納豆をかき混ぜて入れる
  3. 塩、胡椒、ごま油を入れて混ぜる
  4. 茹でたパスタに乗せるだけ

リュウジ無限塩もやし納豆パスタ

洗って水気を切ったモヤシ納豆をかき混ぜて入れる。塩、黒胡椒、ごま油を入れて混ぜる。量は多めがおすすめ。味見しながら、増やしていく。

リュウジ無限塩もやし納豆パスタ

あとは茹でたパスタの上に乗せるだけ。電子レンジでチンしたパスタでもいい。これだけかよ!?ってツッコンだ方が多いと思うが、ぜひ作ってみてほしい。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

納豆カルボナーラ

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リュウジさんの冷やし三輪そうめんのレシピを、あったかいパスタに応用。つるりとしたのど越しに、納豆カルボナーラの濃厚ソースが絡み、箸が止まらない美味しさ。

リュウジさん曰く「オジサンでも作れる人権回復レシピ」

フワフワでとろける食感が魅力。卵白をメレンゲ状にすることで軽やかさが生まれ、塩味が全体を引き締める。

納豆カルボナーラの材料

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  • バリラ1.6mm:100g
  • 納豆:1パック(小粒)
  • 卵:1個(卵白と卵黄に分ける)
  • 塩:小さじ1/3
  • ガーリックパウダー:7振り
  • 黒胡椒:適量
  • 味の素:5振り
  • オリーブオイル:適量
  • 粉チーズ:適量

ポイントは、ガーリックパウダーで風味を、味の素で旨味を加えること。リュウジさんのレシピでは常連の調味料。長持ちするのでぜひ買おう。ガーリック多めがおすすめ。

納豆カルボナーラのレシピ

  1. 全卵を卵黄と卵白に分ける
  2. 納豆を混ぜてメレンゲ状にする
  3. タレ、カラシ、塩、ガーリックパウダー、味の素を混ぜる
  4. 茹でたパスタをカルボナーラソースと絡める
  5. 皿に盛って卵黄を乗せ、粉チーズ、胡椒、オリーブオイル
  6. 卵黄をしっかり混ぜて絡めて食す

美味しく作るコツ

卵白をメレンゲ状にすることで、納豆と一体化したふんわりソースが生まれる。

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卵を卵黄と卵白に分ける。卵白はしっかり泡立て、納豆と混ぜてメレンゲ状に。これがふんわり軽やかなソースの土台になる。

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付属のタレ、カラシ、塩ひとつまみ、ガーリックパウダー7振り、味の素5振りを混ぜて、カルボナーラソースを作る。

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粉チーズ、黒胡椒、オリーブオイルを用意しておく。

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カルボナーラソースと茹でたパスタを、しっかり絡める。

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皿に盛って卵黄を乗せ、粉チーズ、胡椒、オリーブオイルを気持ち多めにかける。粉チーズとオリーブオイルが香りを立たせ、胡椒のスパイスが後味を引き締める。

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卵黄をしっかり混ぜて絡めて食す。メレンゲ状の卵白と納豆が一体化し、ふんわり軽やかな食感に。そこへ濃厚な卵黄が絡むことで、まろやかなコクと深みが生まれる。一口ごとにふわっと軽やかでありながら、納豆と卵黄が織りなす濃厚な旨みが広がる。

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そのほか納豆パスタのレシピ

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

タケノコとベーコンのパスタ〜春の正解はこれ、タケノコのシャクシャクで勝つ和風パスタ

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春らしいタケノコを使った、日本を愛するイタリア料理人マルコさんの和風パスタ。最小限の材料、ソースなしで最高の味を。シンプルなのに、めちゃくちゃ感動する味。

マルコさんの真骨頂、“引き算の美学”がそのまま形になった一皿。

タケノコとベーコンのパスタの材料

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  • リングイネ:200g
  • ベーコン:100g
  • たけのこ(水煮):100g
  • パルミジャーノ(粉チーズ):20g
  • にんにく:1片
  • オリーブオイル:10g
  • 黒七味(黒胡椒):仕上げ 

パスタは太麺がおすすめ。仕上げの黒七味はお好みで。

このパスタが美味い理由:タケノコは「食感の主役」

シャクシャクした歯ごたえ、水分を含んだ軽さこれがベーコンのコクを受け止める。

結果、重くなりすぎない“ちょうどいい満足感”

タケノコとベーコンのパスタのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り、ベーコンをブロック状にカット
  2. ベーコンをオリーブオイルで焼いていく
  3. ベーコン全体に焼き色がついたらニンニクを入れる
  4. フライパンに茹で汁をレードル2杯いれる
  5. 薄くスライスしたタケノコを加える
  6. 茹で上がる3分前にパスタをフライパンへ
  7. 火を止めてチーズをたっぷり振りかける
  8. お皿に盛って黒七味をかけて完成

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まずは、下準備。

にんにく:みじん切り
ベーコン:やや大きめにカット
タケノコ:薄切り

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次にベーコンを焼く。オリーブオイルでじっくり加熱。しっかり焼き色をつけることがポイント。ここで旨味を最大化する。火力は弱火で。

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しっかりベーコンが焼けたら、ニンニク投入。香りが立つまで軽く炒める。

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ニンニクがボディビルダー色になってきたら、茹で汁をレードル2杯入れて、タケノコを加えて温める。

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茹で上がり3分前にフライパンへパスタを投入。少しずつ茹で汁を足しながら茹で上げる。

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最後に、チーズでまとめる。火を止めてから粉チーズを入れて、固まる前に混ぜる。

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皿に盛って黒七味を振る。最初に来るのはベーコンのコク。そこにタケノコの軽さが重なる。そして最後にチーズの旨味+黒七味の香り。シンプルなのに奥行きがある。

余計なものを足さない。でも削りすぎない。そのバランスが完璧。シンプルなのに、ちゃんと感動する味。春にパスタを作るなら、まずこれでいい。

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パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

パン粉(モリーカ)のパスタ〜シチリアの貧乏スパゲティ

パン粉(モリーカ)のパスタ

ゴッドファーザーの故郷シチリアにはパン粉を使った郷土料理のパスタがある。炒ったパン粉にアンチョビ、ニンニクが加わればチーズに負けないリッチな味わいとなる。しかも、サクサクッとした食感や香ばしさがたまらない。超シンプルで簡単。超美味い。南イタリアの底力を味わってほしい。映画の神様チャールズ・チャップリンの言葉がある。「人生には、ひとかけらのパンと少しの勇気と愛があればいい」

パン粉(モリーカ)のパスタの文化

パン粉(モリーカ)のパスタ

パン粉のパスタとは、パン粉にアンチョビ、ニンニクを加えて作ったスパゲティ。イタリア語でパン粉(正確にはパンの白い部分、パンくず)は、「mollica(モリーカ)」。パン粉を使ったパスタは「Spaghetti con mollica」または「Pasta e mollica」と呼ばれる。

発祥は定かではないが、チーズが高級で買えない貧乏人がパン粉を使って料理したことがきっかけとか。そのため、現地では「貧乏人のパスタ」として知られる。

シチリアの町シラクーザ

ピアット・スズキの鈴木弥平シェフがイタリア修行時代に、シチリアのシラクーザという港町の「ヨニコ」と言う店で修行し、まかないでパン粉(モリーカ)のパスタを作っていた。

シラクーザ

パッパと作れるので二日酔いに食べたくなる思い出のパスタ。鈴木シェフ曰く、ペペロンチーノを超える背徳のパスタ。

ちょっと小腹が空いたら小さいフライパン一つで作れてしまう。暇があればパン粉を炒めよう。

パン粉(モリーカ)のパスタ

パン粉(モリーカ)のパスタ

イタリアンパセリを加えたパン粉(モリーカ)のパスタ。これが基本。これが王者。

パン粉(モリーカ)のパスタの材料

パン粉(モリーカ)のパスタ

  • ガロファロの1.7mm:100g
  • パン粉:30g(お好みで)
  • ニンニク:1片
  • アンチョビ:1フィレ
  • イタリアンパセリ:1束

パスタは太いほどいい。パン粉の旨みやサクサクの食感に合うように1.7mm〜2.0mmくらいがおすすめ。ニンニクやアンチョビはもっと多めでもOK。パン粉の量もお好みで。イタリアンパセリはなくてもOK。パン粉、ニンニク、アンチョビの三銃士で十分。

パン粉(モリーカ)のパスタのレシピ

  1. イタパセ、ニンニクをみじん切り
  2. フライパンでパン粉を炒る
  3. パスタを茹ではじめる
  4. ニンニク、イタパセの茎を炒める
  5. アンチョビを炒める
  6. イタパセの葉を炒める
  7. 皿に盛ってパン粉をまぶす

