
手間も技術も材料もいらない。なのに、お店で出せるレベル。早々に世界遺産に登録してほしいパスタ。イタリアの種馬ベニッシモさんがバタートマトパスタのレシピを紹介。
物価高でオリーブオイルが高い?バターを使え。トマトの値段が高騰?チューブを使え。具材がないのに究極に感動。全国のイタリアンは採用をお勧めします。店で出しても満足する美味しさ。
バタートマトパスタの材料

- リガトーニ:100g
- トマトペースト:大さじ1
- 有塩バター:10g
- ニンニク:1片
- 魚醤;小さじ2
- 黒胡椒:たっぷり
パスタは他のショートパスタ、ロングパスタでもOK。トマトペーストはトマト缶やトマトピューレなどで代用OK。
最も重要なのが、醤油。なくても美味しいが、旨味が大爆発する。魚醤がなければ、普通の醤油でOK。手抜きなのに絶品トマトパスタができてしまう。
バタートマトパスタのレシピ
- ニンニクをみじん切り
- ニンニクをバターで炒める
- 茹で汁、トマトペースト、黒胡椒を入れる
- 茹でたパスタ、魚醤を和え皿に盛る

みじん切りしたニンニクをバターで炒める。弱火でじっくり、バターもニンニクも焦げないように。じっくり香りを引き出す。
ニンニクとバターが香ばしくなったら、茹で汁50cc(レードル一杯)、トマトペースト大さじ1、黒胡椒をたっぷり削る。
よく混ぜて、究極に美味しいトマトソースを作る。これでパスタが茹で上がるのをスタンバイ。
あとは茹でたパスタを混ぜて、魚醤、バタートマトソースに絡ませるだけ。バター×魚醤で旨味爆弾。

バターの香ばしさ、魚醤の旨み。具材がないのに究極に美味しい。世界遺産パスタ。騙されたと思って一度お試しあれ。
ベーコンをプラスしても美味しい

具材が欲しい場合は、ニンニクと一緒にベーコンを炒めるのがおすすめ。

ベーコンとバター醤油の相性は最高なので、こちらも美味。どちらも試してほしい。
バタートマトパスタの道具・調味料
その他のトマトパスタ
パスタの旨さを飛躍させるアイテムたち
最後までご覧いただき、あリガトーニ。