パスタの聖書

パスタのレシピ、文化を公開。家庭料理で唯一プロの味を超えられるのがパスタ。

ミニトマトの冷製パスタ〜「白だし×トマトジュース」の旨みがはじける線香花火

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暑い日はなるべく火を使わずに、さっぱりとしたものを食べたくなる。そんなときにちょうどいいのが、ミニトマトの冷製パスタ。
トマトジュースと白だしという少し意外な組み合わせが、驚くほど深い旨みを生み出す。具材はシンプルでも、味はしっかり本格的。冷蔵庫にある材料だけで手軽に作れ、調理もあっという間。

暑さで食欲がないときでも、スルッと食べられる軽やかな仕上がりになる。ランチにも軽めのディナーにもぴったりの一皿。和と洋が自然に溶け合う、夏に嬉しい冷製パスタをぜひ試してみてほしい。

ミニトマトの冷製パスタの材料

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  • カペッリーニ:100g
  • ミニトマト:10個くらい(お好みで)
  • トマトジュース:100ml
  • 白だし:小さじ2
  • 砂糖:小さじ2
  • オリーブオイル:大さじ1(お好みで)

ポイントは、トマトジュースに含まれる「植物性のグルタミン酸」と、白だしに含まれる「動物性のイノシン酸」や「コハク酸(貝系)」が組み合わさること。強い旨みの相乗効果が生まれる。この組み合わせは、単なる1+1ではなく、体感的には1+1=7〜8になるほど旨みが引き立つ。

白だしがトマトの酸味をやさしく包み込み、味に角が立たない。冷製パスタにしても、まろやかで奥行きのある味わいに仕上がる。

オリーブオイルはぜひ加えたい。風味とコクが増し、全体の味に深みが出る。ミニトマトは今回、具材として。他にツナ缶などでもいい。具材は無しで食べても美味しい。

アレンジのアイデア

  • ニンニクを半片すりおろして加えると、パンチが効いて味が深くなる

  • バジルを加えると、香りの層が広がり、食欲をそそる冷製パスタに

  • 白だしがなければ、代わりに麺つゆでも美味しい
  • トマトジュースがなければミニトマトを潰してジュースにしてもOK

ミニトマトの冷製パスタのレシピ

  1. ミニトマトを半分にカットする
  2. 材料を混ぜて冷蔵庫で冷やす
  3. パスタを茹でて氷水で締める
  4. パスタをボウルで混ぜ味見(塩を足す)
  5. 皿に盛って追いオリーブオイル

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みずみずしいミニトマトを半分にカットし、トマトジュース100ml、白だし小さじ2、砂糖小さじ1、オリーブオイル適量をボウルでやさしく混ぜる。このソースは、酸味と甘み、旨みのバランスが絶妙。冷蔵庫でしっかり冷やして、味をなじませておく。

今回はミニトマトを具材として使うが、潰して出汁にしてもいい。

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パスタは表示時間よりやや長めに茹で、氷水または冷水でキュッと締めることで、コシのある冷製に仕上がる。冷やしておいたトマトベースのソースにパスタを加え、全体をよく絡める。ここで一度しっかり味見をして、塩気が足りなければ塩をひとつまみ。味の調整が美味しさを左右する。

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冷たいお皿に盛りつけ、仕上げに追いオリーブオイルをひとまわし。お好みでバジルや黒胡椒を添えても美味しい。

ひんやりと冷えたソースに、ミニトマトの甘酸っぱさと白だしの旨みが広がる、夏にぴったりの一皿。暑い日でもスルッと食べられて、食欲がないときでもペロリと完食してしまう爽やかな味わい。

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赤ワインや白ワインとの相性も抜群。おうちで手軽に「和×洋」のマリアージュを楽しめる。

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