カルボナーラに限界なし。パスタに限界なし。「カルボナーラの旨み、醍醐味は〇〇」と断定していも、思わぬ刺客、第三の男がミルコ・クロコップのハイキックのように死角から飛んでくる。カルボナーラにレモンが最強の相性だとは思わなかった。米津玄師は知ってるだろうか。高村光太郎は知っているかだろうか。
レモンとハムのカルボナーラの材料
- 1.9mmのパスタ:100g
- ハム:10g
- 全卵:1個
- レモン:1/2個
- グラナ・パダーノ:10g
- 黒胡椒:たっぷり
生クリームを使わない。卵黄ではなく全卵を使う清々しさ。そしてハム。ベーコンやパンチェッタの王道でもよし。このパスタはレモンが主役なので肉はなんでもいい。パスタは太麺がおすすめだけど細麺にも合いそう。チーズは削るものならペコリーノでもパルミジャーノでもゴーダでもなんでもよし。人生は魂とチーズを削ってナンボ。
レモンとハムのカルボナーラのレシピ
元ネタは料理王国の動画。少し作り方を変えまくっているので完コピしたい人は動画を。今木シェフはボウルを湯煎しながら作ったが、吾輩はフライパンで作る。炒り卵になっても良いと思ってる派なので。日高良美シェフと同じ考え。火入れを恐るべからず。ボウルを湯煎したい方は動画を参考に。
- パスタを1分短く茹でる
- ハムを細かく刻んで炒める
- 全卵、塩、チーズ、レモンの皮を削る
- 茹でたパスタをハムに混ぜる
- 卵液を入れてパスタを混ぜる
- レモン汁を絞って混ぜる
- 皿に盛ってチーズ、胡椒、レモンの皮
パスタを茹で始めてハムを細かく刻む。
フライパンにオリーブオイルを引いてハムを弱火でじっくり炒める。カリカリ梅にするのが目的ではなく、ハムの脂を出し切って出汁にする。
ハムを茹でている間に、全卵1個、チーズ10gくらい、レモンの皮を削って混ぜる。レモン汁も絞っておく。レモンの皮は仕上げに使うので少し残しておこう。映えるから。
1分短く茹でたパスタを出汁とよく混ぜる。
火を弱火にして卵ソースを入れて混ぜる。ゆっくり慌てず魔法陣グルグル混ぜる。
絞ったレモン汁も入れる。
卵が炒り卵になれば茹で汁を入れて混ぜればOK。何なら炒り卵のまま全無視してOK。
お皿に盛って追いチーズを削る。胡椒をヌートバー。そしてフィニッシュホールドにレモンの皮を削って完成。夏のカルボナーラはこれで決まり。
↓レモンとハムのカルボナーラの食材↓
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最後までご覧いただき、あリガートニ。