パスタの聖書

パスタのレシピ、文化を公開。家庭料理で唯一プロの味を超えられるのがパスタ。

そら豆のマリナーラ〜春豆のホクホクが弾けるナポリの直球パスタ

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春から初夏にかけて旬を迎える空豆(そら豆)を使ったトマトパスタ。そら豆は、さやが空に向かって上向きにつくことが名前の由来で、ホクホクとした食感と特有の豊かな風味が楽しめる。塩茹でしただけでも美味しく、ビール泥棒としても知られる。

パスタとも相性が良く、カルボナーラやペペロンチーノなどの具材にもピッタリ。

今回は、ピッツァでもお馴染み、ナポリの郷土料理マリナーラにする。

パスタ作りに凝っていると噂のイチローに作ってもらいたい。変化球と思いきや、レーザービームのような真っ直ぐな美味しさ。

そら豆のマリナーラの材料

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  • リングイネ:100g
  • ホールトマト缶:200g(1/2缶)
  • ニンニク:2片
  • オレガノ:小さじ1
  • アンチョビ:1フィレ(無くてもOK)
  • そら豆:適量
  • 砂糖 小さじ1

パスタは何でもOK。ナポリではリングイネが一般的。マリナーラはナポリの郷土料理。トマト、ニンニク、オレガノを中心に作る、超シンプルなソース。オレガノがなければマリナーラではないけど、普通のトマトパスタにしても美味しい。スーパーにない場合は、普通のトマトパスタでも試してほしい。

このパスタの美味しさの秘密

● そら豆は「豆界のじゃがいも」

ホクホクしている。でも、ちゃんと青い。芋っぽい満足感があるのに、後味は春野菜。

だからトマトソースの酸味を優しく受け止めてくれる。しかも食感が楽しい。パスタだけだと単調になりがちなトマト系に、リズムが生まれる。

● オレガノが“ピッツァ屋の香り”を作る

マリナーラ最大の鍵。オレガノを入れた瞬間、急にイタリアになる。乾燥ハーブなのに、異常に存在感がある。トマトの甘みと酸味を引き締め、そら豆の青い香りとも相性抜群。

そら豆のマリナーラのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り
  2. そら豆を2分茹でて薄皮をとる
  3. ニンニクアンチョビを炒める
  4. トマト缶、砂糖を加え強火で水分を飛ばす
  5. そら豆、オレガノを加える
  6. 茹でたパスタを絡める
  7. 皿に盛って、追いオレガノを振って完成

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そら豆を2分ほど塩茹でし、薄皮を剥く。この作業、ちょっと面倒。でも剥いた瞬間のツヤが美しい。

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翡翠みたい。コンロが2つ以上ある場合、この工程はニンニクを炒めているときや、トマト缶を煮詰めている間にやってもいい。

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みじん切りしたニンニクとアンチョビを炒める。オリーブオイルをしっかり入れること。最初は強火で、油が沸騰したら弱火でじっくり。アンチョビを溶かしながら、ニンニクに香りを移す。ここで焦がすと全部が苦くなる。焦らない。

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ニンニクがボディビルダー色になってきたら、トマト缶を投入。火力は強火。しっかり水分を飛ばして、トマト本来の味を取り戻す。ここをサボると、ただの“薄いトマト煮”になる。跳ねるので、蓋をしたほうがいい。キッチンが赤く染まる。

砂糖を小さじ2加えて、甘みを加える。トマトは水分を飛ばしただけでは酸味がなくならないので、そこまで酸っぱくないほうが良い場合は砂糖か炒めた玉ねぎを加えること。

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トマト缶の水分が完全に飛びきったら、そら豆投入。オレガノもここで入れる。一気にナポリの香り。トマトの赤と、そら豆の緑。色味も最高。

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茹でたリングイネを投入。ソースを吸わせるように混ぜる。リングイネの平打ち感が最高に合う。

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水分が足りなければ茹で汁を足す。トマト缶の水煮と違い、茹で汁には旨味がたっぷりなので、加えても問題なし。仕上げに追いオレガノ。

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皿に盛って完成。そら豆の食感、甘みがオレガノの効いたマリナーラソースとバッテリーを組んでくれる。イチローのレーザービームのような真っ直ぐな美味しさ。

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パスタは道具や調味料にこだわれば美味しくなる、楽しくなる

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

ワンパンパスタの最強レシピ!フライパンひとつで絶品パスタを作る方法

麺つゆの和風ペペロンチーノ

ワンパンで作った和風ペペロンチーノ

「ワンパンを制する者はパスタを制する」
そんな格言がパスタ業界にある。美味しいだけでなく、手間が早い、茹で汁を捨てなくていい、洗い物が少ないとパスタ界の三冠王。ワンパンパスタを制して食卓を彩ろう。

ワンパンパスタを美味しくするコツ

  • 水の量は少なめ(あとから足す)
  • 火力は中火から強火が基本
  • フライパンは小さめに

具体的なレシピの前にワンパンパスタのポイントを3つ押さえておこう。

水の量は少なめ(あとから足す)

リゾッタータ(ワンパン)、水の状態でパスタを入れてもOK

ワンパンパスタの水の量の目安は1人前(100g)ならお湯は350mlが目安。200gは600ml。いきなり倍にせず、まずは600gで茹で足りなければ後で足す。最初から水を多めに入れすぎると丁度いい茹で時間になっても水が残りシャバシャバ。調味料など出汁の旨味が薄まるから百害あって一利なし。ワンパンパスタは早く水分が無くなったら少しずつ足す。「冷たい水かけたら美味しくなくなるやん」と思う人、コンロやIH様の火力を舐めてはいけない。少量の水を足しても一瞬で沸騰するから問題なし。

塩の量は大鍋と同じ

ちなみに茹でる際の塩の量はパスタ100gに対し10g以上と大鍋で茹でるときと同じ。水の量が少ないのに塩の量が一緒だとしょっぱくなると思いがちだが、塩茹でするのはパスタに塩を吸収させコシを出すため。塩が少ないと水分だけ吸ったブヨブヨの肥満パスタになってしまうので、塩の量は同じ。

火力は中火から強火が基本

リゾッタータ(ワンパン)

ワンパンパスタはグツグツ煮るのもNG。パスタは90度以上で熱すると麺肌の毛穴が開いてデンプンが流れ出す。少しくらいなら逆に丁度いいトロトロになるが、やりすぎると麺がボロボロ、ボソボソになって美味しくなくなる。日本の水は軟水なので水分が浸透しやすく、特にボロボロになりやすい。お湯のイメージはグツグツではなくポコポコ。麺が気持ちよく浸かるように。

フライパンは小さめに

26センチ以上はワンパンパスタに向かない

26センチ以上はワンパンパスタに向かない

ワンパンパスタで失敗しやすい原因が、大きいフライパン(26センチ以上)で作って水分が早く飛んでしまうこと。大きいサイズは、加熱される面積(表面積)が広くなり、水分の蒸発が早く進む。大きめのフライパンは底面積が広く、中心だけでなく周囲にも熱が均一に伝わりやすく、全体がしっかり沸騰状態になるので、水分がどんどん飛ぶ。

麺つゆナポリタン

ワンパンパスタは、20センチくらいの1人前のフライパンが向いている。

おすすめワンパンパスタのレシピ

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

まずはワンパンパスタの伝道師リュウジさんのワンパン・トマトパスタ。ちょっとした工夫で美味しくなるワンパンの秘訣が詰まっている。

ワンパン・トマトパスタの材料・食材

※味の素やハイミーを追加

  • バリラ1.6mm:100g
  • ニンニク:1片
  • ミニトマト:1パック
  • 水:320cc
  • 塩:小さじ1.3
  • 味の素:4振り
  • オリーブオイル:大さじ1/2
  • パセリ:仕上げ

リュウジさんは1.6mmではなく1.4mmのパスタ、味の素ではなくハイミーを使った。具材が欲しい場合はベーコンやタコ、シーフードを足す。

ワンパン・トマトパスタのレシピ・作り方

  1. ミニトマトを半分に切ってレンチン
  2. ニンニクをみじん切りして炒める
  3. チンしたミニトマトを加える
  4. 水、塩、味の素を沸かしてパスタを茹でる
  5. オリーブオイルを回しかける
  6. 味見して塩を加える
  7. お皿に盛ってオリーブオイルを回しかける
ワンパン・トマトパスタのレシピ
ワンパン・トマトパスタのレシピ


ミニトマトを半分に切って600w3分30秒、電子レンジでチンする。早く水分を飛ばして味を凝縮するための裏技。

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

みじん切りしたニンニクをオリーブオイルで炒める。油が沸騰するまで強火、シュワシュワなったら弱火に落とす。

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

ニンニクの香りがフワッと上がってきたら、チンしたミニトマトを加える。

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

ササっとニンニクと混ぜたら水320cc、塩を小さじ1/3、味の素4振りを入れて沸かす。

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

パスタを茹でる。火力は強火で。茹で時間が来ても水分が残っていてもOK。ワンパンは茹で時間プラス2分までは大丈夫。

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

パスタが美味しい出汁を吸収したらオリーブオイルを回しかける。味見して塩を加える

ワンパン・トマトパスタ(リュウジ式)

お皿に盛ってオリーブオイルを回しかける。パセリを振って彩りを加える。リュウジさんは味変にタバスコをかけた。全然、別のパスタになるが、それも美味しい。

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ワンパン・ペペロンチーノ

麺つゆペペロンチーノ(ワンパン)

チャチャっと時短でペペロンチーノを食べたいけど、今までの味にも飽きた。そんな場合に少しのアレンジで作れるのが、麺つゆを使ったワンパンのペペロンチーノ。

麺つゆペペロンチーノの材料・食材

麺つゆペペロンチーノ(ワンパン)

  • バリラの1.6mm:100g
  • ニンニク:2片
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • イタリアン:適量
  • 麺つゆ:大さじ1〜2
  • 水:250cc

イタリアンパセリは本当は和パセリがおすすめ。麺つゆは3倍濃縮は大さじ1。2倍濃縮は大さじ2で。個人的には2倍濃縮が和出汁の感じがしておすすめ。

麺つゆペペロンチーノのレシピ・作り方

  1. ニンニクとイタパセをみじん切り
  2. ニンニクをオリーブオイルで炒める
  3. イタパセ、唐辛子を入れる
  4. 水250ccを入れて麺つゆを加える
  5. パスタをフライパンで茹でる
  6. 味見して塩や麺つゆを足す
  7. オリーブオイルを回しかける
  8. 皿に盛って追いオリーブオイル

ニンニクとパセリはみじん切りにする。

刻んだニンニクをオリーブオイルで炒める。

ニンニクが色づき始めたら唐辛子とパセリも入れる。

ニンニクがボディビルダー色になったら水250ccを入れて沸かす。

パスタを茹でて麺つゆも入れる。

汁気が飛んだら味見をして、薄ければ塩や麺つゆを足す。味が決まればオリーブオイルを回しかける。

麺つゆペペロンチーノ(ワンパン)

皿に盛って和パセリを散らす。麺つゆペペロンチーノの完成。

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ワンパン・カルボナーラ

にんにくマシマシ二郎系カルボナーラ

食材はご近所のスーパーで手に入るものばかり。カルボナーラのハードルをグッと下げる。こんなん食卓に出したらモテて仕方ない。

ワンパン牛乳カルボナーラの材料・食材

カルボナーラ,パスタ, 牛乳

  • ガロファロ1.5mm:100g
  • 卵黄:1個
  • チーズ(なんでもOK):20g
  • ブロックベーコン:40g
  • グリコの牛乳:50ml(大さじ2)
  • コンソメ:小さじ1
  • マリッチャのコショウ:たっぷり
  • 白トリュフオイル:ひと回し(なくてもOK)

リゾッターで煮るのでパスタは細麺。バリラの1.4mmでもいいが、クリームがパスタに絡むようにガロファロの1.5mmがおすすめ。生クリームは牛乳で代用。鳥羽シェフは生クリームを使ったが、水で薄めていたので牛乳でOK。濃いめのミルクを使おう。できれば白トリュフオイルは使って欲しい。ひと回しするだけで一気に高級感が増し、飲食店のカルボナーラに勝てる。卵を卵黄にするにはエッグセパレーター。

 

ワンパン牛乳カルボナーラの作り方・レシピ

  1. ベーコンを5mm幅の棒状にカット
  2. 黒胡椒を入れ香りが立つまで乾煎り
  3. 香りが立ったらベーコンを炒める
  4. ベーコンに焼き色がついたら取り出す
  5. 水350cc、コンソメを入れて沸騰させる
  6. パスタを入れて強火で6分間茹でる
  7. 卵黄、牛乳、チーズ、胡椒をボウルに入れる
  8. パスタが茹で上がる直前にベーコンを戻す
  9. 火を止めて卵液を入れ混ぜる
  10. 弱火で卵液とパスタを絡ませる
  11. 皿に盛り黒胡椒、白トリュフオイル                  

最後の胡椒はたっぷり20カリカリくらいする。ベーコンは表面に軽く焼き色がつく程度。ボウルに混ぜる卵液は「ちょっとシャバシャバすぎひんか?」くらいでOK。

カルボナーラ,パスタ, 牛乳

ワンパン(リゾッタータ)のポイントは水を入れすぎないこと。分量が多いとアルデンテが消えてしまう。水は少なめに、足りなければ少しずつ注いでいく。最後のフライパンでの火入れは弱火で。強すぎると炒り卵になってしまうので火の鳥には注意。ゴムヘラで混ぜると失敗しにくい。魔法陣グルグルでかき混ぜよう。

にんにくマシマシ二郎系カルボナーラ

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ワンパン・ナポリタン

ナポリタン(ふつうの醤油)

ケッチャプの代わりに麺つゆを使うウルトラCのナポリタン。でもちゃんとナポリタン。恐るべし鳥羽周作シェフ。

麺つゆナポリタンの材料・食材

麺つゆナポリタンの材料

  • ディチェコ1.6mm:100g
  • 玉ねぎ:1/4個
  • ウインナー:3本
  • ピーマン:1個
  • マッシュルーム:2個
  • めんつゆ:40ml
  • 水:340g
  • カルピス社のバター:10g
  • グラナ・パダーノ:仕上げ

パスタは細麺がおすすめ。ワンパンなので太麺だとボソボソになる。10分茹でじゃなく9分茹でまでが定住限界。鳥羽シェフはもっと材料少なめだが、あえて具沢山のナポリタン。

麺つゆナポリタンのレシピ・材料

鳥羽シェフは材料の切り方にこだわり、具材を入れる順番もある。ウインナー、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンの順番。けど面倒なので、一気にぶちこむ。真似したい方は動画を参考に。

  1. 材料を厚めに切る
  2. オリーブオイルで全部炒める
  3. 焼き色がついたら避ける
  4. 水、麺つゆ、塩2つまみを沸かす
  5. パスタを表示時間どおり茹でる
  6. バターを入れて溶かす
  7. 具材を戻して軽く炒める
  8. 皿に盛ってチーズ、胡椒をヌートバー

麺つゆナポリタン

材料は厚めにテキトーに切る。

麺つゆナポリタン

アルミパンにオリーブオイルを引いて全部炒める。塩をひとつまみ回しかける。火力は中火。

麺つゆナポリタン

ウインナーに焼き色がついて玉ねぎとピーマンがしんなりしたら避ける。アルミパンに焦げがついてもモーマンタイ。それも旨味なので、むしろウェルカム。水を沸かしたときに取る。

麺つゆナポリタン

アルミパンに水340cc、麺つゆ40cc、塩2つまみを沸かしてパスタを表示時間どおり茹でる。

麺つゆナポリタン

パスタを茹でたらバターを入れて溶かす。

麺つゆナポリタン

具材を戻して弱火で軽く炒める。出汁が残ってもOK。つゆだくも美味しい。

ナポリタン(ふつうの醤油)

お皿に盛ってチーズを削り、最後に胡椒をヌートバー。至高のナポリタン完成。

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ワンパン・トマトクリームパスタ

トマトクリームパスタはワンパンでも作れる。材料と手順を意識すれば簡単に美味しいパスタが作れる。

トマトクリームパスタの材料・食材

トマトクリームパスタ(ワンパン)

  • ガロファロ1.7mm:100g
  • コッポラ社のトマトソース:100ml
  • 生クリーム:75ml
  • バジルの葉:飾り付け用1枚
  • コンソメ:小さじ1
  • カルピス社のバター(有塩):20g
  • 水:250cc

パスタの種類は細麺でも太麺でもOK。お好みで大丈夫。ただし、トマトクリームのソースが濃厚なので、あまり細麺は向かない。ソースに負けてしまう。トマトソースもトマト缶でOK。バジルの葉は飾り付けがメインだけど、味にアクセントが加わるので絶対にあったほうがいい。バジルを乗せないなら、ベーコンや玉ねぎなど、他の食材を最初に焼いたほうがいい。生クリームの量も適量でOK。もっとクリーミーにしたければ多くてもいいし、トマトの旨みを活かしたかったら量を減らしてOK。写真に入れ忘れたが、バター(有塩)とコンソメは必須。トマトと生クリームだけではワンパンにしたとき、旨味が減ってしまう。それでもアクセントが足らなければ黒胡椒をヌートバーしよう。

トマトクリームパスタのレシピ・作り方

トマトクリームパスタ(ワンパン)の材料

  1. トマトソースを煮詰める
  2. 水250cc加えて沸かす
  3. コンソメと塩を入れる
  4. パスタを投入する
  5. 生クリームを入れる
  6. バターを入れる
  7. お皿に盛ってバジルを飾る

フライパンにトマトソース100mlをぶち込んで煮る。ポコポコ沸騰してきたら水250ccを加え、コンソメ小さじ1、塩ひとつまみを入れる。

沸騰したらパスタを入れる。たまにかき混ぜならが煮ていく。火力は中火から強火。

思ったより早く煮汁がなくなったら水を足す。最初から多めに入れるのはNG。シャバシャバになってしまう。最初は250ccにして後から足す。

パスタが茹で上がる1分前くらいに生クリームを入れる。火力は弱火。火の呼吸が強すぎると生クリームの風味が飛んじゃう。

この時点でムラがないように、しっかりマンテカトゥーラ(鍋を振る)。

混ざったら火を止めてバターを入れる。味見して物足りなければ塩かコショウを足す。

トマトクリームパスタ(ワンパン)

お皿に盛ってバジルを飾り付け。具材がないのでハーブ類はあったほうが絶対に美味しい。お好みでオリーブオイルをかけてもいい。

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ワンパン・ツナ缶パスタ

ニンジンとツナ缶の醤油パスタ(ワンパン)

煮込み料理のようなニンジン和風パスタ。出汁のやさしさ、ニンジンの甘さがマリアージュする。

ニンジンとツナ缶の醤油パスタの材料・食材

ニンジンとツナ缶の醤油パスタの材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • にんじん:1本
  • ツナ缶:1缶
  • ニンニク:1片
  • 魚醤:大さじ1
  • 和風だしの素:小さじ1
  • 水:320cc

魚醤は普通の醤油でOK。和風だしの素は味の素でもOK。うま味調味料がない場合は無しでもOK。

ニンジンとツナ缶の醤油パスタのレシピ・作り方

  1. にんじんをブロック&細切り
  2. ニンニクをみじん切り
  3. ニンジン、ニンニクをニンニン炒める
  4. 水、和風出汁の素、魚醤を入れる
  5. パスタを茹でツナ缶を混ぜる
  6. 皿に盛ってオリーブオイルをかける

ニンジンとツナ缶の醤油パスタのレシピ

いろんな食感を楽しむためにニンジンをブロック状と細切りの2種類にする。面倒くさかったら細切りだけでOK。

ニンジンとツナ缶の醤油パスタのレシピ

みじん切りしたニンニクとニンジンをオリーブオイルで炒める。最初は強火で、オイルが沸騰したら弱火から中火で。強火のままだとニンニクがすぐに焦げてしまう。

ニンジンとツナ缶の醤油パスタのレシピ

ニンニクが色づきはじめたら水320cc、和風出汁の素を小さじ1、魚醤を大さじ1を入れる。

ニンジンとツナ缶の醤油パスタのレシピ

パスタを茹でる。火力は中火から強火の間。グツグツ煮すぎない。茹で時間は1〜2分くらいオーバーしてもOK。

ニンジンとツナ缶の醤油パスタのレシピ

水分がなくなったらツナ缶を入れるて和える。

お皿に盛って完成。塩が足りなければ足す。

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ワンパン・和風パスタ

納豆オクラぺぺたま〜福岡より愛を込めて

日本発祥の和風パスタといえばナポリタンが筆頭。そのほかで和風パスタのベストナインを組んだら4番候補に上がるのが、福岡らるきいが生み出した「ぺぺたま」。ぺぺたまに和の要素をどんどん足していったら旨くなるという安直な考えが大成功。納豆とオクラぺぺたまを紹介する。ワンパンでできる和風パスタ。

納豆オクラぺぺたまの材料・食材

納豆オクラぺぺたまの材料

オクラ4本を忘れました

  • バリラ1.6mm:100g
  • ニンニク:1片
  • 卵黄:2個(全卵でもOK)
  • カラブリア唐辛子:2本
  • 納豆:1パック
  • オクラ:4本
  • バター:10g(有塩、無塩お好きに)
  • 味の素:小さじ1(無くてもOK)
  • 水:320cc

写真に忘れてしまったが、オクラ4本は重要。麺はなんでもOK。卵黄は全卵でもOK。納豆は小粒、大粒お好きに。味の素は本家らるきいのレトルトソースで使われているが苦手な方は無しでOK。

