白菜、北斎、半角斎(水曜どうでしょうファンしかわからない)。白菜は日本の冬を彩る野菜。中国から輸入されたのは江戸時代後期、本格的な栽培は明治後期と歴史は浅いが旨味は深い。冬野菜の日本代表として鍋には欠かせない白菜だが、鍋に合うなら絶対パスタに合うという暴論で、白菜パスタをワンパン(リゾッタータ)で作ってみた。
白菜クリームパスタの材料・食材
- バリラの1.4mm:100g
- 白菜:150g
- 青森県産のニンニク:1片
- コンソメ(顆粒):5g
- 生クリーム:大さじ2〜3
- カルピス社のバター:5g
- チーズ:適量
- マリチャの胡椒:15カリカリ(お好みで)
今回は鳥羽周作シェフのレシピ。ワンパン(リゾッタータ)で作るパスタには細麺のほうが合う。1.7mmくらいまではOKだが、それより太くなると茹で時間が長すぎてパスタがボロボロにってしまう。温泉もパスタも湯加減はほどほどに。チーズはコンテチーズを使ったが、パルミジャーノでもペロリーノでもOK。なんならチーズなしでもOK。
白菜クリームパスタのレシピ・作り方
- 白菜を一口大に切り、芯の部分は薄めに切る
- ニンニクはみじん切りにしてオリーブオイルで炒める
- ニンニクが色づいてきたら白菜を入れ軽く塩を振って炒める
- 白菜に軽く焼き色がつき芯の部分が透き通ってきたら皿に避ける
- フライパンに水、コンソメ、塩ひとつまみを入れ、ひと煮立ちさせる
- 沸騰したらパスタを入れ強火で5分茹でる
- 水分が足りなかったら水を足して水分量を調整する
- 茹で時間が残り1分で生クリームを入れる
- パスタが茹で上がったら白菜を戻してバターを入れる
- バターが溶けたら、火を止めて削ったチーズを入れ混ぜる
- お皿に盛り削った追いチーズと黒胡椒をかけたら完成
工程は多いがワンパンでできるので超楽で簡単。フライパンで完結するリゾッタータ。白菜を美味しく炒めてグリとグラでグツグツ煮るだけ。カズンのふたりにも食べてほしい冬のファンタジー。粉雪も溶かす美味しさ。温もりから冬をはじめよう🎶
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最後までご覧いただき、あリガトーニ。