具沢山のパスタが好きだ。麺とソースだけの洗練されたパスタも、ワンポイントの彩りで具を置いたオシャレなパスタもいいが、たまには食材が山盛りになったパスタを食べたい。グルメでも美食家でもなく、いつまでも「食いしん坊」でいたい。そんな想いに応えてくれるのが「べーたま」。ベーコンと玉ねぎとたまごのパスタの略。見た目はラーメン二郎みたいだが、全然あっさりなので、ご安心を。
べーたまパスタ(鳥羽州シェフ)
べーたまパスタの材料・食材
- ガロファロの1.7mm:150g
- 玉ねぎ:100g(1/2個)
- ベーコン:75g
- ニンニク:2片
- 麺つゆ:5g
- カルピス社のバター:10g
- 全卵:2個
- 黒胡椒:たっぷり
- 茹で汁:80cc
具材がたっぷりプリプリなので、麺は1.7mmがちょうどいい。強者は太麺に挑戦してもいいし、ある意味で強者は細麺に逃げてもOK。要は食べやすいサイズが正解。
べーたまパスタのレシピ・作り方
- 玉ねぎ、ニンニクをスライス
- ベーコンを短冊切りにする
- ニンニクをオリーブオイルで炒める
- 玉ねぎとベーコンを炒める
- 茹で汁を入れて火を止める
- 茹でたパスタを混ぜる
- 溶き卵を入れて火にかける
- バター、麺つゆを入れる
- 皿にもって胡椒をたっぷりかける
玉ねぎ、ニンニクをスライス、ベーコンを短冊切りにする。
オリーブオイルでニンニクを炒める。最初は強火で沸騰したら弱火にギアチェンジ。
ニンニクがボディビルダー色になってきたら玉ねぎ、ベーコンを入れて炒める。
玉ねぎがしんなりしたら茹で汁を80ccくらい入れて火を止める。このとき、卵を溶いておく。
茹でたパスタを投入して茹で汁をたっぷり吸わせる。
炒り卵になってボソボソやないか!とツッコまれるくらいがベスト。
バターと麺つゆを入れて混ぜまくる。一心不乱に混ぜまくる。
富士山より高く盛ったら、胡椒をヌートバー。どこまでも。誰よりも。
↓べーたまの食材・道具↓
べーたま・改
鳥羽シェフのレシピやファビオさんのレシピをもとにオリジナルのべーたまパスタ。かなり濃厚民族の味付け。中毒性あり。
べーたま・改の材料
- バリラ1.6mm:100g
- 玉ねぎ:1/4個
- ベーコン:50g
- ニンニク:1片
- カラブリア唐辛子:1本
- 麺つゆ:大さじ1
- 全卵:1個
- 黒胡椒:たっぷり
- 白だし:小さじ1
- 鰹節:1パック
- 黒胡椒:たっぷり(なくてもOK)
ペペロンチーノと和風パスタをフュージョンした、べーたまパスタ。材料の種類は多いが分量は少ない。
べーたま・改のレシピ
- 玉ねぎとベーコンをスライス
- みじん切りニンニク、唐辛子を炒める
- 玉ねぎ、ベーコンを炒め、塩を振る
- 玉ねぎがしんなりしたら麺つゆ
- 茹でたパスタを混ぜる
- 白だし、鰹節を溶いた卵を入れる
- 皿にもって胡椒をたっぷりかける
全卵1個、鰹節1パック、白だし小さじ1を混ぜる。写真は麺つゆになってるけど間違い。ワインで酔っ払ってました。
みじん切りしたニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める。最初は強火。沸騰したら弱火でじっくり。パスタも茹ではじめる。
ニンニクから香りがフワッと立ったらスライス玉ねぎ、ベーコンを炒めて全体に塩を振る。
玉ねぎがしんなりしたら麺つゆ大さじ1を入れる。
茹でたパスタをしっかり混ぜる。まずは出汁の美味しさを麺に吸わせる。
火を止めて白だし、鰹節を溶いた卵を入れる。べーたまは炒り卵になってOK。それが美味しいから。むしろトゥルトゥルにしない。卵が固まらなければ弱火で炒める。
皿にもって胡椒をたっぷりヌートバー。想像の3倍はヌートバーしたほうが美味しい。
べーたま・改の食材・道具
最後までご覧いただき、あリガトーニ。