納豆オクラぺぺたまのレシピ・作り方

  1. ニンニクを厚めにスライス
  2. オクラは半分ずつ輪切り、斜め切り
  3. ニンニクと唐辛子を炒める
  4. 卵黄と混ぜてフライパンを空ける
  5. 水、味の素を沸かしてパスタを茹でる
  6. 残り2分でオクラを茹でる
  7. 卵液と炒めたニンニク、バターを入れる
  8. お皿に盛って納豆を盛る

納豆オクラぺぺたまのレシピ

ニンニクは食感が残るくらい大きめに切る。これが、らるきい流。

納豆オクラぺぺたまのレシピ

オクラは2本を輪切り、残りの2本を斜め切り。食感の違いを楽しむ。

納豆オクラぺぺたまのレシピ

ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒める。最初は強火で、沸騰したら弱火でじっくり。ニンニクがボディビルダー色になってきたら避ける。

納豆オクラぺぺたまのレシピ

卵黄2つを溶いておいたものとフュージョンさせる。

納豆オクラぺぺたまのレシピ

空いたアルミパンに水320cc、味の素を小さじ1と塩を少し入れて茹でる。

納豆オクラぺぺたまのレシピ

残り2分になったらオクラを全部いれて一緒に茹でる。

納豆オクラぺぺたまのレシピ

麺を茹でたら卵液とニンニク、バター10gを入れて混ぜる。

納豆オクラぺぺたま〜福岡より愛を込めて

お皿に盛って納豆を飾れば完成。納豆は付属の出汁も使う。オリーブオイルを回しかけてもOK。一気に味が上品になって納豆やオクラのツルツル感が増す。

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ワンパン・貧乏人のパスタ

ポヴェレッロ,貧乏人のパスタ

お待たせ、ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)。これが美味しい。初めてポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)を作る方は、まずはこのやり方で。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)の材料・食材

ポヴェレッロ,貧乏人のパスタ

  • Barilla(バリッラ)の1.4mm:100g
  • 青森県産のニンニク:2〜3片
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • 顆粒コンソメ:小さじ1
  • 生卵:2個
  • パルミジャーノ・レッジャーノ:テキトー
  • 水:330cc

パスタは細麺がおすすめ。1.4mmのフェデリーニ。ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)はオイルパスタの一味なので、表面がツルツルしたテフロン加工の麺がいい。ここにパルミジャーノ・レッジャーノの援軍が加わる。最後にチーズの粉雪をレミオロメン顔負けに降らせよう。ポイントは愛しの卵。1つは目玉焼き、もう1つはスクランブルエッグにしてソースにする。卵のポテンシャルを最大限に引き出す。コンソメも使う。旨味のショートカット。マリカーでも羽とかキノコとかショートカットに使うっしょ?あれと同じ。使えるものは利用する。それがパスタ道。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)のレシピ・作り方

  1. 目玉焼き2個を作る
  2. にんにくと唐辛子をオリーブ油で炒める
  3. 水330ccにコンソメ小さじ1を入れて沸かす
  4. パスタ100gを入れ中火で5分煮る
  5. オリーブオイル、チーズをかける
  6. 目玉焼き一個入れ混ぜる
  7. 皿に盛って目玉焼きを乗せる
  8. チーズを削って大雪を降らす

最強ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)の作り方はリュウジさんのバズレシピ。コンソメを入れることに嫌悪感を覚えるシェフもいるだろうが、美味ければ官軍。男は黙ってコンソメパンチ。

チーズは粉ではなく、ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)を作るときに削ろう。風味がタイタニック号とイージス艦くらい違う。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)

目玉焼きを2個焼く。オリーブオイルを引いて強火で熱し、湯気が出てきたら極弱火(最弱)にシフトチェンジ。そこに目玉焼きを2個入れたら、すぐに蓋をして2分だけ加熱。すると写真のようにトゥルットゥルーの中川翔子の目玉焼きができる。片方は出汁にするので形の良いほうだけを残しておく。ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)は北斗神拳と同じく一子相伝。生き残れるのは1つだけ。

ニンニクをみじん切りにして唐辛子と一緒にフライパンで炒める。最初は強火でオリーブオイルがフツフツと温泉になってきたら弱火でじっくり炒める。火が強いとニンニクの香りがオリーブオイルに移らず焦げてしまうのでNG。じっくり待つことが美味しいポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)への方程式。

ポヴェレッロ,貧乏人のパスタ

弱火で熱しつつ、ニンニクがボディビルダー色になれば火を止める。焼きムラはできるので、半分くらいボディビルダーがいればOK。あとは色白のガリ勉でもOK。ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)はムラの美学。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)

水330ccとコンソメを小さじ1入れる。このとき横着して水を入れすぎない。水はきっちり330cc測るか、面倒くさかったら少なめにして後で足す。多すぎると麺がフニャってしまい大惨事になる。ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)は軟弱ではいけない。

リゾッタータ,パスタ

お湯が沸騰したらパスタを投入。フライパンの中でパスタを茹でるリゾッタータ。面倒くさかったら半分にボキッと折ってOK。火は強火のままでOK。表示時間より早く水分がなくなってきたら水を足す。少々、表示時間をオーバーしても大丈夫。WBCの延長タイブレークみたいなもん。余裕を見せよう。

水分がなくなってきたら、オリーブオイル大さじ1、チーズを入れてよーく混ぜる。鍋を振るのが楽しい。ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)の登頂ポイント。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)

オリーブオイルとチーズを混ぜたら目玉焼きの不恰好なほうを投入。美味しい出汁にして成仏させてあげる。ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)は美にうるさい。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)

皿に盛って目玉焼きを乗せる。チーズを切らしていたらオリーブオイルをかけて食べてもOK。半分、青いポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)もまた美味しからずや。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ)

フィニッシュホールドにチーズの大雪を降らせる。オカダカズチカのレインメーカー。

ニンニクのパンチ、コンソメの出汁、目玉焼きの旨味が交互にデンプシーロールし、金持ち具材をアッパーカットする。レストランで見かけないのが不思議だ。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

ワンパン・暗殺者のパスタ

暗殺者のパスタ,暗殺者のスパゲッティ

暗殺者のパスタは、スパゲッティを焦がす「おこげ」で作るワンパンパスタ。鉄鍋で乾麺を焼く、焼きそばに近いパスタ。

暗殺者のパスタの材料・食材

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

  • マンチーニ2.2mm:100g
  •  トマトペースト:30g
  • カラブリア産の唐辛子:3個
  • コッポラ社のトマトソース:100cc
  • 青森県産のニンニク:1片

パスタは絶対的に太麺。強力なトマトソースが絡むので細麺では受け止められない。最低でも1.8mm以上のスパゲッティ。カラブリア産の唐辛子は3つ以上使うこと。舌が蒙古タンメンの人は4つでもいい。トマトペーストを使うとリコピンの酸味が強くなるので辛さがKO負けしてはいけない。暗殺者のパスタはカラブリア産の唐辛子を恐れず3つ以上使うこと。

暗殺者のパスタのレシピ・作り方

  1. ニンニクをスライスにする
  2. 水700ccにトマトペースト30gを入れ溶く
  3. 鍋にオリーブオイルを敷きニンニクを炒める
  4. ニンニクが色づいたら取り出し唐辛子と交代
  5. パスタを半分に折って入れて思い切り焦がす
  6. パスタの両面が焦げるまでひっくり返して焼く
  7. トマトソース100cc入れ、水分が飛ぶまで煮る
  8. トマト汁を350cc入れ強火で煮る
  9. トマト汁がなくなってきたら残り半分を入れる
  10. 水分が完全に飛んだら皿に盛って完成

レシピは日本に暗殺者のパスタを広めたマルコさん。竜巻旋風脚のように日本中に暗殺者のパスタが広まった。

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

水700ccにトマトペースト30gを入れて混ぜる。ちなみにパスタを焦がすという発想はイタリアはもちろん、日本の飲食店でもメジャー。休憩の合間などに、パスタをフライパンで焼き焦がして塩をまぶし、グリコのプリッツのようにスナック菓子にする。

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

パスタは半分に折る。折らずに入れるとパスタが入りきらず、おこげができにくい。「パスタを折るのは美学に反する」なんて料理人もいるが、そんなしょーもないこだわりごとバッキバキに骨折させよう。暗殺者のパスタは折るべし。

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

パスタは遠慮せずに焦がす。思いっきり焦がす。暗殺者のパスタは血の色だが、作るときはアオハル。焦げを恐れない。恋を恐れない。

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

今回の調理にはターナーがおすすめ。中華鍋にこびりついても掬い取りやすい。恋焦がれたパスタを救うのはターナー。あの鐘を鳴らすのはターナー。

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

十分にパスタを焦がしたら、まずはコッポラ社のトマトソースを投入。なければトマトピューレやトマト缶でもいい。水分が完全に飛ぶまで煮詰める。

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

水とトマトペーストを混ぜたトマト汁を半分入れる。コツは一気に全部入れないこと。鍋でパスタを煮込むリゾッタータは、足りなくなったら足す。一気に全部入れるとパスタが溺れて吸収が遅れる。

暗殺者のパスタ(本家・トマトペースト)

パスタがトマト汁を吸い切ったら皿に盛る。

暗殺者のパスタ,暗殺者のスパゲッティ

暗殺者のパスタは、まずはオリーブオイルもチーズも何もつけず味わってほしい。酸味と辛味の殴り合い、パリパリの食感があり得ないほど美味しい。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

ワンパン・プッタネスカ

プッタネスカ(ワンパン)

罪深き誘惑。悪魔的ワンパンパスタ降臨。ワンパンで仕上げるプッタネスカ。普通のトマトパスはワンパンにすると味がぼやけるが、娼婦風パスタのクセの強さは負けない。ガツンとした塩気、パンチのある酸味、オリーブとアンチョビのコクが、フライパンの中で暴れまわる。手軽なのに、完成するのは絶品のワンパンパスタ。これは作らずにはいられない。

プッタネスカの材料・食材

プッタネスカ(ワンパン)の材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • グリーンオリーブ:お好きなだけ
  • ケーバー:10粒(お気に召すまま)
  • アンチョビ:1フィレ
  • トマトペースト:大さじ2
  • ニンニク:1片
  • カラブリア唐辛子:2本
  • マギーブイヨン:1個(無くてもOK)

今回、材料にルールなし。自由気ままなイージーライダーでいこう。ワンパンなのでツルツル系が推奨だが、ザラザラのロングでも、ショートパスタでも問題なし。

オリーブはジョアン・ミロ展で買ったスペイン産のオリーブが余っていたので採用。もちろん、黒オリーブでもグリーンオリーブでもOK。

トマトペーストもトマト缶、トマトピューレ、ミニトマト、全部OK。トマトなら何でもいける。

今回は酸味のパンチが効きすぎたので、ニンニクと唐辛子を投入。でも、酸っぱさを愛する“酸っぱマン”なら潔く無しでOK。

プッタネスカのレシピ・作り方

  1. みじん切りしたニンニク、唐辛子を炒める
  2. アンチョビ、オリーブ、ケーパーを炒める
  3. トマトペースト、水50ccを入れて煮詰める
  4. 具をよけて水、ブイヨン、塩を沸かす
  5. パスタを表示時間どおり茹でる
  6. 具材を戻してパスタと絡める
  7. 皿に盛って、お好みで黒胡椒を削る

香りの土台を作る

酸っぱマンのプッタネスカ(ワンパン)

みじん切りしたニンニク&カラブリア唐辛子を炒める。最初は強火で、沸騰したら極弱火に。じっくり時間をかけてニンニクの香りを引き出す。強火でやると一瞬でニンニクが炭化するので注意。

旨みの爆弾を投入

酸っぱマンのプッタネスカ(ワンパン)

ニンニクがボディビルダー色(こんがり黄金)になったら、オリーブ、ケーパー、アンチョビをすべて投入。アンチョビはヘラやスプーンで潰して旨みを最大解放。

トマトソースの仕込み

酸っぱマンのプッタネスカ(ワンパン)

全体が馴染んだら、トマトペースト大さじ2+水50ccを加えて混ぜる。

酸っぱマンのプッタネスカ(ワンパン)

そのままだと酸味が強すぎるので、中火でじっくり煮詰める。水分がほどよく飛んだら、いったん皿に避けておく。

ワンパンパスタの仕込み

フライパンに水320cc、塩ひとつまみ、マギーブイヨン1個を入れて沸かす。

酸っぱマンのプッタネスカ(ワンパン)

パスタを表示時間通り強火で茹でる。水分が足りなければ足せばOK。逆に残っていても焦らず、ワンパンパスタは2分長めに茹でても問題なし。

仕上げの魔法からフィニッシュへ

酸っぱマンのプッタネスカ(ワンパン)

パスタが水分を吸収したら、避けておいたトマトソース&具材を戻し、全体をよく絡める。

酸っぱマンのプッタネスカ(ワンパン)

お皿に盛って完成。おすすめは黒胡椒をヌートバーして味変。スパイスの刺激が加わることで、プッタネスカの個性がさらに爆発する。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

ワンパン・ボンゴレ・ビアンコ

ワンパンのボンゴレ・ビアンコ(缶詰)

アサリの貝殻の処理が面倒くさい、冷凍アサリの解凍の時間がしんどい、白ワインなんて家にない。でも、美味しいボンゴレ・ビアンコが食べたい。大丈夫。アサリの缶詰がある。ワンパンで美味しいボンゴレ・ビアンコを作れる。

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)の材料

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)の材料

  • ディチェコ1.9mm:100g
  • アサリ缶詰:1缶
  • ニンニク:2片
  • カラブリア唐辛子:2本
  • 魚醤(いしり):小さじ2
  • パセリ:仕上げ
  • 水:320ml

ポイントは魚醤の旨味を加えること。なければ、普通の醤油、白だしでもOK。

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)のレシピ

  1. 潰したニンニク、唐辛子を炒める
  2. アサリを加えて炒め、火が通ったら取り出す
  3. 水、塩、魚醤を沸かしてパスタを茹でる
  4. 材料を戻してよく和える
  5. 皿に盛ってパセリを散らす

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)のレシピ

潰したニンニク、唐辛子をオリーブオオイルで炒める。最初は強火、沸騰したら弱火でじっくりニンニクの香りを引き出す。

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)のレシピ

ニンニクの良い香りが充満してきたら、缶詰のアサリを加えて炒め、火が通ったら取り出す。

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)のレシピ

水320ml、塩たっぷり、魚醤を小さじ2を沸かしてパスタを茹でる。パスタだけ食べても美味しい状態を作ることがポイント。

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)のレシピ

パスタが茹であがったら材料を戻してよく和える。味見して物足りなければ、塩や醤油を足す。

ボンゴレ・ビアンコ(缶詰)のレシピ

皿に盛ってパセリを散らして完成。

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ワンパン・納豆キムチパスタ

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ワンパンだからこそ美味しい納豆キムチパスタ。材料が多いのに一皿300円くらい。

発酵食品の旨味。ごま油の香ばしさ。牛乳のまろやかさ。キムチの酸味と辛味。全部がパスタに絡みつく。旨味を足し算しまくっているのに、味がうるさくない。クリーミーでありながらキムチのキレ、納豆の旨味を失わない奇跡的なレシピ。

納豆キムチパスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • キムチ:1パック
  • 納豆:1パック
  • ハーフベーコン:40g
  • ごま油:大さじ1
  • 塩:小さじ1
  • 水:300ml
  • 麺つゆ:小さじ2
  • 和風だしの素:小さじ1
  • 牛乳:100ml
  • 刻みのり:仕上げ
  • ネギ:仕上げ
  • 卵黄:1個(仕上げ)

パスタは細麺がおすすめ。納豆とキムチがよく絡む。ちょっと材料が多いけど、どれも旨味になり、ちょうど良いバランスになるので、揃えて欲しい。

納豆キムチパスタのレシピ

  1. キムチを細かく刻み、納豆を混ぜる
  2. ベーコンを短冊切りし、ごま油で炒める
  3. 全体に焼き色がついたらキムチを軽く炒める
  4. 水、塩、麺つゆ、和風出汁の素を入れパスタを茹でる
  5. 水分が少なくなったら牛乳を入れる
  6. お皿に盛ってネギ、刻みのり、卵黄を乗せて完成

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下準備。キムチを細かく刻む。このひと手間で麺に絡みやすくなる。

納豆を、タレと混ぜる。カラシは不要だけど、お好みで入れてOK。

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ベーコンを短冊切りし、ごま油で炒める。パチパチ跳ねるので弱火推奨。

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ベーコンに火が通り、焼き色がついたらキムチを軽く炒める。30秒程度でOK。

炒めることで酸味が丸くなる。キムチ鍋みたいな旨そうな匂いが出たら正解。

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水300ml、塩を小さじ1、麺つゆ小さじ2、和風出汁の素を小さじ1入れてパスタを茹でる。火力は中火から強火。

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水分が少なくなったてきたら牛乳を100ml入れて、さらに茹でる。ワンパンパスタは表示時間を過ぎてもOK。ここから一気にクリーミーになる。辛ラーメンにチーズを入れた時の幸福感に近い。ただし、もっと上品。

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少し水分が残るくらいで味見する。キレが足りなければ、麺つゆや塩を足す。

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お皿に盛ってネギ、刻みのり、卵黄を乗せて完成。最後の卵黄が反則。崩した瞬間、全部がカルボナーラみたいに繋がる。

 
アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

その他おすすめワンパンパスタ

塩豚カルビのワンパンパスタ

塩豚カルビのワンパンパスタ

塩豚カルビパスタの材料

  • バリラ1.6mm:150g
  • 豚バラ:100g
  • ニンニク:2片
  • 九条ネギ:1パック
  • 水:400cc
  • 酒:大さじ1
  • オイスターソース:大さじ1/2
  • 塩:小さじ1/3
  • 味の素:7振り
  • 黒コショウ:たっぷり
  • ごま油:大さじ1

塩豚カルビパスタのレシピ

  1. ニンニクみじん切りにする
  2. 豚バラ肉を胡麻油で炒める
  3. カリッとなったらニンニク、ネギを入れる
  4. ネギがしなっとしたら水、酒、塩、味の素、オイスターソースを大さじ半分入れる
  5. 香づけの胡麻油、胡椒をたっぷり削る

チェダーチーズのカルボナーラ

リュウジ流チェダーチーズのカルボナーラ!ワンパンで店レベル!これぞバズレシピ

チェダーチーズのカルボナーラの材料(リュウジさん)

  • バリラ1.6mm:100g
  • にんにく:1片
  • ベーコン:35g
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 水:350cc
  • 味の素:4振り
  • チェダーチーズ:40g
  • 卵:1個
  • 黒コショウ:たっぷり

チェダーチーズのカルボナーラのレシピ(リュウジさん)

  1. ニンニクをみじん切り、ベーコン細切り
  2. オイルで炒めて火が通ったら水を入れる
  3. 塩、味の素を入れてパスタを茹でる
  4. 火を止めてチーズをちぎって入れる
  5. 溶いた卵をよく混ぜ半熟にする
  6. お皿に盛って黒胡椒をヌートバー

ワンパン牛肉のペペロンチーノ

ワンパン牛肉のペペロンチーノ

牛肉ペペロンチーノ(ワンパン)の材料

  • バリラ1.6mm
  • 水:350cc
  • ニンニク:1片
  • 唐辛子:2本
  • 牛肉:80g(お好み)
  • 塩:ひとつまみ
  • 和風出汁のもと:小さじ2
  • 刻み海苔:仕上げ(なくてOK)

牛肉ペペロンチーノ(ワンパン)のレシピ

  1. 牛肉を塩胡椒で炒めて取り出す
  2. ニンニクをすりおろし、唐辛子を入れる
  3. 水、和風だしを加えて沸騰させる
  4. パスタを時間どおり茹でる
  5. 和牛をフライパンに戻して和える
  6. 皿に盛って刻み海苔をかける

ワンパンの王道スープパスタ

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

納豆キムチパスタ〜発酵食品オールスターズ、母なる証明のスパゲッティ

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WBCやプレミア12の日韓戦ほどワクワクするものがないように、パスタの日韓戦もすごいものが生まれる。日本代表・納豆と韓国代表・キムチ。発酵食品の王様の2つを合わせることで本国イタリアを凌駕する至高のパスタができる。大の親日家、映画監督のポン・ジュノにも味わって欲しい。『グエムル-漢江の怪物』も飛びつく美味しさがそこにある。

キムチとパスタの相性

キムチ

唐辛子、塩、魚介塩辛、ニンニクなどと一緒に漬け込んだオムニ(母)なるキムチ。韓国の冷蔵庫に必ずあり、キムチ専用の冷蔵庫まであると言われる。野菜を塩漬けしたものは昔からあるが、唐辛子を使ったキムチの歴史は浅く、豊臣秀吉の時代の頃と言われる。なぜなら唐辛子は日本から韓国に伝わったから。これ意外と知られていない。その後、瞬く間に国民食に上りつめたキムチはパスタと相性がいい。キムチの酸味や辛味はペペロンチーノやケーパーと同じであり、和えることでパスタの風味が良くなる。白米に合うものは、だいたいパスタにも合う。

納豆キムチパスタ(ワンパン)

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ワンパンで作れる納豆キムチパスタ。材料が多いのに一皿300円くらい。

発酵食品の旨味。ごま油の香ばしさ。牛乳のまろやかさ。キムチの酸味と辛味。全部がパスタに絡みつく。旨味を足し算しまくっているのに、味がうるさくない。クリーミーでありながらキムチのキレ、納豆の旨味を失わない奇跡的なレシピ。