イタリアンパセリとニンニクをみじん切りにする。イタパセの茎は旨みが詰まっているので捨てるなんて、もってのほか。

オイルなど何も引かず、パン粉を空焚き。焼くのではなく、炒るイメージ。香ばしい匂いを引き出してあげる。

しっかり色づくまで炒める。色白男子がボディビルダー色になるまで。写真よりもっと炒めてもいい。いい感じになったらバットによけておく。

オリーブオイルを引いてニンニクとイタリアンパセリの茎を炒める。パン粉を炒めてフライパンが熱々なので火はいらない。火力が強いと焦げちゃうので注意。

ニンニクがボディビルダー色になってきたらアンチョビを1フィレ入れる。アンチョビは焦げやすいので、弱火でじっくり。アンチョビをつぶして美味しいソースを作る。

茹でたパスタを入れて混ぜる。火を止めてイタリアンパセリの葉を入れる。

お皿にもってパン粉をこれでもかと、たっぷりプリプリまぶして、上からオリーブオイルをかける。これだけで信じられないほど美味い。サックサクのパン粉が待っている。

パン粉(モリーカ)のパスタ

ピアットスズキの鈴木弥平シェフが働いていたシチリアの店ではパスタをクルクル巻いて横向きに盛る。これもオシャレなのでやってみてほしい。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタ

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタ

イタリアの種馬ことベリッシモさんの超簡単レシピ。料理ユーチューバーのなかで、ベリッシモさんが最も簡単で、それでも美味しい。さすがイタリア人シェフ。

パン粉と大葉のパスタの材料

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタ

  • バリラ1.6mm:100g
  • パン粉:30g(お好みで)
  • ニンニク:1片
  • 大葉:5枚〜10枚
  • 黒胡椒:たっぷり

パスタはなんでもOK。パン粉やニンニク、大葉の量もお好みでOKという高田純次やザキヤマのテキトーレシピ。

パン粉と大葉のパスタのレシピ

  1. ニンニクと大葉をスライスする
  2. ニンニクを炒めパン粉を加える(弱火)
  3. 塩、黒胡椒を加えてカリカリに炒める
  4. 茹でたパスタを皿に盛って大葉を振る
  5. 上からパン粉を振って完成

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタのレシピ

ニンニクと大葉をスライスする。

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタのレシピ

ニンニクを炒める。最初は強火で、沸騰したら弱火に落とす。

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタのレシピ

パン粉を加える(弱火のまま)、塩、黒胡椒を加えてカリカリに炒める。

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタのレシピ

パン粉はしっかり炒めたほうが美味しい。ニンニクが焦げないように弱火でしっかり炒める。

パン粉(モリーカ)と大葉のパスタのレシピ

茹でたパスタを皿に盛って大葉を振る。上からパン粉を振って完成。サクサクのパン粉とツルツルのパスタの相性が最高。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタ

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタ

シチリアで愛されている食材がイワシ。パンと炒めた郷土料理”ベッカフィーコ”やイワシのパスタも多くある。魚をさばくのは大変なので、イワシ缶詰でパスタを作ってみたい。先に言っておくと、これがミシュランのお店のパスタより美味しいからビックリ。しかもワンパンチで。イワシ缶詰よ偉大なり。

パン粉とイワシ缶詰のパスタの材料

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタの材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • イワシ缶詰:1缶
  • パン粉:好きなだけ
  • ニンニク:1片
  • 水:350cc
  • オリーブオイル:3周半

パスタは何でもよし。お好みで。イワシ缶詰も味噌煮だろうが水煮だろうがお好みで。パン粉の量もお好みで。そう、お好み最強。

パン粉とイワシ缶詰のパスタのレシピ

  1. パン粉を中火で炒めて避ける
  2. みじん切りニンニクを炒める
  3. イワシ缶詰を入れて炒める
  4. 水を沸かしてパスタを茹でる
  5. オリーブオイルを回しかける
  6. 皿に盛ってパン粉の魔法を振りかける

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

オイルを引かずにフライパンでパン粉を中火で炒める。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

パン粉がボディビルダー色になってきたら火を止めて余熱で焼き色をつける。ニンニクが焦げないようにフライパンを少し冷ます意味もある。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

パン粉が色づいたら避暑して、みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで炒める。フライパンが熱いので弱火ですぐに沸騰する。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

ニンニクもボディビルダー色になってオリーブオイルに香りが移ったらイワシ缶詰をぶちまける。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

ざっと火が通って煮詰めればOK。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

水350ccを入れてパスタを茹でる。このままでも美味しいが、塩魔大王は塩を2つまみほどすると良い。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

パスタを茹で上げたら味見。もし薄かったら塩を振りかける。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

お皿に盛ってオリーブオイルを時計回りにトリプルアクセル(3周半)。映画『パラサイト』に倣って時計回りでセクシーに回しかける。

パン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタのレシピ

最後にパン粉をたっぷり。魔法をかけたら本当に飲食店より美味しいパン粉(モリーカ)とイワシ缶詰のパスタができる。ていうか店でも出せばいいのに。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パン粉(モリーカ)とツナ缶のパスタ(麺つゆ)

パン粉(モリーカ)とツナ缶のパスタ

ツナ缶と麺つゆを使っている時点で「貧乏人のパスタじゃないでしょ!」というツッコミは甘んじて受け入れる。しかし、あまりに美味しいので、つべこべ言わずに作ってほしい。びっくりする旨さに襲われる。

パン粉とツナ缶のパスタの材料

パン粉とツナ缶のパスタの材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • パン粉:30g(お好みで)
  • ニンニク:1片
  • ツナ缶:1個
  • 麺つゆ:小さじ2
  • 大葉:3枚〜10枚
  • 黒胡椒:たっぷり

パスタはなんでもOK。パン粉やニンニク、大葉の量もお好みでOK。麺つゆが好きな人は大さじ1でも美味しい。

パン粉とツナ缶のパスタのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り、大葉をスライス
  2. ニンニクを炒めパン粉を加える(弱火)
  3. 塩、黒胡椒を加えてカリカリに炒める
  4. 炒めたパン粉は避けておく
  5. パスタをツナ缶、麺つゆと和える
  6. 皿に盛って大葉、パン粉を振って完成

パン粉とツナ缶のパスタのレシピ

ニンニクをみじん切り、大葉をスライスする。

パン粉とツナ缶のパスタのレシピ

ニンニクをオリーブオイルで炒める。最初は強火で、沸騰したら弱火に落とす。

パン粉とツナ缶のパスタのレシピ

ニンニクの香りが立ったら弱火のままパン粉を炒めてカリカリにする。

パン粉とツナ缶のパスタのレシピ

パン粉がボディビルダー色になるまで、しっかり炒める。ニンニクが焦げないように注意。炒めたら、いったん避けておく。

パン粉とツナ缶のパスタのレシピ

茹でたパスタをツナ缶、麺つゆ小さじ2と和える。麺つゆが全体に絡むようにする。

パン粉とツナ缶のパスタのレシピ

皿に盛って大葉、パン粉を振って完成。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

もうひとつの貧乏人のパスタ

ポヴェレッロ,貧乏人のパスタ

日本やイタリアで「貧乏人のパスタ」といえば、ポヴェレッロが圧倒的に有名。スパゲティ、卵、チーズの3つを使ったパスタ。これは今ではナポリの郷土料理とされる。

ナポリの貧乏人のパスタとは味も食材も何もかもが違う。日本で言えば、関西風と広島風のお好み焼きの違いと同じ。あと玉ねぎの貧乏人のパスタもある。

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

冷製納豆パスタ〜シャキ甘・玉ねぎ、軽いのに満足感MAX、迷ったらコレ一択

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夏に食べたいリュウジさんの冷製納豆パスタ。納豆パスタという名の玉ねぎパスタ。

冷製パスタは“温度で誤魔化せない料理”。ぬるければまずいし、水っぽければ即終了。そんなジャンルでこれは強い。

歴代の冷製パスタ、納豆パスタの中でも上位に入る逸品、ノーベル料理賞の候補。

火もほぼ使わず、失敗もしにくい。なのに完成度が高い。正直な話。冷製パスタで迷ったら、これでいい。

冷製納豆パスタの材料

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  • 1.4mmのパスタ:100g
  • 納豆:1パック
  • 玉ねぎ:30g
  • 醤油:小さじ2と1/2
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 味の素:5振り
  • 海苔:適量
  • 大葉:5枚

麺は1.6mmでもいいが、冷製パスタなので細麺がおすすめ。納豆の量は多ければ多いほどいい。納豆のタレも使うが、醤油は必須。冷製パスタは味が薄くなりやすいので、旨みの援護射撃が重要。

