鹿と猪を挽肉にする離れ業で東出昌大が作った野生味あふれるボロネーゼを再現。さすがに両方とも入手困難なので、牛肉で再現。出来合いのミートソースとは別次元の高級感、そして肉感。ぜひ家庭で作ってほしい最高のパスタ。
東出昌大は端で豪快にスパゲティを啜る。個人的にはリガトーニのようなショートパスタがおすすめ。
東出昌大のボロネーゼの材料(4人前)
- パスタ(麺):お好みで
- 牛肉:140g(多いほどグッド)
- トマト缶:1缶(丸ごと)
- 赤ワイン:100mlくらい
- 玉ねぎ:1個
- セロリ:1本
- にんじ:小2本
- カラブリア唐辛子:3本(重要)
- 砂糖:たっぷり
- イタリアンパセリ:適量
材料は4人前。中華鍋で一気に作る。朝、昼、夕、夜食と4食イケるので助かる。パスタの麺はショートパスタがおすすめ。東出昌大のパスタでお馴染みの唐辛子が今回も最高の仕事をする。ボロネーゼの単調な味わいにスパイスをプラスするので、限界ギリギリchopまで入れて欲しい。
東出昌大は最後にチーズを削ったが、今回はなかったので省略。あれば美味しいので、粉チーズではなく、ハードチーズをたっぷり削ろう。
東出昌大のボロネーゼの作り方
- 牛肉を食べやすい大きさに切る
- 玉ねぎ、セロリ、ニンジンをみじん切り
- 野菜を順番に炒めていき、肉も炒める
- 唐辛子、砂糖、赤ワインを入れる
- トマト缶、塩を入れて30分煮込む
- 茹でたパスタを皿に盛る
- ソースをかけイタパセを散らす
牛肉を食べやすい大きさに切る。東出昌大は挽肉にした。食感はお好みで。
玉ねぎ、セロリ、ニンジンをみじん切りにする。量が多くて大変なので、ブンブンチョッパーに頼る。クイジナート(フードプロセッサー)でもいい。
オリーブオイルで野菜を炒めていき、中火から強火にして、全体がこんがり焼き色がつくまで炒める。イタリア料理でいう「ソフリット(soffritto)」を作る。
ソフリットは香味野菜をみじん切りにして、オリーブオイルと共にプライパンで炒めたもの。知っておくとオシャレっす。
ソフリットができたら、肉を炒めて全体を焼く。
肉が焼けたら唐辛子、砂糖、赤ワインを入れて煮込む。赤ワインはたっぷり入れると上品になる。
赤ワインの水分が飛ぶまで炒める。
トマト缶を豪快に丸ごと1個、全体に塩をふりかけて中火で30分煮込む。
トマト缶の水分が飛んで味が凝縮したらOK。味見して薄ければ塩を足すのがポイント。
茹でたパスタを皿に盛り、ボロネーゼのソースをかけイタパセを散らす。このイタリアンパセリがいい仕事する。東出昌大は、ここでチーズを削った。
個人的にはロングパスタよりリガトーニのショートパスタが最高。両方お試しあれ。
東出昌大のボロネーゼの道具
トマトとバジルのパスタも作ろう
チョリソーとニンニクの野郎パスタも作ろう
キノコと納豆のスパゲッティも作ろう
東出昌大は熊肉の牛肉ペペロンチーノも作ろう
レモンクリームパスタも作ろう
基本のボロネーゼも極めよう
東出昌大の至高の映画たち
最後までご覧いただき、あリガトーニ。