納豆キムチパスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • キムチ:1パック
  • 納豆:1パック
  • ハーフベーコン:40g
  • ごま油:大さじ1
  • 塩:小さじ1
  • 水:300ml
  • 麺つゆ:小さじ2
  • 和風だしの素:小さじ1
  • 牛乳:100ml
  • 刻みのり:仕上げ
  • ネギ:仕上げ
  • 卵黄:1個(仕上げ)

パスタは細麺がおすすめ。納豆とキムチがよく絡む。ちょっと材料が多いけど、どれも旨味になり、ちょうど良いバランスになるので、揃えて欲しい。

納豆キムチパスタのレシピ

  1. キムチを細かく刻み、納豆を混ぜる
  2. ベーコンを短冊切りし、ごま油で炒める
  3. 全体に焼き色がついたらキムチを軽く炒める
  4. 水、塩、麺つゆ、和風出汁の素を入れパスタを茹でる
  5. 水分が少なくなったら牛乳を入れる
  6. お皿に盛ってネギ、刻みのり、卵黄を乗せて完成

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下準備。キムチを細かく刻む。このひと手間で麺に絡みやすくなる。

納豆を、タレと混ぜる。カラシは不要だけど、お好みで入れてOK。

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ベーコンを短冊切りし、ごま油で炒める。パチパチ跳ねるので弱火推奨。

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ベーコンに火が通り、焼き色がついたらキムチを軽く炒める。30秒程度でOK。

炒めることで酸味が丸くなる。キムチ鍋みたいな旨そうな匂いが出たら正解。

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水300ml、塩を小さじ1、麺つゆ小さじ2、和風出汁の素を小さじ1入れてパスタを茹でる。火力は中火から強火。

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水分が少なくなったてきたら牛乳を100ml入れて、さらに茹でる。ワンパンパスタは表示時間を過ぎてもOK。ここから一気にクリーミーになる。辛ラーメンにチーズを入れた時の幸福感に近い。ただし、もっと上品。

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少し水分が残るくらいで味見する。キレが足りなければ、麺つゆや塩を足す。

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お皿に盛ってネギ、刻みのり、卵黄を乗せて完成。最後の卵黄が反則。崩した瞬間、全部がカルボナーラみたいに繋がる。

 
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納豆キムチパスタ(ボウル)

納豆キムチパスタ(ノーパン)

手間暇ゼロ。茹でたパスタと納豆、キムチをボウルで和えるだけの超シンプルな納豆キムチパスタ。フライパン要らず。ボウルだけのノーパン・パスタの盟主。

納豆キムチパスタの材料

納豆キムチパスタ(ノーパン)

  • バリラ1.6mm:100g
  • 納豆:1パック(お好きなだけ)
  • キムチ:1パック(お好きなだけ)
  • オリーブオイル:たっぷり

麺の種類や納豆とキムチの量や種類はお好みで。ポイントはオリーブオイルをかけること。これがパスタの旨味を界王拳、バイキルトする。

納豆キムチパスタのレシピ

  1. パスタを茹でる
  2. キムチと納豆、オリーブオイル混ぜる
  3. 茹でたパスタを和える
  4. 皿に盛って追いオリーブオイル

納豆キムチパスタ(ノーパン)

パスタを茹でている間にボウルで納豆とキムチ、たっぷりのオリーブオイルを混ぜ混ぜしておく。付属のタレもお好みで入れる。カラシは好きじゃないので抜くが、好きな人は入れてOK。

納豆キムチパスタ(ノーパン)

茹でたパスタをボウルで入れる。美味しいアルデンテの茹で方も参考に。

納豆キムチパスタ(ノーパン)

皿に盛って追いオリーブオイル。お好みで卵や刻み海苔、刻みネギなどを添える。ワインのピノ・ノワールとめっちゃ合うのでお試しあれ。

 
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納豆キムチパスタ(魚醤)

納豆キムチパスタ

調味料たっぷり、しっかり作り込む納豆キムチパスタ。最後に卵黄を乗せる。

納豆キムチパスタの材料

納豆キムチパスタ

  • ガロファロ1.7mm:100g
  • 納豆:1〜2パック
  • キムチ:1〜2パック
  • 韓国海苔:1パック
  • バター(無塩):10g
  • 炒り胡麻:たっぷり
  • 鮎の魚醤:小さじ1
  • 卵黄:1個(仕上げ)
  • ※卵白は捨てない

パスタはなんでもOK。細麺が好きな人も太麺が好きな人も大丈夫。納豆とキムチの量もお好みで。バランスを取るため、納豆が1パックならキムチも同量にすればOK。その他の食材もキムチと納豆の旨味を援護射撃するので揃えて欲しいが、特に大事なのは胡麻。炒りごまは、納豆とキムチというクセの強い間に入って調和させる。薩長同盟のときの坂本龍馬のような存在。

納豆キムチパスタのレシピ

  1. 茹で汁100ccをフライパンに入れる
  2. 韓国海苔と魚醤を入れてソースに溶かす
  3. 納豆、キムチ、ごま、バターを入れる
  4. 茹でたパスタをフライパンに投入
  5. お皿に盛って追いごま、卵黄を乗せる

納豆キムチパスタ

納豆キムチパスタの作り方は超簡単。どれだけ不器用な高倉健さんも作れる。パスタを茹で始めて、その茹で汁を100ccフライパンに入れる。韓国海苔を砕いて入れて材料を次々とぶち込んでいくだけ。どんどん旨味をパラサイトしていこう。

納豆キムチパスタ

美味しい出汁ができるようにグツグツ沸かす。吠える犬は噛まない。

納豆キムチパスタ

パスタが茹で上がったらよーく混ぜる。愛を込めてマンテカトゥーラ(鍋を振る)

納豆キムチパスタ

お皿に盛って胡麻を降り、卵黄を乗せて完成。卵白は捨てなくてOK。ある程度、食べたあ味変に卵白を混ぜてみよう。トゥルットゥルの食感でキムチや納豆の濃い味をマイルドにしてくれる。お好みでオリーブオイルをかけても美味しい。いろんな納豆パスタと食べ比べて欲しい。

 
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おすすめ韓国パスタ

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

アルデンテの正体〜パスタの美味しい茹で方

アルデンテの状態のパスタ

アルデンテの状態のパスタ

茹で加減は?アルデンテで!脊髄反射のように使っているアルデンテ。意味は分からないけどパブロフのイヌ的に使っておけば大丈夫と思っている人。これが落とし穴。パスタ=アルデンテが正解ではない。美味しいパスタを作るためにも、アルデンテの正体を丸裸にしよう。アルデンテを制するものはパスタを制する。

アルデンテとは

アルデンテの見極め方

麺同士がくっつくのがアルデンテ

麺同士がくっつくのがアルデンテ

アルデンテ(al dente)とは、「歯ごたえが残る程度に麺を茹でた状態」。細かく言うと、麺の中心が髪の毛の細さの芯を残して茹で上げた状態。簡単な日本語に訳すと「バリカタ」。奥田政行シェフの表現を借りれば「ツルっ、プリっ、ポンっ」。アルデンテかどうかの見極め方は食えば早い。が、それを言っちゃあおしめえよ。

茹でた麺を箸ですくって、麺同士がくっついている状態。茹で時間が早すぎると、箸ですくっても麺同士が離れ離れ。この状態で食べると芯が硬くて美味しくない。生でかじっているようなもの。ちなみにローマにはアルデンテより硬い状態、すなわち「ハリガネ」で食べる店もあるらしい。「鉄のアルデンテ」と呼ばれているとか。一度、食べてみたい。

アルデンテが重要な理由

茹で時間が足りないと麺が離れる

茹で時間が足りないと麺が離れる

アルデンテが重要な理由は、パスタの主役は麺であり、コシとハリが美味しさに直結するから。ブヨブヨの肥満パスタより引き締まった筋肉質のパスタのほうが美味しい。コンビニなどで買う麺はフニャフニャで弾力がなく美味しくないことが多い。実は素麺ほど細い麺でもコシがあるほうが良い。悪い素麺はコシがない。理由は時間をかけずに大量生産で作っているから。その話をすると長くなるのでパスタに戻る。

アルデンテの反対は「ベンコッティ」

カルボアラビータ

バリカタのアルデンテに対し、柔らかいモチモチの状態をベンコッティ(ben cotti)という。意味は「よく火が通っている状態」。日本語に訳すと「バリやわ」。クリームパスタやトマトパスタなど、ソースが主役のパスタはアルデンテより「ベンコッティ」の状態が良い種類もある。カレーをパンで食べるとき、カッチカチのフランスパンよりモッチモチのナンのほうがルーに合うでしょ。硬すぎるとソースを弾いてしまい絡みにくい。アルデンテだけが若者のすべてではない。

アルデンテに重要な「硬水」

アルデンテ=茹で加減と思っている人が多いが、実は重要なのが水。

ヨーロッパは硬水なので、麺を茹でると硬水に含まれるカルシウムが麺の表面をしっかり固めて歯触りの良い麺になる。極端に言えば、ヨーロッパの水は硬水なので塩茹でしなくてもアルデンテになる。

しかし、日本の水は軟水。軟水は麺の表面を柔らかくし、出汁が麺に染み込む。なので、アルデンテが難しい。そのため、塩を多めにすることが重要だが、そうなると、味がしょっぱくなる。

ニガリ

そこで登場するのが、豆腐を作るときなどに使うニガリ。ニガリを3〜5滴入れるだけで日本の軟水がヨーロッパの硬水に変わる。アルデンテにこだわる方は、ぜひニガリをパスタを茹でる湯に使ってほしい。数的なので、半年以上、いや1年は持つのでコスパもよし。

 

【参考】マンテカトゥーラは本来NG

パスタ最大の愉しみマンテカトゥーラ。イタリア人シェフ・マルコさんの華麗なる神技に魅了された者は少なくない。パスタの聖書も沼に堕ちた被害者のひとり。マンテカトゥーラ(Mantecatura)とはイタリア語で「混ぜる」「こねる」の意味。

中華鍋でチャーハンを作るときのように豪快に鍋を振ってパスタをサーカスさせる。なんならマンテカトゥーラをやるためにパスタを作っているといっても過言ではない。

しかし、厳密に味に関して言えばマンテカトゥーラはNG行為。少しなら良いが、麺がフライパンに叩きつけられて麺肌がボロボロになってしまう。コシやハリが失われるスーサイド・スクワッド。小林幸司シェフがYouTubeをやっていたときは一度たりともマンテカトゥーラをしなかった。奥田政行シェフや小倉知巳シェフなどパスタの達人はマンテカトゥーラをあまりしない。

ただし、マンテカトゥーラという愉しみを取ってしまったらパスタ作りの意味がない。ホームランも三振もない野球と同じである。だから今日も明日も味が落ちることを承知でマンテカトゥーラしまくる。レッツ・マンテカトゥーラ。

アルデンテが重要になるパスタ

カレーに例えたように、なんでもかんでもアルデンテが正義ではない。アルデンテが特に重要になるのは2つ。

オイル系やバター系パスタ・ビアンカ

ペペロンチーノのようなオイル系や和風のバター醤油などは、麺を油でコーティングするだけなので、麺自体の旨さが味に直結する。もっと言えば、きちんとアルデンテを作れたら塩茹でしたパスタにオリーブオイルをかけるだけで超美味しい。

具材が少ないパスタ

トマトクリームパスタ

トマトソースやクリームソースであっても具材を使わずに和えるなら、「バリやわ」より、アルデンテのほうが良い場合が多い。理由は、麺が柔らかいと最初は良いが、次第に麺が弱ってきて頼りなくなって飽きてくるから。最初はアルデンテでも食べているうちに丁度良いベンコッティになってくる。そこがパスタ道の深く面白いところ。

ナポリタンはベンコッティの代表格

ナポリタン

ナポリタンのような具材ゴロゴロは柔らかくベンコッティ(バリやわ)で茹でたほうが美味しい。麺がアルデンテだと具材やケチャップソースと喧嘩してしまいセッションしない。だからアルデンテは飲食店では表示時間より1分か2分多めに茹で、こだわる店は1日冷蔵庫で寝かして麺を柔らかくする。実は奥が深いナポリタンである。

新橋の「カフェテラス ポンヌフ」

新橋の「カフェテラス ポンヌフ」

新橋の「カフェテラス ポンヌフ」は煮込み料理と錯覚するほど麺も具材もバリやわ。溶けてしまうくらい。これが基本。

美味しいアルデンテの茹で方

塩マシマシにする

モティアの海塩(粗塩)

美味しいアルデンテにするコツは「塩マシマシで茹でる」。誤解している人が多いが、麺を塩で茹でるのは、塩の味を足すためではなく、パスタの中に塩を入れてコシとハリを生むため。

塩なしの湯で茹でるとパスタの体内が水分だけになってブヨブヨの肥満パスタになる。塩を多めすることで麺が筋肉質になる。塩分濃度は1%前後では意味がない。できるだけ1.5%以上。ショッパイやんと思うくらいがジャストミート。アルデンテは塩ラーメンと心得よ。

 

温泉くらいの適温で茹でる

茹で論アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

アルデンテのコツが茹でる湯の温度。たまにグツグツ煮えたぎった地獄のような湯で茹でている動画を見るが、これはNG。パスタは90℃以上に熱されると麺肌がボロボロになってデンプン質が外に出る。麺にハリやコシが無くなり、ツルツルの喉ごしも失われる。ジャストミートはポコポコ気泡が出るくらい。火力は中火から強火の間。五右衛門風呂ではなく温泉を意識。それさえ意識すれば、美味しいアルデンテができる。元気があればなんでもできる。

 

お湯の量は2リットル以上

ジオ・プロダクト、パスタ鍋

パスタの袋の裏に「1リットルのお湯に対して10gの塩で茹でる」とあるが、これでは美味しいアルデンテは難しい。塩の量が1.5%欲しいと説明したが、もうひとつが量。麺は生きもの。人間と同じで、たっぷりのお湯で心地よく泳がせることが重要。めちゃくちゃ狭い浴槽にぎゅうぎゅう詰めで浸かっても気持ちよくないだろう。大きい浴槽に浸かるからこそ気持ちいい。ジオ・プロダクト、パスタ鍋

パスタは茹でると2.3倍から2.5倍に膨らむ。100gのパスタを茹でたら250gくらいになる。1リットルしか水がないと麺密度が多すぎてパスタが擦れ息苦しい。1人前だけ作るときもジオ・プロダクトの6.8リットルのパスタ鍋のように、余裕のあるパスタ鍋を使おう。アルデンテを極めて美しいパスタライフを送ってください。

 

究極のアルデンテは奥田シェフ「ゆで論」

アルデンテを極めたい人は奥田政行シェフの「ゆで論」を実践しよう。方法は簡単。

  1. 2.7%の超しょっぱい塩で茹でる
  2. パスタを茹でたら真湯ですすぐ

最初に2.7%という海水なみにしょっぱい塩(1リットルのお湯に27gの塩)で茹でて、もうひとつ塩なしの湯を用意して1秒くらいすすぐ。パスタの中には十分に塩が入って表面の塩が取れるので丁度いい塩梅になる。塩の種類はなんでもいい。奥田シェフ曰く、ツルっ、プリっ、ポンっの麺になる。

ゆで論の塩

2リットルの水に対して54gの塩

2リットルの水に対して54gの塩を用意する。3リットルの水であれば81gの塩。海水なみにしょっぱくする。

塩を入れない真湯

塩を入れない真湯

塩が入っていない、ただのお湯を用意する。

パスタを茹でたら1秒間だけ浸けてすすぐ。麺の中には塩がきっちり入り、表面の塩が取れて、ちょうどいい塩の量になる。

茹で論アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

ゆで論で作ったペペロンチーノは異常に美味しいので試してみてほしい。

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

本格派ボロネーゼ!ミートソースの違い、濃厚レシピ&仕上げのポイント

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

日本の家庭パスタといえば、真っ先に出てくるのがミートソース。パスタを茹でて、出来合いのミートソースをかけて完成。それだけで十分に美味しい。主婦の心強い味方。子どもの頃からミートソースで育った。ただし、心もパスタも歳を取るほど成長したい。インスタントのソースではなく、ちょっと手間をかけよう。

呼び方もリッチに「ボロネーゼ」でいこう。ショパンの「英雄ポロネーズ」に似ている。ボロネーゼは手間がかかる分、パスタの奥深さ、飲食店より家庭のほうが美味しく作れる理由を教えてくれる。

ボロネーゼの深い歴史と文化

ボロネーゼ,ミートソース,パスタ

ボロネーゼ( bolognese)とは、タマネギやニンジン、セロリなどの香味野菜をソフリット(軽く揚げる)し、トマトソースや肉、ワインを合わせたボローニャ地方発祥の郷土パスタ。

フランスではボロネーズ (sauce bolognaise) と呼ばれる。正式名称は「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(ragu alla bolognese)」。ちょっと舌を噛みそうになる。要は「ボローニャ風」という意味。挽肉ではなく豚肉のパンチェッタを使うこともある。

ボロネーゼ発祥はボローニャ

ボロネーゼは、北イタリアのボローニャ発祥のパスタ。「肥満の街 (La Grassa)」と呼ばれたボローニャの裕福層がフランスのラグー(煮込み料理)をもとに肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用して作らせたのが起源とされるが、これは諸説ある。

ボロネーゼはタリアテッレを使う

飯田橋「カート」のボロネーゼ

飯田橋「カート」のボロネーゼ

ボロネーゼの故郷ボローニャでは、麺は平打ち麺のタリアテッレを使う。通常の円形のパスタを使ったものは、ボロネーゼと呼ばない頑固者も多い。これもミートソースとの違いの一つ。

ミートソースとの違い

青山「アクアパッツァ」のボロネーゼ

ボロネーゼは、玉ねぎやニンジン、セロリなどの野菜と牛肉を赤ワインで煮込む料理。トマトは最後に味付けに使う程度。ボロネーゼはミートソースではなく「ラグーソース」と呼ぶ。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」。つまりボロネーゼとは煮込みパスタ。しっかり煮込んでこそ「ボロネーゼ」と呼べる。

ミートソースは、挽肉を赤ワインではなくトマトの水煮を煮込んで作る。日本で「ミートソース」と呼んでいるのは、ヨーロッパではなく、アメリカから渡ってきたパスタなので、お里違い。もちろんミートソースも十分に激うまなので、手作りで味わって欲しい。

ボロネーゼ(牛豚合挽き肉)

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

まずはオーソドックスなボロネーゼ。煮込みパスタというより焼き、炒めに重きを置いている。いわゆる「ミートソース」とは味も食感も大きく違うことを感じられる。

ボロネーゼの材料・食材

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

  • 2.2mmのパスタ:100g
  • 牛豚合びき肉:100g
  • ナツメグ:2振りほど
  • 玉ねぎ:1/4個(50g)
  • ニンニク:1片
  • トマトソース:100g
  • 赤ワイン:30ml
  • チーズ:6g(仕上げ)

材料やレシピはピアットスズキの鈴木弥平シェフのをベースに自分流にアレンジ。鈴木シェフは無塩バターでコクを出すが、バターがなかったので使わなかった。ローリエがある人はプラスして旨味や香りを引き出す。アクアパッツァの日高良美シェフがおすすめしていた。大事なのは太麺。ミートソースの強い旨味を受け止めるにはパスタも強靭さが重要。日本に多い1.6mmでは痩せすぎ。トマトソースはトマト缶やトマトピューレなどでもOK。

ボロネーゼのレシピ・作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにする
  2. 鍋でニンニクを炒め、玉ねぎを加えて弱火で炒める
  3. ボウルに挽肉、ナツメグ、塩、コショウを入れて粘りが出るまでこねる
  4. 玉ねぎ、ニンニクを避けて肉を強火で加熱
  5. 肉に焼き色が付いたら中火にし、崩しながら水分が飛ぶまで炒める
  6. 火を止めて赤ワインを加え、全体をなじませる
  7. 玉ねぎひき肉を混ぜ、トマトソースを入れて加熱
  8. 茹でたパスタを投入し、茹で汁を加えながら全体を絡める
  9. 皿に盛り付け、オリーブオイル、パルミジャーノの雪を降らせる

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

ニンニクは潰すだけ。玉ねぎをみじん切り。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

ニンニクをそのままオリーブオイルで炒める。沸騰したら火を止めて余熱でホクホクするまで放っておく。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

みじん切りした玉ねぎを弱火でじっくり炒める。弱火がポイント。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

色が茶色になるまで。低い温度で炒めることをソフリットといい、野菜の甘みが引き出される。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

挽き肉の全体に塩、胡椒、ナツメグを一振りする。ナツメグは風味が良くなるが、なくてもOK。肉が繋がって、持ち上げても崩れないようになるまで、よくこねる。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

玉ねぎ、ニンニクを避けて挽き肉を強火で加熱。ここで火力が弱いと焼き色がつかず、蒸されてしまい、肉の嫌な匂いが出る。焼き色が旨味になる。ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

焼き色が全体についたら肉をほぐす。ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

赤ワインを30cc入れて水分が飛ぶまで炒める。

赤ワインを30cc入れて水分が飛ぶまで炒める。

玉ねぎとニンニクを入れ、トマトソースを入れる。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

茹でたパスタをよく混ぜる。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

お皿に盛ってオリーブオイルを回しかける。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

最後にチーズを削って完成。手間をかけた分の旨味がプラスされるから。これがパスタを自分で作る意味。優雅で贅沢。ショパン「英雄ボロネーズ」の旋律。反田恭平さんの演奏を流しながら食べるとたまらない。

ボロネーゼ〜ミートソースを英雄のパスタに

赤ワインと合わせて飲みたい。エレガンスが強くなる。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

ボロネーゼ(牛ブロック肉)