このパスタが美味い理由

① 玉ねぎが「シャキ甘い」アクセントになる

このレシピの核。

  • 生玉ねぎの辛味
  • 細切りによる食感
  • 冷やすことで角が取れる

結果、シャキシャキ+ほんのり甘い+爽やか。納豆の粘りに対して、完璧なカウンター。

②醤油+オリーブオイルの和風ドレッシング、味の素の援護射撃

醤油とオリーブオイル 、味の素が加わることで旨味を底上げし、温度による味ボケを補正。これに納豆が入ることで“乳化した和風ソース”が完成する。

冷製納豆パスタのレシピ

  1. 玉ねぎを、大葉をスライス
  2. 納豆を叩いて細かくする
  3. 醤油、オリーブオイル、味の素、玉ねぎ、納豆を混ぜてキンキンに冷やす
  4. 1分長めにパスタを茹で氷水で締める
  5. ソースにパスタを混ぜる
  6. お皿に盛って、大葉、刻み海苔を乗せる
  7. 辛味が欲しい人は七味をかけて完成

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まずは、具材の準備。玉ねぎ・大葉を細切り、納豆は包丁で叩く。玉ねぎは薄くすることで食感が軽やかになり、辛味も抜ける。

納豆は刻むことで、パスタに絡む「ソース」になる。これで一体感が一気に上がる。

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次に、ソース作り。納豆+玉ねぎ+醤油+オリーブオイル+味の素。しっかり混ぜて冷蔵庫へ。

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パスタは、通常より1分長く茹でる。冷製パスタは硬くなりやすいので。氷水で一気に締める。ポイントは水気をしっかり切ること。

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納豆ソースと、よく絡ませる。味見して塩味や味の素が欲しければ足す。

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盛り付け。大葉・海苔をたっぷり。

一口目はさっぱり。あとから、じわっと旨味が来る。納豆のコク、玉ねぎの清涼感、大葉の香り。重くないのに満足感がある。夏にちょうどいい“軽い中毒性”。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

日本酒のペペロンチーノ〜リュウジさんワンパン出汁ロンチーノ

日本酒のペペロンチーノ〜リュウジさんワンパン出汁ロンチーノ

リュウジさんの「ワンパンのペペロンチーノ(出汁ロンチーノ)」の改良レシピ。水の代わりに日本酒でパスタを茹でることで、さらに出汁の旨味をプラス。ニンニクのパンチや唐辛子のキレは控えめになり、和風のニュアンスが強いペペロンチーノに仕上がる。

“別物になる”のではなく、“完成度が上がる”。

ポイントは料理酒ではなく、日本酒(清酒)で作ること。清酒は、塩分がなく、上品な香りや旨味、甘みがある。さらに日本酒(清酒)には、アサリやシジミに含まれるコハク酸の旨味成分があるため、コクがプラスされる。

日本酒のペペロンチーノの材料

日本酒のペペロンチーノの材料

  • バリラの1.6mm:100g
  • ニンニク:3片
  • カラブリア産の唐辛子:2本
  • 水:250cc
  • 日本酒:100ml
  • 塩:2つまみ
  • ベーコン:60g
  • 乾燥パセリ:仕上げ

今回の材料は、リュウジさんオリジナルレシピとは異なる。リュウジさんは1.4mmの細麺と「ハイミー」(味の素系調味料)を使い、ベーコンは使っていなかった。

ベーコンを加えたほうが旨味が深まるので、今回は採用。出汁感をもっと強くしたい場合は、味の素を5振り、もしくは醤油を小さじ1加えるといい。

個人的には、イタリアのペペロンチーノ特有の「キレ」を残したいので、調味料の追加は最小限に。乾燥パセリの代わりにイタリアンパセリがあれば、より本格的な仕上がりになる。今回はリュウジさんのスタイルに合わせ、乾燥パセリを使った。

日本酒のペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り
  2. ニンニク、唐辛子、ベーコンを炒める
  3. 日本酒を入れてフライパンの焦げをとる
  4. 水、塩を加えてパスタを茹でる
  5. 皿に盛ってパセリを振って完成

リュウジさんのレシピを完コピしたい方は動画を参考に。

日本酒のペペロンチーノ〜リュウジさんワンパン出汁ロンチーノ

みじん切りしたニンニク、カラブリア唐辛子、ベーコンを炒める。最初は強火、沸騰したら弱火に落とす。じっくりニンニクの香りを引き出し、ベーコン全体に焼き色をつける。カリカリが好きな人は、先にベーコンを炒めてからニンニクを投入する。

日本酒のペペロンチーノ〜リュウジさんワンパン出汁ロンチーノ

ニンニクがボディビルダー色になり、ベーコンも炒まったら日本酒100mlを入れて、フライパンの底についた焦げ(旨味)をとる。焦げは旨味なので絶対に逃さないこと。

日本酒のペペロンチーノ〜リュウジさんワンパン出汁ロンチーノ

水250mlと塩ふたつつまみを入れて沸かし、パスタを表示時間どおり茹でる。火力は強火。

日本酒のペペロンチーノ〜リュウジさんワンパン出汁ロンチーノ

パスタが出汁を吸収するまで茹でる。表示時間のプラス2分は茹でてOK。

日本酒のペペロンチーノ〜リュウジさんワンパン出汁ロンチーノ

お皿に盛って乾燥パセリを振って完成。お箸で食べると良い。味変に醤油をひと回ししても美味しい。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

だれウマ日本酒のペペロンチーノ

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違うバージョンの日本酒(清酒)のペペロンチーノ。今度は、ハイミーではなく、コンソメを使う。ベーコンも無しで、パスタ一本勝負。

だれウマ日本酒のペペロンチーノの材料

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  • バリラの1.6mm:100g
  • ニンニク:1片
  • カラブリア産の唐辛子:1本
  • 水:300ml
  • 日本酒:150ml
  • 顆粒コンソメ:大さじ1/2
  • 塩:2つまみ
  • 乾燥パセリ:仕上げ
  • オリーブオイル:大さじ2

日本酒は多ければ多いほどいい。300ml余っていれば、水を150mlにして合計450mlになるようにする。

具材なしでもいいし、ウインナーを入れてもいい。ベーコンを入れる場合は塩味が強いので、コンソメや塩は控えめに。最後に味見してか物足りなければ加える。

だれウマ日本酒のペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り
  2. ニンニク、唐辛子を炒める
  3. 日本酒、水、塩、コンソメを入れてパスタを茹でる
  4. 火を止めて乾燥パセリ、オリーブオイルを混ぜる
  5. 皿に盛って完成

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香りのベースを作る。ニンニクみじん切り+唐辛子、オリーブオイルで弱〜中火で炒め、じっくり香りを出す。

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ベーコンはカリカリに、ニンニクは、しっかりボディビルダー色になるまで炒めるのがポイント。

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日本酒+水+塩+コンソメ投入。ここで“出汁完成”

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そのままパスタ投入。水分を吸わせながら乳化準備

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火を止めてオリーブオイル+パセリ。これで一気に艶が出る。

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一口目はペペロンチーノ。でもすぐに違和感に気づく。妙に奥行きがある。

日本酒の柔らかい甘み、コンソメの安定した旨味、ニンニクの香り。シンプルなのに単調じゃない。

 

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

基本のペペロンチーノも作ろう

リュウジさんのペペロンチーノ特集

リュウジさんのパスタレシピ特集

その他のワンパンパスタのレシピ

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

海苔納豆クリームパスタ〜「楽すぎて罪」なのに、完成度はガチなリュウジ式バズレシピ

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リュウジさんの納豆パスタ。和風クリームスパゲティ。包丁いらず、ワンパン。それでいて「一番うまい納豆パスタ」と言い切るレシピ。

楽。でもちゃんと美味い。むしろ、楽だからこそ何度も作ってしまう危険なレシピ。

納豆パスタの到達点のひとつ。

海苔納豆クリームパスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:200g
  • 納豆:2パック
  • 無調整豆乳:240cc
  • バター:20g
  • 大判海苔:2枚(6g)
  • ほんだし:小さじ2と2/3
  • 塩:2つまみ
  • 醤油:小さじ2
  • 水:560cc
  • 柚子胡椒、わさび:味変用

分量は2人前。1人前で作る際は材料を半分にし、水だけ350ccにする。

このパスタが美味い理由

① 豆乳×バターで“和風カルボナーラ構造”

このパスタの核はここ。

豆乳 → まろやかなコク
バター → 脂の厚み
納豆 → 発酵の旨味

これが合わさることで、クリーム不使用なのに濃厚クリーム系になる。しかも後味は軽い。ここが強い。

② 海苔が「第4の出汁」になる

ほんだし+納豆+醤油だけでも成立する。でも海苔が入ると一段階上に行く。磯の香り、旨味の層の追加、クリームの重さを切る役割。つまり、味に“奥行き”と“抜け”を同時に作る。

③ 醤油は“締め役”

