
真夏にぴったりのトマトパスタ。南イタリア・プーリア州(暗殺者のパスタで有名)の郷土パスタで、現地の人が海に出かけるときにお弁当に持っていく定番の一皿。シンプルながらイタリア料理の真髄が詰まっている。

「クルダイオーラ(crudaiola)」はイタリア語で「生」という意味。火を通さないトマトソースを使うプーリアの伝統パスタ。さっぱり爽やかな美味しさに、フライパンを使わないので、暑くない。猛暑の真夏に作りたいパスタ。
クルダイオーラの材料・食材

- ショートパスタ:100g
- ミニトマト:10個
- モッツァレラチーズ:30g
- ニンニク:1片(無くても可)
- バジル:1枚
- タバスコ:2滴
シェフのファビオさん曰く、プーリア州の現地では、99%ショートパスタで食べる。耳たぶの形をしたオレキエッテ(正式にはオレッキエッテ)が最も多く、ペンネやフジッリなども使う。ロングパスタでも超絶に美味しい。

小さい丸いモッツァレラチーズは、ボッコンチーニという。
タバスコはイタリアの高級レストランなどで、シェフが隠し味で使うことが多い。塩、酢、唐辛子で作ってあるので辛味と酸味を同時にプラスできる。重たいソースに入れると味がグッと締まる。
生のニンニクはパンチが効いてアクセントになるが、かなり強烈なので、苦手な人は取り除こう。無くても美味しい。
クルダイオーラのレシピ・作り方
- モッツァレラチーズをザルにあげ、水気を切って1時間常温に戻す
- ミニトマトを半分に切り、断面を上にして塩を振り、10分ほど置く
- 酸味が気になる場合は塩の半量の砂糖を加える
- ニンニクを潰し、バジルの茎と一緒にボウルへ
- ミニトマトを軽く潰して水分と種を出す
- 出てきた水分と同量のオリーブオイルを混ぜ、ソースを作る
- タバスコを2滴加え、茹でたパスタを和える
- ちぎったバジルの葉とモッツァレラを加えて仕上げる
美味しく作るポイント
- モッツァレラは常温で食べる:甘みとミルキーさが引き立つ
- トマトは塩で水分を引き出す:旨味が凝縮し、酸味も和らぐ
- 隠し味のタバスコ:酸味と辛味を加えて味を締める

モッツァレラチーズをザルにあげ、水気を切って1時間常温に戻す。モッツァレラチーズは常温の状態が最も美味しい。甘味やミルキーさが出る。

ミニトマトを半分に切り、断面を上にして塩を振り、10分ほど置く。トマトの酸味が気になる人は、塩の半量の砂糖を加えるとよい。

10分経ったらニンニクを潰し、バジルの茎と一緒にボウルへ。バジルの茎は柔らかく美味しいので捨てない。

マッシャーやスプーンなどで、ミニトマトを軽く潰して水分と種を出す。水分と同量のオリーブオイルを混ぜてドレッシングを作る。これだけで、かなりの美味しさ。サラダにして食べてもいいほど。

タバスコを2滴加え、茹でたパスタを和える。ちぎったバジルの葉とモッツァレラを加えて仕上げる。

お皿に盛って完成。温パスタなのに、夏でもサッパリ爽やか。トマトパスタの中でも10本の指に入る最高レシピ。
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