ボロネーゼ(牛ブロック肉)

昔、イタリアに挽肉がない時代は、ボロネーゼをブロック肉を細かくして作った。今でも伝統的なボロネーゼで作る家庭もある。本家では3時間も煮込むが、流石にそこまで大変なので15分間だけ煮込む。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)の材料

ボロネーゼ(牛ブロック肉)の材料

  • 2.2mmのパスタ:100g
  • 牛ブロック肉:100g
  • 玉ねぎ:1/4個(50g)
  • ニンジン:1/2個
  • セロリ:1/2本
  • トマトソース:100g
  • 赤ワイン:30ml
  • チーズ:仕上げ

野菜をソフリット(軽く揚げる)して旨味を引き出す。ただし、野菜が多すぎても肉が負ける。気の長いイタリア人は3時間も煮込む。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

  1. 玉ねぎ、ニンジン、セロリをみじん切り
  2. オリーブオイルで炒めて塩を振る
  3. 刻んだ肉を入れて赤ワインを加える
  4. トマトソースを加えて15分煮込む
  5. 茹でたパスタをしっかり混ぜる
  6. 火を止めてオリーブオイルをかける
  7. お皿に盛ってチーズを削る

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

玉ねぎ、ニンジン、セロリをみじん切りにして、牛ブロック肉を細かく刻む。全体に塩、胡椒をして下味をつける。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

みじん切りにした玉ねぎ、ニンジン、セロリをオリーブオイルで炒めて塩を振る。火力は弱火。強火にせず、じっくり旨味を引き出す。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

野菜がクタクタになるまで炒める。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

刻んだ肉を入れて全体に火を入れる。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

赤ワインを加えてアルコールが飛ぶまで火を入れる。ここからパスタを茹で始める。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

トマトソースを加えて蓋をして15分煮込む。時間に余裕がある人は30分以上、煮込む。ここでも全体に塩を振ったほうがいい。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

15分後の姿。こんな感じに水分を飛ばす。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

茹でたパスタをしっかり混ぜる。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

火を止めてオリーブオイルを回しかける。火を止めないとオリーブオイルに熱が入って風味が飛ぶ。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

お皿に盛ってチーズを削る。

ボロネーゼ(牛ブロック肉)のレシピ

胡椒をたっぷりヌートバーしてもいい。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

その他のおすすめボロネーゼ

塩ボロネーゼ

塩ボロネーゼ,パスタ,コンキリエ

塩ボロネーゼの材料・食材

  • コンキリエ:100g
  • 合挽き肉:70g
  • マッシュルーム:1/2パック70g
  • 青森県産のニンニク:1片
  • 顆粒コンソメ:小さじ1
  • 薄力粉:小さじ1

塩ボロネーゼのレシピ

  1. ニンニクはみじん切り
  2. マッシュルームの黒い部分を取り除く
  3. マッシュルームもみじん切りにする
  4. オリーブオイルで合い挽き肉をカリッと焼く
  5. 黒胡椒を10カリカリくらいして味を引き出す
  6. 肉が色づいたらニンニクを入れて炒める
  7. ニンニクの香りが立ったらマッシュルームも入れる
  8. コンソメ、薄力粉を小さじ1を入れる
  9. パスタの茹で汁を50cc、茹でたパスタを入れる
  10. 火を止めてグルグル和えて、お皿に盛る

トマト無し赤ワインのボロネーゼ

トマト無し赤ワインのボロネーゼもおすすめ

赤ワインのボロネーゼの材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • 牛豚合い挽き肉:80g
  • 玉ねぎ:1/4個
  • ニンニク:1片
  • 赤ワイン:200ml
  • 水:350cc
  • コンソメ:小さじ1半
  • ハチミツ:小さじ1
  • ナツメグ:3振り
  • バター:10g
  • 黒胡椒.:たっぷり

赤ワインのボロネーゼのレシピ

  1. 玉ねぎ、ニンニクみじん切り
  2. 塩コショウした合い挽き肉を炒める
  3. 肉をほぐしてニンニクを入れる
  4. 玉ねぎを透き通るまで炒める
  5. 赤ワインを入れて完全に煮詰める
  6. 水、塩、コンソメ、パスタを茹でる
  7. ハチミツ、ナツメグ、バターを混ぜる
  8. 皿に盛って黒胡椒をヌートバー

納豆ボロネーゼ

麦小屋ミートソースとなっとうパスタ

納豆ボロネーゼの材料

  • 生パスタ:150g
  • 納豆:1〜2パック
  • カゴメのミートソース:1缶

納豆ボロネーゼのレシピ

  1. 生パスタを茹でる
  2. 納豆をかなり混ぜて炒める
  3. ミートソースを混ぜる
  4. 茹でた生パスタを混ぜる

嘘つきパスタ(肉なしボロネーゼ)

嘘つきパスタ(スーゴフィント)〜香味野菜のボロネーゼ

嘘つきパスタ(肉なしボロネーゼ)の材料

  • 2.0mmのパスタ:100g
  • 玉ねぎ:1/2個(100g)
  • ニンジン:1/2個
  • セロリ:1/2本
  • ニンニク:1片
  • トマトソース:150g
  • ローズマリー:少々
  • 黒胡椒:たっぷり

嘘つきパスタ(肉なしボロネーゼ)のレシピ

  1. 玉ねぎ、セロリ、ニンジンをみじん切り
  2. ローズマリーを細かく刻む
  3. 野菜、ニンニクを弱火で15分ほど炒める
  4. トマトソースを入れて煮詰める
  5. ローズマリーを加え茹で汁でのばす
  6. 黒胡椒を削り、茹でたパスタを絡める
  7. 皿に盛ってオリーブオイルを回しかける

冷凍生パスタ、パスタソースのボロネーゼ

ボロネーゼは美味しいが、いかんせん手間がエグい。作るのが面倒な日は冷凍パスタやレトルトでボロネーゼを味わいたい。そんな時の強い味方を紹介。

日清もちっと生パスタ(冷凍)

f:id:balladlee:20230411202300j:image

パッケージはこんな感じ。割とスペースを取るので冷凍庫のスペースは空けておきましょう。仕事の合間のランチや仕事終わりに食べようと会社の冷凍庫に入れたら、生パスタだけでいっぱいになり周りの社員から文句を言われた。

冷凍 日清もちっと生パスタ

調理は超簡単。パッケージを空けて生パスタを取り出し、耐熱の皿に乗せて500Wの電子レンジで5分30秒チンするだけ。ボロネーゼは家庭で作ると1時間近くかかるので、ありがたい。

冷凍 日清もちっと生パスタ

パスタは麺が主役であることを教えてくれる。モチモチの食感がボロネーゼのソースを飛躍させる。自分でパスタを作ってなかったら仕事の昼休みはヘビーローテーション確実だった。さすが日清さん。いい仕事してます!

青の洞窟(レトルト)

青の洞窟,ボロネーゼ

レトルト食品は《青の洞窟》シリーズから。マルエツで324円(税込み)

青の洞窟,ボロネーゼ

ボロネーゼをレトルトで再現できるなら奇跡。果たして結果はいかに。

青の洞窟,ボロネーゼ

パスタを茹で、青の洞窟のパスタソースを鍋で4分温めて混ぜる。麺はフェットチーネを使った。イタリアでは平打ち麺を使わないと「ボロネーゼ」と認めない保守派が多い。

青の洞窟,ボロネーゼ

所詮はレトルトと馬鹿にするなかれ。トマトやワインの酸味がちゃんと仕事してミートソースの上をいく。限りなくボロネーゼに近い褐色。レトルトでこの美味しさは脱帽。ズボラ飯の強い味方。

 

パスタは道具にこだわるほど美味しくなる、楽しくなる、愛おしくなる

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

リュウジ冷製パスタのレシピ集〜キンキンに締めて、スパゲティを夏のごちそうに

ベーコンの冷製ペペロンチーノ

冷製パスタは、暑い日にうれしいキンキンのごちそう。

氷水で締めた麺に、白だし、醤油、ごま油、オリーブオイル、卵、納豆、ツナ缶の旨味を絡めるだけで、驚くほど食欲が戻ってくる。

ペペロンチーノも、カルボナーラも、納豆パスタも、冷やすだけで別の顔になる。

ここでは、リュウジさんのバズレシピ系から、白だし・麺つゆ・ごま油で作る和風アレンジまで、冷たくて旨い、背徳の冷製パスタを紹介する。

冷製ペペロンチーノ

ベーコンの冷製ペペロンチーノ(リュウジ式)

リュウジさんのバズレシピから。ベーコンとネギの冷製ペペロンチーノ。ベーコンの旨味に、ネギのシャキシャキと清涼が加わって、最強の冷製ペペロンチーノ。

ペペロンチーノのキレは冷製のためにあると言いたくなるくらい。

冷製ペペロンチーノの材料

ベーコンの冷製ペペロンチーノの材料

  • バリラ1.4mm:100g
  • にんにく:2片
  • ベーコン:40g
  • カラブリア唐辛子:1本
  • 長ネギ:30g
  • 醤油:小さじ1
  • 塩:1つまみ
  • 味の素:6振り
  • オリーブオイル:小さじ2
  • 乾燥パセリ:仕上げ(なくてもOK)

リュウジさんは長ネギを30gを斜め切りしたが、売り切れてたので、すでに丸切りした白ネギで代用。カラブリア唐辛子がなければ、普通の鷹の爪でOK。

冷製ペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクみじん切り、ベーコンはスライス
  2. ニンニク、ベーコン、唐辛子を炒める
  3. ボウルに移し、醤油、塩、味の素、オリーブオイル、ネギを和え、冷蔵庫で冷やす
  4. 茹でたパスタを冷水か氷水で締める
  5. 冷やしたニンニクオイルと混ぜる
  6. 味を見て塩を足す(重要)
  7. 皿に盛って完成、パセリなどを散らす

ベーコンの冷製ペペロンチーノ

ニンニクみじん切り、ベーコンはスライス。長ネギがある人は、ここで斜め切りにする。

ベーコンの冷製ペペロンチーノ

ニンニク、ベーコン、唐辛子を炒める。おすすめの順番はニンニクを強火で炒め、沸騰したら弱火に。ベーコンと唐辛子を入れて焼き色がつくまで炒める。カリカリにしなくてOK。ニンニクも色がつかなくてOK。

ベーコンの冷製ペペロンチーノ

ベーコンに火が通ったらボウルに移し、醤油を小さじ1、塩ひとつまみ、味の素6振り、オリーブオイル小さじ2、ネギを和え、冷蔵庫で冷やしておく。

キンキンにするなら冷凍庫でOK。

冷製カルボナーラのレシピ

茹でたパスタを冷水か氷水で締める。

ベーコンの冷製ペペロンチーノ

冷やしたニンニクオイルと混ぜる。味を見て塩や醤油を足す。

ベーコンの冷製ペペロンチーノ

皿に盛って完成、パセリなどを散らす。シャキシャキのネギの清涼が待っている。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

冷製納豆パスタ

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夏に食べたいリュウジさんの冷製納豆パスタ。納豆パスタという名の玉ねぎパスタ。

冷製パスタは“温度で誤魔化せない料理”。ぬるければまずいし、水っぽければ即終了。そんなジャンルでこれは強い。

歴代の冷製パスタ、納豆パスタの中でも上位に入る逸品、ノーベル料理賞の候補。

火もほぼ使わず、失敗もしにくい。なのに完成度が高い。正直な話。冷製パスタで迷ったら、これでいい。

冷製納豆パスタの材料

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  • 1.4mmのパスタ:100g
  • 納豆:1パック
  • 玉ねぎ:30g
  • 醤油:小さじ2と1/2
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 味の素:5振り
  • 海苔:適量
  • 大葉:5枚

麺は1.6mmでもいいが、冷製パスタなので細麺がおすすめ。納豆の量は多ければ多いほどいい。納豆のタレも使うが、醤油は必須。冷製パスタは味が薄くなりやすいので、旨みの援護射撃が重要。

このパスタが美味い理由

① 玉ねぎが「シャキ甘い」アクセントになる

このレシピの核。

  • 生玉ねぎの辛味
  • 細切りによる食感
  • 冷やすことで角が取れる

結果、シャキシャキ+ほんのり甘い+爽やか。納豆の粘りに対して、完璧なカウンター。

②醤油+オリーブオイルの和風ドレッシング、味の素の援護射撃

醤油とオリーブオイル 、味の素が加わることで旨味を底上げし、温度による味ボケを補正。これに納豆が入ることで“乳化した和風ソース”が完成する。

冷製納豆パスタのレシピ

  1. 玉ねぎを、大葉をスライス
  2. 納豆を叩いて細かくする
  3. 醤油、オリーブオイル、味の素、玉ねぎ、納豆を混ぜてキンキンに冷やす
  4. 1分長めにパスタを茹で氷水で締める
  5. ソースにパスタを混ぜる
  6. お皿に盛って、大葉、刻み海苔を乗せる
  7. 辛味が欲しい人は七味をかけて完成

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まずは、具材の準備。玉ねぎ・大葉を細切り、納豆は包丁で叩く。玉ねぎは薄くすることで食感が軽やかになり、辛味も抜ける。

納豆は刻むことで、パスタに絡む「ソース」になる。これで一体感が一気に上がる。

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次に、ソース作り。納豆+玉ねぎ+醤油+オリーブオイル+味の素。しっかり混ぜて冷蔵庫へ。

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パスタは、通常より1分長く茹でる。冷製パスタは硬くなりやすいので。氷水で一気に締める。ポイントは水気をしっかり切ること。

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納豆ソースと、よく絡ませる。味見して塩味や味の素が欲しければ足す。

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盛り付け。大葉・海苔をたっぷり。

一口目はさっぱり。あとから、じわっと旨味が来る。納豆のコク、玉ねぎの清涼感、大葉の香り。重くないのに満足感がある。夏にちょうどいい“軽い中毒性”。

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冷製カルボナーラ

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リュウジさんのバズレシピ、背徳系パスタ、冷製カルボナーラ。

ヒンヤリした麺。ガツンと来るベーコン。黒胡椒の刺激。白だしの和風ブースト。しかも卵とチーズのコクはそのまま。

ちょっとジャンク。でも問答無用で美味い。

夏の昼に食べると、かなり幸せになる。

冷製カルボナーラの材料

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  • 1.4mmのパスタ:100g
  • ハーフベーコン:35g
  • 全卵:1個
  • にんにく:1片
  • 白だし:大さじ1と小さじ1
  • 黒胡椒:たっぷり
  • 粉チーズ:小さじ2
  • 乾燥パセリ:適量(仕上げ)

パスタは、もっと細いカペッリーニでもOK。太麺だと冷製の軽さより、重さが勝ちやすい。

冷製だと、温度が低いぶん味がぼやけやすい。そこで白だし。旨味の輪郭がハッキリ立つ。冷たいのに味がぼやけない。

チーズは粉チーズでもいいが、削りたてのパルミジャーノがあると一気に店になる。

冷製カルボナーラのレシピ

  1. ニンニクはみじん切り、ベーコンを細切り
  2. 最初にベーコンから焼き、ニンニクを炒める
  3. 卵を入れて目玉焼きにする
  4. ひっくり返して両面焼きにする
  5. ボウルに移し、白だし、黒胡椒、粉チーズを混ぜる
  6. タレを冷凍庫で冷やしておく
  7. 1分長く茹でたパスタを氷水で締める
  8. ボウルのソースと混ぜる
  9. 皿に盛ってオリーブオイル、胡椒

※写真は2人前

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まずは、細切りにしたベーコンをオリーブオイルで炒める。ニンニクを一緒に炒めると焦げやすい。ベーコンはパチパチ跳ねるので、弱火でじっくりと。カリカリ寸前までいってOK。

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ベーコンに、焼き色がついたらニンニクを加える。弱火でじっくり炒める。

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ベーコン全体に焼き色がついてニンニクの香りも立ったら卵をはって目玉焼きを作る。

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目玉焼きを両面焼く。あとで潰すので、形が崩れてもOK。

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ボウルに移して白だし大さじ1強、黒胡椒たっぷり、チーズを混ぜ、冷凍庫で冷やしておく。豪快に、キンキンに冷やす。黒胡椒は「多すぎるかな?」くらい。

冷製カルボナーラのレシピ

1分長く茹でたパスタを氷水で締める。塩で茹でるのはパスタが水分だけ吸収してブヨブヨにならないよう、塩も注入して筋肉質にするため。それがアルデンテ

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氷水で締めたパスタをボウルのソースと混ぜる。

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皿に盛って黒胡椒をたっぷり、オリーブオイルをひと回し、乾燥パセリを振って完成。

冷製なのに重厚。ジャンクなのに上品。白だしのおかげで後味が軽い。

しかも冷たいので、夏でも無限に食べられる。気づいたら皿が空。そしてまた作る。冷製パスタ界の反則技。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

豆腐の冷製クリームパスタ

豆腐の冷製クリームパスタ〜冷奴パスタ

冷奴にパスタを混ぜるだけで、冷製クリームパスタができてしまう。リュウジさんの虚無パスタ「虚無クリームパスタ」を冷製パスタにしただけ。手間要らず、百円以下で作れる国宝レシピ。

豆腐の冷製クリームパスタの材料

豆腐の冷製クリームパスタ〜冷奴パスタ

  • バリラ1.6mm:100g
  • 絹豆腐:150g
  • 醤油:小さじ2
  • バター:10g
  • 粉チーズ:15g
  • 黒胡椒:仕上げ(無くてもOK)

カペッリーニのような細麺でもOK。チーズやバターはマヨネーズ大さじ1で代用してもOK。コンソメやガーリックパウダーを加えてもいい。

豆腐の冷製クリームパスタのレシピ

  1. 豆腐とバター、粉チーズ、塩を混ぜる
  2. 茹でたパスタを冷水で締めて醤油と混ぜる
  3. 味見して塩や醤油を足す
  4. 皿に盛って黒胡椒を削って完成

豆腐の冷製クリームパスタ〜冷奴パスタ

パスタを茹でている間に、豆腐150gとバター10g、粉チーズ15g、塩ひとつまみを混ぜる。

豆腐の冷製クリームパスタ〜冷奴パスタ

泡立て器などを使うと、クリーム状になりやすい。

冷製カルボナーラのレシピ

茹でたパスタを冷水で締める。氷水であれば、なおよし。

冷水で締めたパスタを豆腐クリームと混ぜ、醤油と混ぜる。味見して薄ければ、塩や醤油を足す。

豆腐の冷製クリームパスタ〜冷奴パスタ

皿に盛って黒胡椒を削って完成。胡椒はなくてもOK。

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冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)

冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)

ニンニクも唐辛子も使わない冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)。リュウジさんが考案した夏の「貧乏人のそうめん」をパスタにしたもの。

リュウジさんのバズレシピの中でもトップクラスの美味しさ。「目玉が飛び出るほど美味しい」という誇張表現があるが、本当にビックリする。

冷やし貧乏人のパスタの材料

冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)の材料

  • カペッリーニ:100g
  • 生卵:2個
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 白だし:大さじ1
  • 黒胡椒:たっぷり(15カリカリくらい)
  • 粉チーズ:適量
  • 乾燥パセリ:適量
  • タバスコ:味変(なくてOK)

カッペリーニがない場合は1.4mmのフェデリーニなど細麺でOK。タバスコや乾燥パセリ、チーズなどは仕上げなので、無くても美味しい。重要なのは白だし、卵の旨味。この2つが4番でエースみたいな一人相撲をしてくれる。

冷やし貧乏人のパスタのレシピ

  1. 目玉焼き2個を作る(半熟と両面焼き)
  2. 両面焼きをボウル、半熟は仕上げて避ける
  3. ボウルに白だし、オリーブオイル、塩、胡椒を混ぜる
  4. 冷蔵庫、冷凍庫で冷やしておく
  5. パスタを茹で、流水や氷で締める
  6. ボウルの出汁とパスタを和える
  7. 皿に盛って、目玉焼きを乗せる
  8. 粉チーズ、乾燥パセリ、オリーブオイル
  9. 味変でタバスコをかける

冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)のレシピ

フライパンにオリーブオイルを引いて強火で熱する。オイルが温まったら卵を2つはって弱火にする。1つは仕上げの半熟、1つは出汁にするので両面を焼く。

半熟にしたほうは最後にパスタに乗せるので、避けておく。フライパンに置いたままだと、どんどん熱が入って固まってしまう。

冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)のレシピ

両面焼きにした目玉焼きをボウルに入れ、白だし大さじ1、オリーブオイル大さじ1、塩ひとまみ、黒胡椒をたっぷり混ぜる。今回、冷やしパスタなので、麺の表面の塩分が洗い流されるので、出汁は濃いほうが良い。できれば冷蔵庫、冷凍庫で冷やしておくが、常温でもOK。

冷製カルボナーラのレシピ

ここからパスタを茹でて、流水や氷で締める。

冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)のレシピ

麺をボウルに移動して、よく混ぜる。味見をして薄ければ塩を足す。タバスコが大好きなチリ・マッドネスがいたら、この時点で振り掛けてもいい。

冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)のレシピ

パスタを皿に盛って、目玉焼きを乗せる。仕上げの粉チーズ、乾燥パセリ、オリーブオイルを回しかける。

冷やし貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)のレシピ

味変でタバスコをかける。タバスコなしでも十分過ぎるくらい美味しい。

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ツナ缶と大葉の冷製パスタ

大葉とツナ缶の冷製パスタ

リュウジさんのツナ缶と大葉の冷製パスタ。超簡単。夏の暑い朝ごはんに最高。

ツナ缶と大葉の冷製パスタの材料

大葉とツナ缶の冷製パスタの材料

  • カペッリーニ:100g
  • 大葉:10〜20枚
  • ツナ缶:1缶
  • 砂糖:小さじ1
  • マヨネーズ:大さじ2
  • 醤油:大さじ1
  • レモン汁:小さじ1
  • 味の素:3振り

