
ペペロンチーノ、カルボナーラ、ナポリタン。定番パスタはいろいろ作ってきたけど、「結局これに戻る」と思わせる一皿がある。リュウジさんの納豆パスタだ。
納豆って好き嫌いが分かれる食材なのに、このレシピは不思議なくらいスッと入る。むしろ納豆が苦手な人ほど驚くタイプで、気づけばまた作ってる。シンプルなのに中毒性がある、反則級のうまさ。
もし「国民栄誉賞」ならぬ国民料理賞があるなら、第1号は間違いなくこれ。まず一回、騙されたと思って作ってみてほしい。
至高の納豆パスタ(ワンパン)

納豆パスタに開眼するようになったリュウジさんのバズレシピ。初めて作ったときから美味しさが衝撃で、人生で一番つくっているパスタである。
これは料理というより“発明”。材料は最小限。やっていることもシンプル。それなのに、一度ハマると抜け出せない中毒性。
このパスタが美味すぎる理由
① リゾッタータで“旨味を捨てない”
普通のパスタは
- 茹でる → 湯を捨てる
これ、実は旨味も全部捨ててる。このレシピは違う。
- 水+調味料でそのまま煮る
つまり旨味が一滴も逃げない。パスタ自体がスープを吸って完成する。
②醤油×バター=最強の和洋ハイブリッド
説明不要の黄金コンビ。
- 醤油 → キレと塩味
- バター → コクとまろやかさ
この2つが合わさるとシンプルなのに異常に深い味になる。しかも納豆との相性が異常にいい。
③ バターで“乳化”が完成する
仕上げに入れるバターはただのコクじゃない。
- 残った煮汁
- パスタのデンプン
これと混ざることで自然なとろみ=乳化状態になる。ソースが麺にしっかり絡む理由はここ。
至高の納豆パスタの材料

- Barilla(バリッラ)の1.4mm:100g
- 納豆:1〜2パック(小粒)
- 醤油:小さじ2
- 味の素:4振り
- 塩:1つまみ
- バター(有塩):8〜10g
至高の納豆パスタのレシピ
- フライパンで水320ccを沸かす
- 醤油小さじ2、味の素4振り、塩1つまみ
- 1.4mmのパスタ100g入れ中火で5分煮る
- 煮汁を飛ばしバター10gを絡める
- 納豆1パックに付属タレとからしを混ぜる

水320ccに醤油小さじ2、味の素4振り、塩1つまみを入れて沸かす

お湯が沸いたらパスタを入れる。半分に折って入れてもOK。茹で時間通りに茹でても、汁が余っていたら無くなるまで茹でる。時間オーバーしても大丈夫。
水分は飛ばしすぎない。パサつきの原因になる。"チョイとろ”が正解。

パスタがお湯を吸ったらバターを降臨。弱火にしてよく混ぜる。リュウジさんは仕上げに小ネギと刻み海苔、味変で黒胡椒を加えるが、これはお好みで。

パスタを皿に盛り、納豆を上にドン。一口目で来るのはバター醤油の暴力的な旨さ。そこに納豆の、粘り、発酵のコクが重なって、一気に“和の完成形”になる。
シンプルの極地であり、中毒の入口。「またこれでいいか」じゃない。「またこれが食べたい」になるパスタ。
| アネックス(ANEX) ピンセット 250mm | ||||
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海苔納豆クリームパスタ(ワンパン)

リュウジさんの納豆パスタ。和風クリームスパゲティ。包丁いらず、ワンパン。それでいて「一番うまい納豆パスタ」と言い切るレシピ。
楽。でもちゃんと美味い。むしろ、楽だからこそ何度も作ってしまう危険なレシピ。
納豆パスタの到達点のひとつ。
海苔納豆クリームパスタの材料