ほんだしと納豆のタレで旨味は十分。そこに醤油を入れる意味は、塩味の輪郭を作る、全体の味をまとめること。この最後の一手で味が決まる。

海苔納豆クリームパスタのレシピ

  1. 水を沸かし、納豆を混ぜておく
  2. パスタを茹で、塩、ほんだしを入れる
  3. 2分ほど茹でたら海苔をちぎって入れる
  4. 軽く混ぜて豆乳、バター、醤油を入れる
  5. 豆乳が煮詰まったら納豆を入れる
  6. 時間どおり茹でたら皿に盛って完成

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下準備は、納豆を混ぜるだけ。

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ワンパンスタート。水を沸かしパスタ投入、塩+ほんだしを入れる。

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2分ほど茹でたら、海苔をちぎって入れる。

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少し混ぜたら、豆乳+バター+醤油を投入。これで一気に“和風クリーム”になる。

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水分が飛んだら、納豆フィニッシュ。軽く煮詰まったら納豆投入。

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優しく混ぜて完成。これでいいの?と思うほど簡単。

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一口目は優しいクリーム感。すぐに納豆の旨味が広がる。あとから海苔の香りが抜けて、最後に醤油が全体を締める。重そうに見えて、全く重くない。気づいたら皿が空になるタイプ。味変も美味しい。ただし、別のパスタになる。

  • 柚子胡椒 → 一気に和のキレ
  • わさび → 鼻に抜ける爽快感

どちらも“クリームの重さをリセットするスイッチ”。お試しあれ。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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アスパラと生ハムのカルボナーラ〜頑固なカルボナーラが“春”に裏切られた日

アスパラと生ハムのカルボナーラ

いろんな食材とのコラボで魅せるペペロンチーノとは対照的に、具材を削ぎ落とすほど完成度が上がるカルボナーラ。本来はパンチェッタ、卵、チーズ、胡椒のみ。

そこにアスパラと生ハム。一見、邪道。だが最強の相棒を見つけてしまいました。

アスパラと生ハムのカルボナーラの材料

アスパラと生ハムのカルボナーラ

  • ペンネ:120g
  • 生ハム:50〜70g
  • アスパラガス:6本
  • 玉ねぎ:1/4個
  • 卵黄:2個
  • パルミジャーノ・レッジャーノ:30g
  • 黒胡椒:たっぷり

ショートパスタはペンネ以外でもOK。フジッリなんかでもいい。筒状のショートパスタでもいい。レシピを参考にした弓削啓太シェフ曰く、アスパラガスと卵が相性良し。そこに生ハムの塩味と玉ねぎが加わる旨味爆弾のアート。芸術は爆発だと言った岡本太郎も喜んだに違いないカルボナーラ。最悪、玉ねぎはなしでも良い。

このパスタが美味い理由

① 生ハムは「揚げ焼き」で2つの顔を作る

生ハムはそのままでも美味い。だが火を入れると化ける。

  • 脂が溶けて旨味のベースになる
  • 水分が抜けてカリカリ食感になる

②アスパラが“重さ”を中和する

カルボナーラは濃厚。そこにアスパラを入れることで

  • 青い香りで後味が軽くなる
  • シャキッとした食感がアクセントになる
  • 卵とチーズのコクを引き立てる

③ 玉ねぎが“甘みのレイヤー”を作る

無くても成立する。だが入れると変わる。

  • 焦げの苦味
  • 生ハムの塩味
  • 卵のコク

そこに玉ねぎの甘みが入ることで味に立体感が生まれる。

アスパラと生ハムのカルボナーラのレシピ

材料の分量や作り方は弓削シェフとは異なる。弓削シェフはかなり丁寧にアスパラを処理するので、完コピしたい人は動画を参考に。

  1. アスパラガスを小口切り
  2. 生ハム、玉ねぎをみじん切り
  3. 卵黄にチーズ、胡椒、茹で汁を混ぜる
  4. ペンネを茹でる
  5. 生ハムをオリーブオイルで揚げる
  6. チップになったら半分取り出す
  7. みじん切りの玉ねぎを加える
  8. 小口に切ったアスパラガスを加える
  9. 茹で汁を50cc加える
  10. パスタにアスパラを混ぜて1分茹でる
  11. 茹でたペンネとアスパラを混ぜる
  12. 卵黄のソースを加えて混ぜる
  13. 皿に盛って生ハムを戻す
  14. チーズを削り胡椒をヌートバー

アスパラと生ハムのカルボナーラ

アスパラの茎の部分は小口切りにする。弓削シェフは、トゲの部分(はかま)を包丁で切って、ピーラーで皮を丁寧に剥く。これも多少はやっているが雑。丁寧に処理しなくてもアスパラは美味しいと思う派なので。そこはお気に召すまま。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

玉ねぎ&生ハムをみじん切りにする。お湯を沸かしておく。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

卵黄2個にチーズ30g(テキトー)、茹で汁を大さじ2杯分、黒胡椒をたっぷりヌートバーしてよく混ぜる。スタンバイOKになったらペンネを茹ではじめる。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

オリーブオイルを引いて生ハムを炒める。火力は中火くらい。カリカリに炒める。

とにかく、生ハムはしっかり焼くこと。中途半端だと脂が出ない。カリカリ一歩手前まで攻める。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

鍋底に焦げがつくけど気にしなくてOK。焦げは正義。鍋底の茶色は旨味。あとで取れる。カリカリになってきたら半分くらい取り出す。あとでチップで振りかけるので。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

玉ねぎを入れて中火で炒める。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

玉ねぎに火が通ったら小口切りにしたアスパラの茎を入れる。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

全体が炒まったら茹で汁を50cc入れて鍋底の旨みを全部こそぎ出す。1mmも逃さないように。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

ペンネの茹で時間が残り1分になったらアスパラの先端を一緒に茹でる。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

茹でたペンネとアスパラを混ぜる。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

火を弱火にして卵黄ソースを混ぜて、よく混ぜる。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

火加減は恐れなくてよし。卵が固まりかけたら茹で汁を入れればよし。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

お皿に盛ってチーズを削り、黒胡椒をヌートバー。

一口目はチーズと卵の濃厚さ。すぐに生ハムの塩味と旨味が押し寄せる。そこにアスパラの青さが抜けていく。最後は黒胡椒が締める。重いのに軽い。濃厚なのに止まらない。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

その他おすすめカルボナーラ

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永谷園のお茶漬けパスタ〜禁断合体、悪魔崇拝どころじゃない概念が死ぬ旨さ

永谷園のお茶漬けパスタ

巷では味の素をパスタに使うのは邪道だとか、コンソメを使うのは悪魔崇拝だとか不毛なイデオロギー闘争が行われている。そんな紛争に終止符を打つ調味料どころの騒ぎじゃないパスタ。旨ければ正義。調味料こだわり派の概念をぶっこわそう。やばたにえんのパスタで。にっぽん人やったらお茶漬けやろ。

永谷園のお茶漬け海苔の栄光

子どもの頃からお世話になりっぱなしの「永谷園のお茶漬け海苔」。ご飯の締めは必ずお茶漬けだった。旨味の秘密は食塩、砂糖、抹茶、昆布粉、アミノ酸など。お湯をかける派が圧倒的な支持を集めるなか、ウチは緑茶をかける。ほうじ茶でもいい。1億倍おいしい。母に感謝。お湯をかけてる人は今すぐ、ナウ!お茶にシフトチェンジすべし。あなたの日常生活は天国に変わる。発売されたのは1952年(昭和27年)。亡き父が生まれた年。永谷園はフリーズドライのインスタント味噌汁も開発。料理界の発明王。

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)

永谷園のお茶漬けパスタ

まずは深夜に帰ってきて料理する気力ない奴が作る手抜き永谷園のお茶漬けパスタ。まあ簡単なんで寄ってらっしゃい見てらっしゃい。貴乃花の上手投げくらいうまい。

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)の材料

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)

  • バリラ1.4mm:100g
  • 永谷園のお茶漬け海苔:1袋
  • ニンニク:1片
  • オリーブオイル:仕上げ
  • 水:300ml

パスタ何でもよし。フライパンあればよし。ニンニクの量はお好みで。

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)のレシピ

  1. ニンニクを超細かく刻む
  2. ニンニクをオリーブオイルで炒める
  3. 水300ccを沸かしてパスタを茹でる
  4. 永谷園のお茶漬け海苔をかけて混ぜる
  5. 皿に盛ってオリーブオイルをひと回し

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)の材料

ニンニクを親の仇くらい細かく刻む。切るの面倒くさかったら、すりおろしてOK。

フライパンにオリーブオイルを引いてニンニクを炒める。サラダ油でもどんな女殺油地獄でもOK。最初は強火にし、フツフツしたら弱火にしてじっくりオイルに香りを転生。

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)の材料

ニンニクがボディビルダー色になって色気が増したら水300mlを沸かしてパスタを表示時間どおり茹でる。

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)の材料

パスタが茹で上がったら永谷園のお茶漬け海苔を混ぜる。味を見て薄かったら塩を足す。

永谷園のお茶漬けパスタ(ニンニク)の材料

お皿に盛ってオリーブオイルを回しかけたら完成。このオリーブオイルは必須ね。永谷園がやばたにえんに変わるから。

味の素?コンソメ?永谷園が全部黙らせる旨さ。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

永谷園のお茶漬けパスタ(ペペロンチーノ)