ツナ缶と大葉の冷製パスタのレシピ

  1. 大葉を丸めて細切りにする
  2. ツナ缶、砂糖、マヨ、醤油、レモン汁、味の素を混ぜる
  3. 茹でて冷やしたパスタと混ぜる
  4. 皿に盛って大葉を全部のせる
  5. 味変でタバスコをかける

リュウジさんのバズレシピ。

大葉とツナ缶の冷製パスタのレシピ

パスタを茹でている間に大葉を丸めて細切りにする。

大葉とツナ缶の冷製パスタのレシピ

ツナ缶1つ、砂糖を小さじ1、マヨネーズを大さじ2、醤油を大さじ1、レモン汁を小さじ1、味の素を3振り混ぜる。

冷やし坦々パスタ〜なか卯の白日スパゲティ

茹でたパスタを冷水、もしくは氷水でしめる。

大葉とツナ缶の冷製パスタのレシピ

先ほどのボウルに入れてよく混ぜる。

大葉とツナ缶の冷製パスタのレシピ

皿に盛って大葉を全部のせる。味変でタバスコをかけてもOK。

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オクラとツナ缶の冷製パスタ

オクラとツナ缶の冷製パスタ

コンビニで買える食材だけ、フライパン不要、ボウルで和えるノーパン・パスタ。仕上げに黒胡椒をヌートバーするのがポイント。

オクラとツナ缶の冷製パスタの材料

オクラとツナ缶の冷製パスタの材料

  • 1.6mmのパスタ:100g
  • オクラ:8本
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 醤油:大さじ1
  • ほんだし:小さじ1
  • ツナ缶:1缶
  • 柚子胡椒:5cm
  • 黒胡椒:たっぷり

参考にしたのはリュウジさん。材料も作り方も違う。リュウジさんは1.4mmのフェデリーニにしたが、オクラとツナ缶の食感があるので太いほうが好み。リュウジさんは柚子胡椒ではなくワサビにした。家に柚子胡椒しかなく買いに行くのが面倒くさいので、そのままにした。おすすめは、たっぷりの黒胡椒。あったほうが美味しい。

オクラとツナ缶の冷製パスタのレシピ

  1. オクラを斜めや輪切りにする
  2. パスタを茹で1分前にオクラも茹でる
  3. 材料を全部混ぜて出汁をスタンバイ
  4. パスタとオクラを水(氷水)で締める
  5. ボウルに混ぜオリーブオイルをかける
  6. お皿に盛って黒胡椒をヌートバー

オクラとツナ缶の冷製パスタ

オクラを斜めや輪切りなど色んな形に切って食感を楽しむ。

オクラとツナ缶の冷製パスタ

パスタを茹で、残り1分前になったらオクラも一緒に茹でる。パスタと一緒に放り込んでOK。

オクラとツナ缶の冷製パスタ

オリーブオイル大さじ2、醤油を大さじ1、ほんだし小さじ1、ツナ缶を1缶、柚子胡椒5cmくらいを入れて混ぜる。冷蔵庫に入れられる人は冷やしておこう。

オクラとツナ缶の冷製パスタ

茹でたパスタとオクラを水もしくは氷水で締める。

オクラとツナ缶の冷製パスタ

パスタとオクラ、出汁を混ぜてオリーブオイルを回しかける。

オクラとツナ缶の冷製パスタ

お皿に盛って黒胡椒をたっぷりヌートバーする。

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ごま油と白だしの和風冷製パスタ

リュウジさんが素麺で作った「無限塩油そうめん」をカペッリーニのパスタで作ったもの。白だしと胡麻油がポイント。胡麻油は香ばしさとコクを加え、白だしは昆布や鰹節の旨味が凝縮された和風のベースであり、フュージョンすると、あっさりしながらも奥行きのある味わいになる。正直ビビるほど美味しく、あまりに簡単すぎるので、絶対に作って欲しい。

ごま油と白だしの冷製パスタの材料

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  • カペッリーニ:100g
  • 白だし:大さじ2
  • 水:大さじ1.5
  • 砂糖:小さじ1/3
  • ごま油:大さじ1
  • ニンニク:半片

必須なのは、白だし、胡麻油。ニンニクはパンチが加わるが、生なので苦手な人は無しでもOK。具材が欲しい場合は、ツナ缶か、豚バラ肉を上に乗せよう。

ごま油と白だしの和風冷製パスタのレシピ

  1. 白だし、ごま油、水、砂糖、おろしにんにくを混ぜて冷やす
  2. パスタを表示時間どおりに茹で、氷水で締める
  3. 冷やしたタレと和え、器に盛り付ける
  4. 小ネギ、卵黄、炒りごまをのせて仕上げる

※リュウジさんは最後にラー油を回しかけた

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生卵は卵黄と卵白に分ける。エッグセパレーターがあると便利。余った卵白は白だしをかけて飲むと美味しい。1分半レンチンしても美味しいスープになる。

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ボウルに白だし、ごま油、水、砂糖、すりおろしたニンニクを混ぜ、冷蔵庫で冷やす。ここで味見して、白だしや胡麻油の量を調整する。

カペッリーニを表示時間+1分で茹で、氷水でしっかり締める。冷製パスタは締めるので、プラス1分で茹でるのがポイント。

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冷やしたボウルのタレとパスタを和える。

小ネギ、卵黄、炒りごまをのせる。リュウジさんはラー油をかけた。レモンや黒胡椒を削っても美味しい。超簡単なのに、信じられないほど美味しい冷製パスタの完成。夏の最強ズボラ飯。最初は卵黄を混ぜず、後半で味変にするのがおすすめ。

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麺つゆ冷製パスタ

リュウジさんオリジナル麺つゆ冷製パスタ

梅雨を吹き飛ばす、オリジナル麺つゆ冷製パスタ。リュウジさんの「無限虚無そうめん」の麺を冷製パスタにアレンジ。生姜の爽やかさが、夏を走り抜ける。

麺つゆ冷製パスタの材料

オリジナル麺つゆ冷製パスタの材料

  • カペッリーニ:100g
  • 水:200cc
  • 鰹粉:2g
  • 醤油:大さじ1と小さじ2
  • 砂糖:小さじ2と1/2
  • 味の素:6振り
  • 生姜:5g
  • ごま油:小さじ1
  • 揚げ玉(天かす):お好きなだけ

材料は分量はリュウジさんのレシピを踏襲。味見した感じでは、全体的にもっと分量が多いほうがいい。味見しながら足せるレシピなので、まずはレシピ通りに作ってみてから足していこう。

麺つゆ冷製パスタのレシピ

  1. 鰹節を電子レンジで2分チンする
  2. 水、醤油、鰹節、砂糖、味の素、すりおろし生姜、ごま油を混ぜる
  3. 茹でたパスタを冷水、氷水で締める
  4. つゆにパスタを入れて完成

オリジナル麺つゆ冷製パスタ

水200cc、醤油大さじ2くらい、レンチンして粉状にした鰹節2g、砂糖小さじ2強、味の素6振り、すりおろし生姜5g、ごま油小さじ1を混ぜて、つゆを作る。味見して薄ければ足していく。特に生姜は多すぎるくらいでちょうどいい。

冷製カルボナーラのレシピ

茹でたパスタを冷水や氷水で締める。このパスタは、できるだけ冷やしたほうが美味しい。

オリジナル麺つゆ冷製パスタ

オリジナルの麺つゆにパスタを入れて、上から揚げ玉(天かす)をまぶして完成。

オリジナル麺つゆ冷製パスタ

辛い味が好きな人や、味変ドリクスには、タバスコがおすすめ。リュウジさんはラー油をかけた。

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パスタは道具や調味料にこだわれば美味しくなる、楽しくなる

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

青椒肉絲のパスタ〜シャキシャキ、ほわほわ、もちもちの食感爆弾、中華パスタの暴力

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リュウジさんの至高の青椒肉絲(チンジャオロース)を、白米ではなくスパゲティに和える。

オイスターソースの甘辛さ。醤油の香ばしさ。豚肉の脂。シャキシャキのピーマンとタケノコ。全部が麺に絡む。イタリアと中国の幸せなマリアージュ。

油そばみたいな中毒性があるのに、野菜の爽やかさで最後まで食べ飽きない。ぜひ、中華鍋を豪快に振って、至高の中華風パスタを楽しんでほしい。

青椒肉絲のパスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:70〜100g
  • 豚こま肉:250g
  • タケノコ:120g
  • ピーマン:120g
  • 全卵:1個
  • 片栗粉:小さじ5
  • 料理酒:小さじ2
  • 塩:2つまみ
  • 胡椒:適量
  • オイスターソース:大さじ1と半分
  • 醤油:大さじ1
  • 砂糖:小さじ2
  • 生姜:10g
  • にんにく:1片
  • 味の素:6振り

材料は2〜3人前。パスタは細麺でも太麺でもOK。ショートパスタにしても美味しい。

ちなみに、青椒肉絲は、ピーマンと肉を細切りにして炒めた中華料理。つまり「細切り肉とピーマン炒め」。中国語で「青椒」はピーマン、「肉」は豚肉、「絲」は細切りを意味する。豚肉の代わりに牛肉でもいい。

青椒肉絲のパスタのレシピ

  1. ピーマン、タケノコ、豚こま肉、生姜を千切り、ニンニクをみじん切り
  2. 豚肉をボウルに移し、卵、片栗粉、酒、塩、黒胡椒を入れて揉み込む
  3. タケノコを油で炒め、油が回ったらピーマンを入れる
  4. シャキシャキになったらよけ、ボウルの豚肉を油で炒める
  5. 8割くらい火が通ったら筍、ピーマンを戻す
  6. オイスターソース、生姜、ニンニク、醤油、砂糖、味の素を入れたら火力を強火
  7. パスタの茹で汁を入れ、鍋の焦げ(旨味)を取る
  8. 茹でたパスタを入れて和え、皿に盛って完成

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野菜と肉を切る。ピーマン、タケノコ、生姜を千切り。ニンニクはみじん切り。全部細切りに揃えると食感が美しい。

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豚肉をボウルに移し、卵1個、片栗粉を小さじ5、酒を小さじ2、塩ふたつまみ、黒胡椒たっぷりを入れて、しっかり揉み込む。豚肉を“卵と片栗粉”でコーティングする。

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卵と片栗粉を揉み込むことで、肉が柔らかくなり、タレが絡む。旨味を閉じ込め、焼いたとき「ほわほわ食感」になる。普通に炒めるだけでは出ない質感。

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タケノコを炒める。たっぷりの油で、ケチらずに、サッと短時間で炒める。飲食店と家庭の大きな差は油の量と火力。油は多めにして、タケノコに油を吸わせる。

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ピーマンを入れる。ここも短時間。シャキシャキを残す。タケノコとピーマンは“炒めすぎない”のがポイント。青椒肉絲は食感の料理。タケノコのシャキシャキ。ピーマンのパリッと感。ここが消えると普通の炒め物になる。炒め終わったら一度よける。

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空いた鍋に再び油をたっぷり引いて豚肉を中火で炒める。

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豚肉が8割くらい火が通ったら、タケノコ、ピーマンを戻す。鍋に豚肉がこびりついても安心。あとで取れるので。

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タレを入れる。オオイスターソース大さじ1と半分、醤油を大さじ1、砂糖を小さじ2、生姜、にんにく、味の素を6振り。

材料を入れたら火力は最大。香りが爆発する。中華料理屋、いや中国の匂いになる。

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茹で汁で旨味を回収する。ここ重要。パスタの茹で汁を入れ、鍋底の焦げをこそげ取る。この“焦げ”が旨味。全部ソースに変える。

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パスタ投入。茹でたパスタを入れて一気に混ぜる。中華鍋を振れる人は振ろう。テンションも上がる。麺にタレが絡み始めたら完成間近。

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皿に盛って、完成。追い黒胡椒を振ってもいい。糸唐辛子を乗せたり、ラー油を少しかけても危険なくらい美味い。

タケノコのシャキシャキ、ピーマンのパリパリ、豚肉のほわほわ、パスタのもちもち。食感の情報量が多い。

オイスターソースと醤油の甘辛いタレが、全部を強引にまとめ上げる。

中華料理とパスタは、こんなにも相性がいい。ぜひ中華鍋を豪快に振って、至高の青椒肉絲パスタを作ってほしい。

 
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パスタは道具や調味料にこだわれば美味しくなる、楽しくなる

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リュウジさん冷製カルボナーラ〜夏に食べる、背徳のヒンヤリ系パスタ

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リュウジさんのバズレシピ、冷製カルボナーラ。

ヒンヤリした麺。ガツンと来るベーコン。黒胡椒の刺激。白だしの和風ブースト。しかも卵とチーズのコクはそのまま。

ちょっとジャンク。でも問答無用で美味い。

夏の昼に食べると、かなり幸せになる。

冷製カルボナーラの材料

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  • 1.4mmのパスタ:100g
  • ハーフベーコン:35g
  • 全卵:1個
  • にんにく:1片
  • 白だし:大さじ1と小さじ1
  • 黒胡椒:たっぷり
  • 粉チーズ:小さじ2
  • 乾燥パセリ:適量(仕上げ)

パスタは、もっと細いカペッリーニでもOK。太麺だと冷製の軽さより、重さが勝ちやすい。

冷製だと、温度が低いぶん味がぼやけやすい。そこで白だし。旨味の輪郭がハッキリ立つ。冷たいのに味がぼやけない。

チーズは粉チーズでもいいが、削りたてのパルミジャーノがあると一気に店になる。

冷製カルボナーラのレシピ

  1. ニンニクはみじん切り、ベーコンを細切り
  2. 最初にベーコンから焼き、ニンニクを炒める
  3. 卵を入れて目玉焼きにする
  4. ひっくり返して両面焼きにする
  5. ボウルに移し、白だし、黒胡椒、粉チーズを混ぜる
  6. タレを冷凍庫で冷やしておく
  7. 1分長く茹でたパスタを氷水で締める
  8. ボウルのソースと混ぜる
  9. 皿に盛ってオリーブオイル、胡椒

※写真は2人前

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まずは、細切りにしたベーコンをオリーブオイルで炒める。ニンニクを一緒に炒めると焦げやすい。ベーコンはパチパチ跳ねるので、弱火でじっくりと。カリカリ寸前までいってOK。

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ベーコンに、焼き色がついたらニンニクを加える。弱火でじっくり炒める。

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ベーコン全体に焼き色がついてニンニクの香りも立ったら卵をはって目玉焼きを作る。

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目玉焼きを両面焼く。あとで潰すので、形が崩れてもOK。

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ボウルに移して白だし大さじ1強、黒胡椒たっぷり、チーズを混ぜ、冷凍庫で冷やしておく。豪快に、キンキンに冷やす。黒胡椒は「多すぎるかな?」くらい。

冷製カルボナーラのレシピ

1分長く茹でたパスタを氷水で締める。塩で茹でるのはパスタが水分だけ吸収してブヨブヨにならないよう、塩も注入して筋肉質にするため。それがアルデンテ

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氷水で締めたパスタをボウルのソースと混ぜる。

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皿に盛って黒胡椒をたっぷり、オリーブオイルをひと回し、乾燥パセリを振って完成。

冷製なのに重厚。ジャンクなのに上品。白だしのおかげで後味が軽い。

しかも冷たいので、夏でも無限に食べられる。気づいたら皿が空。そしてまた作る。冷製パスタ界の反則技。

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たけのこパスタのレシピ集|シャキシャキ食感で覚醒する山の幸

タケノコと白出汁の和風パスタ

タケノコは、イタリアにも存在し、パスタやレモン和えなどで食べられる“パスタ向き”の山の幸。

魅力は、なんといってもシャキシャキの食感。やわらかいパスタの中に筍が入るだけで、一口ごとにリズムが生まれる。さらに繊維質がベーコンの旨味、白だしの塩味、バターやオリーブオイルの香りなどを吸い込み、噛むほどに美味しくなる。

醤油、味噌、白だしの和風味はもちろん、チーズやオリーブオイルとも相性抜群。春に採れたての筍で作るのもいいし、年中買える水煮で気軽に作るのもいい。

ロイシン、アスパラギン酸、グルタミン酸などの旨味成分も豊富なタケノコは、食感だけでなく味でもパスタを支えてくれる。

春のごちそうにも、普段の和風パスタにも使える。ここでは、そんな筍を主役にしたパスタレシピを紹介する。

タケノコと白だしの和風パスタ

タケノコと白出汁の和風パスタ

歴代の和風パスタでも四天王に入る。最強の和風パスタ。美味しい筍パスタを作って燃えて青春駆け抜けよう。筍とチーズの相性に食の価値観が変わる。竹の子族も踊りだす、春の最強和風スパゲティ。

タケノコと白出汁の和風パスタの材料

タケノコと白出汁の和風パスタの材料

  • バリラ1.4mm:100g
  • タケノコの水煮:1パック
  • ニンニク:1片
  • 白だし:20ml(大さじ1強)
  • 水:60ml
  • 九条ネギ:たっぷり
  • グラナ・パダーノ:仕上げ

麺はなんでもいいけど、バリラのようなツルツルで細麺がおすすめ。タケノコのシャキシャキが生きる。あくまで好みなので参考までに。タケノコの量はお気に召すまま。やっプリ入れよう。九条ネギはイタリアンパセリや大葉など他のハーブでも無しでもOK。この中でチーズは必須。筍との相性は異常な美味さなので絶対。食の価値観が変わる。

タケノコと白だしの和風パスタのレシピ

  1. 大きめにタケノコを切る
  2. 白出汁を希釈した出汁に漬ける
  3. ニンニクを大きめに切る
  4. ニンニクをオリーブオイルで炒める
  5. 色づいたらタケノコを入れる
  6. パスタを茹ではじめる
  7. 白出汁の筍ダシを入れる
  8. 茹でたパスタ、九条ネギを混ぜる
  9. 皿に盛って九条ネギの月桂冠を戴冠
  10. チーズを超大きめに削る

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

タケノコは大きめに切る。ちょっと大きすぎね?というくらいが丁度いい。ボウルに白出汁20ml(大さじ1強)、水60mlに漬けておく。この汁はあとで使うので捨てない。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

ニンニクも超大きめにざっくり切る。潰すだけでもOK。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

ニンニクをオリーブオイルで炒める。最初は強火、沸騰したら弱火でじっくり炙る。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

ニンニクが色づいたら竹の子族の出番。両面しっかり焼く。時間がかかるので、ここからパスタを茹ではじめる。筍と白出汁のダシは捨てないこと!

