ベーコンやパンチェッタなど豚肉を使わないカルボナーラ。舞茸の旨味成分グアニル酸、帆立のコハク酸を合わせたカルボナーラ。草津温泉で食べた舞茸が美味しかったので食べたくなった。ただし、主役はホタテ。
ホタテと舞茸のカルボナーラの材料
- タリオリーニ:100g
- ホタテ貝柱:80g
- 舞茸:1パック
- 卵黄:2個
- コラトゥーラ:小さじ1
- グラナ・パダーノ:15g
- バター 15g
- 黒胡椒:仕上げ
麺はなんでもOK。帆立の量はお好みで。キノコ類はポルチーニ茸がベスト。椎茸やエリンギなどなんでもいい。コラトゥーラは普通の醤油でOK。バターがなければオリーブオイルで炒めてもいい。自由度満載のカルボナーラ。
ホタテと舞茸のカルボナーラのレシピ
- ボウルに卵黄、魚醤、チーズを混ぜる
- 椎茸をバターで炒める
- 残り3分前に帆立を炒める
- 具材をよけて茹で汁を一杯入れる
- 茹でたパスタを絡める
- 火を止めて卵液を混ぜる
- お皿に盛ってホタテ2個、胡椒を削る
ボウルに卵黄2個、魚醤(コラトゥーラ)小さじ1、チーズ15g(テキトーでOK)を混ぜる。
まずは、舞茸をバターで炒める。パスタも茹で始める。
パスタが茹で上がる3分前になったら帆立を入れる。あまり火を通しすぎないほうが美味しい。
具材を避けて、茹で汁を一杯いれる。鍋の底についた焦げ(旨味)をとる。これが美味しい出汁になる。
茹でたパスタを出汁に絡める。
火を止めて卵液を混ぜる。火が入りすぎるとボソボソになるので火を止めたほうがいい。混ぜても卵液がクリーミーに絡まなければ、弱火にして混ぜる。
こんな感じでクリーミーになるまで混ぜる。卵が固まりすぎたら茹で汁を足せばOK。
お皿に盛って具材を戻し、黒胡椒をたっぷりかける。ホタテのバター焼きと黒胡椒は最高に相性がいいので、たっぷりかける。
ホタテと舞茸のカルボナーラの道具
基本のカルボナーラ
その他の帆立のパスタ
最後までご覧いただき、あリガトーニ。