永谷園のお茶漬けパスタ(ペペロンチーノ)

真打登場。今度はペペロンチーノ合体。和風ペペロンチーノ。朝青龍の釣り落としの威力。

永谷園のお茶漬けパスタ(ペペロンチーノ)の材料

永谷園のお茶漬けパスタ(ペペロンチーノ)

  • バリラ1.4mm:100g
  • 永谷園のお茶漬け海苔:1袋
  • ニンニク:2片
  • カラブリア唐辛子:2本
  • オリーブオイル:仕上げ
  • 水:300ml

写真はお茶漬け海苔2つあるけど、流石にしょぱい。1袋にして後から塩を足すのがおすすめ。仕上げのオリーブオイルは必須。阿佐ヶ谷姉妹から叶姉妹くらいゴージャスになるので。カラブリア唐辛子は大胆に2本行こう。水で薄まるからね。にんにくマシマシ、唐辛子マシマシで行こう。

永谷園のお茶漬けパスタ(ペペロンチーノ)のレシピ

  1. ニンニクを超細かく刻む
  2. ニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める
  3. 水300ccを沸かしてパスタを茹でる
  4. 永谷園のお茶漬け海苔をかけて混ぜる
  5. 皿に盛ってオリーブオイルをひと回し

永谷園のお茶漬けパスタ(ペペロンチーノ)

さっきと同じなので写真は省略。にんにくマシマシ、唐辛子マシマシ。

永谷園のお茶漬けパスタ(ペペロンチーノ)

フィニッシュブローのオリーブオイル0.80秒間世界一周は忘れないように。

邪道?上等。パスタ論争、終戦。答えは永谷園。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

シーチキンと永谷園お茶漬けパスタ

シーチキンと永谷園お茶漬けパスタ

旨味爆弾。曙と武蔵丸を足したような永谷園のお茶漬けパスタ。ワンパンならぬ、フライパン要らずのノーパン和風パスタ。ふんどしは履かないと決まり手「モロ出し」で負けちゃうので注意。

シーチキンと永谷園お茶漬けパスタの材料

シーチキンと永谷園お茶漬けパスタの材料

  • バリラの1.6mm:100g
  • 永谷園のお茶漬け海苔:1袋
  • ツナ缶:1缶

ほんまにコレだけよ。結構、味が強いのでパスタは太麺がおすすめ。1.8mm以上でも良かった。出汁の強さに麺が寄り切られてしまう。最後にうっちゃるには太麺。小錦くらい太麺。若乃花や舞の海の体格では厳しい。

シーチキンと永谷園お茶漬けパスタのレシピ

  1. パスタを茹でる
  2. お茶漬け海苔とシーチキンをボウルに
  3. 茹でたパスタを混ぜて終わり

シーチキンと永谷園お茶漬けパスタのレシピ

パスタを茹でている間に永谷園のお茶漬け海苔とシーチキンをボウルに入れる。はい、終わり。

シーチキンと永谷園お茶漬けパスタ

茹でたパスタを混ぜて皿に持ってゲーム・フィニッシュ。

悪魔崇拝どころじゃない。フライパン不要でも勝てる。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

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焦がしウインナーのペペロンチーノ〜「焼き」がすべてを決める、ジャンクなのに完成度が高すぎる一皿

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ペペロンチーノはシンプルな料理。だからこそ、差が出る。

この一皿の主役はウインナー。ただ入れるだけではなく、しっかり“焦がす”。

それだけで、味は一段跳ねる。

このパスタが美味しくなる理由

① ウインナーは“焼き”で旨味を引き出す

斜めに切った断面を焼くことで表面がカリッと香ばしくなる。脂が溶け出してオイルに移るメイラード反応で旨味が増幅。ただの具材が、ソースの一部になる。

② にんにくオイルに“肉の旨味”が溶け込む

ペペロンチーノの核はオイル。そこにウインナーの脂が混ざることでコクが一気に増し、味に厚みが出る。ジャンキーさが心地よくなる。ガーリックオイル+ラードのハイブリッド。

③ コンソメで“輪郭”を作る

通常のペペロンチーノは塩のみ。ここにコンソメを入れることで旨味の方向性がはっきりする。シンプルなのに失敗しない理由はここ。

焦がしウインナーのペペロンチーノの材料

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  • 1.6mのパスタ:100g
  • ニンニク:1片
  • ウィンナー:3本
  • カラブリア唐辛子:1本
  • 水:400ml
  • 固形コンソメ:1個
  • 乾燥パセリ:あれば
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 粉チーズ 大さじ2

ウインナーがない場合はベーコンでもOK。固形のコンソメがない場合は、顆粒コンソメ小さじ2で代用。

焦がしウインナーのペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り、ウインナーを斜めに切る
  2. フライパンでニンニク、ウインナーを焼く
  3. ニンニクが色づいたら唐辛子、乾燥パセリを入れる
  4. 水を沸かし、パスタを茹でてコンソメを入れる
  5. 火を止めて粉チーズを入れて混ぜる
  6. お皿に盛り付け完成

ポイントはウインナーを斜めに切ること。断面を焼き、旨みを引き出す。

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ニンニクはみじん切り、ウインナーは斜め切り。フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとウインナーをじっくり焼く。ここでしっかり焼き色をつけるのが最重要。

ニンニクは焦がし過ぎない。

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ウインナーは“焼きすぎるくらい”でいい。中途半端が一番ダメしっかり焼いて香ばしさを出す。次に香りを重ねる。ニンニクが色づいたら、唐辛子とパセリを入れる。

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あとはワンパンで仕上げるだけ。水を入れて沸騰させ、パスタを投入。コンソメを入れてそのまま茹でる。旨味を全部パスタに吸わせる設計。

水分は飛ばしすぎないこと。最後に少し残すと、チーズと合わさって乳化しやすい。

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仕上げ。火を止めて粉チーズを加え混ぜる。火を止めないとチーズが固まるので注意。

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皿に盛り付けて完成。最初に来るのはガーリックの香り。すぐにウインナーの脂と旨味が広がる。そこにチーズのコクが重なり、唐辛子が後味を引き締める。

このパスタ、明らかにビール向き。特にハイネケン のような軽やかなラガーと合わせると油と旨味をリセットし、辛味を綺麗に流す。次の一口がまた美味しくなる。脂・塩・辛味 × 炭酸の黄金バランス。

リュウジ式のソーセージのペペロンチーノもおすすめ

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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納豆塩パスタ〜醤油を捨てて、塩で食べる。納豆の旨味を“そのまま引き出す”一皿

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納豆パスタといえば醤油味。だがこの一皿は違う。

塩で食べる。

それだけで、納豆の輪郭が一気に立ち上がる。

ネギの辛味、にんにくの香り、そして卵黄のコク。シンプルなのに、驚くほどパスタとして完成している。

ワンパンで作れるリュウジさんのバズレシピの傑作。

このパスタが美味しくなる理由

① 納豆は“刻む”ことでソースになる

そのままの納豆は粒の主張が強い。細かく刻むと粘りが均一になり、タレが全体に回り、パスタへの絡みが段違いに良くなる。納豆が具からソースへ変わる。

② 塩味にすることで旨味がクリアになる

醤油を使うと、どうしても味が“醤油寄り”になる。塩に変えると納豆の発酵旨味(アミノ酸)が前に出て、鰹粉の出汁がストレートに感じられる。味の輪郭がシャープになる

納豆のカルボナーラ的アプローチ。ここにニンニクを効かせたオイルが入ることで香りの軸ができる。

③ ネギの“シャキシャキ”が決定打

このパスタのキモはここ。ネギの辛味、食感、水分が、粘りのある納豆に対して完璧なコントラストを作る。

納豆塩パスタの材料

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  • パスタ:100g
  • 長ねぎ:40g
  • 納豆:1パック
  • ニンニク:1片
  • 卵黄:1個
  • 水:320cc
  • 酒:大さじ1
  • 鰹粉:2g
  • 味の素:4振り
  • 塩:小さじ1/3
  • 黒胡椒:適量
  • オリーブオイル:大さじ1

リュウジさんは1.4mmのパスタを使った。麺の太さはおこのみでOK。絡み重視で細麺がおすすめ。

納豆塩パスタのレシピ

  1. ニンニク、長ネギをみじん切り、納豆を細く刻む
  2. 納豆とネギ、付属のタレ、黒胡椒を混ぜる
  3. ニンニクをフライパンで炒める
  4. 水、お酒、鰹節、味の素、塩を沸かしパスタを茹でる
  5. 皿に盛り、納豆、卵黄を乗せて完成
  6. 味変で柚子胡椒を入れる