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

タケノコの両面が焼けたら筍と白だしのダシを入れる。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

茹でたパスタ、九条ネギを入れてよく混ぜる。

タケノコと白出汁の和風パスタ

お皿に盛ったら追い九条ネギ。月桂冠を戴冠する。

タケノコと白出汁の和風パスタ

チーズを大きめに削る。チーズグレーターの最大面を使う。できるだけタケノコの大きさに揃える。相性が凄すぎるので味わって欲しい。チーズは筍のために生まれてきたと言ってもいい。

和なのにイタリアン。イタリアンなのに実家。気づけば皿が空になっている。

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タケノコとベーコンのパスタ

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春らしいタケノコを使った、日本を愛するイタリア料理人マルコさんの和風パスタ。最小限の材料、ソースなしで最高の味を。シンプルなのに、めちゃくちゃ感動する味。

マルコさんの真骨頂、“引き算の美学”がそのまま形になった一皿。

タケノコとベーコンのパスタの材料

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  • リングイネ:200g
  • ベーコン:100g
  • たけのこ(水煮):100g
  • パルミジャーノ(粉チーズ):20g
  • にんにく:1片
  • オリーブオイル:10g
  • 黒七味(黒胡椒):仕上げ 

パスタは太麺がおすすめ。仕上げの黒七味はお好みで。

このパスタが美味い理由:タケノコは「食感の主役」

シャクシャクした歯ごたえ、水分を含んだ軽さこれがベーコンのコクを受け止める。

結果、重くなりすぎない“ちょうどいい満足感”

タケノコとベーコンのパスタのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り、ベーコンをブロック状にカット
  2. ベーコンをオリーブオイルで焼いていく
  3. ベーコン全体に焼き色がついたらニンニクを入れる
  4. フライパンに茹で汁をレードル2杯いれる
  5. 薄くスライスしたタケノコを加える
  6. 茹で上がる3分前にパスタをフライパンへ
  7. 火を止めてチーズをたっぷり振りかける
  8. お皿に盛って黒七味をかけて完成

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まずは、下準備。

にんにく:みじん切り
ベーコン:やや大きめにカット
タケノコ:薄切り

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次にベーコンを焼く。オリーブオイルでじっくり加熱。しっかり焼き色をつけることがポイント。ここで旨味を最大化する。火力は弱火で。

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しっかりベーコンが焼けたら、ニンニク投入。香りが立つまで軽く炒める。

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ニンニクがボディビルダー色になってきたら、茹で汁をレードル2杯入れて、タケノコを加えて温める。

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茹で上がり3分前にフライパンへパスタを投入。少しずつ茹で汁を足しながら茹で上げる。

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最後に、チーズでまとめる。火を止めてから粉チーズを入れて、固まる前に混ぜる。

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皿に盛って黒七味を振る。最初に来るのはベーコンのコク。そこにタケノコの軽さが重なる。そして最後にチーズの旨味+黒七味の香り。シンプルなのに奥行きがある。

余計なものを足さない。でも削りすぎない。そのバランスが完璧。シンプルなのに、ちゃんと感動する味。春にパスタを作るなら、まずこれでいい。

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タケノコとシメジのバター醤油パスタ

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春の訪れを告げる高い香りと「シャキシャキ」とした独特の食感が魅力の「筍(タケノコ」。低カロリーで、ダイエット中の食事のプラス一品としても最適。

パスタは基本やわらかい。そこにタケノコの「シャキッ」が入ると一口ごとにリズムが生まれる。シンプルにバター醤油で炒めると、絶品になる。塩で輪郭を整え、醤油で旨味を足し、バターでコクを補強しよう。

タケノコとシメジのバター醤油パスタの材料

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  • 1.6mmのパスタ:100g
  • 筍(タケノコ):適量
  • しめじ:適量
  • ニンニク:1片
  • バター(有塩):20g
  • 醤油:大さじ1

きのこ類は何でもOK。椎茸でも舞茸でもお好みで。キノコのグアニル酸 × 醤油のアミノ酸で、旨味が跳ね上がる。あれば、ここにベーコンを加えると一気に旨味が増す。

タケノコとシメジのバター醤油パスタのレシピ

  1. パスタを茹で始める
  2. みじん切りしたニンニクを炒める
  3. タケノコ、しめじをバターで炒める
  4. 茹でたパスタ、醤油を和える
  5. 味見して追い塩、追い醤油、追いバター
  6. お皿に盛って完成

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みじん切りしたニンニクを炒める。最初は強火で、油が沸騰したら弱火に落とす。ベーコンがある場合は、にんにくの前にベーコンから炒める。

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茹で時間が残り4分ほどでタケノコ、しめじをバターで炒める。火力は中火から強火の間。炒めるというより、焼くイメージ。

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きのこ類は水分を飛ばしたほうが美味しい。ニンニクが焦げないように注視すること。

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茹でたパスタをフラインパンに入れ、大さじ1の醤油を全体にかけて和える。

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ここで必ず味見をすること。パンチが足りなければ塩を足し、旨味が足りなければ醤油やバターを足す。遠慮せず調整すること。

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お皿に盛って完成。最初に来るのはバター醤油の香ばしさ。噛むと、タケノコのシャキッ。しめじの旨味がじわっと広がる。派手さはない。でも、止まらない。

 
 
 

タケノコの虚無ナポリタン

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ケチャップを炒めるだけ。それだけで、ここまで化ける。そこにタケノコを加えることで、食感と香ばしさが一段引き上がる。

リュウジさんの虚無レシピ「虚無リタン」に、具材として筍を加えたもの。あらゆる手間を引き算しているのに、旨味はどんどん足し算される。

パスタの魔法、リュウジさんの錬金術が光る一皿。

タケノコの虚無ナポリタンの材料

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  • 好きなパスタ:100g
  • ケチャップ:大さじ3
  • 全卵:1個
  • タケノコ:お好きな量
  • オイスターソース:大さじ1(なくてOK)
  • 粉チーズ:仕上げ(たっぷり)

パスタはお好みでOK。細麺でも太麺でもイケ麺なら何でもOK。

目玉焼きを作る卵は2つにすれば、さらに美味しさ倍増。

タケノコの味付けのためにオイスターソースを使ったが、ない場合はシンプルに塩で炒めるだけでいいし、他の味付けでも構わない。ただし、オイスターソースとケチャップは相性がいいので、おすすめ。

タケノコの虚無ナポリタン

  1. タケノコを塩で炒める
  2. 焼き色がついたらオイスターソースを絡める
  3. 避けて目玉焼きを作る
  4. そのフライパンに油をひく
  5. ケチャップを入れて炒める
  6. 水分が完全に飛んだらパスタ投入
  7. 茹で汁を加えて調整する
  8. 皿に盛り付け、目玉焼きを乗せチーズを振る

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最初に具材を炒める。ベーコンやキノコのときも同じ。まずはタケノコを塩で炒めて焼き色をつける。いきなりオイスターソースを入れると焦げるので注意。

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タケノコに焼き色がついてきたらオイスターソースをサッと絡める。

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これだけ食べても、めっちゃ美味しい。

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油を引いて目玉焼きを作る。フライパンが熱いので、弱火で焼くと、いい感じの半熟になる。目玉焼きが完成したら、これも避けておく。

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油を引いてケチャップを炒める。水分を飛ばすために中火から強火で。この間にパスタを茹でる。水分を飛ばすのは、水で薄まったケチャップの旨味を引き出すため。

※勘違いしている人が多いが、水分を飛ばしても酸味(クエン酸)は飛ばない。もし、ケチャップの酸味が苦手な人は、ここに砂糖を加えると良い。

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完全にケチャップの水分が飛んでジュレみたいになったらOK。

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茹でたパスタを絡める。これだけで、めっちゃ美味しい。
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炒めたタケノコも絡める。パスタがパサパサであれば茹で汁を加えて調整する。

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皿に盛り付ける。目玉焼きを乗せて、たっぷりのチーズをかける。

ケチャップだけとは思えない、ナポリタンの懐かしい甘み。次にタケノコの香ばしさと食感。そして黄身を崩した瞬間、全部が一つになる。

これだけで、虚無どころか、満足度MAXになる。

 
 
 

タケノコと麺つゆのショートパスタ

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パスタは“ソースを食べる料理”だと思っていると、この一皿で考えが変わる。

これは、食感を食べるパスタ。

タケノコの食感はショートパスタとも相性がいい。シャキシャキの筍に、ショトパスタのモチモチ。口の中でリズムを生み、音楽を奏でる。

味付けはシンプルにバターと麺つゆだけ。そこにベーコンの旨味を援護射撃。

これだけで、至高の和風パスタが完成する。

タケノコと麺つゆのショートパスタの材料

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  • ショートパスタ:100g
  • タケノコ:お好みで
  • ベーコン:お好みで(40gほど)
  • ニンニク:1片
  • 麺つゆ:大さじ1半
  • バター:25g

ショートパスタはペンネやオレキエッテなど、なんでもOK。もちろんロングパスタでもOK。

ベーコンは、ハーフが冷蔵庫に余っていたので、使ったが、本来はブロックベーコン推奨。歯応えが良い。

タケノコと麺つゆのショートパスタのレシピ

  1. 食べやすい大きさに切ったベーコンをバターで炒める
  2. ベーコンに焼き色がついたらパスタを茹でニンニクを炒める
  3. パスタが茹で上がる5分前にタケノコを炒める
  4. パスタ、麺つゆを混ぜて味見をする
  5. 薄ければ塩やバター、麺つゆを足す
  6. 皿に盛り付けて完成。お好みで胡椒。

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食べやすい大きさに切ったベーコンをバターで炒める。最初は中火で、ベーコンが跳ね回るので弱火でじっくり炒める。焼き色をつけていく。カリカリが好みの人は、そこまで炒めてもOK。

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ベーコンに焼き色がついたらパスタを茹ではじめ、ニンニクを炒める。写真は失敗。もっとベーコンを炒めたほうが美味しい。

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パスタが茹で上がる5分前になったら、タケノコを炒める。筍にも焼き色がついたほうが美味しい。

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パスタが茹でが上がったらフライパンに移し、麺つゆを大さじ1半、和える。

必ず味見をする。薄ければ塩やバター、麺つゆを足して調整。

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皿に盛り付けて完成。胡椒やチーズを振っても美味しい。

最初に来るのはバターと麺つゆの香り。噛むとタケノコのシャキッ。続いてショートパスタの弾力。そして最後にベーコンの旨味が広がる。

口の中で三重奏が生まれる。お試しあれ。

 
 
 

タケノコのカルボナーラ

タケノコはパスタと相性がいい。バターやチーズ、卵とも相性がよく、アスパラガスのように色んな組み合わせができる。筍の繊維質がソースを引き立てる働きをし、カルボナーラではパンチェッタやベーコンの旨味や塩味を吸って、全体をマイルドにまとめてくれる。和風パスタと合わせて作ってほしい。

タケノコのカルボナーラの材料

  • リングイネ:200g
  • 筍の水煮:30g
  • 卵黄:2個
  • 粉チーズ:30〜40g
  • ベーコン:30g
  • 生クリーム:小さじ2
  • 黒胡椒:たっぷり

パスタは太麺がおすすめ。筍の量はお好みで。タケノコの量はお好みで。

タケノコが入ると何が変わるのか

① 脂を“吸ってくれる”から重くならない

ベーコンとチーズの脂をタケノコの繊維がじわっと吸う。これによって口当たりが軽くなる、後味がスッと消える。つまり、無限に食べられるカルボナーラになる。

② 食感がアクセントになる

通常のカルボナーラは、麺、ソースで単調になりがち。そこにタケノコが入ることでシャキッ → ねっとり → もちもち。このリズムが生まれる。

③ 旨味の“中継役”になる

タケノコ自体は主張が強くない。だからこそベーコンの燻製香、チーズのコク。卵のまろやかさ。全部を受け止めて、全体を一段階まとまった味にする。

タケノコのカルボナーラのレシピ

  1. 筍を一口大に切る
  2. ベーコンを弱火で炒める
  3. 続いてタケノコを炒める。
  4. 卵黄とチーズ、胡椒、生クリームを混ぜる
  5. 茹でたパスタと卵液を絡ませる
  6. 具材を戻して、よく和える
  7. 皿に盛って胡椒をたっぷり削る

まずは、下準備。筍を一口大にカット。ベーコンも食べやすく切る

ベーコンを弱火で焼く。ここが重要。弱火でじっくり火を入れて、脂をしっかり出す
香ばしさを引き出す。ここが浅いと全部が軽くなり、コク不足の原因。

ベーコンがしっかり焼けたら、タケノコを炒めていく。

炒めている間に、卵液を作る。ボウルに、卵黄、粉チーズ、生クリームを入れてよく混ぜる。

チーズはしっかり多め。遠慮するとぼやける。

ややもったりが正解。ここで黒胡椒を入れてもいい。

ベーコンのフライパンに茹でたパスタ投入。まずは、ベーコンの脂から出た出汁を麺に吸わせる。軽く混ぜたら火を止める

卵液を投入(ここが勝負)。必ず、火を止めた状態で卵液を入れる。余熱で一気に混ぜる。店レベルのなめらかさになる。

逆に、ダマになる原因は、火が強すぎること。味見して濃度が足りなければ、茹で汁を少し足す。

皿に盛り、黒胡椒をたっぷり削る。

最初に来るのは濃厚なカルボナーラのコク。その直後に、タケノコのシャキッとした食感でリセット。またコクが来る。またリセットされる。このループ。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 

タケノコのカルボナーラ(生クリームなし)

タケノコのカルボナーラ

今度は生クリームを使わず、水で代用するパターン。こちらも美味しい。

タケノコのカルボナーラの材料

タケノコのカルボナーラの材料

写真の筍とベーコンは二人前の量

  • 1.9mmのパスタ:100g
  • 筍の水煮:お好きなだけ
  • 卵黄:2個
  • グラナ・パダーノ:30〜40g
  • ベーコン:30g(写真は60g)
  • 水:小さじ2(生クリームでも可)
  • 黒胡椒:たっぷり

パスタは太麺がおすすめだが、なんでもOK。筍の量はお好みで。写真は1パック丸ごと使ったが、ちょっと多すぎた。クリーミーに仕上げるために水を入れるが、生クリームでもOK。クリーミーじゃなくていい場合は、なくてOK。

タケノコのカルボナーラのレシピ

  1. 筍をテキトーな大きさに切る
  2. ベーコンを弱火で炒める
  3. 卵黄とチーズ、胡椒、水を混ぜる
  4. ベーコンを取り出す
  5. 筍を中火で炒めて取り出す
  6. 茹でたパスタと卵液を絡ませる
  7. 具材を戻して、よく和える
  8. 皿に盛って胡椒をヌートバー

タケノコのカルボナーラのレシピ

筍の水煮をテキトーな大きさに切る。大きいほうが食感を楽しめる。

タケノコのカルボナーラのレシピ

ベーコンをオリーブオイルで弱火で炒め、じっくり脂を引き出す。

タケノコのカルボナーラのレシピ

ベーコンを炒めている間に、卵黄2個、チーズ、黒胡椒、水を混ぜる。

タケノコのカルボナーラのレシピ

しっかり混ぜ切ることがポイント。混ぜ方が甘いと、パスタと絡めたときにスクランブルエッグになりやすい。

タケノコのカルボナーラのレシピ

ベーコンから脂が出たら、カリカリになる手前で避ける。このとき脂は残しておく。

タケノコのカルボナーラのレシピ

筍の水煮を中火で炒める。明らかに量が多すぎて失敗。しっかり筍にベーコンの脂を吸わせる。

タケノコのカルボナーラのレシピ

筍に焼き色がついて、しっかり火が通ったら避ける。写真より、しっかり焼いたほうがいい。

タケノコのカルボナーラのレシピ

フライパンにパスタを入れて卵液と混ぜる。すぐに固まりやすいので、茹で汁を入れて調整する。

タケノコのカルボナーラのレシピ

パスタと卵液が絡まったら具材を戻して和える。

タケノコのカルボナーラ

お皿に盛って胡椒を削りまくる。春の香りをまとったカルボナーラ。タケノコが入ることで、和のニュアンスが加わり、新しい味の景色が広がる。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 

タケノコのペペロンチーノ

タケノコのペペロンチーノ

筍をパスタにするならペペロンチーノ。シンプルなオイルパスタが筍の旨味を邪魔しない。おすすめは大量のチーズを削ること。種類はなんでもいいので、最後にチーズの豪雪地帯にしてほしい。

タケノコのペペロンチーノの材料

タケノコのペペロンチーノ

  • ガロファロ1.5mm:100g
  • 筍:たっぷりプリプリ
  • 青森県産ニンニク:1片
  • カラブリア産の唐辛子:2個
  • グラナ・パダーノ:大量
  • 仕上げのオリーブオイル:たっぷり

シンプルisうまい。

タケノコのペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り
  2. フライパンでニンニクを炒める
  3. 唐辛子、筍も入れる
  4. 筍に焼き色がつく前にパスタを茹でる
  5. 茹でたパスタを入れて混ぜる
  6. オリーブオイルを回しかける
  7. 皿に盛って追いオリーブオイル
  8. 大量のチーズを削って完成

タケノコのペペロンチーノ

タケノコを食べやすい大きさに切る。存在感を際立たせるために大きめに切る。

タケノコのペペロンチーノ

フライパンにオリーブオイルを引いてニンニク、唐辛子、タケノコを炒める。このときエシャロットが余っていたので入れたけど気にしなくてよし。

タケノコのペペロンチーノ

タケノコに焼き色がつくまで時間がかかるまで、先にパスタは茹でない。たっぷり焼いてからパスタを茹でる。

タケノコのペペロンチーノ

パスタが茹で上がったら、しっかり絡める。マンテカトゥーラ(鍋振り)を楽しもう。パスタが絡まったら火を止めて美味しいオリーブオイルを回しかける。オリーブオイルは火が入ると風味が飛ぶので必ず火を止めてから。

タケノコのペペロンチーノ

写真はチーズ控えめにしたけど、もっと多いほうが美味しい。筍とチーズの相性はルパンと次元大介。タケノコが見えなくなるくらい、チーズの大雪で埋め尽くす。豪雪地帯にしよう。上から美味しいオリーブオイルをかけるとベリーグッド。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

ごま油のペペロンチーノ〜夜食に危険な香ばし和風スパゲティ

ごま油ペペロンチーノ

オリーブオイルが切れていた。でも、ごま油ならある。その瞬間に生まれたのが、この和風ペペロンチーノ。最初は「代用品」のつもりだった。ところが食べて驚く。

ごま油、めちゃくちゃパスタに合う。ナッツのような香ばしさ。白だしの旨味。そして七味のキレ。

オイルパスタなのに、どこか蕎麦や和食に近い安心感がある。気づけば、普通のペペロンチーノとは別ジャンルの中毒性を持ち始める。

ごま油ペペロンチーノ

ごま油ペペロンチーノの材料

ごま油ペペロンチーノ

  • ガロファロの1.5mm:100g
  • 青森県産のニンニク:2片
  • カラブリア産の唐辛子:1個
  • 九鬼のごま油:大さじ3
  • ヤマキの白だし:大さじ1
  • 七味唐辛子:仕上げにたっぷり

パスタはお好みでOK。ポイントは七味唐辛子。パスタにキレが生まれ、和風ペペロンチーノは完成する。基本のペペロンチーノと比べて欲しい。

ごま油のヒミツ

ごま油とは、ゴマ(胡麻)の種子に圧搾等の加工をして作られる食用油。ナッツのような芳香がパスタに合い、耐熱性がいいので酸化しにくい。ビタミンEや不飽和脂肪酸など栄養面でもバツグン。愛用は九鬼の太白純正胡麻油。三重県四日市市のメーカーで、ごまを煎らずに、低温圧搾法で搾る。色や香りがなく、胡麻の旨味だけを引き出す。速水もこみち師匠が愛用していたので真似した。

ごま油ペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクを粗みじん切りにする
  2. ごま油でニンニク、唐辛子を炒める
  3. ニンニクが色づいたら火を止める
  4. 表示時間どおりに茹でたパスタを混ぜる
  5. 白だしを入れてよく混ぜる
  6. お皿に盛って七味唐辛子を降臨

参考にしたレシピは長ネギを使っているが、今回は省いた。お好みの食材を入れて楽しんで欲しい。

ごま油ペペロンチーノ

ニンニクをみじん切りにして、唐辛子と一緒にごま油で炒める。

ニンニクは、細かすぎないほうが美味しい。ゴロッとした食感が残ることで、食べた時に「ニンニク食べてる感」が出る。

ニンニクはボディビルダー色になれば火を止める。熱で焦げやすいのでデリケート。

ここを超えると一気に苦くなる。火を止めても余熱で進行するので、「ちょっと早いかな?」くらいで止める。

ごま油ペペロンチーノ

パスタが茹で上がったら一気呵成に混ぜる。火力は最大。汁気が足りなければ茹で汁を加える。

ここで白だしを入れる。めんつゆより軽く、醤油より丸い。ペペロンチーノにちょうどいい。

ごま油ペペロンチーノ

仕上げの唐辛子は忘れずに。ここで一気に完成度が跳ね上がる。

オリーブオイルが洋風なら、ごま油は和風の出汁に近い。油なのに、香りで食べさせる。ごま油だから成立するペペロンチーノ。

香ばしくて、ジャンクで、でも優しい。夜食にも強い。和風パスタの入り口として、かなり優秀。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

ごま油と筍キムチのペペロンチーノ

ごま油と筍キムチのペペロンチーノ

キムチは強い。ニンニクも唐辛子も旨味も全部持っていく。だから普通は、他の食材が負ける。でも、タケノコは違う。

シャキシャキとした食感。焼いた時の香ばしさ。水煮なのに妙に上品な甘み。

こいつ、キムチに負けない。そして、その二つを繋ぐのがごま油。つまりこのパスタ、アジア全部うまい。

ごま油と筍キムチのペペロンチーノの材料

ごま油と筍キムチのペペロンチーノの材料

  • ガロファロ1.7mm:100g
  • ごま油:大さじ3
  • タケノコ:好きなだけ
  • キムチ:好きなだけ(写真は1パック)

パスタは細麺でも太麺でもOK。なんならショートパスタも合うかもしれない。タケノコの量はいくら多くても大丈夫なので、限界まで入れよう。キムチも好みだが、多すぎるとタケノコと日韓戦が勃発してしまうので1パックか多くて2パックがおすすめ。

ごま油と筍キムチのペペロンチーノのレシピ

  1. フライパンにごま油を引いて筍を焼く
  2. 焼き色がついたらキムチを入れる
  3. パスタをよく混ぜる

キムチは炒めることで、一気に「料理」になる。

  • 酸味が丸くなる
  • 甘みが出る
  • コクが増える

その油をパスタが吸う。もう勝ち。

フライパンにごま油を大さじ3。中火でタケノコを焼いていく。

ここは「炒める」より、焼き色をつける意識。タケノコは焼くと急に美味しくなる。香ばしさが出て、水煮っぽさが消える。

焼き色がついたらキムチを投入。キムチの水分が飛ぶと、旨味が凝縮、辛味が丸くなる
ごま油と一体化して、とんでもなく美味くなる。

タケノコをしっかり混ぜて美味しい出汁を作る。

茹でたパスタをパスタをトペコンヒーロー。汁気が足りなければ茹で汁を加える。

ごま油と筍キムチのペペロンチーノ

お皿に盛って完成。辛味がマイルドになって、一気に背徳感が増す。

ごま油の香ばしさ。キムチの旨味。タケノコの食感。全部が一直線で襲ってくる。

暴力的に美味い。これは深夜に作ると危険。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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タケノコと白だしの和風パスタ〜シャキシャキ山の幸を白だしで喰らう春スパゲティ

タケノコと白出汁の和風パスタ

おふくろの味といえば、タケノコご飯を思い出す(まだ存命で元気)
春になると筍を細かく刻み、出汁でご飯で炊く。シャキシャキの食感にホクホクの白米。銀シャリをお代わりすることはないが、タケノコご飯は毎回お代わりして3杯も食べた。

家でインスタントの醤油ラーメンを作るときも、たっぷりのメンマを入れてくれた(母親は「しなちくラーメン」と呼んでいた)。エグミが強いので嫌いな人もいるが、山の幸といえばタケノコを思い浮かべる。

山の幸タコノコ

たけのこの旬はいつ?簡単に作れるレシピもご紹介! | DELISH KITCHEN

なか卯で数年前まで朝定食の味噌汁の具に使われ大好きだった。今では五百円以上の定食を頼んだ人にしかつかない。世知辛い世の中になった。タケノコは「筍」や「竹の子」と書く。「竹の子」は80年代に一世を風靡した青空ディスコの「竹の子族」以外に滅多に使われない。

『キャプテン翼』の主題歌「燃えてヒーロー」を歌った沖田浩之も竹の子族の出身である。筍の旬は4月〜5月(漢字の表記が紛らわしい)。竹の地下茎から出る若芽を食べ、美味しさの秘密は ロイシン、アスパラギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸の多さ。

タケノコと白だしの和風パスタ

タケノコと白出汁の和風パスタ

歴代の和風パスタでも四天王に入る。最強の和風パスタ。美味しい筍パスタを作って燃えて青春駆け抜けよう。筍とチーズの相性に食の価値観が変わる。竹の子族も踊りだす、春の最強和風スパゲティ。

タケノコと白出汁の和風パスタの材料

タケノコと白出汁の和風パスタの材料

  • バリラ1.4mm:100g
  • タケノコの水煮:1パック
  • ニンニク:1片
  • 白だし:20ml(大さじ1強)
  • 水:60ml
  • 九条ネギ:たっぷり
  • グラナ・パダーノ:仕上げ

麺はなんでもいいけど、バリラのようなツルツルで細麺がおすすめ。タケノコのシャキシャキが生きる。あくまで好みなので参考までに。タケノコの量はお気に召すまま。やっプリ入れよう。九条ネギはイタリアンパセリや大葉など他のハーブでも無しでもOK。この中でチーズは必須。筍との相性は異常な美味さなので絶対。食の価値観が変わる。

タケノコと白だしの和風パスタのレシピ

  1. 大きめにタケノコを切る
  2. 白出汁を希釈した出汁に漬ける
  3. ニンニクを大きめに切る
  4. ニンニクをオリーブオイルで炒める
  5. 色づいたらタケノコを入れる
  6. パスタを茹ではじめる
  7. 白出汁の筍ダシを入れる
  8. 茹でたパスタ、九条ネギを混ぜる
  9. 皿に盛って九条ネギの月桂冠を戴冠
  10. チーズを超大きめに削る

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

タケノコは大きめに切る。ちょっと大きすぎね?というくらいが丁度いい。ボウルに白出汁20ml(大さじ1強)、水60mlに漬けておく。この汁はあとで使うので捨てない。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

ニンニクも超大きめにざっくり切る。潰すだけでもOK。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

ニンニクをオリーブオイルで炒める。最初は強火、沸騰したら弱火でじっくり炙る。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

ニンニクが色づいたら竹の子族の出番。両面しっかり焼く。時間がかかるので、ここからパスタを茹ではじめる。筍と白出汁のダシは捨てないこと!

