自分を喜ばせるパスタならミシュランの三ツ星店にも負けない自信があるが、唯一かなわないと思うのが東出昌大のパスタ。これまで「鹿カルボナーラ」や「猪ペペロンチーノ」「猿パスタ」など、唯一無二の豪快なパスタを作ってきた。いずれ東出昌大パスタシリーズも極めたい。まずは豪快なトマトとバジルのパスタを再現する。
東出昌大のトマトとバジルのパスタ
東出昌大は世界一おいしそうに料理を食べる俳優であり、東出昌大の作る料理は全部がうまそう。実際に美味いだろう。
東出昌大がメシを作り、メシを食べている姿を見るだけで元気が出る。今回の東出昌大のトマトとバジルのパスタは調理が豪快。その清々しさが味に以心伝心する。
トマトとバジルの豪快パスタの材料
- バリラ1.6mm:150g
- ニンニク:2片
- ミニトマト:大量
- 塩胡椒:大量
麺は大盛りで。ニンニクも2片は使う。もっと多くてもいい。トマトも大量でOK。
トマトとバジルの豪快パスタのレシピ
- ニンニクをスライス
- ミニトマトを半分にカット
- ニンニク、バジルの茎を炒める
- ミニトマトを加え、塩、胡椒をかける
- 茹でてパスタを絡める
- 大量のバジルをのせ混ぜる
- 皿に盛って箸で食べる
東出昌大は中華鍋を使う。それがカッコいい。唯一、アレンジしたのはバジルの茎をニンニクと一緒に炒めること。捨てるのがもったいない。バジルの茎はオリーブオイルで炒めると香ばしい匂いがフュージョンする。みじん切りにして一緒に炒めてもいい。今まで捨てていた人は活用してほしい。
ニンニクはスライス。ミニトマトも半分にカットする。
バジルの葉はちぎってお茎と分ける。
ニンニクとバジルの茎をオリーブオイルで炒める。油は多めが東出昌大スタイル。
バジルの茎が焦げてきて香りが移ったらミニトマトを加えて大量の塩、胡椒を振る。ミニトマトはサッと炒めるくらいでいい。
茹でたパスタを絡める。ちょっと今回はトマトを炒め過ぎてしまった。
火を止めてバジルの葉を大量に乗せて混ぜる。あまり火が入りすぎるとバジルの風味が飛ぶので火は止めるとよい。
皿に豪快に盛って完成。箸で食べる。素材の味を生かした東出昌大らしい命を感じるトマトとバジルのパスタ。
東出昌大は白ワインとトマトパスタを合わせていたが、大正解。肉の具がないトマトパスタには白ワインが合う。
トマトとバジルの豪快パスタの道具
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東出昌大が作った元レシピのトマトパスタ
東出昌大の至高の映画たち