- 1.6mmのパスタ:200g
- 納豆:2パック
- 無調整豆乳:240cc
- バター:20g
- 大判海苔:2枚(6g)
- ほんだし:小さじ2と2/3
- 塩:2つまみ
- 醤油:小さじ2
- 水:560cc
- 柚子胡椒、わさび:味変用
分量は2人前。1人前で作る際は材料を半分にし、水だけ350ccにする。
このパスタが美味い理由
① 豆乳×バターで“和風カルボナーラ構造”
このパスタの核はここ。
豆乳 → まろやかなコク
バター → 脂の厚み
納豆 → 発酵の旨味
これが合わさることで、クリーム不使用なのに濃厚クリーム系になる。しかも後味は軽い。ここが強い。
② 海苔が「第4の出汁」になる
ほんだし+納豆+醤油だけでも成立する。でも海苔が入ると一段階上に行く。磯の香り、旨味の層の追加、クリームの重さを切る役割。つまり、味に“奥行き”と“抜け”を同時に作る。
③ 醤油は“締め役”
ほんだしと納豆のタレで旨味は十分。そこに醤油を入れる意味は、塩味の輪郭を作る、全体の味をまとめること。この最後の一手で味が決まる。
海苔納豆クリームパスタのレシピ
- 水を沸かし、納豆を混ぜておく
- パスタを茹で、塩、ほんだしを入れる
- 2分ほど茹でたら海苔をちぎって入れる
- 軽く混ぜて豆乳、バター、醤油を入れる
- 豆乳が煮詰まったら納豆を入れる
- 時間どおり茹でたら皿に盛って完成

下準備は、納豆を混ぜるだけ。

ワンパンスタート。水を沸かしパスタ投入、塩+ほんだしを入れる。

2分ほど茹でたら、海苔をちぎって入れる。

少し混ぜたら、豆乳+バター+醤油を投入。これで一気に“和風クリーム”になる。

水分が飛んだら、納豆フィニッシュ。軽く煮詰まったら納豆投入。

優しく混ぜて完成。これでいいの?と思うほど簡単。

一口目は優しいクリーム感。すぐに納豆の旨味が広がる。あとから海苔の香りが抜けて、最後に醤油が全体を締める。重そうに見えて、全く重くない。気づいたら皿が空になるタイプ。味変も美味しい。ただし、別のパスタになる。
- 柚子胡椒 → 一気に和のキレ
- わさび → 鼻に抜ける爽快感
どちらも“クリームの重さをリセットするスイッチ”。お試しあれ。
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納豆塩パスタ(ワンパン)

納豆パスタといえば醤油味。だがこの一皿は違う。
塩で食べる。
それだけで、納豆の輪郭が一気に立ち上がる。
ネギの辛味、にんにくの香り、そして卵黄のコク。シンプルなのに、驚くほどパスタとして完成している。
ワンパンで作れるリュウジさんのバズレシピの傑作。
このパスタが美味しくなる理由
① 納豆は“刻む”ことでソースになる
そのままの納豆は粒の主張が強い。細かく刻むと粘りが均一になり、タレが全体に回り、パスタへの絡みが段違いに良くなる。納豆が具からソースへ変わる。
② 塩味にすることで旨味がクリアになる
醤油を使うと、どうしても味が“醤油寄り”になる。塩に変えると納豆の発酵旨味(アミノ酸)が前に出て、鰹粉の出汁がストレートに感じられる。味の輪郭がシャープになる
納豆のカルボナーラ的アプローチ。ここにニンニクを効かせたオイルが入ることで香りの軸ができる。
③ ネギの“シャキシャキ”が決定打
このパスタのキモはここ。ネギの辛味、食感、水分が、粘りのある納豆に対して完璧なコントラストを作る。
納豆塩パスタの材料

- パスタ:100g
- 長ねぎ:40g
- 納豆:1パック
- ニンニク:1片
- 卵黄:1個
- 水:320cc
- 酒:大さじ1
- 鰹粉:2g
- 味の素:4振り
- 塩:小さじ1/3
- 黒胡椒:適量
- オリーブオイル:大さじ1
リュウジさんは1.4mmのパスタを使った。麺の太さはおこのみでOK。絡み重視で細麺がおすすめ。
納豆塩パスタのレシピ
- ニンニク、長ネギをみじん切り、納豆を細く刻む
- 納豆とネギ、付属のタレ、黒胡椒を混ぜる
- ニンニクをフライパンで炒める
- 水、お酒、鰹節、味の素、塩を沸かしパスタを茹でる
- 皿に盛り、納豆、卵黄を乗せて完成
- 味変で柚子胡椒を入れる
美味しくするコツ
ネギと納豆を細かく刻むことで調和する。最初から、ひきわり納豆にするのではなく、小粒納豆を刻むのがポイント。

まず、納豆ソースを作る。納豆と長ネギを細かく刻んでボウルに入れ、付属タレと黒胡椒を加えて混ぜる。

次に、にんにくオイルを作るフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火でじっくり加熱。香りをしっかり引き出す(焦がさない)

