夏の暑さに効く、さっぱり爽快な冷製パスタ。主役は、みずみずしいトマトと香り高い大葉。和のテイストを効かせた2種類のレシピを紹介。暑くなってきたら、トマトと大葉の出番。これで夏をオーバー・ドライブできる。
トマトと大葉の冷製パスタ
残暑お見舞い申し上げます。夏が終わらないので、冷製パスタが美味しい。速水もこみち師匠、今回は白だしや大葉を使った和風の冷製トマトパスタ。リコピン大魔王の本領発揮。
トマトと大葉の冷製パスタの材料
- カペッリーニ:100g
- トマト:1個
- 大葉:10枚
- ニンニク:1片
- 生姜:1個
- 白だし:大さじ1
- 醤油:小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ4
パスタは細麺が良き。1.4mmのフェデリーニや1.6mmのスパゲッティーニでも良い。トマトはミニトマトでもいい。ニンニクは強烈なので、ニンニク・マッドネス以外は半片で十分。写真にはないけど、塩コショウはあったほうがいい。
トマトと大葉の和風パスタのレシピ
- トマトはくし切り、大葉は乱雑に切る
- ニンニク、生姜をすり下ろす
- 白だし、醤油、塩コショウを入れる
- オリーブオイルを入れる
- トマト、大葉をすべて混ぜる
- パスタを1分長めに茹でる
- 冷水でゆすいでボウルで混ぜる
- お皿に盛り付け完成
速水もこみち師匠のレシピ。師匠はトマトを湯むきしたけど、トマトの皮が好きなのと面倒くさいので、そのままにした。本格的に作りたい方は動画をご覧ください。
トマトは食べやすい形、大きさにカット。大葉は乱雑にキル。ムラの美学。
ニンニクと生姜をすりおろし、白だし(大さじ1)、醤油(小さじ1/2)、オリーブオイル(大さじ4)を入れて混ぜる。
トマトと大葉も全部ブッ込んで混ぜる。
パスタは1分長めに茹でる。水で締めると硬くなってしまうので、最初は柔らかくするため1分長めで。
パスタを締めるときは氷水だと尚よし。
お皿に盛って完成。追いオリーブオイルや胡椒をヌートバーしても美味しい。
トマトと大葉の和風 冷製パスタの食材
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トマトと大葉とツナ缶の冷製パスタ(麺つゆ)
暑さにも家計にもやさしく、超美味しい。ツナ缶が和を加速する。ドラマ『白線流し』のように、空も飛べる。幼い微熱も下がる。
トマトと大葉の冷製パスタの材料
- カペッリーニ:100g
- トマト:1個
- 大葉:5枚
- ツナ缶:1缶
- 麺つゆ:大さじ2
- オリーブオイル:仕上げ(無くてOK)
ツナ缶は無しでもOK。トマトと大葉だけで十分に美味しい。カッペリーニは1.6mmなど細麺でOK。麺つゆは2倍でも3倍濃縮でもOK。仕上げのオリーブオイルは無くても良いが、あったほうが、まろやかになって美味しい。
トマトと大葉の冷製パスタのレシピ
- トマトはくし切り、大葉は乱雑に切る
- ツナ缶、トマト、麺つゆ、大葉を混ぜる
- 茹でたパスタを冷水で締めボウルに混ぜる
- 皿に盛って残りの大葉を乗せてオリーブオイルをかける
大葉は乱雑に切る。半分は仕上げの飾りに残しておく。
ツナ缶、くし切りしたトマト、麺つゆ、大葉を混ぜておく。
茹でたパスタを冷水で締める。氷水があると尚よし。
パスタをボウルに混ぜる。
皿に盛って残りの大葉を乗せてオリーブオイルをかける
最後までご覧いただき、あリガトーニ。