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

タケノコの両面が焼けたら筍と白だしのダシを入れる。

タケノコと白出汁の和風パスタのレシピ

茹でたパスタ、九条ネギを入れてよく混ぜる。

タケノコと白出汁の和風パスタ

お皿に盛ったら追い九条ネギ。月桂冠を戴冠する。

タケノコと白出汁の和風パスタ

チーズを大きめに削る。チーズグレーターの最大面を使う。できるだけタケノコの大きさに揃える。相性が凄すぎるので味わって欲しい。チーズは筍のために生まれてきたと言ってもいい。

和なのにイタリアン。イタリアンなのに実家。気づけば皿が空になっている。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

タケノコのペペロンチーノ(シンプル)

タケノコのペペロンチーノ

筍をパスタにするならペペロンチーノ。シンプルなオイルパスタが筍の旨味を邪魔しない。おすすめは大量のチーズを削ること。種類はなんでもいいので、最後にチーズの豪雪地帯にしてほしい。

タケノコのペペロンチーノの材料

タケノコのペペロンチーノ

  • ガロファロ1.5mm:100g
  • 筍:たっぷりプリプリ
  • 青森県産ニンニク:1片
  • カラブリア産の唐辛子:2個
  • グラナ・パダーノ:大量
  • 仕上げのオリーブオイル:たっぷり

シンプルisうまい。

タケノコのペペロンチーノのレシピ

  1. ニンニクをみじん切り
  2. フライパンでニンニクを炒める
  3. 唐辛子、筍も入れる
  4. 筍に焼き色がつく前にパスタを茹でる
  5. 茹でたパスタを入れて混ぜる
  6. オリーブオイルを回しかける
  7. 皿に盛って追いオリーブオイル
  8. 大量のチーズを削って完成

タケノコのペペロンチーノ

タケノコを食べやすい大きさに切る。存在感を際立たせるために大きめに切る。

タケノコのペペロンチーノ

フライパンにオリーブオイルを引いてニンニク、唐辛子、タケノコを炒める。このときエシャロットが余っていたので入れたけど気にしなくてよし。

タケノコのペペロンチーノ

タケノコに焼き色がつくまで時間がかかるまで、先にパスタは茹でない。たっぷり焼いてからパスタを茹でる。

タケノコのペペロンチーノ

パスタが茹で上がったら、しっかり絡める。マンテカトゥーラ(鍋振り)を楽しもう。パスタが絡まったら火を止めて美味しいオリーブオイルを回しかける。オリーブオイルは火が入ると風味が飛ぶので必ず火を止めてから。

タケノコのペペロンチーノ

写真はチーズ控えめにしたけど、もっと多いほうが美味しい。筍とチーズの相性はルパンと次元大介。タケノコが見えなくなるくらい、チーズの大雪で埋め尽くす。豪雪地帯にしよう。上から美味しいオリーブオイルをかけるとベリーグッド。

アネックス(ANEX) ピンセット 250mm
 
 
 
 
 

 

和風パスタに青唐辛子を加えてもOK

タケノコと青唐辛子のペペロンチーノ

  • リングイネ:100g
  • タケノコの水煮:1パック
  • ニンニク:1片
  • 白出汁:20ml(大さじ1強)
  • 水:60ml
  • 九条ネギ:たっぷり
  • グラナ・パダーノ:仕上げ

最初の和風パスタと基本的には同じ。気分でテフロンのツルツル麺をザラザラのリングイネに変えただけ。

タケノコと青唐辛子のペペロンチーノのレシピ

  1. 大きめにタケノコを切る
  2. 白出汁を希釈した出汁に漬ける
  3. ニンニクを大きめに切る
  4. ニンニクをオリーブオイルで炒める
  5. 色づいたらタケノコを入れる
  6. パスタを茹ではじめる
  7. 白出汁の筍ダシを入れる
  8. 茹でたパスタ、九条ネギを混ぜる
  9. 皿に盛って九条ネギの月桂冠を戴冠
  10. チーズを超大きめに削る

写真のスライドショーで。最初に紹介した和風パスタと以下同文。

タケノコと青唐辛子のペペロンチーノのレシピ
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筍のカルボナーラもおすすめ

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最後までご覧いただき、あリガトーニ。

アマトリチャーナの本格レシピ!本場イタリア流の黄金比レシピ&おすすめアレンジ

アマトリチャーナ〜トマトソースの原点〜

パスタを家で作ってほしい大きな理由がアマトリチャーナにある。飲食店であまり見かけない。しかし、アマトリチャーナほどパスタ文化と歴史を語れるものは少ないので、ぜひ家庭で再現してルネサンスを起こしてほしい。

アマトリチャーナの意味と歴史

アマトリーチェ村が発祥

アマトリーチェ村が発祥

アマトリチャーナとはローマの北東約100kmに位置する山間の町「アマトリーチェ村」が発祥のトマトソース。材料はトマト、グアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)、ペコリーノ・ロマーノ、唐辛子、オリーブオイル、白ワインを使って作る。これはアマトリーチェ村の公式サイトで伝統の材料として紹介されている。ローマも同じラツィオ州。アマトリチャーナは州の伝統食品に認定されている。ローマ方言ではマトリチャーナ(matriciana)と呼ばれることから料理名が「アマトリチャーナ」になった。発祥地とされるアマトリーチェでは、毎年8月の土日に、アマトリチャーナを振る舞うフェスティバルを開催しているとか。

アマトリチャーナ,パスタ,ブカティーニ

ローマ風のアマトリチャーナは、グアンチャーレ、ペコリーノ・ロマーノの3つを使ったトマトソース。さらに麺はブカティーニを使う(後述)。玉ねぎを加える店もある。アマトリーチェ村と違って唐辛子、オリーブオイル、白ワインは使わない。共通しているのがグアンチャーレ(もしくはパンチェッタ)の豚肉を使うこと。これは豚肉の美味しい脂を出汁にする豚骨ラーメンだから。そしてペコリーノ・ロマーノを使うこと。このクセの強いチーズを使うことが重要。他のトマトパスタと大きく異なる2点。

アマトリチャーナの起源は不明

アマトリチャーナ,パスタ,ブカティーニ

アマトリチャーナの起源は不明。そもそもイタリアでトマトソースが発明されたのは諸説ある。1つは1554年に医者アンドレア・マッテイオーリがトマトを使ったソースを作ったとする説、もう一つは18世紀後半とする説。一般的に食べられるようになったのは後者と考えられ、パスタにトマトソースが用いられたことを示す最古の文献は1790年にローマの料理人が書いたレシピ本。日本ではパスタ=トマトソースと思われているが、トマトソースの歴史は浅い。

グリーチャの後輩パスタ

グリーチャ,パスタ

一つ分かっていることは、アマトリチャーナはグリーチャのトマトソース有バージョンであること。今では知名度が逆転し、グリーチャのことを「白いアマトリチャーナ」と呼ぶひともいる。ただし、アマトリチャーナの方が後輩。グリーチャとともにアマトリチャーナを作りパスタ文化とトマトの歴史を体験してほしい。

アマトリチャーナを美味しくするコツ

アマトリチャーナ,パスタ,ブカティーニ

色んな有名シェフのアマトリチャーナ論をまとめてみた。

  • 肉に麺が負けないよう塩多めでパスタを茹でる(小林幸司シェフ)
  • 玉葱は繊維に逆らってスライスして甘味を出す。炒めすぎない(小倉知巳シェフ)
  • 刻んだローズマリーを入れることでイタリアン感が出る(小倉知巳シェフ)
  • 白ワインはパンチェッタと玉ねぎを炒めるときに入れる(日高良美シェフ)

アマトリチャーナ(本家)

アマトリチャーナ(本家)

まずは本家本元アマトリーチェ村の公式サイトに載っている伝統レシピを参考に作る(少しアレンジ)。アマトリーチェ村のアマトリチャーナはローマのようなブカティーニを使わずスパゲティを使う。

本家アマトリチャーナの材料

本家アマトリチャーナの材料

  • 2.0mmのスパゲティ:100g
  • パンチェッタ:30g
  • ムッティのトマトピューレ:大さじ4
  • ペコリーノ・ロマーノ:20g
  • カラブリア唐辛子:1本
  • 白ワイン:30ml
  • オリーブオイル:小さじ1

トマトピューレはトマト缶でOK。その場合は量を倍にして水分をしっかり飛ばす。豚肉は本来はグアンチャーレだが、手に入りにくいのでパンチェッタで代用。オリーブオイルで炒めるのでパンチェッタのほうが合う。グアンチャーレはローマ伝統のレシピで紹介。ここにペコリーノ・ロマーノの旨味をプラス。パルミジャーノやグラナパダーノ(粉チーズ)では醤油ラーメンと豚骨ラーメンくらい違うのでペコリーノ・ロマーノで。塩味が苦手な人は次から他のチーズで試してください。

本家アマトリチャーナのレシピ

  1. パンチェッタをオリーブオイルで炒める
  2. 白ワインを入れてアルコールを飛ばす
  3. 唐辛子、トマトピューレを入れる
  4. 茹でたパスタと削ったペコリーノを混ぜる
  5. 皿に盛って追いペコリーノ・ロマーノ

本家アマトリチャーナのレシピ

パンチェッタをオリーブオイルで炒める。火力は弱火。オイルは小さじ1くらいでOK。

本家アマトリチャーナのレシピ

パンチェッタをカリカリにするのが目的ではなく、汗をかかせて脂を引き出すことが目的。フランス料理でシュエ(汗をかかせる)という。この脂を出汁にするのがアマトリチャーナが他のトマトパスタと違うところ。

本家アマトリチャーナのレシピ

パンチェッタを炒めている間にペコリーノ・ロマーノを削っておく。これくらいからパスタを茹ではじめてOK。

本家アマトリチャーナのレシピ

パンチェッタから脂がしっかり出たら白ワインを入れてアルコールを飛ばす。

本家アマトリチャーナのレシピ

唐辛子、トマトピューレを入れる。唐辛子の辛さが苦手な方は、ちょっと炒めて取り出す。

本家アマトリチャーナのレシピ

茹でたパスタをトマトソースに絡ませる。

本家アマトリチャーナのレシピ

火を止めてからペコリーノを混ぜる。火を点けたままだとチーズが固まる。その場合は茹で汁を入れてカバー。

本家アマトリチャーナのレシピ

最後はお皿に盛って、追いペコリーノ・ロマーノ。他のトマトパスタにはないアマトリチャーナならでは風味ができる。合わせるなら赤より白ワインがおすすめ。

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ローマ伝統アマトリチャーナ

ローマ伝統アマトリチャーナ

材料が少ないのがローマ伝統のアマトリチャーナ。材料が珍しいので日本のイタリアンで食べられない。だからこそ家庭で作る価値がある。YouTubeで紹介されているのは正規の食材を使わないから、玉ねぎを入れたりコンソメや調味料で誤魔化す。しかし、ローマ伝統アマトリチャーナは驚くほど美味しい。Here We Go!

伝統アマトリチャーナの材料

ローマ伝統アマトリチャーナ

  • ブッカティーニ:100g
  • グアンチャーレ:40g
  • ピノッキオのトマト缶:200cc
  • ペコリーノ・ロマーノ:30g

トマト缶はカットでもホールでもOK。パスタはブカティーニ。うどんとラーメンくらい食感が違う。このときはグアンチャーレが手に入ったので、グアンチャーレを使う。アマトリチャーナはグアンチャーレの脂の旨味を出汁にする。

ローマではブカティーニを使う

Bucatini.jpg

ローマのアマトリチャーナにはブカティーニを使うのが基本。ブカティーニ(Bucatini)はローマではなくシチリア発祥のロングパスタ。ブカティーニ・アッラマトリチャーナ(Bucatini all'Amatriciana)と呼ばれる。極太のスパゲッティで太さは3.0mm以上。うどんのようなパスタと思ってもらえばいい。

名前はイタリア語で「穴」を意味する「ブーコ (buco) 」に由来。またはナポリ語で「穴を開いた」を意味する “perciato” から、ペルチャテッリ (Perciatelli) と呼ばれることもある。ロングパスタと穴のあいた筒状のショートパスタの長所をあわせ持つことから、ブカティーニはしっかりソースを纏うので重さのあるソースや多くの食材に合うことから特にローマで好まれているらしい。

メーカーも色々あるが、おすすめはラ・モリサーナ。1912年にはじまり、イタリアの20州の州都で最も標高の高いモリーゼ州カンポバッソの標高700mの高地にある。ミネラルが豊富な水を使用。ファビオさんをはじめ、料理人の愛用者も多い。パッケージがオシャレなこともポイントが高い。

伝統アマトリチャーナのレシピ

  1. グアンチャーレを弱火で炒める
  2. ペコリーノを削っておく
  3. カリカリの直前でパスタを茹でる
  4. トマト缶を入れてよく煮詰める 
  5. ブカティーニを入れて混ぜる
  6. 火を止めてペコリーノを混ぜる
  7. 皿に盛って追いペコリーノで完成

伝統アマトリチャーナ

オリーブオイルは使わず、グアンチャーレをネイキッドのまま鍋で炒める。中火・強火はNG。弱火でじっくりじっくりグアンチャーレの脂を引き出す。スエ(汗をかかせる)調理法。グアンチャーレにサウナに入ってもらう感覚。時短ではダメ。気は長く5分以上かける。それが美味しいアマトリチャーナ。

伝統アマトリチャーナ

グアンチャーレがサウナに入っている間にチーズを削っておく。最後にも削って大雪を降らせるので少し残しておきましょう。冬のファンタジーが待っている。削り終わってからパスタを茹で始める。

伝統アマトリチャーナ

見て、見て、見て(懐かしのマーフィー岡田)。最低でもこれくらいカリカリ梅にして、脂を出す。もっと汗を出させても大丈夫。

伝統アマトリチャーナ

パスタが茹で上がる5分くらい前にトマト缶を入れる。水分をぶっ飛びカードするため。トマトを潰しつつ、鍋底についたグアンチャーレの旨味をゴムヘラなどで、こそぎ出す。

伝統アマトリチャーナ

こんな感じで水分を飛ばす。もっと飛ばしたいところ。これでグアンチャーレの脂の旨味とトマトの旨味が吸収合併する。

伝統アマトリチャーナ

茹で上がったアマトリチャーナをダイブさせて、よ〜く混ぜる。

伝統アマトリチャーナ

ブカティーニにソースが絡んだら削ったペコリーノを混ぜる。鍋を振ってよく混ぜる。

伝統アマトリチャーナ

お皿に盛ったら、日本海の豪雪くらいペコリーノ・ロマーノの大雪を降らせる。信じられないくらい美味しくなるので遠慮はだめ。

 
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和風アマトリチャーナ

アマトリチャーナ(日本風)

伝統のアマトリチャーナを作ったらアレンジのレシピにも挑戦しよう。日本の飲食店では玉ねぎやローズマリーの旨味を援護射撃する。色んなシェフのレシピを混ぜ合わせたアマトリチャーナを紹介。ローズマリーの風味が効いて家庭でローマ旅行ができる。

和風アマトリチャーナの食材

アマトリチャーナの材料・食材

  • ブカティーニ:100g
  • 玉ねぎ:1/4
  • ニンニク:1片
  • パンチェッタ:30g
  • トマトピューレ:大さじ5
  • 白ワイン:30ml
  • ペコリーノ・ロマーノ:20g
  • ローズマリー:1束

ブカティーニが無ければ普通のスパゲティでOK。パンチェッタもなければベーコンでも良い。アマトリチャーナの個性を出すためにチーズはペコリーノ・ロマーノを使ってほしいがパルミジャーノでも大丈夫。奥田政行シェフはローズマリーではなくタイムを使い、最後にチーズと一緒にバターを混ぜてコクを出す。

和風アマトリチャーナのレシピ

  1. 玉ねぎをスライス、ニンニクをみじん切り
  2. ローズマリーの葉をちぎって細かく刻む
  3. パンチェッタ、ニンニク、玉ねぎを炒める
  4. 焼けたら白ワインを入れる
  5. トマトピューレ、ローズマリーの茎を入れる
  6. ローズマリーの茎を取り出す
  7. パスタを和え、火を止めてチーズを混ぜる
  8. ローズマリーの葉を加えて皿に盛る

アマトリチャーナの作り方・レシピ

玉ねぎを繊維に逆らってスライス。そのほうが甘味が出る。逆にシャキシャキ感が欲しいときは繊維に沿って切る。ニンニクは粗くみじん切り。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

ローズマリーの葉をちぎって細かく刻む。これで一気にヨーロッパ感が出る。生が無ければ乾燥でもOK。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

パンチェッタ、ニンニク、玉ねぎを炒める。玉ねぎとニンニクに塩を一振り。これくらいからパスタを茹ではじめる。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

パンチェッタが焼けたら白ワインを30ml入れてアルコールを飛ばす。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

白ワインが蒸発したらトマトピューレ、ローズマリーの茎を入れる。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

トマトが煮詰まってきたらローズマリーの茎を取り出す。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

パスタを和える。水気が足りなけりゃ茹で汁を足す。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

火を止めてチーズを混ぜる。チーズが固まってしまったら茹で汁を足す。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

刻んだローズマリーの葉を加える。混ぜなくてOK。

アマトリチャーナの作り方・レシピ

そのまま皿に盛って完成。

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イタリアではバルサミコ酢がブーム

アマトリチャーナ,パスタ,ブカティーニ

最近ではイタリア本国でも色んなバリエーションが存在し、保守的といわれるイタリア人も先鋭的なメニューに挑戦している。パンチェッタを炒めるときにオリーブオイルではなく、バルサミコ酢と白ワインビネガーを少量かける。アマトリチャーナは甘さが売りだが、ちょっとアダルトな味付けに変わる。エロかっこいいパスタが食べたい方はお試しを。カラブリア産の唐辛子を1つ入れるとキレも増す。アマトリチャーナ2.0。アマトリチャーナの材料は無限大。

アマトリチャーナ(ショートパスタ)

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

アマトリチャーナは前述のブカティーニのイメージが強いが、イタリアのローマではショートパスタで提供する店も多い。日本人はショートパスタ=サラダ記念日みたいなイメージだが、イタリアではショートパスタ党も珍しくない。見た目の楽しさ、食感などロバート・デ・ニーロのように色んなキャラを見せてくれる。

リガトーニのアマトリチャーナの材料

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

  • リガトーニ:100g
  • トマトピューレ:200g(1瓶)
  • パンチェッタ:40g
  • 白ワインビネガー:大さじ1
  • カラブリア産の唐辛子:1本
  • ペコリーノ・ロマーノ:思ってる量の3倍

