一番好きなスイーツはモンブラン。Sweet Emotionをパスタで再現したい。そこで登場「甘栗むいちゃいましょう」。おつまみ、お菓子として愛される天津甘栗。カルボナーラの具材としても超マリアージュ。変わり種のカルボナーラで食卓を彩ろう。
甘栗のカルボナーラ
刻んだ甘栗と豚肉で出汁をとる。最後に乗せる甘栗とダブルで甘さをプラス。
甘栗のカルボナーラの材料
- マンチーニ2.0mm:100g
- 甘栗むいちゃいました:70g
- グラナ・パダーノ:50g
- パンチェッタ:35g
- 卵黄:2個
- 黒胡椒:たっぷり
- 水:15ml
ソースが濃いので麺は太麺がおすすめ。甘栗の量はお好みで。チーズはペコリーノ・ロマーノやパルミジャーノ・レッジャーノなどでもOK。パンチェッタの量はお好みで。水は生クリームや牛乳でもいい。理由などは基本のカルボナーラを参考に。
甘栗のカルボナーラのレシピ
- 甘栗の半分をみじん切り
- 卵、チーズ、水、黒胡椒を混ぜる
- パンチェッタを弱火で炒める
- 肉の脂で甘栗を炒める
- 茹で汁を加えて鍋の底の焦げをとる
- 茹でたパスタをソースに絡める
- 火を止めて卵液を和える
- 皿に盛って胡椒をヌートバー
- チーズを削って甘栗を盛り付け
甘栗の半分をみじん切り。甘栗の残りは最後に乗せる。卵黄2個にチーズを削って、胡椒を20カリカリくらいして、水15mlを入れて混ぜる。パスタはまだ茹でない。
オリーブオイルを少し引いてパンチェッタを炒める。火力は弱火で。焼くことが目的ではなくパンチェッタから脂を引き出すことが目的。カルボナーラは豚骨ラーメン。脂が出てからパスタを茹で始める。
こんな感じで、パンチェッタの脂を出し切る。フライパンの焦げは気にしなくてOK。あとで完全清掃のPERFECT DAYSにするので。パンチェッタを避ける。
パンチェッタから出た脂で刻んだ甘栗を炒める。
茹で汁をレードル一杯入れてフライパンの焦げ(旨味)をとって出汁にする。
茹でたパスタと出汁をしっかり絡める。
火を止めて卵液を入れて、ゆっくりかき混ぜる。
クリーミーになるまで根気よく混ぜる。卵液に絡まなければ弱火にしてもいい。苦手な人は大きめのボウルに移してやると卵が混ざりやすい。卵に火が入り過ぎたら茹で汁を加える。
甘栗を乗せて胡椒をたっぷりヌートバーする。このままでも美味しい。
パンチェッタを乗せてチーズをたっぷり削って完成。
甘栗のカルボナーラの道具
甘栗のカルボナーラ(ニンニク)
ニンニクあり。余ってたので使ってみた。パンチェッタの量もマシマシ。ちょっとボロボロでワイルドな甘栗カルボナーラ。
甘栗のカルボナーラの材料
- マンチーニ2.0mm:100g
- 甘栗むいちゃいました:70g
- パルミジャーノ・レッジャーノ:50g
- パンチェッタ:70g
- 生卵:卵黄1個、全卵1個
- 黒胡椒:たっぷり
- ニンニク:1片
材料や作り方は全然違うが参考にしたのは小倉知巳シェフ。完コピしたい方は動画を参考に。ソースが強烈に濃いので麺は太麺がおすすめ。甘栗の量はお好みで。チーズはペコリーノ・ロマーノやグラナ・パダーノなどなんでもOK。水の代わりに生クリームや牛乳でもいい。パンチェッタの量はお好みで。
甘栗のカルボナーラのレシピ
- ニンニク、甘栗の半分をみじん切り
- 卵をはってチーズを削る
- パンチェッタを弱火で炒める
- 肉の脂でニンニク、甘栗を炒める
- 茹でたパスタをソースに絡める
- 火を止めて卵液を和える
- 皿に盛って胡椒をヌートバー
- チーズを削って甘栗を盛り付け
ニンニク、甘栗の半分をみじん切り。甘栗の残りは飾り用にする。
全卵1個、卵黄1個にチーズを削って、よく溶かし込む。パスタはまだ茹でない。
パンチェッタを炒める。油は1滴だけ。火力は弱火で。焼くことが目的ではなくパンチェッタから油を引き出すことが目的。カルボナーラは豚骨ラーメンと心得る。油が十分に出てからパスタを茹で始める。
パンチェッタから出た油でニンニクを炒める。
ニンニクがボディビルダー色になってきたら刻んだ甘栗も一緒に炒める。
茹でたパスタをよくソースに絡める。うまく混ぜられない人はパンチェッタを避けるといい。
火を止めて卵液をかける。ちなみに大きめのボウルに移してやると卵が混ざりやすい。
固まってきたら茹で汁か牛乳などを足すと良い。牛乳か生クリームがあると、もっとクリーミーになる。
お皿に盛って胡椒を大量にヌートバー。チーズを削って甘栗を登頂させる。
基本のカルボナーラも作ろう