美味しくするコツ

ネギと納豆を細かく刻むことで調和する。最初から、ひきわり納豆にするのではなく、小粒納豆を刻むのがポイント。

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まず、納豆ソースを作る。納豆と長ネギを細かく刻んでボウルに入れ、付属タレと黒胡椒を加えて混ぜる。

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次に、にんにくオイルを作るフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火でじっくり加熱。香りをしっかり引き出す(焦がさない)

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水、酒、鰹粉、味の素、塩を入れて沸騰させる。

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そのままパスタを投入して茹でる。フライパン一つで完結。旨味を麺に吸わせる設計

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水分が少し残るくらいでOK。

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皿に盛り、納豆ソースをのせる。中央に卵黄を落とす。

最初は塩のキレ。すぐに納豆のコクが広がる。噛むとネギのシャキッとした刺激。そこに卵黄が絡んで、一気にまろやかになる。重くないのに、満足感が強い。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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サバ缶と白菜のショートパスタ〜焼いて、蒸して、溶かす。白菜が“ソースになる”一皿

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とろとろ煮込むと美味しい白菜を活用したパスタ。手間をかけるほどパスタは美味しくなる。あたたかくなる。

白菜は焼いて、蒸して、崩すことで、ソースになる。そこにサバ缶の旨味を合わせると、パスタ全体が“だしでできた料理”に変わる。静かに完成度が高い一皿。

このパスタが美味しくなる理由

① 白菜は「水分」ではなく「旨味の媒体」

白菜の90%以上は水分。その水分には糖と微量のアミノ酸が含まれている。焼くことで水分が抜け、甘みが凝縮。そこに蒸し工程を入れることで、とろみのある野菜ソースに変わる。

② サバ缶は“完成された出汁”

サバ缶はすでに火入れ済み。しかも旨味(イノシン酸)が最大化された状態。サバ缶=魚介出汁+オイル+タンパク質で味の土台が完成する。

③ ネギの甘みで味をつなぐ

長ネギは焼くことで糖化し、玉ねぎに近い甘みが出る。これがサバの強い旨味+白菜の柔らかい甘みを自然に橋渡しする役割になる。

④ レモンで“輪郭”を作る

ここがこのパスタの完成ポイント。レモンを入れると脂が軽くなる、味が締まる、香りが立つ。全体の味が一気に立体化する。

サバ缶と白菜のショートパスタの材料

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  • ショートパスタ:100g
  • 鯖の水煮缶:1缶(150g前後)
  • 白菜:300g
  • ニンニク:1片
  • 長ネギ:1本
  • 水:80ml
  • オリーブオイル:30ml+仕上げ
  • レモン:1個

ショートパスタがなければロングパスタでもOK。シンプルな材料なのに、食べると驚くほど複雑な味になる。それは偶然ではなく、旨味と水分と油のバランスが整っているから。

サバ缶と白菜のショートパスタのレシピ

  1. フライパンにオリーブオイルを引いて白菜の両面に焼き色をつける
  2. 白菜が焼けたら水を入れて蒸らして斜めにカットする
  3. 長ネギの白い部分を斜めに切って甘みが出るように炒める
  4. ここから13分茹でのパスタを茹で始めるといい
  5. 焼けたら水を入れてネギを蒸して焼けたら避ける
  6. ニンニクをオリーブオイルで炒めアンチョビを入れる
  7. 鯖缶の汁だけ、カットした白菜を入れ茹で汁を加えながら煮ていく
  8. パスタ、鯖缶を入れ、レモン汁を絞り、オリーブオイルを混ぜる
  9. お皿に盛ってレモンの皮を削る

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① 白菜を焼く。フライパンにオリーブオイルを引き、白菜を塊のまま焼く。しっかり焼き色をつけ、ここで甘みと香ばしさを作る。

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白菜を焼いている間にネギを斜め切り。

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白菜は片面が焼けたら裏返して、両面をしっかり焼く。

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 蒸して、とろみを出す。水(約80ml)を入れて蓋をし、蒸す。柔らかくなったら取り出す。

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白菜を取り出し、長ネギを焼いていく。

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白菜を食べやすくカットする。

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長ネギも焼けたら水を入れて軽く蒸す。

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オイルソースを作る。オリーブオイルでニンニクを炒める(焦がさない)

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アンチョビ、サバ缶の汁だけ入れる。

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白菜を加える。パスタの茹で汁を少しずつ加えながら煮る。

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茹で上がったパスタ、サバの身を入れる。

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レモンを絞る。仕上げにオリーブオイルを回しかける。

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皿に盛り、レモンの皮を削る。最初に来るのはレモンの香り。そのあとサバの旨味が広がる。遅れて白菜の甘み。最後にネギの香ばしさ。イタリアの家庭でマンマの料理を味わっているような、ぬくもり。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

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シイタケの醤油ペペロンチーノ〜いつものペペロンに“だし”が生まれる椎茸革命

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ペペロンチーノと最も相性がいいキノコが椎茸。

椎茸をペペロンチーノに入れると美味しくなるのは、旨味・香り・油との相性・食感が噛み合うから。

しめじや舞茸よりも、旨味の芯(グルタミン酸)が太く、にんにくオイルと香りがケンカしにくいので相性がいい。椎茸のグルタミン酸が“だし感”を足して味の単調さを減らし、炒めることでロースト香も出る。

香り成分はオリーブオイルに移って全体に広がり、麺だけになりがちな食感にぷりっとしたコントラストも加わる。さらに炒めて出る水分や微粒子が乳化を助けて絡みが良くなりやすい。

椎茸の醤油ペペロンチーノの材料

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  • バリラ1.6mm:100g
  • ニンニク:2片
  • しいたけ:3〜5個(大ぶり)
  • カラブリア産の唐辛子:1本
  • 醤油:小さじ1
  • 粉チーズ:仕上げ

2人前で作るときは、この倍の量。イタリアンパセリがあると、さらに美味しい。

椎茸の醤油ペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクはスライス、しいたけを1cm幅に切る
  2. フライパンでニンニクを炒め、唐辛子も入れる
  3. パスタが茹で上がる2分前、椎茸を焼いて塩を全体に振る
  4. 醤油を小さじ1入れる
  5. 茹でたパスタを入れて混ぜる
  6. 火を止めてオリーブオイルを回しかける
  7. 皿に盛って粉チーズをかける

美味しくするコツ

  • 椎茸は焼く:炒めるより焼く意識。水分を飛ばすと旨味が濃くなる
  • 醤油は入れすぎない:多いと和風パスタになる。香り付け程度がベスト
  • 仕上げオイル:火を止めてから入れると香りが残る

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ニンニクはスライス。椎茸は1cm幅に切る。少し厚めに切ると食感が良くなる。

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次に、にんにくオイルを作るフライパンにオリーブオイルを入れ、弱火でニンニクを炒める。香りが出てきたら唐辛子を入れる。

ここで焦がさないことが重要。

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パスタが茹で上がる2分前に椎茸を入れる。塩を軽く振り、水分を飛ばすように焼く。ここで焼き色がつくと、椎茸の香りが一気に立つ。

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醤油で香りを作る。醤油を小さじ1入れる。フライパンの熱で醤油が軽く焼け、香ばしい“醤油バターのような香り”が出る。

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茹で上がったパスタを入れて混ぜる。火を止めて、オリーブオイルを軽く回しかける。

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皿に盛り、粉チーズを振って完成。

一口目はニンニクの香り。そのあと椎茸の旨味が広がる。最後に醤油のコクが追いかけてくる。シンプルなのに味が薄くない。むしろペペロンチーノより奥行きがある。

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日本酒との相性も抜群。ペペロンチーノはシンプルな料理。だから少しの工夫で、驚くほど変わる。椎茸を入れるだけで、いつものペペロンチーノが一段上の味になる。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

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海苔の佃煮の納豆パスタ〜日本の朝ごはんが覚醒する、旨味三重構造の和風カルボナーラ

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日本の朝ごはんが、絶品パスタになる。納豆、海苔、卵、大葉。食卓ではおなじみの顔ぶれだが、これをパスタにすると驚くほど理にかなっている。

納豆の発酵旨味。海苔のミネラル感。卵のコク。白だしの出汁。

それぞれの旨味が重なり、麺に絡むと一皿のソースとして完成する。イタリア料理で言えば、カルボナーラとジェノベーゼの中間のような存在だ。

火を使う工程もほとんどない。混ぜて、のせるだけ。食べてみると驚くほど奥行きがある。

海苔の佃煮の納豆パスタの材料(2人分)