ショートパスタはリガトーニの半分のサイズのメッツェマニケやペンネ、フジッリなど何でもOK。豚肉はグアンチャーレを使いたかったが、どこにも売っていない。代わりにパンチェッタを代打に送った。白ワインビネガーは本来は普通の白ワインを100cc使う。家にビネガーがあったので使った。カラブリア産の唐辛子は1本でも強烈なインパクト。辛いものが苦手な方は無くてもOK。トマトピューレは完熟トマトを裏ごしして煮詰めたもの。最初に紹介したトマト缶はに比べてトマトの旨みが凝縮されている。リコピン大魔王に向いている。

リガトーニのアマトリチャーナの作り方

  1. パンチェッタを弱火で炒める(油なし)
  2. 焦がさず脂をじっくり引き出す
  3. 脂がたっぷり出たら唐辛子、ビネガーを加える
  4. パスタを茹ではじめる
  5. アルコールが飛んだらトマトピューレを入れる
  6. ピューレの水分がなくなるまで煮詰める
  7. 茹でたパスタをダイブさせ混ぜる
  8. 皿に盛ってペコリーノの大雪を降らせる

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

パンチェッタを炒めるときは弱火でじっくり。慌てない慌てない。一休さんが大事。

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

フライパンの底にパンチェッタの旨みがこびりつくまで炒める。

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

白ワインビネガーを入れるときはフライパンの底の旨みをしっかり吸い込ませる。木べらでこすると良い。

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

白ワインビネガーのアルコールが飛んだらトマトピューレを入れる。まだ水分が多い。アマトリチャーナを作るときはトマトエキスの量が多いので深型の鍋がおすすめ。

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

水分が飛ぶまでしっかり煮詰めるのがポイント。

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

ショートパスタは洞窟の中に水分が残りやすいので、しっかりと切る。

リガトーニのアマトリチャーナ(ショートパスタ)

お皿に盛ったらペコリーノチーズをたっぷり削る。辛いのが苦手な人やトマトの酸味が苦手な人は気持ち多めに。チーズを入れすぎると逆に甘くなるのでオリーブオイルを回しかけて緩和させる友好条約もおすすめ。

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アマトリチャーナ(ワンパン)

アマトリチャーナ(ワンパン)

ワンパンで作るアマトリチャーナ。ベーコンと玉ねぎをマッターホルンさせる。

アマトリチャーナ(ワンパン)の材料

アマトリチャーナ(ワンパン)の材料

  • バリラ1.6mm:100g
  • ベーコン:100g
  • 玉ねぎ:1/2個
  • にんにく:1片
  • カラブリア唐辛子:1本
  • 白ワイン:50ml
  • 水:150ml
  • トマトピューレ:200ml
  • パルミジャーノ:20g

白ワインは料理酒でOK。ベーコンや玉ねぎの量は少なくしてOK。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

  1. ベーコンを短冊切り、玉ねぎはスライス
  2. ベーコンをカリカリまで炒める
  3. 潰したニンニク、唐辛子を入れる
  4. 玉ねぎ入れて塩、白ワインを入れる
  5. 具を避けてトマピュー、水、塩を沸かす
  6. パスタを茹でたら具材を戻す
  7. 火を止めてチーズを削る
  8. 皿に盛って追いチーズ

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

食べやすい大きさに切ったベーコンをオリーブオイルで炒める。カリカリ梅になるまで炒める。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

カリカリ梅ベーコンになってきたら少量のオリーブオイルを足してニンニクと唐辛子を炒める。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

ニンニクの香りが立ってきたらスライスした玉ねぎを入れて全体に塩を振る。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

玉ねぎがしんなりしたら白ワイン50mlを入れてフライパンの底についた旨味(焦げ)をしっかりとる。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

パスタの皿に具材を避けて水150ml、トマトピューレ200ml、塩を多めに沸かしてパスタを茹でる。トマトの酸味が強いので塩は多めでOK。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

パスタが茹で上がったら具材を戻してよく混ぜる。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

火を止めてチーズを削る。火を入れたままだとチーズが固まるので。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

マッターホルンをイメージして高く皿に盛って追いチーズ。

アマトリチャーナ(ワンパン)のレシピ

赤ワインと恐ろしいほど合うので、お試しあれ。

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夏のアマトリチャーナ

夏のアマトリチャーナ

バルサミコ酢とミニトマトの酸味をたっぷり効かせた夏のアマトリチャーナ。イタリア語で「Amatriciana estiva」。estiva(エスティーヴァ)は「夏の」という意味。これで夏を追い越せる。春夏秋冬、通年でもこのレシピで作りたい。

夏のアマトリチャーナの材料

夏のアマトリチャーナの材料

  • ブカティーニ:100g
  • ミニトマト:130g
  • パンチェッタ:60g
  • バルサミコ酢:小さじ1
  • 黒胡椒:たっぷり
  • パルミジャーノ・レッジャーノ:15g

レシピの参考にしたマルコさんは麺を普通のスパゲティ、肉はベーコンを使った。ミニトマトはアイコ(アメフトボールみたいな形)が甘味があってアマトリチャーナにおすすめ。パルミジャーノはペコリーノ・ロマーノがあればベスト。

夏のアマトリチャーナのレシピ

材料も作り方もかなり変えているけど、イメージはマルコさんの動画を参考に。

  1. ミニトマトを半分に切る
  2. パンチェッタを炒める
  3. バルサミコ酢、ミニトマト、黒胡椒
  4. 茹でたパスタを和えてチーズを削る
  5. お皿に盛って完成

夏のアマトリチャーナのレシピ

ミニトマトを半分にカット。

夏のアマトリチャーナのレシピ

雀の涙ほどのオリーブオイルでパンチェッタを炒める。

夏のアマトリチャーナのレシピ

パンチェッタに火が通ったらバルサミコ酢を小さじ1入れる。

夏のアマトリチャーナのレシピ

ミニトマトを入れて軽く塩をする。

夏のアマトリチャーナのレシピ

黒胡椒を想像の5倍くらいヌートバーする。

夏のアマトリチャーナのレシピ

トマトを潰してソースを抽出する。

夏のアマトリチャーナのレシピ

茹でたパスタを入れて絡める。

夏のアマトリチャーナのレシピ

火を止めてからチーズを削る。先に削っておいてもいい。火を止めないとチーズがカッチカチに固まってしまう。

夏のアマトリチャーナのレシピ

お皿に盛って完成。追いチーズをしてもいいが、まずは酸味たっぷりのままで味わってほしい。

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パスタは道具にこだわるほど美味しくなる、楽しくなる、愛おしくなる

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

タケノコの虚無ナポリタン〜春の背徳パスタ、引き算レシピなのに旨味は足し算

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ケチャップを炒めるだけ。それだけで、ここまで化ける。そこにタケノコを加えることで、食感と香ばしさが一段引き上がる。

リュウジさんの虚無レシピ「虚無リタン」に、具材として筍を加えたもの。あらゆる手間を引き算しているのに、旨味はどんどん足し算される。

パスタの魔法、リュウジさんの錬金術が光る一皿。

タケノコの虚無ナポリタンの材料

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  • 好きなパスタ:100g
  • ケチャップ:大さじ3
  • 全卵:1個
  • タケノコ:お好きな量
  • オイスターソース:大さじ1(なくてOK)
  • 粉チーズ:仕上げ(たっぷり)

パスタはお好みでOK。細麺でも太麺でもイケ麺なら何でもOK。

目玉焼きを作る卵は2つにすれば、さらに美味しさ倍増。

タケノコの味付けのためにオイスターソースを使ったが、ない場合はシンプルに塩で炒めるだけでいいし、他の味付けでも構わない。ただし、オイスターソースとケチャップは相性がいいので、おすすめ。

タケノコの虚無ナポリタン

  1. タケノコを塩で炒める
  2. 焼き色がついたらオイスターソースを絡める
  3. 避けて目玉焼きを作る
  4. そのフライパンに油をひく
  5. ケチャップを入れて炒める
  6. 水分が完全に飛んだらパスタ投入
  7. 茹で汁を加えて調整する
  8. 皿に盛り付け、目玉焼きを乗せチーズを振る

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最初に具材を炒める。ベーコンやキノコのときも同じ。まずはタケノコを塩で炒めて焼き色をつける。いきなりオイスターソースを入れると焦げるので注意。

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タケノコに焼き色がついてきたらオイスターソースをサッと絡める。

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これだけ食べても、めっちゃ美味しい。

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油を引いて目玉焼きを作る。フライパンが熱いので、弱火で焼くと、いい感じの半熟になる。目玉焼きが完成したら、これも避けておく。

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油を引いてケチャップを炒める。水分を飛ばすために中火から強火で。この間にパスタを茹でる。水分を飛ばすのは、水で薄まったケチャップの旨味を引き出すため。

※勘違いしている人が多いが、水分を飛ばしても酸味(クエン酸)は飛ばない。もし、ケチャップの酸味が苦手な人は、ここに砂糖を加えると良い。

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完全にケチャップの水分が飛んでジュレみたいになったらOK。

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茹でたパスタを絡める。これだけで、めっちゃ美味しい。
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炒めたタケノコも絡める。パスタがパサパサであれば茹で汁を加えて調整する。

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皿に盛り付ける。目玉焼きを乗せて、たっぷりのチーズをかける。

ケチャップだけとは思えない、ナポリタンの懐かしい甘み。次にタケノコの香ばしさと食感。そして黄身を崩した瞬間、全部が一つになる。

これだけで、虚無どころか、満足度MAXになる。

 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

最後までご覧いただき、あリガトーニ。

タケノコと麺つゆのショートパスタ〜筍が踊る、口の中で音楽が鳴る和風パスタ

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パスタは“ソースを食べる料理”だと思っていると、この一皿で考えが変わる。

これは、食感を食べるパスタ。

タケノコの食感はショートパスタとも相性がいい。シャキシャキの筍に、ショトパスタのモチモチ。口の中でリズムを生み、音楽を奏でる。

味付けはシンプルにバターと麺つゆだけ。そこにベーコンの旨味を援護射撃。

これだけで、至高の和風パスタが完成する。

タケノコと麺つゆのショートパスタの材料

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  • ショートパスタ:100g
  • タケノコ:お好みで
  • ベーコン:お好みで(40gほど)
  • ニンニク:1片
  • 麺つゆ:大さじ1半
  • バター:25g

ショートパスタはペンネやオレキエッテなど、なんでもOK。もちろんロングパスタでもOK。

ベーコンは、ハーフが冷蔵庫に余っていたので、使ったが、本来はブロックベーコン推奨。歯応えが良い。

タケノコと麺つゆのショートパスタのレシピ

  1. 食べやすい大きさに切ったベーコンをバターで炒める
  2. ベーコンに焼き色がついたらパスタを茹でニンニクを炒める
  3. パスタが茹で上がる5分前にタケノコを炒める
  4. パスタ、麺つゆを混ぜて味見をする
  5. 薄ければ塩やバター、麺つゆを足す
  6. 皿に盛り付けて完成。お好みで胡椒。

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食べやすい大きさに切ったベーコンをバターで炒める。最初は中火で、ベーコンが跳ね回るので弱火でじっくり炒める。焼き色をつけていく。カリカリが好みの人は、そこまで炒めてもOK。

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ベーコンに焼き色がついたらパスタを茹ではじめ、ニンニクを炒める。写真は失敗。もっとベーコンを炒めたほうが美味しい。

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パスタが茹で上がる5分前になったら、タケノコを炒める。筍にも焼き色がついたほうが美味しい。

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パスタが茹でが上がったらフライパンに移し、麺つゆを大さじ1半、和える。

必ず味見をする。薄ければ塩やバター、麺つゆを足して調整。

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皿に盛り付けて完成。胡椒やチーズを振っても美味しい。

最初に来るのはバターと麺つゆの香り。噛むとタケノコのシャキッ。続いてショートパスタの弾力。そして最後にベーコンの旨味が広がる。

口の中で三重奏が生まれる。お試しあれ。

 
 
 

パスタは道具や調味料にこだわれれば激変する

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パスタにおすすめのフライパン〜フライパンを変えれば、キッチンはリストランテになる

速水もこみちテフロンのフライパン

なぜパスタを作るのか?それはフライパンを振るのが楽しいからである。味は二の次。豪快に鍋を振る「マンテカトゥーラ」を楽しめば、我がパスタに一片の悔いなし。

イタリア人シェフ・マルコさんの華麗なる神技。そんなマンテカトゥーラを彩るおすすめのフライパン、アルミパンを紹介する。

おすすめのフライパンの選び方

パスタのフライパン、アルミパン

友人から必ず聞かれる「パスタにはどんなフライパンを使えばいいか?」。この問いに小倉知巳シェフは「楽天(Amazon)でいちばん安いフライパンを買ってください」と答えている。理由はそんなに味が変わらないから。その通りである。

単純に人に食べさせるパスタなら、テフロンでもアルミパンでも変わらない。ただし、パスタの聖書は逆の説を唱える。

値段が高くても使っていて最高に気持ちいフライパンを買ってください」

理由は自分で食べたときの美味しさが違うから。理由を因数分解すると、作る楽しさは美味しさに比例する。もし家族や友人や恋人に作るだけなら小倉シェフの言うように安いものでいい。しかし、自分で食べるときに美味しさを界王拳したいなら絶対にフライパンはこだわったほうがいい。

小倉シェフのアラビアータ

小倉シェフのアラビアータ

その証拠に、パスタの聖書は小倉シェフの素晴らしいパスタを食べているが、自分で作ったほうが美味しいと思っている。ただし、あくまで自分が食べる分に関してだ。他人が食べたら絶対に小倉シェフのほうが美味しい。パスタの沼にハマる前、百均やスーパーで買うフライパンではそう思わなかった。アルミパンを買ってからだ。

パスタの聖書が作ったアラビアータ

パスタの聖書が作ったアラビアータ

料理の楽しさは旨さに比例する。1万円のフライパンを買っても鈴木弥平シェフのように20年間も使えば1年500円。パスタの聖書もT-falのウォックパンは20年以上使っている(そろそろ買い替えたいけど愛着ある)。

プロの料理人のように1日何百人分の料理を作るわけじゃない。ちゃんと洗えば10年以上使える。絶対に道具にはこだわったほうがいい。

アルミパンでも鉄鍋でも味は一緒

パスタにおすすめのフライパン、アルミパン

ちなみに、味はテフロンパンでも変わらない。現にシェフのファビオさんは和風パスタを作るときはテフロンパンで作るが、気分の違いだけだと言っている。では、いよいよパスタの聖書が使い分けている9種類のフライパン、アルミパンを紹介する。

おすすめフライパン、アルミパン、鉄鍋

アルミパン(北陸アルミニウム )

アルミパン,パスタ

使うパスタ

  • 基本すべてに対応
  • ペペロンチーノ

まずはアルミパンから。アルミパンの美しき沼にハマったのは北陸アルミニウムのマイスター21cmを買ってから。シェフ城二郎さんがYouTubeで紹介。アルミパンは熱伝導が良い。熱々で草津温泉より湯気の出たパスタができる。取っ手の部分は鍋つかみがないと火傷するし、熱が通り過ぎて食材は焦げつくし、フェラーリのような荒馬。

パスタ,鍋つかみ,小倉知巳

まさにパスタのために生まれたフライパン。使う理由はカッコいいからの一点に尽きる。アルミパンはパスタ専用、他の料理は門前払い。IHもガスコンロもOK。エンゼルスに大谷翔平がいないと様にならないように、パスタはアルミパンが必要不可欠。

アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

アルミパンを振るたび、湯気と香りが立ちのぼり、自分のキッチンが一瞬だけプロの厨房になる。パスタを作る道具ではなく、パスタを作りたくさせる道具。それが北陸アルミニウムのアルミパン。

 

鍋型アルミパン(北陸アルミニウム)

アルミパン,パスタ

使うパスタ

  • 煮込み系(ボロネーゼやソースの量が多いパスタ)
  • ショートパスタ

ボロネーゼやソースの量が多いパスタ、ショートパスタなど煮込み系のパスタやリゾットを作るときは高さのある鍋型アルミパンを使う。こちらも北陸アルミニウム。IHは不可。ガスコンロの業火に焼かれる。

アスパラと生ハムのカルボナーラ

ショートパスタは高さがないと鍋を振ったときに大脱走してしまう。スティーブ・マックイーンを捕獲するように塀の高さが必要。これも鍋つかみがいる。

塩ボロネーゼ,パスタ,コンキリエ

普通のアルミパンがスポーツカーなら、鍋型アルミパンは荷物も積める四駆。煮込み、和え、仕上げまで懐が深く、ショートパスタを本気で作るなら、この高さが安心感になる。

 

Ballarini トリノ(リッチなパスタ)

アルミパン,パスタ

使うパスタ

  • リッチな食材を使うパスタ
  • 日高良美シェフのパスタ

贅沢な食材には『Ballarini(バッラリーニ )』のトリノ。24センチ。5層のグラニチウムコーティングで食材がこびり付かない。日高良実シェフ愛用。このフライパンを使うだけで高級料理を扱っていると錯覚できる。料理道具が宝石に感じる。

鍋つかみ不要なのも嬉しい。日高良美シェフがYouTubeで紹介したパスタも必ずトリノで作る。ちょっと贅沢パスタを作るときに使ってみよう。記念日はトリノで決まり。

青唐辛子のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

2人前を作るときもOK。トリノで作ると、いつものパスタまで少し背筋が伸びる。肉も魚介も野菜もチーズも美しく受け止めてくれる、家庭のキッチンに置ける小さなリストランテ。

 

Ballarini ヴェネツィア(クリーム系)

アルミパン,パスタ

使うパスタ

  • クリームパスタ
  • バターパスタ

クリーム系やバターのパスタにはバッラリーニのヴェネツィア。24センチ。純白の雪原が気持ち良い。白の景観を壊さない。生クリームを注いだらホワイトラブが爆発する。

鍋つかみ不要。冬のファンタジー。バッラリーニのヴェネツィアという雪の華。

クリームが焦げつかず、バターがゆっくり溶けていく景色まで美味しい。白いヴェネツィアで作るだけで、クリームパスタは食卓に降る初雪になる。

 

T-fal ウォックパン 28センチ

T-fal ウォックパン 26センチ

使うパスタ

  • 暗殺者のパスタ
  • ソースの量が多いパスタ

暗殺者のパスタのように広い鍋が必要なときに登場するのがT-falのウォックパン。聞き慣れない方もいるかもしれないが、ウォックパンは中華鍋タイプの深型フライパンのこと。料理を始めた15年前、速水もこみち師匠が薦めていたので購入。

暗殺者のパスタのフライパン

暗殺者のパスタ

もう15年以上も愛用しているが、いささか衰えない。鍋も振りやすく、鍋つかみも不要。本当にウォックパンひとつで何でもできる。大谷翔平のような万能道具。しかもIH対応。

暗殺者のパスタ

暗殺者のパスタ

フライパンで迷ったら、まずウォックパンを一軍に入れておけば間違いない。どんなパスタも豪快に受け止めてくれるキッチンの二刀流。

 

燕三の鉄フライパン

鉄フライパン

使うパスタ

  • ナポリタン
  • 具材ゴロゴロ

職人の町・新潟県三条市にある『燕三』の鉄フライパン。26センチと広く、IHも対応している。

ナポリタン(木村拓哉)のレシピ

肉を焼くとき、暗殺者のパスタを作るとき、ナポリタンを作るとき、鉄フライパンを使うと楽しさが界王拳する。すなわち味も100倍美味しくなる。

ケチャップを焼きつけ、具材に香ばしい焦げ目をつけるなら、やっぱり鉄がいちばん強い。燕三を握った瞬間、ナポリタンは喫茶店の味を超えて、家のコンロで作るご馳走になる。

 

陳健一の中華鍋夜祭りナポリタンのレシピ

使うパスタ

  • 中華系のパスタ
  • ナスやズッキーニの揚げ物

小ぶりの鉄鍋を使うなら絶対に中華鍋を買ったほうがいい。チャーハンを作るときも楽しいし、とにかくパスタが混ぜやすい。愛用は鉄人・陳健一の中華鍋。2,900円でIHでも使える。

ネラーノ風ズッキーニのパスタのレシピ

中華鍋はズッキーニやナスなどの揚げ物にも使える。一家に一台。あなたのパスタは激変する。

ズッキーニのパスタ〜レミーのおいしいスパゲティ

炒める、揚げる、和えるを一気に引き受ける中華鍋は、台所の少林寺。数千円でパスタの可動域が広がるなら、買わない理由を探すほうが難しい。

 

テフロンパン(速水もこみち)

使うパスタ

  • 和風パスタ
  • 速水もこみちレシピ
  • リュウジさんの虚無パスタ

テフロンのフライパンは速水もこみちプロデュース。とにかく持ち手のレッドがかっちょいい。

速水もこみちテフロンのフライパン

蓋もあってかっちょいい。納豆パスタはこれ一択。

納豆パスタ

※現在、テフロンパン(速水もこみち)は販売終了。そこが深い20cmウォックパンのみ販売。

ツヴィリング フライパン 16cm

ツヴィリング フライパン 16cm

使うパスタ

  • 目玉焼き
  • ソースだけ作るもの

貧乏人のパスタで目玉焼きを作るときや、ジェノベーゼで松の実を炒るとき、カチョエペペでコショウを炒めるときなど、ちょっとした炒め物にはツヴィリングのミニフライパンを使う。

ポヴェレッロ(貧乏人のパスタ),目玉焼き

鍋つかみ不要。IHにも対応。超便利。洗い物も一瞬の夏。置き場所にも困らないので一家に一台。

ポヴェレッロ,貧乏人のパスタ

大きなフライパンを出すまでもない一手を、サッと受け止めてくれる台所の名脇役。目玉焼きも松の実も黒胡椒も、この16cmがあるだけでパスタ作りのフットワークが軽くなる。

 

最後までご覧いただき、あリガトーニ。