唐辛子の辛さやニンニクのクセが苦手な方はローズマリーのペペロンチーノを試してみてはいかが。ほろ苦い味と甘い芳香が広がる。イタリアンパセリやタイム、バジルを使わない変わり種のペペロンチーノを紹介。
ローズマリーとは
ローズマリーとは地中海沿岸で地中海沿岸が原産のシソ科のハーブ。古代ギリシアではすでに使われ、料理では肉や魚の臭い消しとして使われる。今回はローズマリーのほろ苦さ、甘い香りを生かしてペペロンチーノの主役にする。
ローズマリーのペペロンチーノの材料
麺はなんでもOK。できればツルツルのテフロンタイプがおすすめ。ローズマリーやカラブリア唐辛子の量はお好みで。
ローズマリーのペペロンチーノのレシピ
ニンニクは粗めにみじん切り。ローズマリーは2本はそのまま。1本は葉をちぎって細かく刻む。刻んだ葉は仕上げに使う。葉を取った茎も香り付けに使うので捨てない。
刻んだニンニク、唐辛子をオリーブオイルで炒める。最初は強火で。沸騰したら弱火に落とす。
ローズマリーの茎を入れる。これで香りをオリーブオイルに移す。
パスタが茹で上がる直前にローズマリーは退散。残しても良いが苦いので。
茹でたパスタを和える。混ぜたら火を止めてオリーブオイルを回しかける。
お皿に盛って細かく刻んだローズマリーの葉を散らす。ほろ苦さと爽やかな甘みが広がる。
ローズマリーのペペロンチーノの道具
基本のペペロンチーノも作ってみよう
最後までご覧いただき、あリガトーニ。