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  • 1.6mmのパスタ:200g
  • 納豆パスタ:3パック
  • しめじ:1パック
  • 全卵:1個
  • 大葉:5〜6枚
  • 白だし:大さじ1
  • 海苔の佃煮:小さじ1
  • 小口ネギ:適量
  • オリーブオイル:適量(仕上げ)

納豆はよく混ぜることがポイント。北大路魯山人は424回混ぜると言ったことで有名だ。そこまでやらなくてもいいが、「空気を含ませるように」しっかり混ぜると旨味が増える。納豆の付属タレは必ず入れる。カラシは好みで。個人的にはカラシ抜きのほうが美味しい。

このパスタが美味しくなる理由

  • 納豆:発酵によるアミノ酸の塊。旨味の中心
  • 海苔の佃煮:海藻由来のグルタミン酸が強い
  • 白だし:昆布+鰹のダブル出汁

納豆 × 海苔 × 出汁で、旨味が三重構造になる。そこに卵のコク、オリーブオイルの香り、大葉の爽やかさが重なり、味が立体的になる。

海苔の佃煮の納豆パスタのレシピ

  1. 最初にパスタを茹でておく
  2. 納豆をよく混ぜ、付属のタレ、全卵、ネギを定量入れてボウルに混ぜる
  3. 大葉をみじん切りし、海苔の佃煮、白だしと一緒に納豆に混ぜる
  4. パスタが茹で上がる1分前にシメジを一緒に茹でる
  5. 皿に盛って、納豆を乗せ、オリーブオイルを回しかける

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作り方は超簡単なので、パスタを茹でておき、大葉を細かく刻む。

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納豆をできるだけかき混ぜる。

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納豆ソースを作る。ボウルに、よく混ぜた納豆、付属タレ、全卵、小口ネギを入れて混ぜる。

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さらに、刻んだ大葉、海苔の佃煮、白だしを加えてよく混ぜる。これで和風カルボナーラのベースが完成する。

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しめじを鍋に入れて一緒に茹でる。きのこは炒めるよりも、この方法のほうが水分が抜けすぎず、パスタと温度が揃うので、納豆ソースと馴染みやすい。

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茹で上がったパスタとしめじを皿に盛る。上から納豆ソースをたっぷりかける。最後にオリーブオイルを軽く回しかけて完成。

最初に感じるのは、納豆と卵のクリーミーさ。そこへ海苔の香り、大葉の爽やかさ、きのこの旨味が次々に重なってくる。和風なのに、完全にパスタとして成立している。箸でもフォークでも食べたくなる味だ。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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菜の花のペペロンチーノ〜南イタリアの朧月夜パスタ

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

数ある日本の歌の中で最も素晴らしい歌詞のひとつが『朧月夜』

菜の花畠に 入日薄れ
見わたす山の端 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて におい淡し

作詞は高野辰之。「兎追いし」の『故郷』の作詞家でもある。春の風物詩として鑑賞される菜の花。ペペロンチーノにすると、たまらなく美味しい。

菜の花とパスタの物語

春の訪れを告げる花野菜「菜の花」。ハクサイ、ダイコン、キャベツと同じアブラナ科の花。ビタミン豊富で菜種油の原料としても使われる。開花は12月から3月。寒咲花菜(かんざきはなな)とも呼ばれる。ほろ苦い味が特長なのでカルボナーラやポモドーロ(トマト)よりペペロンチーノに合う。

南イタリアの労働者めし

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

菜の花のパスタとオレキエッテと見合わせは、南イタリアのプーリア州で畑仕事をする人が、安い食材でお腹を満たす労働者めしだった。素晴らしい文化であり、パスタが人々の暮らしを支えている。

菜の花とベーコンのペペロンチーノ

菜の花とベーコンのペペロンチーノ

まずは王道のペペロンチーノから。ベーコンを使ったけど、無くてOK。冷蔵庫に余っていたので一緒に炒めた。

菜の花のペペロンチーノの材料

菜の花とベーコンのペペロンチーノ

  • バリラ1.4mm:100g
  • 菜の花:100g前後(お好きな量)
  • ニンニク:1片
  • カラブリア唐辛子:2本
  • オリーブオイル:仕上げ
  • ベーコン:40g(無くてOK)

パスタはなんでもいいけど、オイルベースなのでツルツルしたバリラの食感がおすすめ。太麺でもよき。菜の花の量もお気に召すまま。縮むので多めでも大丈夫。こだわりはカラブリア唐辛子。

菜の花のペペロンチーノのレシピ

レシピが違い過ぎて紹介するのも恐縮だが、参考にしたのはマルコさん。マルコさんは太麺でパスタが茹で上がる3分前にアルミパンで煮るなど大きく作り方が違う。

  1. ニンニクみじん切り、ベーコン短冊切り
  2. 菜の花は茎と葉に分け、茎をスライス
  3. パスタを茹ではじめる
  4. ニンニク、唐辛子、ベーコンを炒める
  5. 2分前に茎もパスタと一緒に茹でる
  6. フライパンに茹で汁を入れて菜の花を炒める
  7. 茹でたパスタを混ぜる
  8. 皿に盛ってオリーブオイルを回しかける

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

ニンニクをみじん切り、ベーコンを短冊切りにする。菜の花は茎と葉に真っ二つに分け、茎を食べやすいようにスライスにする。菜の花の茎はもともと柔らかいので面倒くさかったらスライスしなくてもOK。

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

アルミパンでニンニク、カラブリア唐辛子をオリーブオイルで炒める。ベーコンは窓際族でスタンバイ。最初は強火で炒め、オイルが沸騰したら弱火にしてベーコンと混ぜる。ベーコンは火力が強いとバッチバチに跳ね、フライパンにこびりつく。

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

パスタが茹で上がる2分前に菜の花の茎をパスタと一緒に茹でる。菜の花は火が通りやすい花野菜なので、1分茹でるだけで茎でも柔らかくなる。

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

パスタが茹で上がる残り1分前に茹で汁をレードル1杯(50cc)入れる。

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

菜の花を炒める。火力は中火くらいで。

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

茹でたパスタをグルグル混ぜる。

菜の花のペペロンチーノ〜朧月夜のパスタ

お皿に盛ってオリーブオイルをトリプルアクセル。これで南イタリアにトリップできる。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 
 

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ(ワンパン)

続いてはワンパンの菜の花のペペロンチーノ。ポイントはチーズ。菜の花の苦味、ペペロンチーノの辛味と曲者のレシピを仲裁する。薩長同盟の坂本龍馬のような存在。

菜の花のペペロンチーノの材料

菜の花とアンチョビのペペロンチーノの材料

  • バリラ1.4mm:100g
  • 菜の花:100g前後(お好きな量)
  • ニンニク:1片
  • カラブリア唐辛子:2本
  • オリーブオイル:仕上げ
  • アンチョビ:1フィレ
  • グラナ・パダーノ:仕上げ
  • 水:300ml

材料に関しては最初に紹介したものと以下同文。個性のあるパスタが好きな人はアンチョビ2フィレのほうがよし。ちなみにワンパンはテフロンダイスが良いとファビオさんやリュウジさんが言うが、正直どちらでも良い。言われずに出したら絶対にわからない。鳥羽シェフはブロンズダイスを使うので、マジでどちらでもいい。

菜の花のペペロンチーノのレシピ

同じく違い過ぎて紹介するのが恐縮だが、参考にしたのはファビオさん。ファビオさんはニンニクは潰すだけ。蓋をして蒸す。面倒くさいので違うやり方でさせてもらった。

  1. ニンニクみじん切り
  2. 菜の花は茎と葉に分け、葉先を残す
  3. パスタを茹ではじめる
  4. ニンニク、唐辛子を炒める
  5. 菜の花の葉先以外を炒める
  6. 塩を振ってアンチョビを混ぜる
  7. 塩、水を入れてパスタを茹でる
  8. 水分がなくなったら葉先を入れる
  9. 皿に盛ってオリーブオイルを回しかける
  10. チーズを削って完成

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

ニンニクはみじん切り。菜の花はざっくり切って、葉先だけ飾りに残す。結局、チーズで隠れるので無くてもいいかも。見栄えにこだわる人は真似してください。

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

アルミパンでニンニク、唐辛子を炒める。最初は強火で、沸騰したら弱火で。

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

ニンニクがボディビルダー色になってきたら葉の花を葉先以外、全部入れる。火力は弱火でOK。

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

菜の花の絶対に塩を振ってアンチョビを入れて混ぜる。

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

菜の花がクタクタになればOK。

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

水300cc、塩3つまみ入れてパスタを茹でる。

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

水分がなくなったら菜の花の葉先を入れて混ぜる。

菜の花とアンチョビのペペロンチーノ

お皿に盛ってオリーブオイルを回しかけ、チーズを削って完成。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 
 