水、酒、鰹粉、味の素、塩を入れて沸騰させる。

そのままパスタを投入して茹でる。フライパン一つで完結。旨味を麺に吸わせる設計

水分が少し残るくらいでOK。

皿に盛り、納豆ソースをのせる。中央に卵黄を落とす。
最初は塩のキレ。すぐに納豆のコクが広がる。噛むとネギのシャキッとした刺激。そこに卵黄が絡んで、一気にまろやかになる。重くないのに、満足感が強い。
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やけくそ納豆パスタ(電子レンジ)

リュウジさんの虚無パスタ、電子レンジのパスタが納豆パスタに進出。手抜きだが、旨味が計算された科学的レシピ。
やけくそ納豆パスタの材料

- バリラ1.6mm:100g
- 納豆:1パック
- 味の素:6振り
- 水:280cc
- 塩:小さじ1/3(2g)
- 有塩バター:10g
- 刻み海苔:適量(なくてOK)
- 黒胡椒:適量
- タバスコ:味変用
リュウジさんは1.5mmのパスタ、おかめ納豆(小粒)を使用。納豆はひきわりなど、お好みでOK。
耐熱容器や電子レンジが家にない場合は、普通にパスタを茹でたり、リゾッタータ(ワンパンパスタ)で茹でてOK。
リュウジさんは、塩を小さじ1/3にしているが、後から足しているので多めがおすすめ。
やけくそ納豆パスタのレシピ
- 耐熱容器にパスタと280ccの水を入れる
- 味の素、塩を入れて10分レンチン
- 黒胡椒を削って混ぜる
- 皿に盛り納豆、バター、刻み海苔を乗せる
- 味変でタバスコをかける

耐熱容器にパスタと280ccの水を入れ、味の素6振り、塩を小さじ1/3(2g)入れて10分レンチンする。

レンチンしたら、パスタに黒胡椒を削って混ぜる。味見して塩が薄ければ足す。

皿に盛って、納豆、バター、刻み海苔を乗せる。バターのコクが最高にいい仕事します。

味変でタバスコをかける。刺激的な納豆パスタに大変身。
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冷製納豆パスタ

夏に食べたいリュウジさんの冷製納豆パスタ。納豆パスタという名の玉ねぎパスタ。
冷製パスタは“温度で誤魔化せない料理”。ぬるければまずいし、水っぽければ即終了。そんなジャンルでこれは強い。
歴代の冷製パスタ、納豆パスタの中でも上位に入る逸品、ノーベル料理賞の候補。
火もほぼ使わず、失敗もしにくい。なのに完成度が高い。正直な話。冷製パスタで迷ったら、これでいい。
冷製納豆パスタの材料

- 1.4mmのパスタ:100g
- 納豆:1パック
- 玉ねぎ:30g
- 醤油:小さじ2と1/2
- オリーブオイル:大さじ1
- 味の素:5振り
- 海苔:適量
- 大葉:5枚
麺は1.6mmでもいいが、冷製パスタなので細麺がおすすめ。納豆の量は多ければ多いほどいい。納豆のタレも使うが、醤油は必須。冷製パスタは味が薄くなりやすいので、旨みの援護射撃が重要。
このパスタが美味い理由
① 玉ねぎが「シャキ甘い」アクセントになる
このレシピの核。
- 生玉ねぎの辛味
- 細切りによる食感
- 冷やすことで角が取れる
結果、シャキシャキ+ほんのり甘い+爽やか。納豆の粘りに対して、完璧なカウンター。
②醤油+オリーブオイルの和風ドレッシング、味の素の援護射撃
醤油とオリーブオイル 、味の素が加わることで旨味を底上げし、温度による味ボケを補正。これに納豆が入ることで“乳化した和風ソース”が完成する。
冷製納豆パスタのレシピ
- 玉ねぎを、大葉をスライス
- 納豆を叩いて細かくする
- 醤油、オリーブオイル、味の素、玉ねぎ、納豆を混ぜてキンキンに冷やす
- 1分長めにパスタを茹で氷水で締める
- ソースにパスタを混ぜる
- お皿に盛って、大葉、刻み海苔を乗せる
- 辛味が欲しい人は七味をかけて完成

まずは、具材の準備。玉ねぎ・大葉を細切り、納豆は包丁で叩く。玉ねぎは薄くすることで食感が軽やかになり、辛味も抜ける。
納豆は刻むことで、パスタに絡む「ソース」になる。これで一体感が一気に上がる。

