パスタと相性のいい具材ランキングで上位に入る牡蠣。このブログでも、牡蠣のマリナーラや牡蠣ロンチーノを紹介してきた。牡蠣くえば腹が鳴るなり法隆寺。
ペペロンチーノやマリナーラが合うならアラビアータも美味いに決まっている。パスタの相対性理論。牡蠣は新宿のオリンピック(スーパーの名前)で買うが、売上にかなり貢献しているはずである(案件待ってます)。ぶっちゃけ牡蠣はカキフライ派なのだが、それを言っちゃあ、おしめえなので、早速紹介していく。
牡蠣のアラビアータの食材・具材
- マンチーニのパスタ2.2mm:100g
- 牡蠣(加熱用):5〜7個(お好みで)
- コッポラ社のトマトソース:100c(大さじ3ほど)
- 青森県産のニンニク:1片
- カラブリア産の唐辛子:1個
- 春菊:ちょっとだけよ
パスタは牡蠣の旨味に負けないように太麺がおすすめ。牡蠣は加熱用を使うこと。生食用の牡蠣は滅菌洗浄されているので味が薄く、アラビアータのトマトソースに完全に負けてしまう。パスタは単に美味いものを足せばいいのではなく、旨味のバランスを考えるところが腕の見せ所。音楽バンドのセッションと同じ。
今回はイタリアンパセリではなく春菊を使っているところがファビオさんのユニークなところ。イタリアンパセリでもいいが、牡蠣とアラビアーという強者に負けてしまうので、春菊のほうが味のアクセントになる。
牡蠣のアラビアータの作り方・レシピ
- 牡蠣に塩をして汚れを浮き出し、片栗粉を加え洗って水気を切る
- ニンニクはみじん切り、春菊は小口切りにする
- フライパンにオリーブオイルとニンニク、唐辛子を入れて加熱する
- ニンニクが色づいたら牡蠣を入場。ぷっくらするまで熱する
- トマトソースを加え水っぽさがなくなるまで加熱する
- 牡蠣は一度、退場いただく(バットなどによける)
- パスタが茹で上がる30秒前に春菊を加え一緒に茹でる
- 茹で上がったパスタと牡蠣をソースに合わせ混ぜる
- 皿に盛りオリーブオイルを回しかけ完成
ポイントはしっkuseかり牡蠣の下処理をすること。牡蠣を一度、よけること(身が縮んでしまうので)。あとは火加減など練習するたびに美味しくなっていく。割と重要なのが、最後に美味しいオリーブオイルをかけること。パスタをコーディングするので重要。牡蠣とアラビアータという強烈すぎる個性を手懐けることができたら立派な猛獣使い。ベジータとピッコロを操るようなもの。プロに遜色ない味が家庭で再現できます🎶
↓↓牡蠣のアラビアータの食材↓↓
辛さを抑えた牡蠣のマリナーラもおすすめ
最後までご覧いただき、あリガトーニ。