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

菜の花とホタルイカ。春満開、全力、全速力のペペロンチーノ。ホタルイカの下処理をすればお店で出せるレベル。

菜の花のペペロンチーノの材料

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

  • バリラ1.4mm:100g
  • 菜の花:100g前後(お好きな量)
  • ニンニク:2片
  • カラブリア唐辛子:2本
  • コラトゥーラ:小さじ1(醤油でも可)
  • 赤ワイン:30ml(料理酒でもOK)
  • ホタルイカ:8〜10杯(お好みで)
  • イタリアンパセリ:適当
  • オリーブオイル:仕上げ

ポイントはイタリアの魚醤コラトゥーラ。無ければ鮎の魚醤や普通の醤油でもOK。赤ワインは臭み消しに使うので、白ワインや料理酒でもいい。家に赤ワインが余っていたので使った。イタリアンパセリは無くてもいいけど、あったほうが爽やかになる。

菜の花のペペロンチーノのレシピ

何から何まで違いすぎて紹介するのも恐縮だが、創作の参考にしたのは小倉シェフ。本当はホタルイカの眼、くちばし、背骨を取る下処理をする。臭みがなくなる。でも面倒くさいのでワインで誤魔化す。ホタルイカは熱を入れすぎると旨味が逃げるのでタブーなのだが、いかんせん面倒くさい。また、小倉シェフは事前にホタルイカをマサラ酒とコラトゥーラに漬けておく。それも面倒くさいのでオリジナルにさせてもらった。

  1. ニンニクは粗く、イタパセは細かく
  2. 菜の花を一口大に4等分にする
  3. ホタルイカを赤ワインで煮詰める
  4. パスタを茹ではじめる
  5. ニンニク、唐辛子をオイルで炒める
  6. 残り2分でホタルイカを炒める
  7. 残り1分で菜の花をパスタと茹でる
  8. 茹でたパスタ混ぜて塩味を調整する
  9. 火を止めてイタパセ、オリーブオイルをかける
  10. 皿に盛って追いオリーブオイル

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

ニンニクは粗く切る。なんなら潰すだけでOK。左手は添えるだけ。イタリアンパセリは細かく切る。このとき茎は捨てない。日本のイタリアンパセリの茎は柔らかくて美味しいので捨てるべからず。菜の花は食べやすい大きさにする。どんな形でもOK。

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

フライパンを温めてホタルイカを入れて赤ワイン30mlを入れてアルコールが飛ぶまで炒める。臭みをとる。アルミパンを洗わないといけないし、ホタルイカの旨味が少し飛ぶので、もともと臭みが気にならない人は、この工程は無しでOK。

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

アルミパンを洗ってニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める。最初は強火で。沸騰したら極弱火で焦がしていく。

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

パスタが茹で上がる2分前にホタルイカを入れる。ここでコラトゥーラを小さじ1。

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

パスタが茹で上がる1分前に菜の花を入れて一緒に茹でる。

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

パスタが茹で上がったら、あまり湯切りをせずにアルミパンへダイブ。グルグル混ぜたらパスタの味を見て、薄ければ塩を足す。

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

味が決まったら火を止めてイタリアンパセリ、オリーブオイルを回しかける。火が入ると風味が飛ぶので、消化してから。

菜の花とホタルイカのペペロンチーノ

お皿に盛ったら追いオリーブオイル。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 
 

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

最後はショートパスタの菜の花ペペロンチーノ。クタクタに煮込むイタリア式。味ではナンバーワン級。大トリにふさわしい北島さぶちゃん。祭りだ祭りだ。菜の花まつり。

菜の花のペペロンチーノの材料

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

  • ショートパスタ:100g
  • 菜の花:200g(1パック)
  • ニンニク:2片
  • カラブリア唐辛子:2本
  • オリーブオイル:仕上げ
  • アンチョビ:1フィレ

ショートパスタはなんでもOK。今回は貝殻の形をしたコンキリエを使った。相性最強。菜の花は多すぎるように思うけど、クタクタに煮込んだらめちゃくちゃ縮む。恐るべからず。迷わず煮込め、煮込めばわかるさ。

菜の花のペペロンチーノのレシピ

参考にさせてもらったのは日高シェフ。いつも最高のパスタありがとうございます。

  1. 菜の花を水洗いする
  2. パスタを茹ではじめる
  3. ニンニクみじん切り
  4. 菜の花は真ん中で真っ二つ
  5. ニンニクを炒める
  6. アンチョビ、唐辛子を炒める
  7. 茹で汁を入れて火を止める
  8. 6分前に菜の花をパスタに入れる
  9. 茹でたパスタと菜の花をアルミパンへ
  10. 皿に盛ってオリーブオイルを回しかける

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

菜の花を水洗いするとシャッキっとする。日高良美シェフ。

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

菜の花は真っ二つ。なんという潔さ。パスタも茹でておく。

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

みじん切りしたニンニクを炒める。最初は強火で、沸騰したら極弱火で。

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

ニンニクがボディビルダーに日焼けしてきたら唐辛子とアンチョビを入れる。

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

ニンニクが焦げないように火を止めて茹で汁を50cc(レードル1玉)入れる。

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

パスタの茹で時間が残り6分前になったら菜の花を全部入れる。なんなら10分前から入れておいてもいい。イタリアでは20分くらい茹でるとか。

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

茹でたパスタと一緒によく混ぜる。

菜の花のペペロンチーノ(ショートパスタ)

お皿に盛ってオリーブオイルを回しかけて完成。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 
 

その他のペペロンチーノも作ってみよう

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

豚肉とほうれん草のパスタ〜チーズと醤油、旨味の掛け算、和伊ハイブリッドパスタ

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豚肉の脂の甘み。ほうれん草の青い香り。そこにチーズの熟成香と醤油のコクが重なる。この組み合わせが美味しくならない理由がない。

イタリアの台所と日本の食卓が、フライパンの上で静かに握手する。派手さはないが、食べ終えたあとに「また作ろう」と思わせる優しさがある。

豚肉とほうれん草のパスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • 豚こま切れ肉:80g
  • ほうれん草:80g
  • にんにく:1片
  • 醤油:10ml
  • 黒胡椒:適量
  • 粉チーズ:10g

チーズは粉チーズではなく、パルミジャーノ・レッジャーノがあればベスト。熟成由来のアミノ酸量が多く、旨味が段違い。このパスタの核は旨味の相乗効果

  • 豚肉 → イノシン酸
  • チーズ → グルタミン酸
  • 醤油 → グルタミン酸+アミノ酸群

イノシン酸とグルタミン酸が合わさると、旨味は単体の数倍に増幅する。

  • 茹で汁のデンプン → ソースを乳化させる
  • オリーブオイル+豚脂 → 香りのキャリアになる

だから味が一体化し、ぼやけない。

豚肉とほうれん草のパスタのレシピ

美味しく作るポイント

  • ニンニクを早く入れると焦げるのであとから
  • 茹で汁を入れたら火を止める
  1. ニンニクをみじん切り
  2. ほうれん草の軸は小口切り、葉はざっくり切る
  3. 豚こま切れ肉をオリーブオイルで炒める
  4. 全体に焼き色がついたらニンニク、黒胡椒を入れる
  5. 茹で汁レードル3杯を入れて火を消す
  6. パスタが茹で上がる3分前にほうれん草の軸を入れ、1分前に葉を入れる
  7. 茹でが上がったらパスタと一緒にフライパンで和える
  8. 醤油、チーズを混ぜ、皿に盛って完成

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まずは、下準備。ニンニクはみじん切り。ほうれん草は軸を小口切り、葉はざく切り軸と葉を分けるのは火入れ時間が違うから。食感を守るための分離。

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次に豚肉を焼く。フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で豚肉を炒める。しっかり焼き色をつける。焼き色=メイラード反応。ここで香ばしさとコクが生まれる。

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全体に色がついたら弱火に落とし、ニンニクと黒胡椒を加える。ニンニクは焦げると苦味になるので後入れ。

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茹で汁をレードル3杯入れ、ここで一度火を止める。油と茹で汁のデンプンが混ざり、乳化が始まる。この工程が“ただの炒め物”と“パスタソース”の分岐点だ。

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パスタが茹で上がる3分前に軸を投入。

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1分前に葉を投入。余熱で火を通すことで色が鮮やかに残る。青臭さも出ない。

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茹で上がったパスタをフライパンへ。軽く和え、火を止めた状態で醤油とチーズを加える。

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チーズは高温で加熱しすぎない。分離を防ぎ、なめらかなコクを作る。

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皿に盛り、黒胡椒をひと振り。最初に感じるのは豚脂の甘み。そのあと、チーズのコクが広がる。最後に醤油の余韻がふわっと残る。

ほうれん草はシャキッと瑞々しい。油と絡むことで青さが甘みに変わる。全体はクリーミーだが重くない。“和風カルボナーラ未満、ペペロンチーノ以上”のちょうどいい着地点。家庭料理の安心感と、きちんと理屈で組み立てた完成度が同居している。