次に、ソース作り。納豆+玉ねぎ+醤油+オリーブオイル+味の素。しっかり混ぜて冷蔵庫へ。

パスタは、通常より1分長く茹でる。冷製パスタは硬くなりやすいので。氷水で一気に締める。ポイントは水気をしっかり切ること。

納豆ソースと、よく絡ませる。味見して塩味や味の素が欲しければ足す。

盛り付け。大葉・海苔をたっぷり。
一口目はさっぱり。あとから、じわっと旨味が来る。納豆のコク、玉ねぎの清涼感、大葉の香り。重くないのに満足感がある。夏にちょうどいい“軽い中毒性”。
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無限塩もやし納豆パスタ

リュウジさんが虚無レシピで作った、無限塩もやし納豆のおつまみをパスタに和えただけ。なのにバカ旨。もやしのシャキシャキ食感、納豆のツルツル。食感と旨みのイリュージョン。
無限塩もやし納豆パスタの材料

- バリラ1.6mm:100g
- もやし:1パック(200g)
- 納豆:1パック
- 塩:5振り
- ごま油:小さじ2
- 黒胡椒:適量
リュウジさんはおかめ納豆(小粒)を使用。納豆はひきわりなど、お好みでOK。
無限塩もやし納豆パスタのレシピ
- もやしを洗って水気を切る
- 納豆をかき混ぜて入れる
- 塩、胡椒、ごま油を入れて混ぜる
- 茹でたパスタに乗せるだけ

洗って水気を切ったモヤシ納豆をかき混ぜて入れる。塩、黒胡椒、ごま油を入れて混ぜる。量は多めがおすすめ。味見しながら、増やしていく。

あとは茹でたパスタの上に乗せるだけ。電子レンジでチンしたパスタでもいい。これだけかよ!?ってツッコンだ方が多いと思うが、ぜひ作ってみてほしい。
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納豆カルボナーラ

リュウジさんの冷やし三輪そうめんのレシピを、あったかいパスタに応用。つるりとしたのど越しに、納豆カルボナーラの濃厚ソースが絡み、箸が止まらない美味しさ。
リュウジさん曰く「オジサンでも作れる人権回復レシピ」
フワフワでとろける食感が魅力。卵白をメレンゲ状にすることで軽やかさが生まれ、塩味が全体を引き締める。
納豆カルボナーラの材料

- バリラ1.6mm:100g
- 納豆:1パック(小粒)
- 卵:1個(卵白と卵黄に分ける)
- 塩:小さじ1/3
- ガーリックパウダー:7振り
- 黒胡椒:適量
- 味の素:5振り
- オリーブオイル:適量
- 粉チーズ:適量
ポイントは、ガーリックパウダーで風味を、味の素で旨味を加えること。リュウジさんのレシピでは常連の調味料。長持ちするのでぜひ買おう。ガーリック多めがおすすめ。
納豆カルボナーラのレシピ
- 全卵を卵黄と卵白に分ける
- 納豆を混ぜてメレンゲ状にする
- タレ、カラシ、塩、ガーリックパウダー、味の素を混ぜる
- 茹でたパスタをカルボナーラソースと絡める
- 皿に盛って卵黄を乗せ、粉チーズ、胡椒、オリーブオイル
- 卵黄をしっかり混ぜて絡めて食す
美味しく作るコツ
卵白をメレンゲ状にすることで、納豆と一体化したふんわりソースが生まれる。

卵を卵黄と卵白に分ける。卵白はしっかり泡立て、納豆と混ぜてメレンゲ状に。これがふんわり軽やかなソースの土台になる。

付属のタレ、カラシ、塩ひとつまみ、ガーリックパウダー7振り、味の素5振りを混ぜて、カルボナーラソースを作る。

粉チーズ、黒胡椒、オリーブオイルを用意しておく。

カルボナーラソースと茹でたパスタを、しっかり絡める。

皿に盛って卵黄を乗せ、粉チーズ、胡椒、オリーブオイルを気持ち多めにかける。粉チーズとオリーブオイルが香りを立たせ、胡椒のスパイスが後味を引き締める。

卵黄をしっかり混ぜて絡めて食す。メレンゲ状の卵白と納豆が一体化し、ふんわり軽やかな食感に。そこへ濃厚な卵黄が絡むことで、まろやかなコクと深みが生まれる。一口ごとにふわっと軽やかでありながら、納豆と卵黄が織りなす濃厚な旨みが広がる。
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そのほか納豆パスタのレシピ
パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する
最後までご覧いただき、あリガトーニ。













































































































































































