春の山菜といえばフキノトウ。アクが強いので苦手な人も多いが、その力強い味がパスタの彩りを加速させる。冬に黄花を咲かせ、蕾の状態で採取される。新鮮なものほど、ほろ苦い味が残る。旬は2〜3月の早春。カルボナーラで春を迎えに行こう。
ふきのとうのカルボナーラの材料
ふきのとうもカルボナーラもパンチが強いので、パスタは太麺がおすすめ。本来は生クリーム50mlを使うけど、買いに行くのが面倒くさかったので牛乳で代用。できれば生クリームがよき。卵は1つは温泉卵用。死ぬほど簡単に作れるが面倒くさい方はコンビニへダッシュ四駆郎。カルボナーラなのでローマに敬意を評してペコリーノ・ロマーノ。なければコンビニにダッシュ四駆郎して粉チーズでもOK。
ふきのとうのカルボナーラの作り方
- ふきのとうを塩茹でしてエグミをとる
- しっかり水気を切って粗く削る
- ニンニクはみじん切りにする
- 卵黄とチーズを混ぜ胡椒を30カリカリ
- ベーコンを炒める
- ニンニクを炒める
- ふきのとうを混ぜる
- 茹で汁を入れてベーコンの旨味をつける
- 牛乳(生クリーム)を入れる
- パスタを混ぜる
- 卵黄とチーズのソースを混ぜる
- 皿に盛ってチーズの大雪を降らせる
まずは温泉卵を卵を作っておく。沸騰したお湯に13分ほどつけておくだけ。火は止めること。穴あきのレードルがあると便利。
トゥルットゥルの温泉卵ができる。コンビニで買ってもOK。
ふきのとうを塩茹でしてエグミをとる。苦味をとって風味をいかに残すかがポイント。肉を切らせて骨を断つ!?
キッチンペーパーの上に乗せて、しっかり水気を切って粗く刻む。
ベーコンをバターで炒めニンニクを炒める。オリーブオイルでもいい。バター派やねん。すかさずニンニクを投入。
すぐに、ふきのとうを混ぜる。白ワインがあればエグミが抜けやすいが、そんなもんない。
パスタを混ぜる。水分量が足らなければちょっと茹で汁を混ぜる。
お皿に盛ったら温泉卵を降臨させて、ペコリーノ・ロマーノの大雪を降らせる。これで春を迎えに行きましょう🎶
↓ふきのとうのカルボナーラの食材↓
最後までご覧いただき、あリガトーニ。